フリーターからの逆転！21歳、看護師を目指せる？資格取得と就職への道

この記事では、高校卒業後、フリーターとして農業に従事しながらも、看護師を目指したいと考える21歳の方のキャリアプランを一緒に考えます。資格取得、就職活動、そして将来のキャリアパスについて、具体的なアドバイスを提供します。

高校を卒業してから3年たって現役の時に大学受験を失敗したフリーターです。受験した大学また専門学校後期はすべて医療関係の大学、学校でした。もちろんセンター受験もしました。

Fラン大学ならどこでも入れました。ですがFラン大学を卒業しても就職してもほとんどが契約社員で就職は厳しいのと学費が馬鹿にならないと思い受験しませんでした。

また母が看護師をしていて、介護福祉も考えましたが、離職率が高く安定しない生活ですし給料面でも専門学校卒業後返納できるか不安で受かりましたがいきませんでした。

高校卒業後は予備校に行くようなゆとりがなかったのですぐ母の実家にいきました。

母の祖父が米と肉牛の農家をしています。祖父の後継ぎが母の弟(自分のいとこの父と母)です。

年収は約4000万ほど いとこがみんな女性で男は自分だけです。そのため手伝いという形で一緒に農業をしています。人手不足もあり、高校卒業後今までずっと今年で4年目になります

基本、稲刈り、田植えや牛の世話、牛の競りの才に牛を運搬の手伝いや忙しい時期などは食事の用意などしています。祖父が男自分だけなのでよくお小遣いをくれたり、普通の農業の手伝い以外に草を売る商売もしていますのでその際に運搬を手伝えばお小遣いという形でいただけます。

今は祖父母と一緒に住んでいて食事などは一緒にしています。

ですが、いとこの次女が男の子を1ヶ月前に出産し、来月祖父が経営している貸家に引っ越してくるとのことで自分はもっと居心地が悪くなりました。貸家がすぐ隣にあります。それにその男の子が後継ぎになる可能性もあり、どこか就職しようか検討しています。

しかし、私はもう3年就職したわけでもなく、農家の手伝いだけで勉強からも離れ、去年一度お小遣いや手伝いなどで得たお金で北欧へ旅行へ行き、英語の勉強だけはしています。英会話のオンラインで英会話の勉強とたまに受験で使っていた教材を開いて英語を訳したり、単語を覚えたりもしています。少し日常英会話が理解できて話せるほどですが

また、高校の受験の際に使っていたセンター用や基本問題などがのっている数学の教材や国語、漢字の本など残してあります。

こんな自分でも就職できるでしょうか。田舎ですが車で20分ぐらいのところに近くに準看学校と正看護学校があります。そこを受験しようか悩んでいます。私はもう資格は普通MTと中型免許のみ取得 英検準2級をもっているだけで 特に何かに優れているわけでもないですし、もう21です。世間では4浪。来年は22でこれからの将来が少し不安で相談してみました。

何か資格を取らないと就職も厳しいですし安定した職業を選ぶには資格取得が必要ですので 手伝いをしながら受験を再トライすべきでしょうか？

また私は社会人入試を受ける権利がありますか？

多くの専門学校はアルバイトや就職2年以上働いた方が社会人推薦入試を受けられると記載されています。ですが私は祖父の自営の農家の手伝いです。一応給料みたいな感じでお金はもらっています。車も購入してもらいました。電車が走ってないので

現状分析：あなたの強みと課題

まず、これまでのあなたの経験と現状を整理し、強みと課題を明確にしましょう。これは、今後のキャリアプランを立てる上で非常に重要です。

あなたの強み

• 農業経験： 4年間の農業経験は、体力、責任感、協調性、そして問題解決能力を培ってきたことを示唆します。特に、人手不足の中で様々な業務をこなしてきた経験は、貴重なものです。
• 英検準2級： 英語の基礎力があることは、学習意欲と継続力があることを証明します。看護学校での学習や、将来的なキャリアアップにも役立ちます。
• 運転免許： 普通自動車免許と中型免許を持っていることは、行動範囲を広げ、就職の選択肢を増やす上で有利です。
• 学習意欲： 英語の勉強を続けていること、そして過去の受験教材を残していることから、学習意欲が衰えていないことがわかります。

