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高齢者の救急搬送と入院拒否問題:体験談から学ぶ、スムーズな医療アクセス獲得戦略

高齢者の救急搬送と入院拒否問題:体験談から学ぶ、スムーズな医療アクセス獲得戦略

6月頭に90歳(要介護5)の母がトイレに行く際にこけてしまい腰を床に打ち付け2日目に激痛で救急車を呼びました。2日間水も食べ物も殆ど入らない状況で排尿もままならない。脱水を起こしかけていました。ところが救急隊の方が言うには、意識があるし、血圧が80以下でないし、血中酸素濃度が89くらいでは入院できるかわからないが救急車に乗せますか?と私に聞くのです。当然、乗せます病院に入院させますと言うと、何とか20分くらいで診察してくれる急性期の病院を探してもらい近くの救急病院でCTを撮り腰椎圧迫骨折をしている事が判明しました。すると緊急外来のERの医師が、これくらいの症状なら自宅で治療して頂きますから入院は無理ですよ、母にも「帰りたいよね?」と誘導尋問を始めたのです。ここで救急隊が何度も私に言っていた事の意味がわかったのです。搬送先の病院が決まる前から言っていましたから、きっとどの病院でも同じ扱いなのだと推測されます。普段から在宅介護には慣れている自分も「無理です、水も食べ物も口から入らない状況で脱水を起こすのは目に見えていますから入院です!」と怒りを露わにすると、医師も喧嘩腰になり「この程度で入院(手術するかもわからないのに)を受けていたら病院がパンクするのはわかるでしょう?」と更に返そうとするので、後ろにいた看護師に「病室空いているんでしょう?空いていないんなら別の病院にここからまた救急車呼びますよ」と言うと「先生、2人部屋なら病室空いていますよ・・・」と言うのです。「ただし1日5500円加算されますけど」と私に言うのです。(入院させないための、トークの一つなんだと思います)いくら在宅介護に慣れているとはいえ、普段から点滴もしていないのに訪問診療の医師が突然点滴の準備ができるわけもない。だから入院一択なのです。(何日かはわからないが)私は「区分Ⅰ」の後期高齢者医療限度額適用・標準負担減額認定書を役所から頂いているから、どうせ部屋代も上乗せされないだろう、もしも1日5500円かかってもこのまま家に戻ったら死んでしまうと確信していましたから何でもいいから入院の手続きですからとまた私が希望を強く出し入院が確定したのです。その時にERの医師が「2-3日で自宅に戻しますよ」「別の病院に行って貰いますからね」と念を押すので、この人とやり取りしても無駄だなと思い機械的に「納得してます全部納得してますはい納得しました」と5回くらい、さらにあれこれ言うので「納得納得納得」と言うとやっと諦め最後に舌打ちをしたのです。あれから2週間が経過、母はまだ同じ病院におります。激しい腰の痛みは引いたようですが、ベッドからは動けず、排尿も膀胱留置カテーテルを使わないと出来ない状況です。あれだけ強気で2-3日で退院させると言っていたERと上階の医師の見立ては全く違っていたわけです。私が入院だ、納得したからとにかく入院だ!と騒いでいた間にもどんどん要介護のついた高齢者が救急車で入ってきて、瀕死の状態にも拘わらず、緊急外来の医師に追い返されている家族が半数はいました。入院を決めた私を見て「あの人入院決めたね、凄いねうちも入院させてくれたらいいのに・・・」と息子夫婦が小声で言ったのです。話は長くなりましたが、皆さんのお住いの場所でも救急隊が入院は無理かもしれない!ERの医師が入院させない!とこんなにも拒否をするものなのでしょうか?私は東京なので病院はまあまああります。コロナも終息を迎え病室も空いていると言うのに、脱水を起こしている超高齢者を見捨てるような言い方に時の流れを感じたとともに自分も決して若くもないので、同じ目に合うのだろうなと思いました。救急隊員は終始「お可哀そうに、きっとこの人入院できないよ」という顔を私に向けていました。私はその救急隊員の顔を見て「さて怒鳴り散らす時が来たな・・・」と心の準備をしたのです。世の中は高齢者が増え、確かに治療しても余命があまりないのは事実です、しかし今の高齢者が育てた地域の病院や子供や孫達が「早く死んでくれ俺には関係ないよ」という態度があからさまな状況に開いた口が塞がりません、医療の現場がこうなのですから当然在宅介護を目指そうと思う子供たちもいなくなるでしょうしこうなったらこうという決まりも勉強もしていないままでは人の言いなりになって死ぬだけなのでしょう。急性期の病院を出た後のリハビリ病院も30-90日で追い出されあとは施設か在宅であると言う事をほぼ誰も知らないままですよね。同じような経験のある方いらっしゃったらアドバイスを頂きたいです。補足病院の資源を無駄に使う事を恐れる急性期病院。その為にERに意見を言える強気の医師を置いて患者を食い止め、大人しい患者家族の入院を拒否。その理屈はよくわかる。私がおかしいと思う事は「粘り強い人だけが入院」「救急隊の探す病院以外一体どこの何科が受け入れてくれるのか患者がどうやってリアルタイムのベッドの空き状況を把握するのか」だ。医師関連、国のお偉いさん、コネクションがある人、金のある人は生き延びて、一般人は「帰ってください」。私が質問したかったのはこの案件は地域によって違うのかベッドに空きがあってもないフリをしていいのか?という事だ。他の患者が私に話しかけてきた「うちのお父さん、おとといもこの病院に救急車で運ばれてその日のうちに戻されてまた今日救急車で運ばれてきたのですが、また入院を拒否されているんですよ、あなたよく入院に事を運べましたね!?」と。私は言いましたよ「絶対に入院希望します、拒否するなら別の病院に救急車でもう一度運びます」と言わないと駄目ですよと。この調子じゃ、高齢者の入院だけ拒否する急性期もわんさとあるでしょうね。いつの間にこんな事に!

