「もう無理…」虐待、鬱、絶望からの脱出。あなたらしい働き方を見つけるためのキャリア戦略

この記事では、過去の経験から深い傷を負い、将来への希望を見失っているあなたへ、キャリア支援の専門家として、具体的な解決策と希望を見出すための道筋を示します。虐待、精神的な病、経済的な困窮といった複合的な問題に直面しているあなたが、自分らしい働き方を見つけ、自立した生活を送るための第一歩を踏み出せるよう、寄り添いながらサポートします。

人生に疲れました。小さい頃から虐待されてて、それでもずっと親が正しいと思ってきました。髪を引っ張られても蹴られても家を出されても。馬鹿なんだから頑張っても無駄、お前は橋の下から拾ってきたと言われ続けてきました。些細な事でもいきなり大声で怒鳴られるし、謝っても「それで許してもらえると思ってるのか。」と更に酷くなります。学生の頃、寄り道にしてないのに帰りが遅いと怒られるし、「あの子は気に入らないからあの子の目の前でわざとあんたを怒って帰らせた。」と友達も決められました。欲しいもの、やりたいことをすると必ず怒られます。

受験だって、この学校行きたいと言っても何一つ聞いてくれなくて無理やり親の母親の行かせたい学校に入学させられて終いには「あんたが行きたいと言ったからお母さんは先生に頭を下げて推薦で入らせてもらった。受験祝い？単願なんだからあるわけないだろ。」と言われました。

高校受験あたりから私のメンタルがおかしくなって不登校気味になっても「受験の欠席日数があるから行け。」と家を出されました。何故そうなったのか、どうして行きたくないのか何も聞いてくれませんでした。

19で鬱病になって大学を中退。父は学費を払ってやったのにとかなり怒りました。お金のことになると出てくるんです。私の悩みも話も何も聞いてくれないのに。私は高校受験から美術の道に進みたいと言っていたので(大学受験の時美大に行きたいというと、行ってもいいけど学費は出さない。私が奨学金借りて行くというと奨学金は借金だから許さない、浪人もお金がないから許さないと言われて諦めるしかなかったです)美大に行きたいと言ってもやはり許してもらえず無理やり医療系の専門に入れられました。ここら辺で親の洗脳が解けて、何が何でも資格を取って家を出て縁を切ろうとがむしゃらになって勉強して学費は自分で稼いでました。でも体調を崩して入院しました。その時も入院費が高い個室ではなく、少しでも安くなるように大部屋に行ってくれと言われました。後で看護師さんがどちらも同じだと言ってくれて私は個室になりました。

入院二回してその間に拒食症になったりと不安定でしたが、安定し始めると親は「祖父母の介護をしなければならないので田舎に帰る。あんたは家賃の低いグループホームに住んで。」と言われ私は今グループホームにいます。

辛いです。何の為に生きてきたのでしょうか。反抗したり、自分の意見を言えば暴力暴言なのでもう何も意欲がありません。親は私を思い通りに動かして、失敗すればずっとお金と言ってきます。

もう無理です。生きていけません。泣きながら書いてます。グループホームを出なければならないので、引越しがあります。お金がかかります。

グループホームのスタッフに親はこういう人だと言っても何一つ理解してくれません。それでも親は心配してる、この前お話したらいい親だ、と毎回言われます。こんななので今辛いことも何も言えず、楽しいですと言ってます。

お金の事で言われたくないとバイトを探してますが、空白期間と学歴のことでどこも雇ってくれません。病気でそれまでの友達は皆離れたし、病気後で友達になった人とはそこまで仲良くないです。スタッフさんも信用できないです。

限界なんです。死にたいけど痛いのは嫌です。甘えてるのも分かってます。頑張りが足りないんです。でもどう頑張ればいいのかも分かりません。

あなたの置かれている状況は、想像を絶するほど過酷なものです。幼少期からの虐待、親からの否定的な言葉、そして精神的な病との闘い。これらの経験は、あなたの心に深い傷跡を残し、自己肯定感を著しく低下させていることでしょう。さらに、経済的な困窮や人間関係の喪失が、あなたの絶望感をさらに深めていると考えられます。

しかし、どうか諦めないでください。あなたの人生には、まだ希望があります。そして、あなたには、自分らしい働き方を見つけ、自立した生活を送るための力があります。この記事では、あなたの抱える問題に寄り添いながら、具体的な解決策と、未来への道筋を示していきます。