あなたの課題

• 職務経験の空白期間： 3年間、農業に従事してきたことは素晴らしいですが、看護師としての経験がないため、未経験からのスタートになります。
• 資格の不足： 看護師になるためには、看護師国家試験の受験資格が必要です。そのため、まずは看護系の学校に入学する必要があります。
• 情報収集の不足： 看護学校の受験情報や、就職に関する情報収集が不足している可能性があります。
• 年齢への不安： 21歳という年齢に対して、焦りや不安を感じているようです。しかし、看護師を目指す上で、年齢は大きな障壁ではありません。

看護師への道：具体的なステップ

看護師になるためには、いくつかのステップを踏む必要があります。ここでは、具体的なステップと、それぞれのポイントを解説します。

ステップ1：情報収集と目標設定

まずは、看護師になるための情報を集め、具体的な目標を設定しましょう。

• 看護学校の種類： 看護師になるための学校には、大きく分けて「看護大学」「看護専門学校」「准看護学校」の3種類があります。それぞれの学校の特徴を理解し、自分に合った学校を選びましょう。
• 看護大学： 4年制大学で、看護学の専門知識を深く学ぶことができます。卒業と同時に看護師国家試験の受験資格が得られます。
• 看護専門学校： 3年制の専門学校で、実践的な看護技術を習得できます。卒業と同時に看護師国家試験の受験資格が得られます。
• 准看護学校： 2年制の学校で、准看護師の資格を取得できます。准看護師として実務経験を積んだ後、看護師学校に進学して看護師を目指すことも可能です。
• 受験資格と試験内容： 各学校の受験資格や試験内容を確認しましょう。一般的に、高校卒業程度の学力が必要とされます。
• 学校見学： 興味のある学校があれば、積極的に見学に行きましょう。学校の雰囲気や、在校生の話を聞くことで、入学後のイメージを掴むことができます。
• 目標設定： いつまでに看護師になりたいのか、どのような分野で活躍したいのかなど、具体的な目標を設定しましょう。目標を持つことで、モチベーションを維持しやすくなります。

ステップ2：受験対策

受験に向けて、計画的に学習を進めましょう。

• 学習計画： 過去の教材を活用しつつ、受験に必要な科目を洗い出し、学習計画を立てましょう。
• 予備校や通信講座： 独学に不安がある場合は、予備校や通信講座の利用も検討しましょう。
• 過去問演習： 志望校の過去問を解き、出題傾向を把握しましょう。
• 面接対策： 面接対策として、自己PRや志望動機を整理し、模擬面接を行いましょう。
• 社会人入試： 社会人入試の受験資格があるか、各学校に確認しましょう。もし受験資格があれば、積極的に活用しましょう。

ステップ3：学校生活と実習

入学後は、専門知識と技術を習得し、実習を通して実践力を高めましょう。

• 授業： 基礎看護学、成人看護学、老年看護学など、様々な科目を学びます。
• 実習： 病院や施設での実習を通して、患者さんの看護を実践します。
• 国家試験対策： 国家試験に向けて、計画的に学習を進めましょう。
• アルバイト： 学費や生活費を稼ぐために、アルバイトをすることも可能です。

ステップ4：就職活動

卒業後は、就職活動を行い、看護師としてキャリアをスタートさせましょう。

• 情報収集： 病院や施設の情報を集め、自分に合った職場を探しましょう。
• インターンシップ： 興味のある病院や施設で、インターンシップに参加してみましょう。
• 面接対策： 面接対策として、自己PRや志望動機を整理し、模擬面接を行いましょう。
• 求人情報： 転職サイトやハローワークなどを活用して、求人情報を収集しましょう。

