search

84歳祖母の異変と認知症の疑い…家族の葛藤と介護の未来

84歳祖母の異変と認知症の疑い…家族の葛藤と介護の未来

匿名にて失礼致します。今年で84歳になる祖母の事で不安になる事が あり質問致します。混乱しているので、稚拙な文章、また排泄物等の 表現がある為、不快な気持ちにさせてしまい ましたら申し訳ありません。私の家は祖母、父、母と私の4人暮らしです。今日、帰宅後、トイレに入ると異臭がし、何だろうと不思議に思っていました。便器の脇の下の方の壁に排泄物が 塗られ(飛び散ったのかもしれません。) 床に便が排泄されていました。他にも少し床に便が落ちており、祖母のものだと思われます。(このトイレは普段殆ど祖母しか使わない為)これは、認知症の初期症状なのでしょうか?以前も、使用済みのトイレットペーパーが便座に置かれたいました。最近、洗濯物を畳んでもしまい忘れたりと 少々もの忘れが目立つ様になってきており、不安でした。また、膝を痛めてから通院しており、 度々足を痛めるのですが、これはボケと関係していますか?(今日も打撲をして再び病院に行ったのですが、ぼーっとしてしまうとか)本人は、このまま寝たきりでも良いと言っているのですが、そうなってしまうと困ります。私の家は父親に弟がいて、2人兄弟なのですが、弟夫婦は祖母の面倒をみたくないのか殆ど家にやってきません。(車で1時間も掛からず来れる距離です。)祖母は元々ワガママで今まで自分の好きな様に生きて来ました。喋り掛けても無視等良くあるし、好き嫌いも激しく、肉、卵、チーズ等の栄養価が高い物は食べません。母もそんなワガママな姑が嫌いです。私の父親も実の母親である祖母の事が嫌いです。弟夫婦も、きっと何もしない祖母に恩等感じていないと思います。実の母親の面倒を見ない事で、父親は弟夫婦に激怒しています。長く纏まりのない文章ですが、①この現在の祖母の状態は認知症なのでしょうか。②もし認知症の疑いがあるのなら、早めに通院した方が良いのでしょうか。③また、介護が必要になった場合弟夫婦が何もやらないを通す事は有り得る(可能) なのでしょうか。④父は長年の怒りが爆発し、度々祖母を虐める様になったのですが、これがボケる事に直結はしますか(祖母の精神的ストレス等)長くなり申し訳ありません。将来介護は免れないと思うので不安です。ちなみに、うちはお金がない為施設には入れられないと思います。私にとっては祖母に辺り、嫌な時もあるけど優しい時もあったし…けど生きていても周りの迷惑になっている祖母に複雑な気持ちになります。生きていても迷惑とか、最低ですよね。真剣に悩んでいるので、心無いお言葉はおやめ下さい。

1.84歳祖母の状態:認知症の可能性と具体的な対応

まず、ご祖母母のトイレでの排泄物の状況、洗濯物のしまい忘れ、もの忘れ、そして最近の転倒とぼーっとする症状は、認知症の初期症状の可能性を示唆しています。 しかし、これらの症状だけで認知症と断定することはできません。 他の原因、例えば、尿路感染症や、薬の副作用、うつ病なども考えられます。 重要なのは、専門医による適切な診断を受けることです。

具体的なアドバイス:

*

  • 速やかに医療機関を受診しましょう。 脳神経外科、精神科、または高齢者医療に詳しい内科を受診することをお勧めします。 認知機能検査や血液検査などを通して、原因を特定することが重要です。
  • 症状を具体的に医師に伝えましょう。 今回のトイレでの出来事、もの忘れの頻度や内容、転倒の回数などを詳細に説明することで、より正確な診断につながります。
  • 家族の協力体制を築きましょう。 ご家族で状況を共有し、協力して祖母のケアを進めることが大切です。 特に、ご兄弟とのコミュニケーションが重要になります。

2.認知症診断後の対応と介護サービスの活用

もし認知症と診断された場合、早期からの適切なケアが重要になります。 介護が必要になった場合、ご自宅での介護を続けるのか、施設への入所を検討するのか、様々な選択肢があります。 ご家庭の状況や祖母の症状、ご家族の負担能力などを考慮して、最適なプランを選びましょう。

