毒親育ちからの脱却:国家公務員内定者が抱える母親との葛藤と、未来への一歩
毒親育ちからの脱却:国家公務員内定者が抱える母親との葛藤と、未来への一歩
この記事では、国家公務員(税務)の内定を得た高校三年生の女性が、母親との関係性で抱える深い葛藤と、そこからどのように自己肯定感を高め、未来へと歩んでいくかについて掘り下げていきます。母親との関係性に悩み、自己肯定感を失いがちなあなたへ、具体的な解決策と、心の持ち方について提案します。
こんにちは。私は現在高校三年生の女で、来年に国家公務員(税務)が内定した者です。私は最近から自動車免許を取得するために自動車学校へ通っています。(これは直接関係がないのですが)前回学科が終わる時間を伝えておらず伝えるように言われたので、今日は事前に夜の7時に迎えに来るように伝えておきました。しかし、時間になっても来る気配がなく、お腹も空いていたので早く帰りたいと思い、家に電話をかけました。その電話には祖母が出てくれたのですが、母は風呂に入っているとの事でした。7時に迎えに行くことを把握しておきながら、相変わらずマイペースな母には呆れました。(母はいつもそうです。私の事は平気で待たせる割に、特に謝りもせずに平然としている。酷い時で、個人的な買い物により真冬に1時間近く待たされたことも。仕事があるなら仕方ないと思いますが、今日は仕事が休みでした。な癖に、自分は1分たりとも待つことが嫌いで、少し待たせただけで激怒。口癖は早く。自分が待たせた時も早く。これを時にキレ口調で。しつこく電話をかけてきます。まあ、これは完全に性格的な問題でしょう。でもいくら子供だからってこんな適当なことしますか?いつも納得いかない点を指摘してもこっちは疲れてんだと逆ギレし、学校に行く時もずっと寝続け、弁当もちゃんと作ってくれず、また、米を炊かなかったり、洗濯もやらないことが度々あります。母親には子供を育てる責任感がどうも見受けられず、友達の母と比べては落ち込んだり、日常的にストレスを感じてしまいがちです。これらは母親としての当然な責務だと思っているので尚更です。手伝ってあげたい気持ちすら起きません。反面教師だと言い聞かせ、ポジティブに考えることはしています。弁当は祖母がほぼ毎日作ってくれています。小さい頃から味方をしてくれた祖母にはほんとに感謝しています。しかし、そんな祖母に、母親いねえようなもんだな!とたまに言われるのがすごく悔しいです。)本題に戻るのですが、私は、自動車学校の隣にあるお店で時間を潰すため、そこに迎えに来るように伝えるように祖母に言いました。商品を眺めていて不在着信が4件来ていることに気づいた私は、すぐに掛け直しました。すると、どこにいる?と怒鳴られ、A店にいると言うと、あ?だってばあさんB店に来いって言ってたで?と、さらにぶちギレられました。これは祖母の伝達ミスでどっちも悪くないじゃないですか?まず、なんで怒られなきゃいけないのでしょうか。そして、ウザイと思い大体は流したのですがぐちぐちとイチャモンをつけて来ました。LINEすればいいべ?(いつもスルーする癖に)とか、自分は風呂上がりで湯冷めするから煩わしいことするなよ的なことを言われたのですが、そういう問題かな。それも自分がもっと違う時間に入ることが出来なかったかとか、、とりま自己責任だと思ったのですが、おかしいですか?その後カッときて通話を切り、雨が降っている中、歩いて家に帰ることにしました。そして帰る途中に母とすれ違い、お前のせいで家の中大騒動だで?おとーが怒るからはよ乗れ!!とまた怒鳴られました。(え?私なんかした?…)絶対に乗ってやるもんかと思い、再び歩き続けました。そしたら先で待機していた母が再びわたしの前に現れ早く乗れ!!!と脅迫してきました。そしてふざけんなよ!と言うと荷物と髪の毛を全力で引っ張り、恥ずかしい真似すんなや?見られてるで。的なことをほざいて来ました。おかげで髪の毛がいっぱい抜けました。私だって一応年頃の女の子です。有り得ないです。抵抗すると、はやぐ、おとー怒るでってまた言ってきました。そして、税務に行くんでねーの?てきな煽りもかけられました。言わせてください。お前らのために合格勝ち取ったんじゃねえよ。