「薄情」と言われても…40代独身女性が直面する親の介護問題とキャリアの選択
「薄情」と言われても…40代独身女性が直面する親の介護問題とキャリアの選択
この記事では、40代独身女性が直面する親の介護問題と、自身のキャリアをどう両立させるか、というテーマについて掘り下げていきます。介護と仕事、どちらも大切にしたいけれど、現実問題として両立が難しいと感じている方も少なくないでしょう。この記事では、あなたの状況を整理し、後悔しない選択をするためのヒントを提供します。
私は40代半ばの独身女性で東京で一人暮らしをしています。
田舎の父が倒れ、半身不随になったため、実家に帰ってきて介護を手伝って欲しいと家を継いでいる弟夫婦に頼まれました。
弟は私より3歳下、弟の奥さんは30歳くらいです。小学生の子供が二人います。
父親は今年73歳の田舎のどうしようもないモラハラくそジジイです。(あまりの暴言のひどさで私たち姉弟が10代の時、母と離婚しています。何か事情があったようで、私達は父親側の祖母・祖父のもとで育ちました。)
離婚後、祖父は胃がんで亡くなり、大好きだった祖母は脳梗塞で半身不随となり、私は大学進学を止めて家で介護をしました。(当時は介護保険サービスがなかった時代です。)
私は祖母が大好きだったので、大学進学を取りやめたのは後悔していないです。
23歳の時、その祖母が亡くなり、農協でパートで働き結婚するよう父に言われたのがすごく嫌で(母が父のモラハラで酷い目にあっているのを見て、結婚願望が全く無くなりました。)、父の反対を押し切って、トヨタの期間工をしてお金を貯め上京し、そのまま一人暮らしをしています。
上京後苦労はしましたが、手に職をつけ、資格もいろいろと取得し、大学卒の人達と遜色のない仕事についています。
田舎は長男・家督を大事にする慣習がまだ根強いです。弟は私と違って、父に甘やかされ育ち、地方の私立大学に行かせてもらい、地元で公務員をしています。
私は介護は祖母のためと割り切ってしていました。父が大嫌いだったので、実家にいた時も、父からお金を貰うのは遠慮していました。(祖母は障害者年金を貰っていて、祖母の妹の大叔母が「○○ちゃんはおばあちゃん看てくれるから」と言ってくれて月のお小遣いはそこから貰っていました。父はそれが嫌だったみたいですが)
祖母が亡くなって、私が家を出て、弟が田舎に戻って父と住むようになり、若い奥さんを貰うことになって、父は弟夫婦のために敷地内に家を新築しました。
名義がどうなっているのかは知りません。
私は、たま~に本当にたま~に、祖父祖母のお墓参りのために実家に戻っていましたが、私が帰ると何が気にいらないのか父は嫌みを言ったり、暴言を吐きます。
自分の母親の下の世話をしてくれたということだけは、きっちりわかっているみたいで、私が理路整然と話を返すと黙ります。(それがまた、可愛くなくて気にいらない。笑)
男尊女卑的な考え方をする父は、弟の奥さん(義理の妹)を時々泣かしているみたいです。
実は、家を建てる話を聞いた時、「あのクソオヤジのことだから、先が面倒くさいことになる。」と私は予想し、弟に、「私はもう家を出て一人でなんとかやっていける。先の話だけれど、私はお金いらない。相続いらないから、介護もしないからね。お父さん、結構お金あるみたいだから、介護とかになったら老人ホームのこと考えたほうがいいよ。」と、釘を刺しておきました。(父は農協でえらいさんやっていたこともあり退職金とか年金とかなにやかやで結構貰っているようです。また、もともと実家は地元では資産家なほうです。だから金の力で父は威張る。)
その時は、弟も、自分の奥さんが父のせいで嫌な思いをしているのをみて、「あれじゃあ、誰だって面倒見るのは嫌だよ。家では看られないから、俺も老人ホームとか考えるよ。」と言っていました。
がー、今になって、在宅で介護とか言いだしてきています。「今は老人ホーム、ヤバいでしょう。ホームで虐待に会うかもしれないし・・。」とか言っていますが、嘘です。お金を出したくないからです。「本人が嫌がっているし、なんか、おねえちゃん(都合のよいようにしたい時使う)に介護してもらいたいみたいだよ。」とか言ってきています。父に強く出られるのは私しかいないから、介護をして欲しいみたいで。(私は父に弱みが無いし、父は私に対し祖母の介護で負い目がある。)
どうして、私が仕事を辞めてまで家に帰って父の介護をしないとならないのか、意味がわかりません。
確かに幼少時に育ててもらった(実際は祖父祖母が育てた)という恩はありますが、父が弟に使った金額は8ケタ行ってますよ。(私はお金使ってもらってないし、そもそも父と関わりたくない。)
