90歳のお父様の「物忘れ」と「嘘」に振り回されない!介護と自立支援の両立ガイド
90歳のお父様の「物忘れ」と「嘘」に振り回されない!介護と自立支援の両立ガイド
この記事は、ご実家で一人暮らしをされている90歳のお父様の言動に困惑し、精神的な負担を感じているあなたに向けて書かれています。特に、物忘れや嘘、矛盾した言動に直面し、介護とご自身の生活との両立に悩んでいる状況を理解し、具体的な対策と心の持ち方について提案します。
これは認知症でしょうか。実家で一人暮らしの90才の父について。
特徴は…
- 財布、シルバーパス、メガネなど大事な物をよく失くす、
- 言うことをコロコロひる返し、時には自分の主張を通すためにねつ造までする、
- 事故や紛失の予防に提案した対策を「やる」と口先では言って、絶対に守らない、
- 人の物と自分の物の区別がつかず、人の物を無意識に動かし、それをやっていないと言い張る。
連日下記のようで、こちらの気がおかしくなりそうです。
- 16日 (植木屋さんが見積もりより高かった事ついて) なぜこんな高いの頼んじゃったのと聞くと、「自分は料金システムを知ってたからこんなもんだと思ってた」 そのすぐ1分後に「自分は料金システムの事は知らなかった。今初めて聞いた」
- 17日 午前3時に突然電話をかけてきて「あいつ(母)はどこかね?」 「ずっと入院してるじゃない」と言ったら、「ああ、そうか。寝ぼけちゃった」と。 が、しっかりした口調だから寝ぼけには思えない。
- 18日 あとで私が電話すると予告しておいたのに、その時間にかけても携帯にも固定にも出ない。 30分続けてさすがに心配になり、警察に依頼して実家に行ってもらうと、 明かりもついていず、ピンポンにも反応ないため、 ドアを破る必要もあるから娘さんも現地に急行してくれとのこと。 念のためもう一度携帯にかけたら、父、ボケた声で出る。 携帯は布団の奥深くにしまい込み、TVをつけたまま食事。 固定電話は元から引き抜いてあり、 インターホンの受話器もはずしてあったとの事。 すべて意味不明の行動。
- 19日 バスの行先を間違えて乗り、そこまでは誰でもあるが、 30分もかかる終点に着いて初めて間違いに気づく。
- 20日
- 私が探しておいてと頼んだもの(難しい物ではない)がどうしてもないと言い張るので、 実家まで足を運んでみたら一目で見つかる。
- 運転用のメガネを失くす。
- 寒い中、父も母の見舞が大変だっただろうと、私も非常に体調悪い中、「帰ったら部屋を暖かくして紅茶を入れてあげるね」とねぎらったが、 帰宅した父は具合の悪い私にちょっとしたお菓子を買ってくる等の配慮もなく、ポカンとして目が泳いでおり、会話もせず、ただ給仕されるだけ。
- 21日
- シルバーパスをなくす。(これまでも何度も)
- 一人で遠くまで運転してはいけないと言っておいたのに、 独断で母の病院まで運転し、禁止と言っておいた危険な道路を通り、事故を起こす。
- 22日
- シルバーパスをなくさないよう、今後は首から吊って出て、 帰宅したらすぐに玄関のフックにかけておこうねと提案、父も了解。 父の外出先に「ちゃんと首から吊ってる?」とメールで聞くと、 A.「はい、ちゃんと吊ってるよ」との返事。 ところが帰宅後、「シルバーパスを玄関フックにかけずに部屋に持ち込んだ」と言ったため 先の約束事を言うと、B.「えっ?首から吊っておくとはまったく知らなかった。今日はずっとカバンにくくりつけてあった。」と。 しかし、私はメールで4回も「首・か・ら・よ」と強調してあり、 父もそれに了解し、しかもちゃんと首から吊っていたとの 返事までよこしている。 つまり、A、Bいずれかが嘘になるわけなので、矛盾を問いただすと、 「一度は首から吊っておいたが、後からカバンにつけ替えた」 「どの部分に吊るかはさほど厳密に考えていなかった」と、 また場当たり的な出まかせ。 メールでのやり取りなので、矛盾は明白です。
上記の中で一番ストレスなのが、16日、22日のような執拗なひる返しです。1分前と180℃矛盾しても、どうしても自分が正しいと主張。昔からそうでしたが、ひどくなっています。
しかし、危険行動や失禁まで認知症が激化した母が現在脳内出血で入院中 これで父におかしくなられたら、一人っ子独身定職ナシの私は経済的にも精神的にもやってゆけません。
なお母の時にイヤというほど経験していますが、 区役所や包括などの行政、医師、ケアマネなどは 「それがどうしたんですか?」といった態度で ほとんど取り合ってくれませんでしたので、 それらに相談したらいかがですか、といったご回答は お手数おかけするだけ無駄になってしまうと思います。 この「事なかれ主義」のたらい回しは事実でしたので…
