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生活保護受給者と家族間の金銭トラブル:介護代請求と生活保護の減額は避けられないのか?

生活保護受給者と家族間の金銭トラブル:介護代請求と生活保護の減額は避けられないのか?

生活保護を受けていますが、昨年の11月に、妹のガンが見付かり、妹は精神疾病があり、一人で、病院に行くことも、先生の話を理解することも出来ないからと通院の度に、自分の予定もキャンセルして、今年の1月に、入院、手術を受けました。退院後も、暫く、私の家で、介護しました。姉妹なので、金銭的な請求は、一切しなかったのですが、妹が、勝手に私のクローゼットから、洋服を出し自分の荷物のなかにしまい込み、私が訪ねても、知らない!と答えたのですが、その後、自分で白状しました。私は、妹の事を心から心配して、下の世話や身の回りの事を一切、やって来た事を何とも思わずにそういう、泥棒みたいな事が出来るの?と聞いたところ、謝る事も感謝の言葉も言わず、私は、怒りを覚えて、考えても居なかった、妹の介護代を請求しました。妹は、三回に別けて払う、約束の念書を書いて、出て行きました。そしたら、今日、生活保護のワーカさんから電話があり、妹が、ワーカさんに、お姉さんから、お金を請求されて困ってる!と相談してきました。もし、そのお金を貰ったら、収入申告して貰います。そして、そのぶんは、保護費から引かれますよ。と言われました。介護代だから、就労申告して、控除されるのではないですか?と聞いたら、妹も生活保護だし身内だから、それは、認められません。諦めて下さい。と言われましたが、その通りに、諦めなければいけないのでしょうか?裏切られた事や妹に費やした、自分の生活、時間、労力は、就労とみなされないのでしょうか?それと、妹は、多分、嘘だと思うのですが、法テラスに聞いたら、弁護士さんが、それは脅迫ですから、払う事はありません。と言ったそうですが、私も以前法テラスのお世話になりましたが、電話で予約してから、手続きをして初めて弁護士さんに相談出来るので、その嘘からも、妹は、私に対して、一切の感謝の気持ちなど無いのです。そんな妹でも身内だからと言うことで、介護イコール仕事とはならないものなのでしょうか?勿論、今では、一切の縁を切ってます。どうか、教えて下さい。お願いします。補足 私も、ずっと体調が悪かったのですが、妹の付き添いや介護で、自分の病院に行くことも出来ずに、やっと、妹と縁が切れ、検査を受けられたのですが、肝臓に腫瘍が見つかりました。まだ、再検査しないと、ガンかは判明しませんが、その他にも、検査をしなければいけないところが有ります。妹は精神疾病と言っても、お金の事は、ちゃんと分かり、人によりせっしかたもまともになります。

結論:生活保護受給者間の家族内介護による金銭請求は複雑な問題です。

今回のケースでは、残念ながら、妹さんから受け取った介護費用はあなたの生活保護費から減額される可能性が高いです。これは、生活保護法の規定と、家族間の金銭関係の複雑さによるものです。しかし、諦める必要はありません。今後の対応策として、専門家への相談、証拠の収集、そして自身の健康管理を優先することが重要です。

まず、生活保護における収入の扱いについて説明します。生活保護は、最低限の生活を保障するための制度です。そのため、収入があると、その金額に応じて保護費が減額されます。今回のケースでは、妹さんからの介護費用は収入とみなされ、減額対象となる可能性が高いのです。これは、妹さんが生活保護受給者であること、そして家族間での金銭取引であることが理由です。

しかし、これは必ずしも「諦めるべき」という結論ではありません。いくつか検討すべき点があります。

1.介護費用請求の法的根拠の検討

妹さんが「脅迫」だと主張している点について、念書の存在や、妹さんの状況、あなたの介護内容などを詳細に記録し、弁護士に相談することで、法的根拠を検討する必要があります。法テラスの弁護士への相談は、電話予約だけでは弁護士との面談はできません。妹さんの主張は事実と異なる可能性が高いです。 念書や、介護記録(通院記録、介護内容のメモなど)、妹さんの状態を説明できる医師の診断書などの証拠を揃えることが重要です。これらは、弁護士があなたの主張を裏付ける重要な証拠となります。

重要なポイント: 介護の内容を具体的に記録しておくことが重要です。通院の回数、介護時間、具体的な介護内容(食事、排泄、入浴介助など)を記録しておきましょう。写真や動画があれば、さらに効果的です。これらの記録は、弁護士に相談する際に役立ちます。

2.生活保護事務所との交渉

生活保護事務所との交渉においては、弁護士の助言を得ながら、冷静に事実を説明する必要があります。妹さんの精神状態や、あなたが提供した介護の具体的な内容、そして妹さんの盗難行為などを詳細に説明することで、状況を理解してもらえる可能性があります。 単に「介護費用」と主張するのではなく、「妹さんの状態を鑑み、やむを得ず介護を行った」という点を強調することが重要です。 また、あなたの健康状態が悪化していること、そしてその原因が妹さんの介護にあることを訴えることで、同情を得られる可能性もあります。

3.自身の健康管理の優先

妹さんの介護によって、あなたの健康状態が悪化していることは深刻な問題です。肝臓の腫瘍が見つかったことは、すぐにでも精密検査を受けるべきです。 妹さんとの関係は一旦断絶しましたが、あなたの健康を第一に考え、医療機関を受診し、適切な治療を受けてください。 健康状態が悪化していることは、生活保護事務所への説明においても重要な要素となります。

具体的な行動: すぐに医療機関を受診し、精密検査を受けてください。検査結果が出たら、生活保護事務所にその結果を伝え、今後の生活に支障をきたす可能性を説明しましょう。

4.専門家への相談

弁護士だけでなく、社会福祉士やNPO法人など、生活保護や家族問題に詳しい専門家への相談も有効です。彼らは、あなたの状況を客観的に判断し、適切なアドバイスや支援を提供してくれるでしょう。 相談する際には、これまでの経緯を詳しく説明し、あなたの悩みや不安を伝えましょう。

専門家を探す方法: お住まいの地域の社会福祉協議会、法テラス、またはインターネット検索などで、専門家を探してみましょう。

ケーススタディ:類似事例からの学び

過去には、家族間の介護費用をめぐるトラブルで、裁判になったケースもあります。 これらの事例では、介護の内容、介護期間、介護者の経済状況などが考慮され、裁判所の判断が下されています。 あなたのケースも、これらの事例を参考に、弁護士と相談しながら、最善の解決策を探る必要があります。

比較検討:就労と介護の違い

今回のケースでは、介護行為が「就労」とみなされない点が問題となっています。 しかし、介護行為は、時間と労力を要する大変な作業です。 就労と同様に、経済的な対価を請求できる可能性も検討する必要があります。 弁護士に相談することで、介護行為の経済的価値を評価してもらい、生活保護事務所に主張できます。

重要なポイント: 介護行為の記録を詳細に作成し、弁護士に提示することで、その経済的価値を明確に示すことができます。

まとめ

生活保護受給者間の家族内介護による金銭請求は、複雑な法的・倫理的問題を含んでいます。 今回のケースでは、妹さんからの介護費用が収入とみなされ、生活保護費から減額される可能性が高いですが、諦める必要はありません。 弁護士などの専門家への相談、証拠の収集、そして自身の健康管理を優先することで、より良い解決策を見出せる可能性があります。 まずは、冷静に状況を整理し、専門家の力を借りながら、一歩ずつ進んでいきましょう。

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