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夫が末期がん…未亡人になるのが楽しみな私…不謹慎かもしれないけれど本音です。人間として許されないことでしょうか?

夫が末期がん…未亡人になるのが楽しみな私…不謹慎かもしれないけれど本音です。人間として許されないことでしょうか?

今回は、人生の大きな転換期に直面し、複雑な感情を抱える女性からのご相談です。長年の結婚生活の中で様々な苦労を経験し、夫の末期がんという現実を受け止めながらも、将来への期待と罪悪感の間で揺れ動く心情が切実に伝わってきます。この複雑な感情に向き合い、どのようにすれば、残された時間を後悔なく過ごせるのか、一緒に考えていきましょう。

夫が末期がん…未亡人になるのが楽しみな私…不謹慎かもしれないけれど本音です。人間として許されないことでしょうか?

60前の主婦です。

数か月前に夫が体調を崩し、病院に行ったところ、進行がんが見つかりました。複数転移があり、手術も不可能な状態で、半年から1年と余命宣告をされました。

入院して出来る限りの治療を試みましたが、これ以上積極的な治療は出来ず、今は往診訪問看護(緩和ケア)を受けながら自宅で療養生活を送っています。

10歳近く年上の夫とは30数年間の結婚生活を送ってきました。

小さいけれど業績の良い会社の三代目社長で、経済的には恵まれています。ただ、最初から舅姑、その上姑の母親まで同居でした。姑は家付き娘で舅は婿養子、、大変我儘・勝気・支配的な姑にずっと尽くす日々でした。

大姑は結婚の8年後、舅は約20年後に亡くなりましたが、全ての家事の他、看護介護はほぼ私が担いました。

夫は姑の言いなりで、どんなに妻の私が辛い目に遭っていても決して味方にはなってくれませんでした。その姑も今は90代後半、身体が不自由で軽度の認知症もあります(要介護4)。

若いころは大姑や舅の介護を担いましたが、今の私は腰痛などもあり、姑を有料の良い施設に預けてほしいと、何度も夫に頼みました。けれども夫は、姑の希望通り最後まで我が家で私が姑を看るように…と、私の希望を頑として受け付けてくれませんでした。

ところが自分がガンを患うや、自分の看病を優先させてほしくて、嫌がる姑を無理やり有料老人ホームに入れてしまいました。

夫は、結婚数年後から最近に至るまで、何度も浮気を繰り返しました。そのうちの3人については、単なる浮気ではなく期間も数年単位の本格的な不倫で、所有不動産に住まわせたり、相手の生活費を援助したり、海外旅行に連れて行ったり、100万単位の高額な宝飾品をプレゼントしたり…でした。

姑関係のこと、愛人のことで、私が耐え切れずに夫婦喧嘩になり、暴力を振るわれたことも数回ありました。子供達がいなければ(娘と息子がいます)、迷わず離婚していたと思います。

末期がんが判明して、しばらくの間、夫はひどく混乱していましたが、1か月前くらいから諦めというのか、全てを受け容れる心境になったようです。会社のことも冷静に処理を進めて、勤め先を辞めて正式に後継者となった息子に業務を継承させつつあります。

私に対する夫としての行状を謝罪され、しょっちゅう感謝の言葉ももらっています。

これまでの恨みつらみをぶちまけて、夫を入院させて看護は病院に任せ、見舞いもおざなりにしてやりたい…という気持ちが沸き起こります。ただ、いくらこれまでひどい目に遭わされ、愛情など欠片も残っていなくても、子供達の父親でもあり、孫たちにとっては優しいお祖父ちゃんでもあり、経済的には何の苦労もなく生活させてくれてきた夫が死にゆくときに、そんな態度を取ることは人間として許されないことなのかなぁ…とも思います。

気持ちとしては、近い将来に夫からも姑からも解放されて、ようやく私の自由な生活が得られること、とても待ち遠しいです。誰にも遠慮せず、誰の顔色も窺うことなく、日常生活を送れる日がくるなんて、夢のようです。でもそんな気持ちはおくびにも出してはいけないものでしょうか?最後まで良い妻の振りを続けるべきでしょうか?

今、夫は、私がこれまでのことを恨んでなどいない、献身的に夫を看病する愛情深い優しい妻だと思い込んでいるようです。穏やかな心のままで逝かせてあげるべきですか?

1. 複雑な感情を抱えることへの理解

まず、ご相談者様の率直な気持ちを吐露してくださったことに、心から感謝いたします。長年の苦労、夫の裏切り、そして介護の負担…様々な困難を乗り越えてきたからこそ、今の複雑な感情が生まれるのは当然のことです。決して「不謹慎」などということはありません。人間ですから、様々な感情が入り混じるのは自然なことです。むしろ、その感情を押し殺すことなく、正直に向き合おうとされている姿勢は、とても尊いものです。

相談者様の置かれた状況は、非常に複雑です。長年にわたる姑との関係、夫の不倫、そして介護の負担。これらの経験が、現在の感情に大きく影響していることは容易に想像できます。夫の病気をきっかけに、長年抑圧されてきた感情が噴き出し、将来への期待と罪悪感の間で揺れ動くのは、当然のことと言えるでしょう。

