施設入所中の母親との時間、どうすればもっと大切にできる?仕事と介護の両立で悩むあなたへ
施設入所中の母親との時間、どうすればもっと大切にできる?仕事と介護の両立で悩むあなたへ
この記事では、介護と仕事の両立に悩み、施設入所中の母親との関係に葛藤する29歳女性の方からのご相談にお答えします。ご相談者様の状況を理解し、具体的な解決策と心のケアについて掘り下げていきます。
施設入所中の母親について複雑な気持ちで悲しいです。難しい質問かもしれませんが何か助言やアドバイスなどがあれば回答お願いいたします。
私は29歳の女性です。姉がいますが県外で家庭を築いており、父は19歳の年に病気で亡くしました。
母は父が亡くなって5年後に転倒で頭を強く打ち、高次脳機能障害とそれをきっかけに認知症を発症しました。当時65歳です。
それから3年間は自宅でデイサービスなどを週3で利用しながら介護をしてきました。日中は仕事をしています。しかし日が経つにつれ不衛生、不潔な行動が目立ってきました。玄関に便をほったらかし?にしたりオムツを放置したりなど色々です。
本人は足が思うように動かず、すくみ足になってしまうのでそれで面倒くさくなってしまうのと、認知症からの不潔行動が相まってという感じだと思いますが…臭いや掃除が大変でした。
2年前に私は結婚して、私の実家に旦那が住み介護をしてきましたが、旦那のストレスも溜まってしまいました。(母の匂いや母がよくわからないことで怒鳴ったり…色々ありました)
たくさん悩みましたが、去年母親を住宅型介護付き老人ホームに入所させました。まだ69歳でした。
入所し半年以上経ちましたが、やはり母は施設の居心地が悪いみたいです。理由は周りと年齢層がまるで違う(周りは若くて80代の方々で、一目瞭然母が浮いてます。奇声を発したりするご老人の中でポツンという感じです。)好きに外出ができない(コロナもあるので仕方ないですが)、つまらない、このような感じです。
母の症状は少し複雑で、半分は今時の70歳のチャキチャキした女性です。おしゃべりが大好きでお買い物やおしゃれも好きです。もう半分は認知症で歩けないおばあちゃんです。なので一見、どこがダメなの?って感じのおばちゃんです。
今日、施設から外出許可をいただき病院に行って帰りにショッピングモールに向かいました。3ヶ月ぶりの外出だったのでとても楽しかったのか、帰りに施設まで送ったら「私車から降りないわ、嫌だわ」と言われ辛くなりました、ごめんねとなりました。
なんどもお家に返そうかと考えましたが仕事もやめられないし、旦那のストレスも緩和させたい、そして今妊娠7ヶ月の私なのでこれから母を見てあげることは到底難しい。
でも普通の70歳の女性のようにお出かけにもつれて行きたい、好きなことをさせたい。
こんな気持ちでぐちゃぐちゃになっています。
長文になってしまい、言いたいこともまとめられず申し訳ありません。このような若干若い女性の施設などありますか?(おしゃべりやお友達ができるような)また、外出をさせてくれるサービスなどはありますか?(これからもっと母との時間がなくなってしまうので)
施設に入所してストレスや居心地も悪い母に少しでもなにかいい方法がないかと模索中です。
ご相談ありがとうございます。お母様の介護と仕事、そしてご自身の妊娠という状況の中で、様々な感情が入り混じり、大変な日々をお過ごしのことと思います。まずは、一人で抱え込まず、こうして相談してくださったことに敬意を表します。この状況を乗り越えるために、一緒に考えていきましょう。
1. 状況の整理と問題点の明確化
まず、現状を整理し、問題点を明確にすることから始めましょう。ご相談者様の状況は、大きく分けて以下の3つの問題点に集約されます。
- お母様の施設での生活への不満: 年齢層の違い、外出の制限、単調な生活によるつまらなさ。
- ご自身のジレンマ: 仕事、夫のストレス、妊娠による身体的負担、そしてお母様との時間に対する罪悪感。
- 今後の展望への不安: これからのお母様との関係、介護と仕事の両立、出産後の生活への不安。
これらの問題点に対して、具体的な解決策を提示していきます。
2. 施設選びと環境調整
お母様が施設での生活に不満を感じている原因の一つに、年齢層の違いがあります。そこで、まずは施設選びについて、いくつかの選択肢を検討してみましょう。
2-1. 施設の再検討
現在入所している施設が、お母様のニーズに合致していない場合、他の施設への転居も検討しましょう。以下の点を考慮して、施設を探すことが重要です。
- 年齢層: お母様と同年代の方が多い施設を探すことで、仲間意識が生まれ、孤独感を軽減できる可能性があります。
- アクティビティ: おしゃべり好きなお母様が楽しめるような、レクリエーションやイベントが充実している施設を選びましょう。例えば、歌やダンス、手芸、お買い物ツアーなど、多種多様なプログラムを提供している施設があります。
- 外出の自由度: 外出や外泊がしやすい施設を選ぶことも重要です。コロナ禍で制限があるかもしれませんが、できる限り外出の機会を設けてくれる施設を探しましょう。