1. 自己肯定感を育むための第一歩

自己肯定感の低さは、あなたの抱える問題の根底にあるものです。長年の虐待や否定的な言葉は、あなたの自己価値を著しく傷つけ、自己肯定感を奪ってしまったことでしょう。しかし、自己肯定感は、回復させることができます。

• 過去の経験を客観的に見つめる: 過去の辛い経験を振り返ることは、非常に苦痛を伴うかもしれません。しかし、それらの経験が、あなたの現在の自己肯定感にどのように影響しているのかを理解することは、回復への第一歩となります。専門家やカウンセラーのサポートを受けながら、過去の経験を客観的に見つめ、感情を整理していくことが重要です。
• 自分の強みを見つける: あなたは、これまでの人生で、数多くの困難を乗り越えてきました。それは、あなたの強さの証です。これまでの経験から得られたスキルや、困難を乗り越えるために培ってきた能力を認識し、自己肯定感につなげましょう。
• 小さな成功体験を積み重ねる: 大きな目標を達成することも重要ですが、まずは小さな目標を設定し、それを達成することで、自己肯定感を高めていくことが効果的です。例えば、「毎日10分間、散歩をする」「誰かに感謝の言葉を伝える」など、無理なく継続できる目標を設定し、達成できた自分を褒めてあげましょう。

2. 精神的な健康を取り戻すためのサポート

精神的な健康は、自立した生活を送るための基盤となります。鬱病や拒食症といった精神的な病気を抱えているあなたは、専門的なサポートを受けることが不可欠です。

• 専門家との連携: 精神科医やカウンセラーなどの専門家と連携し、適切な治療とカウンセリングを受けましょう。薬物療法や認知行動療法など、あなたの症状に合った治療法を選択し、継続的に治療を受けることが重要です。
• 休息と睡眠の確保: 精神的な健康を回復するためには、十分な休息と睡眠が必要です。規則正しい生活リズムを心がけ、質の高い睡眠を確保しましょう。
• ストレス管理: ストレスは、精神的な病気を悪化させる要因となります。ストレスを軽減するための方法を見つけ、実践しましょう。例えば、瞑想、深呼吸、軽い運動、趣味に没頭するなど、自分に合った方法を見つけましょう。

3. 経済的な自立を目指すためのキャリア戦略

経済的な自立は、自立した生活を送るための重要な要素です。グループホームからの自立、そして将来の生活費を確保するためには、安定した収入を得ることが不可欠です。

• 自己分析: まずは、あなたの興味や関心、得意なこと、価値観などを深く掘り下げて自己分析を行いましょう。過去の経験から得られたスキルや、困難を乗り越えるために培ってきた能力も、自己分析に役立ちます。
• 多様な働き方の検討: 正社員として働くことだけが、働き方の選択肢ではありません。アルバイト、パート、契約社員、派遣社員、フリーランス、副業など、多様な働き方を検討し、あなたの状況に合った働き方を見つけましょう。
• スキルアップ: スキルアップは、あなたのキャリアの可能性を広げ、収入を増やすための有効な手段です。オンライン講座や職業訓練などを活用し、新しいスキルを習得したり、既存のスキルを向上させたりしましょう。
• 就職支援サービスの活用: ハローワークや民間の就職支援サービスは、あなたの就職活動をサポートしてくれます。求人情報の提供だけでなく、履歴書の書き方や面接対策など、きめ細やかなサポートを受けることができます。

4. グループホームからの自立に向けた準備

グループホームからの自立は、あなたの新たなスタート地点となります。自立に向けて、計画的に準備を進めましょう。

• 住居の確保: グループホームを出る前に、新しい住居を確保する必要があります。家賃、初期費用、生活費などを考慮し、あなたの状況に合った住居を探しましょう。
• 生活費の確保: 自立後の生活費を確保するために、収入の見込みを立て、必要な資金を準備しましょう。アルバイトやパートなど、安定した収入源を確保することが重要です。
• 行政サービスの活用: 生活保護や住宅手当など、行政の支援制度を活用することも検討しましょう。お住まいの地域の福祉事務所に相談し、利用できる制度について情報を収集しましょう。
• 人間関係の構築: 自立後の生活を支えるために、信頼できる人間関係を築きましょう。友人、家族、地域の人々など、困ったときに頼れる人とのつながりを大切にしましょう。

5. 失敗を恐れず、一歩ずつ進む

過去の経験から、あなたは失敗を恐れる気持ちが強くなっているかもしれません。しかし、失敗は、成長の糧となります。失敗を恐れず、積極的に行動し、そこから学びを得ることが大切です。

