「最近、母の物忘れがひどくて…」介護と仕事の両立、認知症への不安を和らげるには?
「最近、母の物忘れがひどくて…」介護と仕事の両立、認知症への不安を和らげるには?
この記事では、69歳のお母様の認知症の可能性と、介護と仕事の両立に関するお悩みに寄り添い、具体的なアドバイスを提供します。お母様の物忘れがひどくなり、以前のようにお仕事ができなくなったことで、ご自身の将来や介護について不安を感じているあなたへ、専門家の視点と具体的な対策、そして心の持ちようについて解説していきます。
69歳の母と同居しています。今年の7月ごろ看護師をしていましたが、仕事を辞めて家出孫の子守をしてくれています。その前から物忘れみたいな事はあったんですが、仕事を辞めてからさらにひどくなってきているように思います。
例えば、自転車で行ったのに帰りは歩いて帰ってきたり、朝に昼から出かけるよって話をして、本人が行きたい場所を決めたのに、私が仕事から終わって、さて今から行くよー!!って言ったら、どこに行くの?そんな話した?となります。この症状は最近多くなりました。なんだ説明しても、また同じことを聞いてきてまた説明しますが、また聞いてきます。。本人は人の話をボーとして聞いてないねんなー笑みたいな感じです。。初めの頃は私もそれに対して責めてたのですが、良くないと聞いたので、責めると確認のために何度も聞く事があると聞いたので、最近は何度聞かれても、また普通に答えてます。
でも、自分のことはちゃんとできるし、今のところ普通に自分のことはできてます、、、
ただ、年齢的な物忘れなのか、、認知症に近ずいているのか、、、後は、情緒不安定なことが多くなり涙したり、胃が痛くなったり(原因不明)今までバリバリ仕事してたのに辞めてしまい、情けないと自信喪失してるみたいです。本人は田舎に帰りたいけど、コロナで帰れないストレスで情緒不安定になってるらしいです。
この状態なので、認知症に近づいてるのかな?と最近感じています。
ご家族さんで認知症の方がいてる人や介護などで認知症の人と接することが多く、わたるかたいてたら教えていただきたいです。。
やはり怪しいですか?
1. 物忘れの症状とその背景にある可能性
お母様の物忘れの症状について、具体的に見ていきましょう。自転車での帰路を忘れたり、話した内容を何度も聞き返したりする様子は、確かに心配になるものです。しかし、年齢によるものなのか、認知症の初期症状なのかを判断するには、もう少し詳しく状況を把握する必要があります。
1-1. 物忘れの種類と特徴
物忘れには、様々な種類があります。年齢による物忘れは、体験の一部を忘れることが多いですが、認知症の場合は、体験の全体を忘れてしまう傾向があります。例えば、「夕食で何を食べたか」を忘れるのは年齢による物忘れの可能性が高いですが、「夕食を食べたこと自体」を忘れる場合は、認知症の可能性も視野に入れる必要があります。
- 年齢による物忘れ:体験の一部を忘れる、思い出そうとすれば思い出すことができる。
- 認知症による物忘れ:体験の全体を忘れる、思い出そうとしても思い出せないことが多い。
1-2. 退職と環境の変化の影響
お母様が看護師の仕事を辞められたことが、物忘れの症状に影響を与えている可能性も考えられます。仕事という社会的な役割を失い、生活に変化がない状態が続くと、心身のバランスが崩れ、認知機能に影響を及ぼすことがあります。また、田舎に帰りたいという希望が叶わないことも、ストレスとなり、症状を悪化させる要因となる可能性があります。
2. 認知症の可能性と判断材料
お母様の症状から、認知症の可能性を完全に否定することはできません。しかし、現時点では、年齢による物忘れや、その他の要因(ストレス、うつなど)が複合的に影響している可能性も考えられます。認知症の診断は、専門医による詳細な検査が必要です。
2-1. 認知症の初期症状
認知症の初期症状には、以下のようなものがあります。
- 記憶障害:直近の出来事を忘れやすい、同じことを何度も言う・する。
- 見当識障害:時間や場所、人などがわからなくなる。
- 実行機能障害:計画を立てたり、手順通りに行動することが難しくなる。
- 言語障害:言葉が出てこない、話の内容が理解できない。
- 注意障害:集中力が続かない、気が散りやすい。
お母様の症状が、これらの症状とどの程度一致しているかを観察することが重要です。
2-2. 専門医への相談と検査
認知症の診断は、専門医による詳細な検査が必要です。かかりつけ医に相談し、必要であれば、専門医(精神科医、神経内科医など)を紹介してもらいましょう。検査には、問診、認知機能検査、画像検査(MRIなど)などがあります。
3. 介護と仕事の両立に向けた具体的な対策
介護と仕事の両立は、多くの人が直面する課題です。お母様の状況に合わせて、無理なく両立できる方法を考えていきましょう。
3-1. 介護サービスの活用
介護保険サービスを利用することで、介護の負担を軽減することができます。まずは、お住まいの地域の地域包括支援センターに相談し、介護保険の申請を行いましょう。介護度が認定されれば、様々な介護サービスを利用することができます。
- 訪問介護(ホームヘルプサービス):ヘルパーが自宅を訪問し、食事や入浴、排せつの介助を行います。
- 通所介護(デイサービス):日中に施設に通い、食事や入浴、レクリエーションなどを行います。
- 短期入所生活介護(ショートステイ):短期間、施設に入所し、介護サービスを受けます。