専門家として、まずお伝えしたいのは、あなたの感情を否定する必要はないということです。怒り、悲しみ、解放感、そして罪悪感。これらの感情は、すべてあなたの一部です。それらを否定するのではなく、受け入れ、理解することが、心の平穏を取り戻す第一歩となります。

2. 感情の整理と自己肯定

感情を整理するためには、まず、ご自身の心の声に耳を傾けることが重要です。ノートに今の気持ちを書き出したり、信頼できる人に話を聞いてもらったりするのも良いでしょう。誰にも話せない場合は、専門家のカウンセリングを受けることも有効です。専門家は、あなたの感情を客観的に受け止め、整理するためのサポートをしてくれます。

自己肯定感を高めることも大切です。長年の苦労を乗り越えてきたあなた自身を認め、褒めてあげてください。頑張ってきた自分を認め、労うことで、自己肯定感は高まります。趣味や好きなことに時間を使い、自分を満たすことも重要です。

3. 夫との関係性を見つめ直す

夫との関係性を見つめ直すことも、重要なステップです。これまでの夫の言動を振り返り、許せる部分と許せない部分を整理してみましょう。夫が謝罪し、感謝の言葉を伝えていることは、関係修復の可能性を示唆しています。しかし、過去の傷が癒えるには時間がかかることもあります。焦らず、自分のペースで向き合っていくことが大切です。

夫との関係性を見つめ直す中で、後悔しない選択をすることが重要です。夫が穏やかな気持ちで最期を迎えられるように、献身的に看病することも、一つの選択肢です。しかし、それはあくまでも選択肢の一つであり、強制されるものではありません。あなたの気持ちを最優先に考え、後悔のない選択をしてください。

4. 自由な未来への準備

将来への期待を持つことは、決して悪いことではありません。長年の苦労から解放され、自由な生活を送りたいと願うのは、自然な感情です。その願いを大切にし、未来への準備を始めましょう。

経済的な自立を考えることも重要です。夫の死後、経済的に困窮することがないように、資産管理や相続について、専門家と相談しておきましょう。また、趣味や興味のあることを見つけ、将来の生活を豊かにするための準備を始めるのも良いでしょう。

新しい仕事に挑戦することも、選択肢の一つです。長年の主婦生活から、新たなキャリアをスタートさせることは、自己肯定感を高め、人生に新たな活力を与えてくれます。パートタイムの仕事から始め、徐々にキャリアアップを目指すことも可能です。

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5. 子供たちとの関係

子供たちとの関係も、重要な要素です。夫の病状やあなたの気持ちを、子供たちと共有することも検討しましょう。子供たちは、父親の病気を心配し、あなたを気遣っているかもしれません。子供たちと話し合うことで、あなたの気持ちを理解してもらい、支えとなることもあります。

子供たちとの関係を良好に保つためには、正直な気持ちを伝えることも重要です。夫への複雑な感情をすべて伝える必要はありませんが、あなたの苦労や将来への不安を共有することで、子供たちはあなたを理解し、支えてくれるでしょう。

6. 専門家への相談

一人で抱え込まず、専門家への相談も検討しましょう。カウンセラーは、あなたの感情を客観的に受け止め、心のケアをしてくれます。弁護士は、相続や財産分与について、適切なアドバイスをしてくれます。ファイナンシャルプランナーは、将来の生活設計について、具体的なアドバイスをしてくれます。

専門家への相談は、あなたの心の負担を軽減し、将来への不安を解消するための有効な手段です。遠慮なく、専門家のサポートを受けましょう。

7. 穏やかな最期を迎えるために

夫が穏やかな最期を迎えられるように、できる限りのサポートをすることも大切です。夫の痛みや苦しみを和らげるために、緩和ケアについて学び、実践しましょう。夫の希望を尊重し、最期まで寄り添うことも重要です。

夫との関係性によっては、最後の時を共に過ごすことが、あなたの心の癒しになることもあります。後悔のないように、夫との時間を大切に過ごしましょう。

8. 自由な未来を創造する

夫の死後、あなたは自由な時間を手に入れることになります。その時間をどのように使うかは、あなた次第です。長年の夢を叶えるために、新しいことに挑戦することもできます。旅行に行ったり、趣味を楽しんだり、ボランティア活動に参加したりするのも良いでしょう。

自由な未来を創造するためには、積極的に行動することが重要です。新しい出会いを求め、自分の世界を広げましょう。自分らしい生き方を見つけ、充実した人生を送ってください。

9. まとめ

今回の相談は、非常に複雑な状況であり、一概に「これが正解」と言えるものではありません。しかし、あなたの感情を否定せず、自己肯定感を高め、夫との関係性を見つめ直し、将来への準備をすることで、後悔のない選択をすることができます。専門家への相談も活用しながら、あなたらしい生き方を見つけてください。あなたの未来が、希望に満ちたものとなることを心から願っています。

人生は一度きりです。後悔のないように、自分の心に正直に向き合い、自分らしい生き方を見つけてください。応援しています。

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