親族トラブルで「殺したい」ほどの感情…解決策をキャリアコンサルタントが伝授

この記事では、親族との関係で深い悩みを持つあなたに向けて、その感情をどのように整理し、具体的な解決策を見つけていくか、キャリアコンサルタントの視点からアドバイスをします。親族間の問題は、時に非常に複雑で、感情的にも大きな負担となります。しかし、適切な対応とサポートを得ることで、状況を改善し、より穏やかな生活を取り戻すことは可能です。この記事が、あなたの心の平穏を取り戻すための一助となれば幸いです。

殺したいと思うほど伯父夫婦(家族)に困っています。長文になってしまいますがどうか読んでください。一昨年、私の母方の祖父が倒れて一時入院することになり、母がその手伝いに頻繁に行くようになりました。母の手伝いや、祖母も自分の体を壊しながらも頑張って祖父の世話をしたおかげで一時期はよだれを垂らし震えまくってICUに入れられた祖父も、今では歩くのは少し厳しくなりましたが大分良くなり、老人ホームの方でくらしています。私も大体学校が休みの時は手伝いに行ってます。

ところで、母は上に二人の兄がいます(以下、長男をA、次男をBとします)。Aは結婚するのが遅く、Bは結婚して二人の息子を産み、しばらくして叔母さん(Bの妻)が、癌で亡くなり長男を祖父と祖母のもとに、次男を自分又は叔母さん方の祖父母に預けました。Bの長男の方はとても品行方正な子に育ち、いつも何かあると忙しくなければ手伝いにきます。次男の方はやれと言ってもやらない、なんというかダメ人間に育ちました。叔母さん方の祖父母がとても金やそういう人の汚いところを詰め込んだような性格をしているので仕方ないと思いますし、自分の母親がいなくなるっていうのは、大変なことだとはわかっているのですが⋯

話は戻り、私が憎いのはA一家なのです。

丁度去年ぐらいに、祖父母が前住んでいた土地に家を建て、暮らし始めました。元々そこには大きい立派な門があったのですが、立て直すにあたって全て壊すことになりました。祖父母は少し抵抗はあるが、きっと手伝いに来てくれる筈だから⋯と色々お金を出したり援助をしていました。

度々入院していた祖父も、大分元気になり家に戻ってきたころ祖母が少し体を壊し、少しの間Aの家に祖父を預かってもらうことになりました。約三か月、といっても土日は家に戻り(私の母が面倒を見に行き)、昼間はデイホームの方に行かせるので実質的には一か月も見ていないことになるのですが。

Aの家にはAとその奥さん、小6になる娘と、4歳になる息子がいます。その息子くんの方が少し発達障害(軽いですが)を持つわんぱくな子なのですが。

ある土日に祖父が帰ってきて、「どう？A一家はなんかしてくれる？」と聞いてみると、『殴られる』と言われました。どうもその息子くんが家に家族以外の人がいるのが嫌らしく、叩いてくるんだそうです。しかも、その娘ちゃんの方も祖父を嫌ってるらしく、聞こえるように暴言を吐いてくるそうです。

また、『食事が鳥の餌のようだ』と言っていて現に行ってみると栄養の偏った食事でびっくりしました。それに対し、Aは栄養が取れないからと、自分の分のみサラダなどを買ってきて自室で食べているらしいです。

元々気の利かない一家ということは越してくる前から知ってはいました。

そんな時、Aの奥さん(Cとします)から『この子が落ち着かないようなのでしばらくの間家族だけで暮らしたいんです。』それに続いて娘ちゃんが『そうだよ!!家族以外の人がいると落ち着かないんだよ!!』と言ってきたんです。散々世話になった祖父を家族とさえ思っていない。

しかも、本人の前で言ったらしいです。

この話を聞くまで、なんでCやAは子供を注意しないんだろう⋯叩いちゃダメとか悪口あまり言っちゃダメとか注意しないと将来大変なことになると思うんだけど⋯とか思ってたんですけど親が自分勝手で空気も読まない、自分さえよければいい、自分さえ⋯という考えを持つ人類のクズだから仕方ないのか、とわかりました。