って叫びたかったけど、本当は家族を喜ばせたい一心で頑張りました。こんなに嫌なことされてるのに、完全に嫌いになれない自分が憎いです。それでも状況からして抵抗することしか考えられなかったです。どうせ、娘を連れずに家に戻ることが気まずいだけだろ、結局自分のことしか考えてないんだと思い、悲しくなりました。その後、だったら最初から迎え呼ぶなや!!と言い、去られました。(?????)その後も雨に打たれながら1時間後に家に着きました。家には車がきちんとあり、所詮その程度かよとも思いました。未だに顔を合わせに来ません。もっと話したいことはありますが字数の関係上これで終わりにします。だれか全体的な母親の心理わかる人いませんか??また、今回のことは私が原因ですか??最後に、私が母になったら絶対に私の母のようにはなりたくないです。同じような思いはさせたくないです。些細なことでもいいので、どうかご回答よろしくお願いします ♀️長文失礼しました。
1. 母親との関係性:なぜこんなにも腹が立つのか?
まず、あなたの怒りの根源を探ることから始めましょう。今回の出来事だけでなく、これまでの積み重ねが、あなたの中に大きな怒りや不満を生み出していることがわかります。主な原因として、以下の点が挙げられます。
- 無責任さ: 約束を守らない、子どものことを後回しにするなど、母親としての責任を果たしていないと感じること。
- 自己中心的: 自分の都合を優先し、子どもの気持ちを理解しようとしないこと。
- 理不尽な言動: 怒鳴ったり、子どものせいにしたり、一方的に非難すること。
- 愛情不足: 母親からの愛情を感じられず、孤独感や不安を感じること。
これらの要因が複合的に絡み合い、あなたに深い傷を与えているのです。特に、国家公務員として将来を担うという大きな目標を達成したにも関わらず、家族からの理解やサポートが得られないことは、大きなストレスになっているでしょう。
2. 母親の心理:理解することの難しさ
次に、母親の心理について考えてみましょう。残念ながら、あなたの母親がなぜこのような行動をとるのか、正確な理由は本人にしかわかりません。しかし、いくつかの可能性を推測することはできます。
- 未熟さ: 母親自身が未熟で、子育ての経験や知識が不足している。
- 精神的な問題: 何らかの精神的な問題を抱えており、それが行動に影響している。
- 自己肯定感の低さ: 自身に自信がなく、子どもをコントロールすることで自己肯定感を保とうとしている。
- 生育環境: 母親自身の生育環境に問題があり、それが子育てに影響している。
いずれにせよ、あなたの母親の行動は、あなたを傷つける意図があるわけではないかもしれません。しかし、結果としてあなたを苦しめていることは事実です。母親の心理を理解しようとすることは重要ですが、それがあなたの苦しみを軽減するとは限りません。
3. あなた自身を守るために:境界線を引く
最も重要なのは、あなた自身を守ることです。そのためには、母親との間に明確な境界線を引く必要があります。境界線とは、あなたの心と体を守るためのルールです。具体的には、以下の方法があります。
- 距離を置く: 物理的な距離だけでなく、精神的な距離も保つ。必要以上に干渉しない、期待しすぎない。
- 感情的にならない: 母親の言動にいちいち反応せず、冷静に対応する。
- 自分の意見を伝える: 自分の気持ちをはっきりと伝える。ただし、感情的にならず、冷静に。
- 助けを求める: 祖母や信頼できる友人、専門家などに相談する。
- 自己肯定感を高める: 自分の良いところを認め、自信を持つ。
境界線を引くことは、最初は難しいかもしれません。しかし、あなた自身を守るためには不可欠です。そして、境界線を引くことは、決して親を嫌うことではありません。あなた自身の心を守り、健やかに生きるために必要な手段なのです。
4. 自己肯定感を高める:あなた自身の価値を認める
毒親育ちの場合、自己肯定感が低くなりがちです。親からの否定的な言葉や行動は、子どもの自己肯定感を著しく傷つけます。しかし、自己肯定感は、意識的に高めることができます。以下の方法を試してみてください。
- 自分の良いところを見つける: 自分の長所や得意なこと、頑張っていることを書き出す。