父は母に対しては執拗に受診を勧めていたのに、 自分は頑として行こうとしません。 (医療の効果には疑問もありますから 無理に行かせようとは思いませんが、 ともかくこの態度も矛盾です)
父は最近要支援1を取得、デイには来年から通い始めますが、 何か有効な予防法があればぜひお教え下さいませ。 (たとえば父のような傾向にはデイでこんなエクササイズが向いているとか サプリの情報などでも結構です)
真面目なお答えのみお待ちしております。補足ご覧頂きありがとうございます。9月に頭のCTやテストも含め検査を受け、普段の支離滅裂度も医師に申告しましたが、結果は異状ナシと言われました。また母の時にも医療はさほど助けになりませんでしたので、できれば日々の生活の延長でできる工夫をお伺いしたいのです。引き続きどうぞよろしくお願い致します。
お父様の状況、大変ご心痛のこととお察しいたします。ご自身の生活と介護の両立、そして精神的な負担は計り知れないものがあるでしょう。今回の記事では、お父様の現状を理解し、ご自身が抱える悩みに対して、具体的な対策と心の持ち方をご提案します。医療機関や行政のサポートが得にくい状況を踏まえ、日々の生活の中で実践できる工夫に焦点を当てて解説します。
1. 現状の理解:お父様の状態を客観的に把握する
まず、お父様の現状を客観的に理解することが重要です。ご相談内容から、以下のような点が推測できます。
- 記憶障害の可能性:物忘れが多く、特に直近の出来事に関する記憶が曖昧になっている可能性があります。
- 判断力の低下:金銭管理や移動手段の選択など、判断力が低下している可能性があります。
- 見当識障害:時間や場所、人物に対する認識が混乱することがあります。
- 感情の不安定さ:感情の起伏が激しく、急に怒ったり、悲しんだりすることがあります。
- 自己中心的傾向:自分の都合の良いように解釈したり、嘘をついたりすることがあります。
これらの症状は、認知症の初期症状や、加齢に伴う認知機能の衰えによるものかもしれません。しかし、確定診断のためには、専門医の診察が必要です。すでに検査を受けられて異常なしとのことですが、症状は進行性である可能性も考慮し、定期的な経過観察を検討しましょう。
2. コミュニケーションの工夫:イライラを軽減し、円滑な関係を築く
お父様とのコミュニケーションは、日々の生活において大きなストレスとなる可能性があります。しかし、少しの工夫で、イライラを軽減し、より円滑な関係を築くことができます。
- 落ち着いて対応する:お父様の言動に動揺せず、落ち着いて対応しましょう。感情的になると、状況は悪化しやすくなります。
- 否定的な言葉を避ける:「違う」「嘘だ」といった否定的な言葉は、お父様の反発を招きやすいため、できるだけ避けましょう。
- 肯定的な言葉を使う:「そうですね」「なるほど」といった肯定的な言葉で、まずは受け止める姿勢を示しましょう。
- 具体的に指示する:抽象的な指示ではなく、「〇〇をして」「〇〇を持ってきて」など、具体的な指示を出すようにしましょう。
- 短く簡潔に話す:長々と話すと、理解が難しくなることがあります。短く簡潔に、分かりやすい言葉で話しましょう。
- 繰り返し伝える:同じことを何度も尋ねられても、根気強く説明しましょう。
- 記録をつける:言動の記録をつけることで、客観的に状況を把握し、対応策を考えることができます。また、医療機関やケアマネージャーとの情報共有にも役立ちます。
3. 環境調整:安全で安心な生活をサポートする
お父様が安全で安心して生活できるよう、環境を整えることも重要です。
- 安全な住環境:転倒防止のため、床の段差をなくし、手すりを設置する。滑りやすい場所には滑り止めマットを敷くなど、安全な住環境を整えましょう。
- 整理整頓:物を整理整頓し、必要なものがすぐに取り出せるようにしましょう。
- 持ち物の管理:貴重品や必要なものは、定位置を決めて管理し、紛失を防ぎましょう。
- 情報伝達:重要な情報は、メモやカレンダーに書き込み、目につく場所に貼っておきましょう。
- 外出時の対策:外出時は、身分証明書や連絡先を携帯させ、迷子になった場合に備えましょう。
- 家電製品の操作:家電製品は、操作が簡単なものを選び、説明書を分かりやすく表示しておきましょう。
4. デイサービスや地域資源の活用:社会とのつながりを保ち、負担を軽減する
お父様の要支援1認定、そして来年からのデイサービス利用は、とても良い第一歩です。積極的に活用し、ご自身の負担を軽減しましょう。
- デイサービスの活用:デイサービスでは、食事、入浴、レクリエーションなど、様々なサービスが提供されます。お父様の心身機能の維持・向上を図り、ご自身の介護負担を軽減することができます。