高齢者の救急搬送における入院拒否問題:現状と対策

この記事では、高齢者の救急搬送における入院拒否問題について、ご相談者様の体験談を基に、その現状と対策を解説します。特に、「粘り強い家族だけが救急入院できる現状」と、「高齢者の入院拒否を回避するための具体的な行動戦略」に焦点を当て、読者の皆様が同様の状況に直面した際に役立つ情報を提供します。 高齢化社会における医療逼迫、そして、その中でいかにして適切な医療を受けられるのか、具体的な対策を提示していきます。

ケーススタディ:90歳母の救急搬送と入院までの道のり

ご相談者様の90歳のお母様は、腰椎圧迫骨折により救急搬送されました。しかし、緊急外来(ER)では、入院を拒否されそうになるという厳しい状況に直面しました。 これは、医療資源の限られた急性期病院において、入院の優先順位付けが行われている現実を反映しています。 ER医師は、手術の必要性も不透明な状況で、入院を受け入れることに躊躇したのです。 しかし、ご相談者様は、お母様の脱水症状の危険性などを訴え、粘り強く主張することで、最終的に入院を勝ち取りました。このケースは、高齢者の救急搬送において、家族の強い意志と積極的な行動がいかに重要であるかを示しています。

高齢者救急搬送における入院拒否の背景

高齢者の救急搬送において、入院が拒否されるケースが増えている背景には、以下の要因が考えられます。

  • 医療資源の逼迫:高齢化社会の進展に伴い、医療機関のベッド数や医療従事者の不足が深刻化しています。そのため、入院の受け入れに慎重にならざるを得ない状況にあります。
  • 治療効果の限界:高齢者の中には、治療しても余命が短い場合もあります。そのようなケースでは、積極的な治療よりも、在宅での緩和ケアを選択する方が適切と判断されることもあります。
  • 医療費の問題:入院治療には多額の費用がかかります。医療保険制度の枠組みの中で、費用対効果を考慮した上で、入院の可否が判断されるケースも存在します。
  • 病院の体制:急性期病院は、緊急度の高い患者の治療を優先する傾向があります。そのため、比較的軽症の高齢者に対しては、入院よりも在宅治療を推奨するケースが増えています。

入院拒否を回避するための具体的な行動戦略

ご相談者様の体験談から学ぶ、高齢者の救急搬送における入院拒否を回避するための具体的な行動戦略は以下の通りです。

  • 患者の状態を正確に伝える:救急隊員やER医師に対して、患者の状態を正確に伝え、入院の必要性を訴えることが重要です。脱水症状、疼痛、意識レベルなど、具体的な症状を明確に説明しましょう。 写真や動画で状態を記録しておくことも有効です。
  • 粘り強く交渉する:ER医師が容易に退院を促すような発言をしたとしても、諦めずに、患者の状態や入院の必要性を繰り返し訴えましょう。 必要に応じて、他の医療機関への搬送を要求することも有効です。 冷静さを保ちつつ、強い意志を示すことが重要です。
  • 医療機関の選択肢を検討する:救急隊が最初に選定した病院以外にも、受け入れ可能な医療機関があるかどうかを事前に確認しておくことが重要です。 地域包括支援センターや、かかりつけ医に相談することも有効です。 事前に情報収集しておくことで、スムーズな対応が可能になります。
  • 家族のサポート体制を確認する:在宅での介護が困難な場合は、事前に介護サービスの利用を検討しておくことが重要です。 訪問看護ステーションや介護施設などに相談し、入院以外の選択肢についても検討しましょう。
  • 記録をきちんと残す:救急搬送から入院までの過程を記録として残しておくことは、後々のトラブル防止に役立ちます。 医師とのやり取り、患者の状態、医療機関との連絡内容などを記録しておきましょう。

高齢者の医療アクセス改善に向けて

高齢者の救急搬送における入院拒否問題を解決するためには、社会全体で取り組む必要があります。

  • 医療資源の充実:高齢化社会に対応するため、医療機関のベッド数や医療従事者を増やす必要があります。 また、在宅医療の充実も重要です。
  • 医療情報の共有:医療機関間で患者の情報を共有するシステムを構築し、スムーズな医療連携を促進する必要があります。リアルタイムのベッド空き状況の把握も重要です。
  • 高齢者への支援体制の強化:高齢者の在宅介護を支援するための体制を強化し、入院以外の選択肢を検討できる環境を整える必要があります。
  • 患者と医療機関のコミュニケーション:患者と医療機関間のコミュニケーションを円滑にすることで、誤解やトラブルを防止することができます。 患者の意思を尊重し、納得できる説明を行うことが重要です。

まとめ

高齢者の救急搬送における入院拒否問題は、医療資源の逼迫や高齢化社会の進展など、様々な要因が複雑に絡み合った問題です。 しかし、患者家族が積極的に行動することで、状況を改善できる可能性があります。 この記事で紹介した具体的な行動戦略を参考に、適切な医療アクセスを獲得するための努力を怠らないようにしましょう。 そして、より良い高齢者医療体制の構築に向けて、社会全体で取り組む必要があります。

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