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遠距離介護とキャリア:親との関係修復と仕事への挑戦を両立する方法

遠距離介護とキャリア:親との関係修復と仕事への挑戦を両立する方法

遠方に住む老老介護の親との関係について 73才の母がうつ病で要介護3です。74才の父が母の介護をしています。 母は今家事は一切せず、父が代わりにやってくれています。 一人で母の介護を担ってくれている父には感謝しているのですが、 一方で自分の将来や両親との関係について悩んでいます。 実家は自宅から電車で1時間半の場所にあります。 関東在住ですが、夫の実家は関西、転勤族なので、関東に家を買うなら今の場所がいいと言われ、親の希望であった2世帯住宅を断り、直近の赴任先に家を建てました。 今、夫は単身赴任中です。 この2年間、実家へは週1~2回、往復4時間かけて通っていましたが、3月下旬に引越しをして忙しかったのと、子どもの体調が悪い時期が長く続いたこと、子どもたちが進学するタイミングで慣れない生活だったため家を空けたくなかったことから、この2ヶ月は実家へは3度しか行けていません。 以前より母からは毎日3,4回ほど電話がかかってくるのですが、こちらが引越し前後で忙しい時期に「暇なんだけど」「今度はいつ来るの」などと頻回に言われたり、父からも「もう疲れた」「寂しい」と言われ、薄情なようですが、余計に行きたくなくなり、電話にも出たくなくなりました(実際には出ていますが)。 「こちらも忙しいからしばらく待って欲しい」というと、母からは「育て方を間違えたかしら」「私の世話は誰がするの?」父からは「おまえよりこっちの方が大変だ。そっちはいいよな」と言われます。 父が大変なのは見てきているのでわかっているつもりですが、こちらにも生活があり、夫不在の中一人で対応しているので大変な旨は伝えているのですが、父も限界なようで、聞く耳を持ってくれません。 こうなることを予想して、母をデイサービスやショートステイに通わせることをずっと画策していたのですが、暴れたり、職員さんを殴ったりで、出禁になるを繰り返しています。父もデイサービスは朝早いから起こすのが大変だから昼からの所じゃないと無理、などとあまり協力してくれません。 夫の父は子どもに迷惑をかけたくないから、といって、何かあったら老人ホームに入る、死んだら散骨してくれ、という方なので、夫はうちの父のことを全く理解できないと、関わろうとしません。 ちなみに私には弟がいますが、最近父との折り合いが悪く、2世帯住宅を建てることを父に提案しましたが、父が「あいつは俺たちに何をしてくれるんだ?」といって、話を進めようとしません。それでも弟も週1で通ってくれていましたが、今年に入ってから椎間板ヘルニアを患い、全く実家に行かれなくなりました。 私は在宅で仕事をしているため、親の予定に合わせてお休みすることもできますが、家を買ったり子どもが私立の学校に行き始めたので、そろそろ外で働きたいと思っています。ただ、親のことがあるので、なかなか踏み出せずにいます。 長々と書いてしまいましたが、遠距離介護のご経験のある方、介護中の親との関係がうまくいっている方に、どこまで親の世話をしていたか、親のいらだちにどのように相手をすればいいのか、アドバイスいただけたらと思っています。 よろしくお願いいたします。

1. 現状の分析と課題の整理

まず、ご相談内容を整理すると、以下の3つの大きな課題が見えてきます。

* **課題1:遠距離介護による負担と親との関係悪化:** 週1~2回の訪問が、引越しや子供の事情で減ったことで、親御さんとの関係が悪化。親御さんからの頻繁な電話や、厳しい言葉に、ご相談者様は疲弊し、罪悪感を感じている。

* **課題2:介護サービスの利用困難:** 母のデイサービスやショートステイ利用が、母の行動(暴れる、職員を殴る)によって困難になっている。父の協力も得られない。

