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認知症の母と私…二度と会いたくない、でも後見人にならなきゃ…そんなあなたへの心の支えと具体的な行動指針

認知症の母と私…二度と会いたくない、でも後見人にならなきゃ…そんなあなたへの心の支えと具体的な行動指針

認知症になった家族について質問です。 この度、母をグループホームへ放り込みました。 母は89歳。長年一人暮らしをしてきました。父は既に他界。 足腰はめちゃくちゃしっかりしてますが、ボケが酷く周囲に迷惑をかけだしたので やむを得ず、ケアマネさんやヘルパーさん等と相談の上、急いで施設を探し 何とか昨日入所させることに成功。 私は54歳。結婚してるので母とは別世帯。子供は居ません。 主人と二人暮らし。スーパーでパートをしています。 母の財産(というか施設費用に充てなきゃいけない預金)を 私が動かす為に「成年後見制度」という非常にまどろっこしい制度を 取るべく、今は書類集め等に奔走する日々です。 母の為に労力をかなり使ってきました。そしてこれは暫く今後も 法定後見人になる為に色々続きます。 それなのに昨日、施設に入所させたらボケてるので仕方ないですが、母からは 「私が何をした!ここまで育ててやったのにこんな所に私を連れてきて! 本当におまえは私の娘か!」 と死ぬほど罵倒され、何度も何度も殴られました。 そしてたまらず私も殴り返してしまいました(手加減はしましたが) 施設の人が少ししたら出てきて 「よくお二人の事がわかりました。今後は会わないという事でいいですね。」 と。母と二人きりにして私たちの関係を試されてたようでした。 長年育ててきてくれた愛しい母がもう母ではない。 狂人を目の当たりにしたような。母の為にしてきている事が 母にとっては憎しみの対象でしかないのです。 認知症とはこれほどのものなのか。わかってはいたけどこれほど つらいものなのか。今後二度と母に会いたくないという気持ちと、、 早く後見人になって母の財産を動かさなきゃいけないという事実と、、 この暑い季節に、仕事(パート)しながら色々動かなければいけない事実に 心が押しつぶされそうです。どうか同じような悩みがあった人の 経験をききたい。どう乗り越えてこられたのでしょうか。 励みにしたいと思います。

この記事では、認知症の家族介護と成年後見制度という困難な状況に直面し、「二度と会いたくない」という強い感情を抱きながらも、後見人としての責任を果たさなければならない54歳パート主婦の方に向けて、具体的な解決策と心の支えとなる情報を提供します。 高齢者の介護、特に認知症介護は、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかります。 そして、成年後見制度の手続きは複雑で、時間と労力を要します。 さらに、認知症による家族関係の変化は、想像をはるかに超える苦痛をもたらすでしょう。 あなたのお気持ち、痛いほどよく分かります。

1. 怒りや悲しみを受け入れることから始めましょう

まず、あなたが感じている「二度と会いたくない」という気持ち、「怒り」「悲しみ」「絶望」といった感情は、決して間違っていません。 認知症の家族を持つ多くの方が、同じような感情を抱えています。 これらの感情を否定したり、抑えつけたりする必要はありません。 むしろ、これらの感情を認め、受け入れることから始めましょう。 自分の感情を無視せずに、紙に書き出したり、信頼できる友人や専門家に話したりするのも有効です。

例えば、日記に今の気持ちを書き綴ることで、整理することができます。 また、地域包括支援センターや相談窓口に連絡し、専門家のサポートを受けることも検討してみましょう。 彼らはあなたの状況を理解し、適切なアドバイスや支援を提供してくれます。

2. 現実的な目標設定とタスク管理

成年後見制度の手続きは複雑で、多くの書類作成や手続きが必要です。 一気に全てをこなそうとせず、小さなタスクに分割し、優先順位をつけて取り組むことが重要です。 例えば、「今日中に、書類AとBを集める」といった具体的な目標を設定し、達成したら自分を褒めましょう。

タスク管理ツールを活用するのもおすすめです。 スマートフォンアプリやパソコンソフトなど、自分に合ったツールを選び、スケジュール管理や進捗状況の確認を行いましょう。 また、行政書士などの専門家のサポートを受けることも検討してみてください。 専門家であれば、手続きの進め方や必要な書類について的確なアドバイスをしてくれます。

3. 成年後見制度について深く理解する

成年後見制度は、認知症などで判断能力が不十分になった人の財産管理や身上保護を行う制度です。 法定後見人、任意後見人、保佐人、補助人など、いくつかの種類があり、それぞれ役割や手続きが異なります。 どの種類の成年後見が母にとって最適なのか、弁護士や司法書士に相談することをお勧めします。 彼らは、あなたの状況を詳しく聞き取り、適切なアドバイスをしてくれます。

また、成年後見制度に関する書籍やウェブサイトも役立ちます。 制度の概要や手続きの流れを理解することで、不安やストレスを軽減できるでしょう。 地域包括支援センターや市町村役場などの窓口でも、成年後見制度に関する情報を提供しています。

4. 介護と仕事の両立のための工夫

パート勤務をしながら、成年後見制度の手続きや母の介護に奔走することは、非常に負担が大きいです。 まずは、勤務時間や休暇について、職場の上司と相談してみましょう。 理解のある職場であれば、柔軟に対応してくれる可能性があります。 また、家事の負担を軽減するために、家事代行サービスなどを利用するのも有効です。 少しでも負担を減らすことで、精神的な余裕を持つことができます。

さらに、介護休暇制度の利用も検討してみましょう。 介護休暇は、家族の介護を行うために取得できる休暇です。 制度の利用条件や手続きについては、会社の人事部やハローワークに問い合わせて確認してください。

5. 自分自身のケアを怠らない

介護は、自分自身を犠牲にする行為になりがちです。 しかし、あなたが健康でなければ、介護を続けることはできません。 定期的に休息を取り、趣味や好きなことに時間を使うようにしましょう。 友人や家族と交流し、心の支えを得ることも大切です。 必要であれば、カウンセリングや精神科を受診するのも検討してください。

また、地域包括支援センターや介護支援専門員(ケアマネージャー)に相談することで、介護に関する様々なサポートを受けることができます。 彼らは、介護サービスの利用方法や介護に関する相談窓口などを教えてくれます。

6. 専門家への相談を検討しましょう

ここまで読んでいただきありがとうございます。 あなたは今、非常に困難な状況に直面しています。 一人で抱え込まず、専門家の力を借りることが大切です。 弁護士、司法書士、ケアマネージャー、精神科医など、様々な専門家があなたのサポートをしてくれます。 まずは、相談窓口に連絡し、話を聞いてもらうことから始めましょう。

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7. 未来への希望を見出す

認知症の介護は、長く辛い道のりです。 しかし、あなたには、乗り越える力があります。 困難な状況の中でも、小さな喜びを見つけ、前向きに生きていくことを心がけましょう。 そして、専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ進んでいきましょう。 あなたは一人ではありません。

この記事が、あなたの心の支えとなり、少しでも前向きに進んでいく力となれば幸いです。

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