- 認知症対応型通所介護(認知症デイサービス):認知症の方を対象としたデイサービスです。
3-2. 家族間の協力体制
一人で抱え込まず、家族で協力体制を築くことが大切です。兄弟姉妹や親戚と話し合い、役割分担を決めましょう。遠方に住んでいる場合は、電話やビデオ通話などでこまめに連絡を取り、状況を共有しましょう。
3-3. 職場との連携
介護と仕事の両立を支援する制度を導入している企業もあります。まずは、職場の制度を確認し、利用できるものがないか確認しましょう。上司や同僚に、お母様の状況を説明し、理解と協力を得ることも重要です。
例えば、以下のような制度を利用できる可能性があります。
- 介護休暇:介護のために取得できる休暇。
- 介護休業:介護のために取得できる休業。
- 勤務時間の短縮:介護のために勤務時間を短縮できる制度。
- テレワーク:在宅勤務ができる制度。
4. メンタルヘルスケアと心の持ち方
介護と仕事の両立は、心身ともに大きな負担がかかります。ご自身のメンタルヘルスケアも忘れずに行いましょう。
4-1. ストレスの軽減方法
ストレスを軽減するために、以下のような方法を試してみましょう。
- 休息:十分な睡眠を取り、心身を休ませましょう。
- 気分転換:趣味や好きなことに時間を使い、気分転換を図りましょう。
- 運動:適度な運動は、ストレス解消に効果的です。
- 相談:家族や友人、専門家などに相談し、悩みを共有しましょう。
4-2. 感情のコントロール
介護をしていると、様々な感情が湧き上がってくることがあります。怒りや悲しみを感じることは、決して悪いことではありません。感情を抑え込まず、受け止めることが大切です。必要であれば、カウンセリングを受けることも検討しましょう。
4-3. ポジティブな思考
困難な状況でも、ポジティブな面を見つけようと努力しましょう。お母様との時間を大切にし、感謝の気持ちを持つことが、心の支えとなります。完璧を求めすぎず、できる範囲で精一杯頑張りましょう。
5. 今後のキャリアと働き方について
介護と仕事の両立は、キャリアにも影響を与える可能性があります。しかし、柔軟な働き方を選択することで、両立を実現することができます。
5-1. 柔軟な働き方の選択肢
以下のような柔軟な働き方を検討してみましょう。
- 時短勤務:勤務時間を短縮し、介護と仕事の両立を図る。
- テレワーク:在宅勤務を行い、通勤時間を削減する。
- パート・アルバイト:勤務時間や日数を調整し、介護の負担に合わせて働く。
- フリーランス:自分のペースで仕事を行い、柔軟な働き方を選択する。
- 副業:本業と並行して、副業を行う。
5-2. キャリアプランの見直し
介護と仕事の両立を考慮し、キャリアプランを見直すことも重要です。自分のスキルや経験を活かせる仕事を探したり、新しいスキルを習得したりすることもできます。キャリアコンサルタントに相談し、今後のキャリアについてアドバイスを受けるのも良いでしょう。
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6. 成功事例から学ぶ
介護と仕事の両立を実現している人たちの成功事例を紹介します。彼らの経験から、ヒントを得て、ご自身の状況に合った方法を見つけましょう。
6-1. 事例1:介護保険サービスをフル活用し、時短勤務で働くAさんの場合
Aさんは、お母様の介護と、フルタイムの仕事を両立するために、介護保険サービスを積極的に活用しました。デイサービスや訪問介護を利用し、仕事中は専門家のサポートを得ています。また、職場に相談し、時短勤務に変更してもらうことで、仕事と介護のバランスを保っています。
6-2. 事例2:テレワークを活用し、フリーランスとして働くBさんの場合
Bさんは、在宅でできるフリーランスの仕事を始めました。自分のペースで仕事ができるため、介護の時間を確保しながら、収入を得ています。また、オンラインで他のフリーランスと交流し、情報交換や相談をしています。
7. まとめ: 認知症の可能性と向き合い、自分らしい働き方を見つけるために
お母様の物忘れの症状について、現時点では、年齢による物忘れや、その他の要因が複合的に影響している可能性があります。しかし、認知症の可能性も否定できないため、専門医に相談し、適切な検査を受けることが重要です。
介護と仕事の両立は、決して簡単なことではありません。しかし、介護保険サービスや家族の協力を得ながら、柔軟な働き方を選択することで、両立を実現することができます。ご自身のメンタルヘルスケアを忘れず、無理なく、自分らしい働き方を見つけていきましょう。
8. 専門家からのアドバイス
最後に、専門家からのアドバイスをまとめます。
- 早期発見と早期対応:物忘れなどの症状に気づいたら、早めに専門医に相談し、適切な診断と治療を受けることが重要です。
- 介護サービスの活用:介護保険サービスを積極的に利用し、介護の負担を軽減しましょう。
- 家族間の連携:家族で協力し、介護の役割分担を決め、情報共有を行いましょう。
- 柔軟な働き方の選択:時短勤務、テレワーク、パート・アルバイトなど、柔軟な働き方を選択し、仕事と介護の両立を図りましょう。
- メンタルヘルスケア:ストレスをため込まず、気分転換を図り、必要であれば、専門家のサポートを受けましょう。
お母様の健康と、あなたの健やかな生活を心から応援しています。