田舎の実家に帰って介護するとして、私が東京で生活して稼いでいる金額分が相続として貰えるかなんてわかんないですよね。
父の老後はそれで良くても、私の老後はどうなるんだ、と思います。
東京で仕事して、自分で老後のお金貯めたほうがよいです。
私の老後の面倒を田舎の甥姪に看てもらう気は無いです。
お金のことを言うと弟は黙り、この前電話で「自分のことしか考えていない、薄情だ」と言われました。
薄情でも結構なんですが、私は仕事を辞めて父の介護をしないとならないのでしょうか?補足コメントありがとうございました。冷静になりました。実家とは距離を置こうと思います。祖母の介護の実績で、逆に、「今まで大変だったから〇〇ちゃんは自由に生きなさい。」とおじとおば達に言われて家を出ているので、親戚は何も言ってこないと思います。祖母は最後のほうは認知症が出て、父は祖母を邪険に扱っていたので、父の姉・弟・妹はそれを知っており、「おばあちゃんを大事にしてくれて〇〇ちゃんありがとう。」と今でも言ってくれています。離婚しているので母方の親戚は音沙汰が無いですし。
弟が結婚する前、私が久しぶりに帰った時、父は私に通帳やら保険・株の証券や証書類、土地の権利証とかいろいろ見せようとしたことがありました。細かく金額までは確認しませんでしたが、(見せびらかすように出してきたので辟易した)お金を持っているのは確かです。あれから資産が目減りしたかもしれませんけれど、高級でなくてもちょっとしたところの有料老人ホームに入れる余裕はあるはずです。
だから、弟に老人ホームの話をしたのです。今回の入院騒ぎで父の資産のことを弟が知り、それを使いたくなくなったんじゃないかと私は推測しています。
1. 介護とキャリア、二者択一ではない選択肢
介護と仕事の両立は、多くの人が直面する難しい問題です。特に、40代にもなると、キャリアも安定し、責任も増してくる時期です。しかし、親の介護が必要になった場合、仕事との両立は容易ではありません。今回の相談者の方のように、実家に戻って介護をするか、それとも今の仕事を続けるか、という二者択一を迫られることもあります。
しかし、本当に二者択一しかないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。介護とキャリアを両立させるための様々な選択肢があります。ここでは、それぞれの選択肢のメリットとデメリットを比較検討し、あなたにとって最適な選択肢を見つけるためのヒントを提供します。
2. 選択肢1:実家に戻って介護をする
実家に戻って介護をするという選択肢は、親の近くで直接的なサポートができるというメリットがあります。しかし、同時に、キャリアや生活に大きな影響を与える可能性もあります。
メリット
- 親への直接的なサポート:親の身の回りの世話を直接行うことで、安心感を与えられます。
- 親との絆を深める:一緒に時間を過ごすことで、親との関係を修復し、絆を深めることができます。
- 親族からの理解:親族からの理解を得やすく、サポートを受けやすい場合があります。
デメリット
- キャリアの中断:仕事を辞めたり、転職したりする必要があるため、キャリアが中断される可能性があります。
- 生活の変化:慣れ親しんだ生活環境から離れ、新たな環境での生活を余儀なくされます。
- 経済的な負担:介護費用や生活費の負担が増える可能性があります。
- 精神的な負担:介護による肉体的、精神的な負担が大きくなる可能性があります。特に、相談者のように親との関係性が良好でない場合、精神的な負担はさらに大きくなるでしょう。
3. 選択肢2:今の仕事を続けながら、介護サービスを利用する
今の仕事を続けながら、介護サービスを利用するという選択肢は、キャリアを継続しつつ、親の介護をサポートできるというメリットがあります。しかし、介護サービスの利用には、費用や手続きなどの課題もあります。
メリット
- キャリアの継続:仕事を続けることで、収入を維持し、キャリアを継続することができます。
- 生活の安定:現在の生活環境を維持し、生活の安定を保つことができます。
- 専門的なサポート:プロの介護サービスを利用することで、質の高い介護を受けることができます。
デメリット
- 費用の負担:介護サービスの利用には、費用がかかります。
- 手続きの煩雑さ:介護サービスを利用するための手続きや、ケアプランの作成など、手間がかかります。
