統合失調症を抱えながらも「働く」を諦めない生き方:キャリアコンサルタントが贈る、あなたらしい働き方の見つけ方
統合失調症を抱えながらも「働く」を諦めない生き方:キャリアコンサルタントが贈る、あなたらしい働き方の見つけ方
この度は、あなたの率直な思いを共有していただき、ありがとうございます。29歳、統合失調症を抱えながらも、前向きに生き、ご自身の人生を切り開こうとされている姿勢に、深く感銘を受けました。これまでのご経験、そしてこれからの生き方について、一緒に考えていきましょう。
私は現在29歳の統合失調症です。未婚です。障害者年金をいただいて両親と生活してます。統合失調といえど、決してネガティブに生きてはいません。むしろこの病気になり良かった思っている今日この頃です。発症したのは23歳のころ。その当時、妄想、幻覚症状のせいで、あと一歩で人様にご迷惑をかけるところまで悪化していました。そのたびに両親にはすごく、すごく迷惑をかけてしまいました。引きこもっていた時期もあります。病気を隠してアルバイト、パートをして、上司や同僚に迷惑をかけて、クビになったことも何回もあります。
現在は、3年かけて、障害者訓練施設で訓練したおかげで心身ともに回復しました。ですが、就職はしていません。就活はかなりしましたが、企業側は病気のことで渋っているのか、私の努力不足かはわかりませんが、落とされます。なので結論から申しますと、就職はもう諦めようかと思います。
甘えに聞こえるかもしれませんが、私は働いて(生きがいという意味で)自立して、生活していけるようになりたいと強く思いますが、働ける力がないと思います。病気になり、6年以上がたちますが、今の病気を振り返り、現在を、未来を思うとそんな気がします。
もちろん統合失調症の方でも働いている方もいます。ですが私の場合は気分の波、躁鬱の変動のはげしさ、集中力の低下など、外見ではわからない苦しみがあります。
ですがわたしは将来を悲観しているわけではありません。楽しみや趣味もあります。私は、幼少のころから絵を描くことが好きで、前職ではイラストレーターをしていたこともあり、絵を描くことが大好きです。できることなら一日中描き続けたいと思う(病気でそれは無理ですが)今日この頃です。
そして私は大変恵まれており、障害者年金をもらっているほかに、家族に理解を得られていること、貯金がかなりあること、なにより、時間にものすごく余裕があることがとても影響しています。
なのでこれからはデイケアに通いながら絵を描くボランティア活動(現在もしています。)をしようと考えています。そしてある程度の歳にいったらケアホームに入り、生涯を過ごそうかと思います。
たしかに金銭的には働いている方よりは少ないですが、私には時間があります。それはほんとうに恵まれていると思っています。こういう生き方、どうおもいますか?
あなたのこれまでの道のり、そしてこれからの生き方に対する真摯な思いに、深く共感します。就職活動での困難、そして「働く」ことへの葛藤。それらを乗り越え、ご自身の強みである「絵を描くこと」を活かした活動を見つけ、前向きに生きようとされている姿は、多くの方々にとって希望となるでしょう。
1. 就職という選択肢だけが「働き方」ではない
就職活動で思うような結果が得られなかったことは、大変つらい経験だったと思います。しかし、それはあなたの価値を否定するものではありません。企業が求める人材と、あなたの特性が合致しなかっただけかもしれません。
「働く」という言葉の定義は、人それぞれです。会社に「就職」することだけが、唯一の「働き方」ではありません。あなたの場合は、これまでの経験から、ご自身の心身の状態を最優先に考え、無理のない範囲で、社会との繋がりを持ち、自己実現を図ることが重要です。
2. あなたの強みと、これからの働き方
あなたは、幼少の頃から絵を描くことが好きで、イラストレーターとしての経験もお持ちです。この「絵を描く」という強みを活かす方法は、多岐にわたります。
- ボランティア活動: 現在行っているデイケアでのボランティア活動は、素晴らしい選択です。あなたの才能を活かし、誰かの役に立つことは、大きな生きがいとなるでしょう。
- フリーランス: クラウドソーシングサービスなどを利用して、イラスト制作の仕事を受注することも可能です。自分のペースで、得意な分野で働くことができます。
- 副業: 本業を持ちながら、週末や空いた時間にイラスト制作の仕事をするという選択肢もあります。
