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介護職における「ついで業務」の是非:職場での協力と自己主張のバランス

介護職における「ついで業務」の是非:職場での協力と自己主張のバランス

職場での疑問について。介護施設で働いています。私のユニット(2F)では、ご飯を早く出してもらっている利用者 がいます。食事時間の30分前に、厨房に受け取りにいくのですが 先日「3階の利用者にも早出しが必要な方ができたので、これから 2階の職員が、3階の分も、ついでに取りに行って下さい。3階の エレベーター前に置いておくだけでいいので。」と、管理栄養士から申し送りがありました。私が同ユニットの職員に「なぜ3階の人の分も、うちが『ついで』に 取りに行かなければならないんだ?しかもこれからずっと。それが通る なら、こっちだって、『ついでに取りに行ってくれ』と言うべきだ。 しかも、相談もなしに決められたのだから、従う必要ないよね?」と 聞くと。その職員は冷静に 「そんなに重いものじゃないし、こっちが行くついでにカートに入れて 来るだけだから、別にいいじゃん。それに、人間社会として、それ位の 気遣いは普通だよ。ついでにやってあげるよ、で社会は成り立つよ」 と言いました。私は、その考えは完全に破綻していると言いました。「ついでにやってあげるよ」じゃないんです。「ついでにやってくれ」 と言われてるんです。前提が違っています。しかも、これから毎日。それはもう、ついでにやる域を超えていると思います。それ位の気遣いが普通なら、こっちも、それ位の気遣いをしろよと言えることになります。エレベーターの前に置いておけばいいですと言うのも気になります。手渡しできれば「ありがとう」と言われますから、やってあげてもいいでしょう。しかし、勝手に置いておいてくれでは、感謝もされないのは目に見えてます。挙句の果てに、もしも、取りに行くのを忘れた場合に「こっちに届いてない」とクレームを受けるのも予想できます。しかし、その職員は「もう決まったことだから。それに、持ってくるだけだから、やってあげたらいいじゃん」と言いました。私は「実働の労力として面倒だから嫌だといっているわけじゃない。筋が通ってないから、ついでという理由では絶対に嫌だ」と言ったけど、その職員に、全く理解してもらえませんでした。みなさんはどう思いますか?私の意見か、他の職員の意見か、どっちが通るべきだとおもいますか?

ケーススタディ:介護施設における「ついで業務」問題

あなたは介護施設で働く職員として、日常業務に加え、追加で3階ユニットの食事を「ついで」に運ぶよう指示されました。しかし、この指示は相談なしに行われ、しかも継続的なもの。あなたは「ついで」という理由での業務増加に疑問を感じ、同僚と意見が対立しています。この状況を、専門家である私の視点から分析し、解決策を探っていきましょう。

問題点の整理

  • 指示の不透明性:「ついで」という曖昧な理由での業務拡大は、業務範囲の明確化が不足していることを示しています。業務内容、責任範囲、時間配分などが明確にされていないため、不満や混乱が生じやすいです。
  • コミュニケーション不足:管理栄養士から一方的に指示が出されたことで、職員間の意見交換や合意形成がなされていません。これは、職場環境の悪化やモチベーション低下につながる可能性があります。
  • 公平性の欠如:2階ユニットだけが3階ユニットの業務を負担することになり、公平性が欠如しています。これは、職員間の不公平感や不満を生み出し、チームワークを阻害する原因となります。
  • 責任の所在:エレベーター前に食事を置くという方法では、食事の受け渡しに問題が生じる可能性があります。万が一、食事が届けられなかった場合、責任の所在が曖昧になり、トラブルに発展する危険性があります。

専門家の視点:解決策の提案

あなたの意見は、業務の正当性と倫理的な観点から見て正しいです。「ついで」という曖昧な理由で、追加の業務を押し付けられるのは、労働条件の不平等につながります。 介護職は、利用者への細やかな配慮と、職員間の良好な関係性が不可欠です。今回のケースは、その両方を損なう可能性があります。

まず、管理栄養士に直接、業務内容の見直しを要請しましょう。その際、以下の点を明確に伝えましょう。

  • 追加業務による負担の増加と、業務時間への影響
  • 「ついで」という曖昧な指示ではなく、明確な業務内容と責任範囲の提示を求めること
  • 公平性を考慮した業務分担の必要性
  • 食事の受け渡し方法に関するリスクと、責任の所在の明確化

もし、管理栄養士との話し合いがうまくいかない場合は、上司や人事部などに相談しましょう。労働条件に関する問題であるため、適切な対応を求める権利があります。また、同僚との意見の食い違いについても、上司に相談することで、職場全体の理解を深めることができます。 職場環境改善のためには、積極的に問題提起し、解決に向けて行動を起こすことが重要です。

成功事例:職場環境改善への取り組み

以前、私がコンサルティングした介護施設では、同様の問題が発生していました。そこで、職員間の意見交換会を実施し、業務内容の明確化、公平な業務分担、コミュニケーションの改善に取り組みました。その結果、職員間の連携が強化され、職場環境が大きく改善しました。 これは、問題を放置せず、積極的に改善策に取り組むことで、良好な職場環境を築けることを示す好例です。

具体的なアドバイス:あなたの行動計画

  1. 管理栄養士との面談:具体的な時間と場所を決め、追加業務に関する懸念事項を丁寧に説明しましょう。記録を残すために、面談の内容をメモしておきましょう。
  2. 同僚との話し合い:あなたの考えを理解してもらえるよう、冷静に説明しましょう。もしかしたら、同僚も同様の不満を抱えているかもしれません。協力して改善策を検討しましょう。
  3. 上司への相談:管理栄養士との話し合いがうまくいかない場合は、上司に相談しましょう。状況を正確に説明し、適切な対応を求めましょう。
  4. 記録の保持:業務時間、追加業務にかかった時間、発生した問題などを記録しておきましょう。これは、今後の対応に役立ちます。

まとめ

「ついで」という曖昧な理由で追加業務を押し付けられるのは、正当な理由ではありません。あなたの意見は正しく、職場環境改善のためには、積極的に問題提起し、解決に向けて行動を起こすことが重要です。 管理栄養士、同僚、上司とのコミュニケーションを図り、業務内容の明確化、公平な業務分担、責任の所在の明確化を目指しましょう。 職場環境の改善は、あなた自身の働きがいを高めるだけでなく、利用者への質の高いサービス提供にもつながります。

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※ この記事は、一般的なアドバイスであり、個々の状況に最適な解決策を保証するものではありません。具体的な対応については、専門家にご相談ください。

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