- 医療体制: 認知症の進行や、将来的な健康状態の変化に対応できる医療体制が整っているかを確認しましょう。
施設を探す際には、以下の方法が有効です。
- ケアマネージャーとの相談: ケアマネージャーは、地域の施設情報に詳しく、お母様の状況に合った施設を紹介してくれます。
- インターネット検索: 介護施設検索サイトを活用し、条件に合った施設を探しましょう。口コミや評判も参考にしてください。
- 見学: 複数の施設を見学し、施設の雰囲気やスタッフの対応、入居者の様子などを確認しましょう。お母様と一緒に見学に行くことも、良いかもしれません。
2-2. 施設での生活を豊かにするための工夫
施設の変更が難しい場合でも、現状の施設でできる工夫はあります。
- スタッフとの連携: 施設のスタッフと密にコミュニケーションを取り、お母様の状況や希望を伝えましょう。スタッフが、お母様に合ったケアやアクティビティを提供してくれる可能性があります。
- 面会と交流: 定期的に面会に行き、お母様との時間を大切にしましょう。一緒に食事をしたり、おしゃべりしたり、思い出の写真を眺めたりすることで、お母様の心の安定につながります。
- 持ち込み: お母様が好きなもの(写真、趣味の道具、お気に入りの服など)を施設に持ち込み、生活空間を快適にしましょう。
- ボランティアの活用: 地域のボランティア団体が、施設で様々な活動を行っている場合があります。お母様が興味のある活動に参加できるように、施設と連携して調整しましょう。
3. 外出支援サービスの活用
お母様との外出の機会を増やすために、外出支援サービスを検討しましょう。これらのサービスは、外出時の移動支援や、買い物、散歩などの付き添いをしてくれます。これにより、ご相談者様が仕事や妊娠中でも、お母様と楽しい時間を過ごすことが可能になります。
3-1. 外出支援サービスの探し方
外出支援サービスを探すには、以下の方法があります。
- ケアマネージャーへの相談: ケアマネージャーは、地域の外出支援サービスの情報に詳しく、適切なサービスを紹介してくれます。
- 自治体の情報: お住まいの市区町村のホームページや、地域包括支援センターで、外出支援サービスに関する情報を入手できます。
- インターネット検索: 「外出支援サービス」「介護タクシー」などのキーワードで検索し、サービス内容や料金を比較検討しましょう。
3-2. 外出支援サービスの種類
外出支援サービスには、様々な種類があります。お母様の状況やニーズに合わせて、適切なサービスを選びましょう。
- 介護タクシー: 介護保険を利用して、通院や買い物などの移動をサポートします。
- 移動支援サービス: 障害者総合支援法に基づくサービスで、外出時の移動や、買い物、散歩などの付き添いを行います。
- 同行援護サービス: 視覚障害のある方の外出をサポートします。
- ガイドヘルパー: 障害者の外出をサポートする資格を持った専門家です。
4. 仕事と介護の両立支援
仕事と介護の両立は、非常に大変なものです。しかし、適切なサポートと工夫により、両立することは可能です。ここでは、仕事と介護の両立を支援するための具体的な方法を紹介します。
4-1. 会社の制度の活用
まずは、ご自身の会社の制度を確認し、積極的に活用しましょう。
- 介護休業: 介護が必要な家族がいる場合、一定期間、仕事を休むことができます。
- 介護休暇: 介護のために、年に一定日数の休暇を取得できます。
- 短時間勤務制度: 勤務時間を短縮して働くことができます。
- 時差出勤制度: 出勤時間をずらすことで、介護と仕事の両立をしやすくします。
- テレワーク: 在宅で仕事ができる環境であれば、介護と仕事の両立がしやすくなります。
これらの制度を利用する際には、上司や人事部に相談し、理解と協力を得ることが重要です。
4-2. 職場の理解と協力
職場の同僚や上司に、お母様の介護状況を伝え、理解と協力を求めましょう。困ったことがあれば、遠慮なく相談し、助けを求めることも大切です。周囲の理解と協力があれば、仕事と介護の両立が格段に楽になります。
4-3. 外部サービスの活用
仕事と介護の両立を支援する外部サービスも、積極的に活用しましょう。
- ベビーシッター: 出産後の育児をサポートしてくれます。
- 家事代行サービス: 家事の負担を軽減し、時間を有効活用できます。
- 配食サービス: 食事の準備をサポートしてくれます。
- 病児保育: 子供が病気の際に、保育をしてくれます。
これらのサービスを利用することで、仕事と介護、育児の両立がよりスムーズになります。
5. 精神的なケアと心のサポート
介護と仕事の両立は、精神的な負担が大きくなりがちです。ご自身の心のケアも、非常に重要です。
5-1. 専門家への相談
一人で抱え込まず、専門家に相談しましょう。
- 精神科医やカウンセラー: 精神的な悩みや不安を相談し、心のケアを受けましょう。