* **課題3:キャリアの転換:** 在宅ワークから外勤への転換を希望しているが、親の介護問題が大きな障壁となっている。

2. 親御さんとの関係修復に向けた具体的なステップ

親御さんとの関係修復は、まずご自身の気持ちを整理することから始めましょう。罪悪感や不満を一人で抱え込まず、まずは受け入れることから始めましょう。

  • ステップ1:定期的な連絡と訪問の明確化: 週に一度、具体的な曜日と時間を決めて、電話またはビデオ通話を行うことを提案しましょう。「今週は水曜日の午後7時に電話します」と具体的に伝えることで、親御さんの不安を軽減できます。訪問についても、月に2回など、現実的な頻度を伝え、その都度、連絡を取り合うようにしましょう。
  • ステップ2:共感と感謝の表現: 親御さんの気持ちを理解しようと努め、「大変な思いをしているね」「いつもありがとう」と、感謝の気持ちを伝えることが重要です。彼らの感情を否定せず、共感することで、コミュニケーションがスムーズになります。例えば、「お母さんの気持ち、よくわかるよ。不安でいっぱいだよね。でも、私も頑張っているから、少しだけ待ってほしい」と伝えることで、親御さんの気持ちを受け止め、同時に自分の状況も伝えられます。
  • ステップ3:具体的なサポート策の提示: 親御さんの不満を解消するために、具体的なサポート策を提示しましょう。例えば、家事代行サービスの利用を提案したり、近所の信頼できる人に手伝ってもらうことを検討したりするのも良いでしょう。 また、弟さんとの関係修復も重要です。弟さんにも、現状を伝え、協力体制を築く努力をしましょう。
  • ステップ4:専門機関への相談: 介護支援専門員(ケアマネージャー)に相談し、適切な介護サービスの利用方法を検討しましょう。母の状態から、より専門的な対応が必要なケースかもしれません。また、ご自身のメンタルヘルスのケアも大切です。必要であれば、カウンセリングを受けたり、地域の相談窓口を利用したりすることを検討しましょう。

3. 介護サービスの利用について

母のデイサービスやショートステイ利用が困難な状況ですが、諦めないでください。

  • 異なるデイサービスの検討: 母の特性に合ったデイサービスを探しましょう。専門性の高いデイサービスや、少人数制のデイサービスなど、様々な選択肢があります。ケアマネージャーに相談して、適切な施設を探してもらいましょう。
  • 行動療法の検討: 母の暴れる行動や職員への暴力は、専門家の介入が必要かもしれません。行動療法などの専門的な支援を受けることで、行動を改善できる可能性があります。医師やケアマネージャーに相談し、適切な治療法を検討しましょう。
  • 父の協力を得るための工夫: 父への負担軽減策を提案しましょう。例えば、家事代行サービスの利用や、ヘルパーの派遣などを提案することで、父の負担を減らし、協力体制を築ける可能性があります。また、父の気持ちに寄り添い、感謝の気持ちを伝えることも重要です。

4. キャリア転換に向けた具体的なステップ

親の介護問題を抱えながらキャリア転換を目指すのは、非常に困難な状況です。しかし、諦める必要はありません。

  • ステップ1:現実的な目標設定: いきなりフルタイムの仕事に就くのではなく、まずはパートタイムやアルバイトから始めることを検討しましょう。時間や曜日の融通が利く仕事を選ぶことが重要です。
  • ステップ2:周囲の協力を得る: 親の介護をサポートしてくれる人を探しましょう。近所の信頼できる人や、介護サービスを利用することで、仕事と介護の両立が可能になります。
  • ステップ3:キャリアカウンセリングの活用: キャリアカウンセラーに相談することで、自分の強みや適性を見極め、自分に合った仕事を見つけることができます。また、仕事と介護の両立についてもアドバイスをもらえます。
  • ステップ4:在宅ワークの継続: 現在の在宅ワークを継続しつつ、徐々に外勤の仕事にシフトしていく方法もあります。例えば、在宅ワークと並行して、週に数日だけ外勤の仕事をするなど、段階的に進めていくことで、負担を軽減できます。

5. まとめ

遠距離介護とキャリアの両立は、非常に困難な課題ですが、決して不可能ではありません。ご自身の状況を客観的に把握し、具体的なステップを踏むことで、親御さんとの関係修復、介護サービスの利用、そしてキャリア転換を実現できる可能性があります。

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この状況を乗り越えるためには、ご自身のメンタルヘルスにも十分に配慮することが大切です。一人で抱え込まず、専門家や周囲の協力を得ながら、一歩ずつ進んでいきましょう。 そして、ご自身のキャリアについても、焦らず、段階的に実現を目指してください。

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