• 小さな目標を設定し、達成感を味わう: 大きな目標を達成することも重要ですが、まずは小さな目標を設定し、それを達成することで、自己肯定感を高めていくことが効果的です。
• 周囲のサポートを求める: 困難な状況に直面したときは、一人で抱え込まず、周囲の人々にサポートを求めましょう。家族、友人、専門家など、頼れる人に相談し、助けを借りることは、決して恥ずかしいことではありません。
• 自分を大切にする: あなたは、これまでの人生で、多くの困難を乗り越えてきました。自分を大切にし、心身ともに健康な状態を保つことが、自立した生活を送るための基盤となります。

6. 諦めないことの大切さ

あなたの置かれている状況は、非常に困難です。しかし、諦めなければ、必ず道は開けます。困難に直面したときは、希望を失わず、自分を信じ、一歩ずつ前進していきましょう。

• 目標を明確にする: あなたが本当に望む未来を明確にし、それを実現するための具体的な目標を設定しましょう。目標を明確にすることで、モチベーションを維持し、困難を乗り越えるための力となります。
• 柔軟な思考を持つ: 状況は常に変化します。計画通りに進まないこともありますが、柔軟な思考を持ち、状況に合わせて計画を修正していくことが重要です。
• 自分を褒める: 困難な状況を乗り越えるためには、自分を褒め、自己肯定感を高めることが大切です。小さな成功でも、自分を褒め、頑張った自分を認めましょう。

7. 成功事例から学ぶ

同じような困難を乗り越え、自立を果たした人々の成功事例は、あなたの希望となり、励みになるはずです。彼らの経験から学び、あなたのキャリア戦略に活かしましょう。

• 虐待経験からの脱出: 虐待経験を持つ人々は、自己肯定感の低さや人間関係の構築の難しさなど、多くの困難に直面します。しかし、専門家のサポートを受けながら、過去の経験と向き合い、自己肯定感を高め、人間関係を築くことで、自立を果たしています。
• 精神疾患からの回復: 鬱病や拒食症などの精神疾患を抱えながらも、適切な治療とカウンセリングを受け、病気を克服し、社会復帰を果たした人々は多くいます。彼らは、病気と向き合い、治療を継続し、周囲のサポートを受けながら、自分らしい生き方を見つけています。
• 経済的困窮からの脱却: 経済的な困窮から抜け出し、自立した生活を送るためには、安定した収入源を確保することが不可欠です。アルバイト、パート、正社員など、多様な働き方を検討し、スキルアップを図り、就職支援サービスを活用することで、経済的な自立を果たすことができます。

8. 今後の具体的なアクションプラン

希望を見出し、自立した生活を送るために、具体的なアクションプランを立てましょう。

1. 専門家との連携: 精神科医やカウンセラーなどの専門家と連携し、適切な治療とカウンセリングを受けましょう。
2. 自己分析の実施: 自分の興味や関心、得意なこと、価値観などを深く掘り下げて自己分析を行いましょう。
3. 多様な働き方の検討: アルバイト、パート、契約社員、派遣社員、フリーランス、副業など、多様な働き方を検討し、あなたの状況に合った働き方を見つけましょう。
4. スキルアップ: オンライン講座や職業訓練などを活用し、新しいスキルを習得したり、既存のスキルを向上させたりしましょう。
5. 就職支援サービスの活用: ハローワークや民間の就職支援サービスを活用し、求人情報の提供や履歴書の書き方、面接対策などのサポートを受けましょう。
6. 住居の確保: グループホームを出る前に、新しい住居を確保しましょう。
7. 生活費の確保: 自立後の生活費を確保するために、収入の見込みを立て、必要な資金を準備しましょう。
8. 行政サービスの活用: 生活保護や住宅手当など、行政の支援制度を活用することも検討しましょう。
9. 人間関係の構築: 自立後の生活を支えるために、信頼できる人間関係を築きましょう。

9. まとめ

あなたの人生は、まだ始まったばかりです。過去の経験から深い傷を負い、絶望を感じているかもしれませんが、あなたには、自分らしい働き方を見つけ、自立した生活を送るための力があります。自己肯定感を高め、精神的な健康を取り戻し、経済的な自立を目指し、グループホームからの自立に向けて準備を進めましょう。そして、諦めずに、一歩ずつ前進していくことが大切です。あなたの未来は、あなたの手の中にあります。

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