- 小さな成功体験を積み重ねる: 目標を立て、それを達成することで自信をつける。
- 自分を褒める: 頑張った自分を褒めてあげる。
- 他者からの評価を気にしすぎない: 他人の評価に振り回されず、自分の価値を認める。
- 専門家のサポートを受ける: カウンセリングなどで、専門家からアドバイスを受ける。
自己肯定感が高まると、母親の言動に振り回されることが減り、自分らしく生きられるようになります。国家公務員として働くことは、あなたの自己肯定感をさらに高める良い機会になるでしょう。仕事を通して、社会に貢献し、自分の価値を実感することができます。
5. 未来への一歩:自立とキャリア形成
国家公務員として働くことは、経済的な自立だけでなく、精神的な自立にもつながります。自分の力で生活し、自分の人生を切り開くことで、母親からの影響を徐々に克服することができます。キャリア形成においては、以下の点を意識しましょう。
- 目標設定: 将来のキャリアプランを明確にし、目標に向かって努力する。
- スキルアップ: 専門知識やスキルを磨き、自己成長を続ける。
- 人間関係: 職場での人間関係を良好に保ち、協力体制を築く。
- メンタルヘルス: ストレスを溜め込まず、心身の健康を維持する。
仕事を通して自己成長を続けることで、あなたはますます輝きを増し、自信に満ちた人生を送ることができるでしょう。そして、あなたの成功は、母親との関係性にも良い影響を与える可能性があります。
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6. 祖母への感謝:支えの重要性
あなたの話の中で、祖母の存在が大きな支えとなっていることがわかります。小さい頃から味方をしてくれ、弁当を作ってくれるなど、あなたの心の拠り所となっているのでしょう。祖母への感謝の気持ちを忘れずに、大切にしてください。祖母の存在は、あなたにとって大きな力となるはずです。
7. 母親との関係性の変化:期待と現実
母親との関係性は、すぐに劇的に変わるものではありません。長年の関係性からくるパターンや、母親自身の性格、考え方など、様々な要因が絡み合っています。しかし、あなたが自己肯定感を高め、自立することで、少しずつ変化が生まれる可能性があります。
- 距離を置くことで、冷静に相手を見られるようになる。
- あなた自身の成長が、母親に良い影響を与える。
- 母親も、あなたの変化に気づき、関係性を見直す可能性がある。
しかし、期待しすぎないことも大切です。母親との関係性が変わらないとしても、それはあなたのせいではありません。あなたは、あなた自身の人生を生きることに集中し、幸せを追求してください。
8. 専門家のサポート:心のケア
今回の問題は、あなたの心に深い傷を残している可能性があります。専門家のサポートを受けることで、心のケアを行い、より健やかに生きることができます。カウンセリングやセラピーを通して、自分の感情を整理し、問題解決のための具体的な方法を学ぶことができます。専門家は、あなたの話を親身に聞き、適切なアドバイスをしてくれます。
9. 未来への展望:あなたらしい人生を
あなたは、国家公務員として、社会に貢献するという素晴らしい目標を達成しました。これは、あなたの努力と才能の証です。これからは、あなたの人生を、あなた自身が主体的に創造していくことができます。母親との関係性に悩みながらも、未来に向かって歩みを進めていくあなたを、心から応援しています。困難に立ち向かい、自分らしく輝く人生を歩んでください。
10. まとめ:自己肯定感を高め、未来を切り開くために
今回の問題は、あなたにとって非常に辛い経験だったと思います。しかし、あなたは決して一人ではありません。自己肯定感を高め、自分自身を大切にすることで、未来を切り開くことができます。
今回の記事で提案した解決策を参考に、少しずつでも前向きに進んでいくことを願っています。あなたの未来が、希望に満ちたものとなることを心から願っています。
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