農業経験を活かしたキャリアプラン

あなたの農業経験は、看護師としてのキャリアにおいても、必ず活かすことができます。具体的にどのような点が活かせるのか、見ていきましょう。

• 体力： 農業で培った体力は、看護師の業務において非常に役立ちます。
• 責任感： 農業で培った責任感は、患者さんの命を預かる看護師にとって不可欠です。
• 協調性： 農業での共同作業の経験は、チームワークを重視する看護の現場で活かせます。
• 問題解決能力： 農業で培った問題解決能力は、患者さんの様々な問題に対応する上で役立ちます。
• コミュニケーション能力： 農業を通じて培ったコミュニケーション能力は、患者さんや同僚との良好な関係を築く上で重要です。

さらに、農業経験を活かせる看護の分野もあります。

• 訪問看護： 訪問看護では、患者さんの自宅に訪問し、看護を行います。農業で培った地域性への理解や、患者さんとの距離感の取り方は、訪問看護で役立ちます。
• 地域包括ケア： 地域包括ケアシステムでは、地域住民の健康を支えるために、様々な職種が連携して活動します。農業経験は、地域住民とのコミュニケーションや、地域課題の解決に役立つ可能性があります。
• 災害看護： 災害発生時には、被災者の健康を支えるために、看護師が活躍します。農業で培った体力や、困難な状況でも対応できる力は、災害看護で役立ちます。

社会人入試について

あなたの状況で、社会人入試を受験できる可能性について考えてみましょう。

多くの看護学校では、社会人入試の受験資格として、一定期間の就労経験を求めています。しかし、あなたの場合は、農業を手伝っているという特殊な状況です。この場合、以下の点を考慮する必要があります。

• 学校への問い合わせ： 志望する学校に、あなたの状況で社会人入試を受験できるかどうか、直接問い合わせてみましょう。
• 就労証明： 農業の手伝いであっても、給与が発生している場合は、就労証明を発行してもらえる可能性があります。
• 自己PR： 社会人入試では、これまでの経験や、看護師になりたいという強い思いをアピールすることが重要です。

社会人入試の受験資格がない場合でも、一般入試を受験することは可能です。諦めずに、看護師になるという夢に向かって進んでいきましょう。

金銭的な問題への対策

看護学校に通うには、学費や生活費がかかります。金銭的な問題を解決するために、以下の対策を検討しましょう。

• 奨学金： 多くの看護学校では、奨学金制度を利用できます。
• 教育ローン： 金融機関の教育ローンを利用することも可能です。
• アルバイト： 学校に通いながら、アルバイトをすることも可能です。
• 国の制度： 専門実践教育訓練給付金などの国の制度を利用できる場合もあります。

具体的な行動計画

看護師になるために、具体的な行動計画を立てましょう。以下は、その一例です。

1. 情報収集： 看護学校の情報を集め、志望校を決定する（1ヶ月以内）
2. 受験対策： 受験に必要な科目の学習を開始する（随時）
3. 学校見学： 志望校の見学に行く（随時）
4. 社会人入試の確認： 志望校に社会人入試の受験資格を確認する（1ヶ月以内）
5. 面接対策： 自己PRや志望動機を整理し、模擬面接を行う（受験が近づいてから）
6. 願書提出： 願書を提出し、受験する（締め切りに注意）

この計画はあくまで一例です。あなたの状況に合わせて、柔軟に計画を立て、実行していくことが重要です。

まとめ：一歩踏み出す勇気を

21歳から看護師を目指すことは、決して遅くありません。あなたのこれまでの経験は、必ず看護師としてのキャリアに活かせるはずです。まずは、情報収集から始め、一歩ずつ前に進んでいきましょう。

不安なことや、わからないことがあれば、いつでも相談してください。あなたの夢を応援しています。

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