母は足を悪くし、体調が優れない時でも手伝いに行ってました(しかも、世田谷、練馬間)。私は心から自分の母親が母で良かったと思いました。

半年ほど前、ICUに入れられた時に話は移ります。もうそのころになるとほとんど手伝いに来なくなったA一家が来て、いい加減しびれを切らした母がAに、『私は足が痛くて痛くてしょうがなくても、体調が悪くてもわざわざ遠い所から毎日のように来てるのに、歩いて十分もかからないくせに手伝いに来てくれないの？週に一回でも来て話相手になってくれるだけでも助かるんだから。ほんとだったら世話してあげてほしいくらいなんだけど？お母さん(私の祖母)だって大変なんだから』と言うと、『俺は三週間もみた。』と答えたそうです。(その後母のほうが泣きながら大喧嘩)

後日、Cのほうから祖母の方に電話で『うちの子が小学校上がって落ち着くまでうちでは見られません』(三年ほど待ってください) と言われたらしいです。4歳にもなれば幼稚園に預けて祖父母の手伝いに来てくれればいいものを発達障害でいじめられるかもとか世間体ばっか気にして、幼稚園に預けずよくまあぬけぬけとそこに住んでいられるもんだ。

私は母が好きです。祖父母ももちろん好きです。Bはあまり好きではないですが、セコム入れてくれたりしてくれたのでまあ良しとして。A一家の全てが憎い。殺してやりたいほどに。どうしたらいいですか。補足この文を見て心当たりがある方は早く消えてください。

あまりこういうこと言いたくないのですが、消えろ。

1. 感情の整理と現状の把握

まず、あなたの抱える感情を理解し、整理することから始めましょう。あなたはA一家に対して「殺したい」ほどの強い憎しみを感じています。この感情は、長期間にわたる不満や、家族への愛情、そして理不尽さに対する怒りが複合的に絡み合って生まれたものです。感情を抑え込まず、まずはその感情を認識し、受け止めることが重要です。

次に、現状を客観的に把握しましょう。A一家の行動は、あなたの家族に対する配慮の欠如、無責任さ、そして自己中心的な態度として目に映っているはずです。しかし、彼らの行動の背景には、様々な要因が考えられます。例えば、経済的な問題、子育ての悩み、または単に性格的な問題かもしれません。現状を正確に把握することで、より現実的な解決策を見つけることができます。

2. 感情的な距離を置く

感情的な距離を置くことは、問題解決のための冷静さを保つために不可欠です。憎しみという感情に振り回されると、建設的な思考ができなくなり、状況を悪化させる可能性があります。以下の方法を試してみてください。

• 距離を置く時間を作る: A一家との接触を避け、自分の時間と空間を確保しましょう。
• 感情を吐き出す: 信頼できる人に話を聞いてもらったり、日記に感情を書き出したりすることで、心の負担を軽減できます。
• 専門家のサポートを受ける: 心理カウンセラーやセラピストに相談し、感情的なサポートを受けることも有効です。

3. コミュニケーションの改善

状況によっては、A一家とのコミュニケーションを改善することが、問題解決への第一歩となる場合があります。ただし、感情的な対立を避けるために、冷静かつ客観的な態度で臨むことが重要です。以下に、コミュニケーションを改善するための具体的な方法を提案します。

• 話し合いの場を設ける: 状況が許すのであれば、A一家と話し合いの場を設けることを検討しましょう。ただし、感情的にならないよう、事前に話す内容を整理し、冷静さを保つように心がけてください。
• 自分の気持ちを伝える: 相手を非難するのではなく、「私は〜と感じています」という形で、自分の気持ちを率直に伝えましょう。
• 相手の意見を尊重する: 相手の意見にも耳を傾け、理解しようと努めましょう。
• 具体的な提案をする: 問題解決に向けた具体的な提案をすることで、建設的な話し合いを進めることができます。

4. 法的な手段の検討

状況によっては、法的な手段を検討することも必要になる場合があります。例えば、A一家が祖父母の財産を不当に利用している場合や、虐待の疑いがある場合などです。法的な手段を検討する際には、以下の点に注意してください。