- オンライン販売: 自分の作品を、オンラインで販売することもできます。
これらの選択肢は、あなたの心身の状態に合わせて、柔軟に調整することができます。
3. 働き方を実現するための具体的なステップ
「働きたい」という思いを実現するために、具体的なステップを踏んでいきましょう。
- 自己分析: 自分の強み、興味、価値観を改めて見つめ直しましょう。絵を描くこと以外にも、得意なこと、好きなこと、興味のあることをリストアップしてみましょう。
- 情報収集: 興味のある働き方について、情報収集を行いましょう。インターネット検索、専門家への相談、セミナーへの参加など、様々な方法があります。
- 計画: 具体的な計画を立てましょう。いつまでに、どのような働き方を実現したいのか、目標を設定し、達成するためのステップを細分化しましょう。
- 行動: 計画を実行に移しましょう。小さな一歩から始めて、徐々にステップアップしていくことが大切です。
- サポート: 家族、友人、専門家など、周囲の人々のサポートを受けましょう。一人で抱え込まず、積極的に相談することが重要です。
4. 精神的なサポートと、周囲への理解
統合失調症を抱えながら働くことは、精神的な負担も大きくなる可能性があります。
- 主治医との連携: 定期的に主治医と面談し、体調管理について相談しましょう。
- カウンセリング: 精神的なサポートを受けることも有効です。
- 家族への理解: 家族に、あなたの状況を理解してもらい、協力体制を築きましょう。
- 周囲へのカミングアウト: 働く上で、病気のことを周囲に伝えるかどうかは、あなたの判断によります。しかし、理解を得ることで、より働きやすくなることもあります。
周囲の理解とサポートは、あなたの働き方を支える大きな力となります。
5. 成功事例から学ぶ
統合失調症を抱えながら、様々な形で活躍している方々がいます。彼らの成功事例から、ヒントを得てみましょう。
- 事例1: 障害者雇用枠で事務職として働くAさん。定期的な通院と服薬を続けながら、周囲のサポートを受け、安定した就労を実現しています。
- 事例2: フリーランスのイラストレーターとして活躍するBさん。自分のペースで仕事を進め、得意な分野で収入を得ています。
- 事例3: デイケアに通いながら、ボランティア活動を行うCさん。自分の経験を活かし、他の人々の役に立っています。
これらの事例は、あなたの可能性を広げるヒントとなるでしょう。
6. 専門家への相談も検討しましょう
あなたの状況に合わせて、専門家のアドバイスを受けることも有効です。
- キャリアコンサルタント: あなたの強みや興味を活かした働き方を見つけるためのアドバイスを受けられます。
- 精神科医: 体調管理や、働き方に関するアドバイスを受けられます。
- ハローワーク: 障害者向けの就職支援サービスを利用できます。
- 障害者就業・生活支援センター: 就労に関する相談や、生活に関する相談ができます。
専門家は、あなたの状況を理解し、最適なサポートを提供してくれます。
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7. 未来への希望
あなたは、将来を悲観することなく、楽しみや趣味を持ち、前向きに生きています。これは、とても素晴らしいことです。
あなたの描く未来は、決して手の届かないものではありません。
- 自己肯定感を高める: 自分の良いところを認め、自信を持つことが大切です。
- 小さな目標を達成する: 達成感を積み重ねることで、自己肯定感が高まります。
- 周囲との繋がりを大切にする: 家族、友人、ボランティア仲間など、周囲との繋がりを大切にしましょう。
- 自分を大切にする: 体調管理に気をつけ、休息を取り、趣味を楽しむなど、自分を大切にしましょう。
あなたのこれからの人生が、充実したものとなることを心から願っています。
8. 最後に
あなたのこれまでの経験、そしてこれからの生き方に対する思いは、多くの人々に勇気を与えるものです。
「働く」という言葉の定義は、人それぞれです。あなたにとっての「働く」とは、自己実現、社会との繋がり、そして生きがいを見つけることかもしれません。
あなたのペースで、無理なく、自分らしい働き方を見つけてください。そして、あなたの人生を、心から楽しんでください。
私は、あなたの未来を応援しています。
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