- 親とのコミュニケーション:親が介護サービスに抵抗がある場合、コミュニケーションが難しくなることがあります。
- 仕事との両立:仕事と介護サービスの利用を両立させるための時間管理や調整が必要です。
4. 選択肢3:遠距離介護
遠距離介護とは、親元を離れて暮らしていても、何らかの形で介護に関わることです。具体的には、電話やビデオ通話での安否確認、定期的な訪問、金銭的な援助などが挙げられます。
メリット
- キャリアを継続できる:遠方に住んでいても、仕事を続けることができます。
- 生活の質を維持できる:現在の生活環境を維持し、生活の質を保つことができます。
- 親との関係性を保てる:適度な距離を保ちながら、親との関係性を維持できます。
デメリット
- 物理的な距離:何かあったときに、すぐに駆けつけることができません。
- 情報収集の難しさ:親の状況を把握しにくく、必要な情報が得られない場合があります。
- 連携の必要性:親の介護をサポートするために、親族や介護サービス事業者との連携が必要です。
5. 選択肢4:施設への入居を検討する
親の介護を施設に委ねるという選択肢もあります。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、有料老人ホームなど、様々な種類の施設があります。
メリット
- 専門的なケア:24時間体制で、専門的なケアを受けることができます。
- 家族の負担軽減:家族の介護負担が軽減されます。
- 社会的な交流:他の入居者との交流を通じて、社会的なつながりを保つことができます。
デメリット
- 費用の負担:施設の種類やサービス内容によって、費用が高額になる場合があります。
- 入居までの時間:施設の空き状況によっては、入居までに時間がかかる場合があります。
- 環境への適応:新しい環境への適応に時間がかかる場合があります。
6. あなたにとって最適な選択肢を見つけるために
どの選択肢を選ぶかは、あなたの状況や価値観によって異なります。以下の点を考慮して、最適な選択肢を見つけましょう。
- 親の状況:親の健康状態、介護の必要度、性格などを考慮しましょう。
- あなたのキャリア:現在の仕事への満足度、キャリアプランなどを考慮しましょう。
- 経済状況:介護費用、生活費、収入などを考慮しましょう。
- 親族との関係:親族からのサポートの有無、関係性などを考慮しましょう。
- あなたの価値観:何を大切にしたいのか、優先順位を明確にしましょう。
今回の相談者の場合、父親との関係性が良好でないこと、経済的な不安があること、キャリアを中断したくないことなどから、実家に戻って介護をするという選択肢は、精神的にも経済的にも大きな負担となる可能性があります。介護サービスを利用したり、遠距離介護を選択したり、施設への入居を検討したりするなど、他の選択肢も視野に入れることが重要です。
7. 専門家への相談も検討しましょう
介護と仕事の両立は、一人で抱え込まず、専門家にも相談することをおすすめします。介護に関する専門家(ケアマネージャー、社会福祉士など)や、キャリアに関する専門家(キャリアコンサルタントなど)に相談することで、客観的なアドバイスやサポートを受けることができます。
今回の相談者の場合、まずは介護に関する専門家に相談し、父親の状況や利用できる介護サービスについて情報を収集することから始めるのが良いでしょう。同時に、キャリアコンサルタントに相談し、今後のキャリアプランについて相談することも重要です。
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8. 後悔しないために、早めの行動を
介護問題は、突然やってくることもあります。いざという時に慌てないためにも、早めに情報収集を始め、自分にとって最適な選択肢を検討しておくことが重要です。また、親とのコミュニケーションを密にし、お互いの希望を共有しておくことも大切です。
今回の相談者の方も、まずはご自身の状況を整理し、様々な選択肢を比較検討することから始めてください。そして、専門家にも相談しながら、後悔のない選択をしてください。
9. まとめ:自分らしい選択を
介護とキャリアの両立は、決して簡単なことではありません。しかし、様々な選択肢を検討し、自分らしい選択をすることで、両立は可能です。今回の記事が、あなたの選択のヒントとなり、より良い未来を切り開くための一助となれば幸いです。
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