• 弁護士に相談する: 専門家である弁護士に相談し、法的なアドバイスを受けることが重要です。
• 証拠を収集する: 問題を証明するための証拠（写真、録音、手紙など）を収集しましょう。
• 法的手段の選択肢を検討する: 内容証明郵便の送付、訴訟の提起など、様々な法的手段があります。

5. 専門家への相談

親族間の問題は、非常に複雑で、個々の状況によって最適な解決策は異なります。専門家への相談は、問題解決のための有効な手段となります。以下に、相談できる専門家とその役割を紹介します。

• 弁護士: 法的な問題について、専門的なアドバイスとサポートを提供します。
• 心理カウンセラー/セラピスト: 感情的な問題や人間関係の悩みについて、専門的なカウンセリングを行います。
• ファイナンシャルプランナー: 財産管理や相続に関する問題について、専門的なアドバイスを提供します。
• キャリアコンサルタント: あなたのキャリアに関する悩みや、仕事と家庭の両立に関する相談に乗ります。

専門家は、客観的な視点から問題の本質を見抜き、あなたに最適な解決策を提案してくれます。一人で抱え込まず、積極的に専門家のサポートを受けましょう。

6. 介護・福祉サービスの活用

祖父母の介護が必要な場合、介護・福祉サービスを活用することも検討しましょう。これらのサービスは、介護者の負担を軽減し、祖父母の生活の質を向上させるために役立ちます。以下に、利用できる主なサービスを紹介します。

• 訪問介護: ホームヘルパーが自宅を訪問し、食事、入浴、排泄などの介護を行います。
• デイサービス: 日帰りで介護施設に通い、食事、入浴、レクリエーションなどのサービスを受けます。
• ショートステイ: 短期間、介護施設に入所し、介護サービスを受けます。
• 介護保険サービス: 介護保険を利用して、様々な介護サービスを受けることができます。

これらのサービスを利用することで、A一家に頼ることなく、祖父母の介護を継続することが可能になります。

7. 自身のキャリアと生活のバランス

親族の問題に巻き込まれると、自分のキャリアや生活に影響が出ることがあります。しかし、自分の人生を大切にし、バランスの取れた生活を送ることも重要です。以下に、キャリアと生活のバランスを保つためのヒントを紹介します。

• 目標を設定する: キャリアと生活の両立に関する目標を設定し、計画的に行動しましょう。
• 時間の管理: タイムマネジメントスキルを向上させ、効率的に時間を使えるようにしましょう。
• 休息とリフレッシュ: 十分な休息を取り、趣味やリフレッシュできる活動を行いましょう。
• 周囲のサポートを得る: 家族、友人、同僚など、周囲の人々のサポートを得ましょう。

自分のキャリアと生活のバランスを保つことで、精神的な安定を保ち、問題解決にも前向きに取り組むことができます。

8. 最終的な決断と行動

最終的に、あなたがどのような行動を取るかは、あなたの価値観や状況によって異なります。しかし、どのような決断をするにしても、以下の点を意識してください。

• 自分の気持ちに正直になる: 自分の感情を大切にし、本当に望むことを選択しましょう。
• 長期的な視点を持つ: 短期的な感情に左右されず、長期的な視点から問題解決に取り組みましょう。
• 後悔しない選択をする: 自分の選択に責任を持ち、後悔しないようにしましょう。

あなたの決断が、あなたとあなたの家族にとって最善の結果をもたらすことを願っています。

9. まとめ

親族間の問題は、感情的にも精神的にも大きな負担となりますが、適切な対応とサポートを得ることで、状況を改善し、より穏やかな生活を取り戻すことは可能です。この記事では、感情の整理、コミュニケーションの改善、専門家への相談、法的な手段の検討など、具体的な解決策を提示しました。あなたの状況に合わせて、これらの方法を組み合わせ、問題解決に取り組んでください。そして、あなたの心の平穏を取り戻すために、一歩ずつ前進していくことを願っています。

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