具体的なアドバイス:

*

  • 介護サービスの利用を検討しましょう。 ホームヘルパーによる訪問介護、デイサービス、ショートステイなど、様々な介護サービスがあります。 これらのサービスを利用することで、ご家族の負担を軽減し、祖母の生活の質を向上させることができます。 地域包括支援センターなどに相談することで、適切なサービスを紹介してもらえます。
  • 介護保険制度を活用しましょう。 介護保険制度を利用することで、介護サービスの費用の一部を公費で負担することができます。 要介護認定を受ける必要がありますが、申請手続きをサポートしてくれる機関もあります。
  • 経済的な支援制度を探しましょう。 経済的な理由で介護が困難な場合は、生活保護制度や、その他の経済的な支援制度の利用を検討しましょう。 市町村の福祉課などに相談することをお勧めします。
  • 成年後見制度の利用も検討しましょう。 認知症が進行し、ご自身が判断能力を失った場合、成年後見制度を利用することで、財産管理や生活上の意思決定をサポートすることができます。

3.弟夫婦への対応と家族間のコミュニケーション

弟夫婦が祖母の介護に協力しないことに対するご父親の怒りは理解できます。しかし、感情的な対立は問題解決に繋がりません。 まずは、弟夫婦と冷静に話し合い、現状を共有し、それぞれの役割分担を明確にすることが重要です。

具体的なアドバイス:

*

  • 弟夫婦との話し合いの場を設けましょう。 感情的にならず、祖母の現状と今後の介護について、具体的な課題を提示しながら話し合いましょう。 第三者(社会福祉士など)を交えて話し合うのも有効です。
  • 役割分担を明確にしましょう。 経済的な負担、介護の負担などを明確に分け、それぞれの役割を決めましょう。 無理のない範囲で協力体制を築くことが重要です。
  • 法的措置の可能性も視野に入れましょう。 話し合いがうまくいかない場合は、法的措置(例えば、親族間の調停)も検討する必要があるかもしれません。

4.父親の行動と祖母の精神状態

ご父親が祖母を虐待するような行動をとっていることは深刻な問題です。 これは、祖母の精神状態を悪化させるだけでなく、介護の困難さを増大させる原因となります。 ご父親への適切な対応と、祖母の精神的なケアが不可欠です。

具体的なアドバイス:

*

  • ご父親へのカウンセリングを勧めてみましょう。 介護によるストレスや、長年の不満などが原因で、ご父親がこのような行動をとっている可能性があります。 専門家によるカウンセリングを受けることで、感情のコントロールや問題解決の糸口を見つけることができるかもしれません。
  • 祖母の精神的なケアを重視しましょう。 穏やかな環境で生活できるよう配慮し、祖母の気持ちを理解しようと努めましょう。 認知症の症状によっては、専門機関のサポートが必要になる場合もあります。
  • 虐待があれば通報を検討しましょう。 ご父親の行動が虐待に当たる場合は、躊躇せず、警察や高齢者虐待相談センターなどに通報しましょう。

5.まとめ

84歳のご祖母母の現状は、認知症の可能性が高いですが、確実な診断は医療機関での検査が必要です。 介護が必要になった場合、介護サービスの利用、家族間の協力、そして経済的な支援策などを検討する必要があります。 弟夫婦との関係、ご父親の行動も大きな課題ですが、冷静な話し合いと専門家のサポートによって解決の糸口を見つけることが可能です。 一人で抱え込まず、地域包括支援センターや専門機関に相談することを強くお勧めします。 ご家族皆さんが安心して、ご祖母母と向き合えるよう、心から願っています。

もっとパーソナルなアドバイスが必要なあなたへ

この記事では一般的な解決策を提示しましたが、あなたの悩みは唯一無二です。
AIキャリアパートナー「あかりちゃん」が、LINEであなたの悩みをリアルタイムに聞き、具体的な求人探しまでサポートします。
今すぐLINEで「あかりちゃん」に無料相談する

無理な勧誘は一切ありません。まずは話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなるはずです。

もし、この記事の内容についてさらに詳しく知りたい、または具体的な相談をしたい場合は、WovieのLINE相談をご利用ください。専門の相談員が親身になってサポートいたします。

コメント一覧(0)

コメントする

お役立ちコンテンツ