- ケアマネージャー: 介護に関する悩みや疑問を相談し、アドバイスをもらいましょう。
- ソーシャルワーカー: 社会福祉に関する相談をすることができます。
専門家のアドバイスを受けることで、心の負担を軽減し、より良い解決策を見つけることができます。
5-2. 休息とリフレッシュ
定期的に休息を取り、心身をリフレッシュしましょう。
- 睡眠: 十分な睡眠時間を確保し、疲労回復に努めましょう。
- 趣味: 好きなことをする時間を持ち、ストレスを解消しましょう。
- リラックス: 温泉、マッサージ、アロマテラピーなどで、心身をリラックスさせましょう。
- 気分転換: 散歩、旅行、映画鑑賞などで、気分転換を図りましょう。
休息とリフレッシュは、心身の健康を保ち、介護と仕事の両立を続けるために不可欠です。
5-3. 周囲とのコミュニケーション
家族や友人、同僚など、周囲の人とのコミュニケーションを大切にしましょう。悩みを共有し、支え合うことで、孤独感を軽減し、心の負担を軽減できます。
また、同じような状況にある人と交流することも、心の支えになります。インターネットの掲示板やSNSで、介護に関する情報交換をしたり、仲間を見つけたりすることもできます。
6. 出産後の準備と計画
妊娠7ヶ月とのことですので、出産後の生活に向けて、準備を進めていく必要があります。
6-1. 出産後のサポート体制の構築
出産後の育児をサポートしてくれる人を探しましょう。
- 夫: 夫と協力して育児を行うための話し合いをしましょう。
- 実家: 実家や義実家からのサポートが得られるか、相談しましょう。
- ベビーシッター: ベビーシッターの手配を検討しましょう。
- 自治体のサービス: 地域の育児支援サービス(一時保育、産後ケアなど)を確認しましょう。
出産前に、サポート体制を整えておくことで、出産後の育児の負担を軽減できます。
6-2. 育児と介護の両立計画
出産後の育児と介護の両立について、具体的な計画を立てましょう。
- タイムスケジュール: 1日のタイムスケジュールを立て、育児と介護の時間をどのように配分するかを検討しましょう。
- 役割分担: 夫や家族との役割分担を決め、協力体制を築きましょう。
- 情報収集: 育児と介護に関する情報を収集し、必要な知識を身につけましょう。
計画を立てておくことで、出産後の生活をスムーズに進めることができます。
7. 母親との関係性の再構築
施設での生活が始まり、お母様との距離が少し離れてしまうかもしれませんが、関係性をより良いものにするために、できることはたくさんあります。
7-1. コミュニケーションを大切に
定期的に施設を訪問し、お母様とのコミュニケーションを大切にしましょう。
- 話を聞く: お母様の言葉に耳を傾け、気持ちを理解しようと努めましょう。
- 思い出を共有する: 昔の写真を見たり、思い出話に花を咲かせたりすることで、親子の絆を深めましょう。
- 感謝の気持ちを伝える: 感謝の気持ちを言葉で伝え、愛情を伝えましょう。
コミュニケーションを通して、お母様との信頼関係を築き、心のつながりを保ちましょう。
7-2. 一緒に楽しめる時間を作る
お母様と一緒に楽しめる時間を作りましょう。
- 外出: 可能な範囲で、お母様と一緒にお出かけしましょう。
- 趣味: お母様の好きなことを一緒に楽しみましょう。
- イベント: 施設のイベントや、季節の行事などに参加しましょう。
一緒に楽しい時間を過ごすことで、お母様の笑顔を引き出し、心の安らぎを与えることができます。
7-3. 罪悪感を手放す
介護と仕事、そして出産という状況の中で、罪悪感を感じることもあるかもしれません。しかし、ご自身を責める必要はありません。できる範囲で精一杯、お母様を支えようとしていること、そして、ご自身の幸せを願う気持ちを大切にしてください。
罪悪感を手放し、前向きな気持ちで、お母様との関係を築いていきましょう。
今回の相談への回答は以上です。以下に、相談者様の状況を乗り越えるため、そして、より良い未来を切り開くため、改めて重要なポイントをまとめます。
まとめ:より良い未来のために
今回の相談を通して、以下の3つのポイントを意識して行動することが、より良い未来につながると考えられます。
- 現状の把握と問題点の明確化: お母様の施設での生活、ご自身の状況、そして今後の展望について、現状を正確に把握し、問題点を明確にしましょう。
- 柔軟な対応と情報収集: 施設選び、外出支援サービスの活用、仕事と介護の両立支援など、様々な選択肢を検討し、積極的に情報を収集しましょう。
- 心のケアと周囲との連携: 専門家への相談、休息とリフレッシュ、周囲とのコミュニケーションを大切にし、心のケアを怠らないようにしましょう。
これらのポイントを意識し、一つ一つ問題を解決していくことで、必ず明るい未来が拓けるはずです。応援しています。
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