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介護助手のパートの悩み!73歳の新人との連携で業務に支障…上司への報告は間違っている?

介護助手のパートの悩み!73歳の新人との連携で業務に支障…上司への報告は間違っている?

介護職の方にお伺いいたします。現在老健で週4日、介護助手パートで3年勤務しています。担当フロアだけで利用者様60名、職員40名です。介護助手は2名です。もう一人の助手さんが退職することになり、次の助手さんが入ることになったのですが、この方は73歳、昨年秋に介護職員パートとして来たのですが、1ヶ月後に、休日に転んで半月板を損傷、今年1月まで入院していました。2月から助手として来ていますが、「膝の調子が…」と休むこと2回、現場経験ある、との割りに、今シーツ交換を1から教えている状況です。施設は3階建てで、業務中、3階から1階まで荷物を持って行き来することも多いのですが、「膝が……」と言われてしまっては、私が引き受けざるを得ません。それは構わないのですが、どうしても担当業務に差が出てしまいます。前の助手さんとは、担当業務を分け、余裕のある時はお互いにフォローし合うことで何とかこなしていました。このままでは、私も仕事を続ける自信がなく悩んでいます。皆さんにお伺いしたいのですが、助手パートの立場で、「彼女との業務は厳しい」と上司に報告するのは間違っているでしょうか。仕事自体は辞めたくはないのですが…。よろしくお願いいたします。補足皆さま、ありがとうございます。昨日も彼女と一緒に仕事をしましたが、お願いした業務を中途半端な状態で中断し、自分の昼休みだからと申し送りもせず休憩に入ったり、同じことを繰り返し教えなければならなかったり、と困った状態でした。昨年、彼女が入職した時に、助手の手が足りないから補充して欲しい、と上司にお願いした時に、「介護職員も足りないから、資格はないけど職員として勤務させる」と言ったにも関わらず、怪我をしたからという理由で助手業務に配属させるのは、助手業務が上司から甘く見られてるんだなぁ、と私は感じており、悩んでいます。

この記事では、介護助手として老健施設で働くあなたが抱える、73歳の新人介護助手との連携の難しさ、そして上司への報告の是非について、具体的な解決策を提示します。経験豊富な転職コンサルタントの視点から、あなたの不安や疑問に寄り添いながら、職場環境の改善、そしてあなた自身のキャリアを守るための方法を一緒に考えていきましょう。

1. 状況の整理と問題点の明確化

まず、あなたの現状を整理してみましょう。あなたは3年間、老健施設で介護助手として働き、業務に習熟しているベテランパートです。しかし、新人の73歳介護助手との連携に困難を感じ、業務に支障が出ている状況です。具体的には、

  • 新人の業務遂行能力が低い(シーツ交換などの基本的な業務も指導が必要)
  • 新人の体調不良による頻繁な欠勤
  • 新人の業務への責任感の欠如(申し送りなしの休憩など)
  • 上司による助手の業務軽視(人員配置の適切性への疑問)

これらの問題が、あなたの業務負担増加、精神的ストレス、そして仕事への自信喪失につながっていることが分かります。 これは決してあなたの責任ではなく、職場環境の問題であることを理解することが大切です。

2. 上司への報告:正しい方法と伝え方

「彼女との業務は厳しい」と上司に報告することは、決して間違っていません。むしろ、現状を改善し、あなた自身を守るためには必要な行動です。しかし、報告の仕方が重要です。感情的な訴えではなく、事実を淡々と、そして具体的な改善策を提案する必要があります。

効果的な報告方法:

  • 日時を予約する:上司のスケジュールを確認し、落ち着いて話せる時間を確保しましょう。
  • 事実を箇条書きで整理する:感情的な表現は避け、「新人の業務遂行能力の低さ」「頻繁な欠勤」「業務への責任感の欠如」といった事実を具体的に箇条書きにして伝えましょう。具体的な事例を添えると説得力が増します。
  • 客観的なデータを示す:可能であれば、新人の業務時間、ミス件数、欠勤回数などを記録しておきましょう。データを示すことで、あなたの主張の信憑性を高めることができます。
  • 改善策を提案する:単に問題点を指摘するだけでなく、具体的な解決策を提案することが重要です。「新人の研修時間を増やす」「業務分担を見直す」「追加人員の配置を検討する」など、具体的な提案をしましょう。
  • あなたの気持ちを伝える:「このままでは業務に支障が出て、自分自身の健康にも影響が出かねない」といった、あなたの気持ちを冷静に伝えましょう。仕事への意欲を伝えつつ、現状の困難さを訴えることが重要です。

3. 上司への報告例

例えば、次のような伝え方を意識してみましょう。

「○○部長、少しお時間よろしいでしょうか? 先日から新人介護助手との連携について、いくつか課題を感じております。具体的には、(1)シーツ交換などの基本的な業務に時間がかかっているため、私の業務に支障が出ています。(2)体調不良による欠勤が頻発しており、人員不足による負担が増大しています。(3)業務の申し送りなどが不足しているため、業務の引き継ぎに時間がかかっています。これらの課題を解決するために、新人の追加研修や、業務分担の見直し、さらには人員配置の増員などを検討いただければ幸いです。このままでは、私の業務遂行能力にも影響が出かねず、他の職員にも負担がかかってしまう可能性があります。引き続き、介護の仕事に携わりたいという強い気持ちはありますが、現状を改善していく必要があると考えています。」

4. その他の対応策

上司への報告と並行して、以下の対応策も検討してみましょう。

  • 同僚への相談:同じ職場で働く同僚に相談し、アドバイスを求めるのも有効です。同じような経験をしている人がいるかもしれません。
  • 人事部への相談:上司への報告だけでは改善が見られない場合は、人事部などに相談することも検討しましょう。
  • 労働基準監督署への相談:過剰な労働負担やパワハラなど、労働基準法に違反する行為がある場合は、労働基準監督署に相談することもできます。

5. あなたのキャリアを守るために

今回の問題は、あなた自身の能力や努力不足ではなく、職場環境の問題です。 あなたは長年、介護の現場で貢献してきたベテランです。 その経験とスキルは、他の施設でも高く評価されるでしょう。 もし、現状が改善されない場合は、転職も視野に入れても良いかもしれません。 転職活動においては、あなたの経験とスキルを最大限に活かせる職場を探すことが重要です。 転職エージェントなどの活用も検討してみてください。

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6. まとめ

介護助手のパートとして働くあなたは、73歳の新人介護助手との連携に困難を感じ、業務に支障が出ている状況です。上司への報告は決して間違っていません。事実を淡々と伝え、具体的な改善策を提案することで、状況の改善を促すことができます。しかし、報告だけでは改善が見られない場合は、同僚や人事部、場合によっては労働基準監督署への相談も検討しましょう。 そして、あなたの経験とスキルは価値があります。 現状が改善しない場合は、転職も視野に入れ、あなたにとって最適な職場を探しましょう。 まずは、現状を冷静に分析し、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。

※ 本記事は一般的なアドバイスであり、個々の状況に最適な対応策を保証するものではありません。具体的な問題解決には、専門家への相談が推奨されます。

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