- 地域包括支援センターの活用:地域包括支援センターは、高齢者の介護に関する相談窓口です。介護保険サービスの利用に関する相談や、様々な情報提供を受けることができます。
- 訪問介護サービスの検討:訪問介護サービスを利用することで、食事の準備や掃除、買い物などの生活援助を受けることができます。
- 配食サービスの利用:食事の準備が難しい場合は、配食サービスを利用することも検討しましょう。
- 見守りサービスの利用:安否確認や緊急時の対応をしてくれる見守りサービスも、検討してみましょう。
5. 食事と運動:心身機能の維持・向上を目指す
食事と運動は、心身機能の維持・向上に不可欠です。お父様の状態に合わせて、工夫してみましょう。
- バランスの取れた食事:栄養バランスの取れた食事を心がけ、特にタンパク質、ビタミン、ミネラルを積極的に摂取しましょう。
- 水分補給:こまめな水分補給を心がけましょう。
- 適度な運動:散歩や体操など、無理のない範囲で運動を取り入れましょう。デイサービスでの運動プログラムも活用しましょう。
- 脳トレ:クイズやパズルなど、脳トレになるような活動を取り入れましょう。
- サプリメントの活用:医師や専門家と相談の上、認知機能の維持に役立つサプリメントを検討するのも良いでしょう。
6. ご自身の心のケア:一人で抱え込まず、休息を取る
介護は、心身ともに大きな負担を伴います。ご自身の心のケアも忘れずに行いましょう。
- 休息を取る:十分な睡眠を取り、休息を心がけましょう。
- 気分転換:趣味を楽しんだり、友人との交流など、気分転換になる時間を作りましょう。
- 相談する:家族や友人、専門家など、信頼できる人に相談しましょう。
- 情報収集:介護に関する情報を収集し、知識を深めましょう。
- 専門家のサポート:精神的な負担が大きい場合は、精神科医やカウンセラーなどの専門家のサポートを受けることも検討しましょう。
一人で抱え込まず、周囲のサポートを積極的に活用することが大切です。
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7. 成功事例:他の介護者の体験談から学ぶ
同じような状況を経験した他の介護者の体験談は、大きな励みになります。以下に、いくつかの成功事例を紹介します。
- 事例1:80代のお母様を介護しているAさんは、初期の物忘れに気づき、早期に医療機関を受診させました。認知症の診断を受けましたが、適切な治療とケアにより、症状の進行を遅らせることができました。Aさんは、お母様とのコミュニケーションを工夫し、穏やかな日々を送っています。
- 事例2:70代のお父様を介護しているBさんは、デイサービスと訪問介護サービスを積極的に活用し、ご自身の負担を軽減しました。お父様は、デイサービスで他の利用者との交流を楽しんでいます。Bさんは、定期的に休息を取り、趣味を楽しむ時間も確保しています。
- 事例3:60代のお姉様を介護しているCさんは、地域包括支援センターのサポートを受け、介護保険サービスを最大限に活用しました。お姉様は、自宅での生活を続けながら、安心して過ごしています。Cさんは、介護に関する情報収集を行い、知識を深めました。
これらの事例から、早期の対応、適切なサービスの活用、そしてご自身の心のケアが、介護生活を乗り越えるために重要であることがわかります。
8. まとめ:介護と自立支援の両立を目指して
お父様の介護は、大変な道のりかもしれませんが、決して一人ではありません。今回の記事でご紹介した対策を参考に、ご自身の状況に合わせて、できることから取り組んでいきましょう。そして、ご自身の心と体を大切に、無理のない範囲で、介護と自立支援の両立を目指しましょう。
以下に、今回の記事のポイントをまとめます。
- 現状の理解:お父様の状態を客観的に把握し、専門医の診察を受けることも検討しましょう。
- コミュニケーションの工夫:落ち着いて対応し、肯定的な言葉を使い、具体的に指示しましょう。
- 環境調整:安全で安心な住環境を整え、持ち物の管理を徹底しましょう。
- デイサービスや地域資源の活用:積極的にデイサービスや地域包括支援センターを活用しましょう。
- 食事と運動:バランスの取れた食事と適度な運動を心がけましょう。
- ご自身の心のケア:休息を取り、気分転換になる時間を作り、相談できる人を見つけましょう。
困難な状況ではありますが、諦めずに、一歩ずつ進んでいきましょう。そして、あなた自身が笑顔でいられるように、心と体の健康を大切にしてください。
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