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介護と仕事の両立で疲弊…実家近くへの転職と、親の介護・兄の自立を両立する方法

介護と仕事の両立で疲弊…実家近くへの転職と、親の介護・兄の自立を両立する方法

この記事では、介護と仕事の両立に悩み、実家近くへの転職を検討しているあなたに向けて、具体的な解決策を提示します。特に、認知症の母親と知的障害のある兄の介護をしながら、自身のキャリアをどう築いていくか、経済的な不安をどう解消していくか、といった問題に焦点を当てます。介護保険制度の活用、経済的支援、そしてあなたの心の負担を軽減するためのヒントを提供し、より良い未来を切り開くためのお手伝いをします。

母:アルツハイマー型認知症。要介護2。デイサービス週4利用。精神科月1程度受診と、その病院からの訪問看護週1。老齢基礎年金受給。後期高齢者医療。
兄:知的障害(療育手帳B)。障害基礎年金受給。支援区分3。就労B作業所で月1万程の工賃収入有り(振込)。金銭管理は市の社会福祉協議会に通帳を預けていて月1回お小遣い(工賃程度)受け取る(本人の生活費として母にも3万渡される)。訪問介護で家事援助週3回。国民健康保険。

読み辛く申し訳ありませんが、考えすぎて疲れてしまい、何を調べて何を考えたらいいのかもわからなくなっています。困っている事を書き出してみます。
何か良い知恵がありましたら教えてください。

上記2人が隣の県の実家で暮らしています。
私が休みの日に帰省し、2人の手続き関係や買い物、環境整備などしています。

母の認知の状態が悪化してきて実家に帰る回数が増え、受診やデイサービス利用日が増えてきて、収入2割増しぐらいの会社に転職して、昨年11月から働き始めました。その後、母の入院・手術と、退院から年末まで短期入所で更に出費がかさんでいて、増えた収入でもまたすぐに追いつかなくなるような気がしています。
兄も、母の不在に合わせて別の施設に短期入所をしていました。

私の年末年始の休みに2人とも短期入所が終わって迎えに行き、3人で一緒に過ごしています。私の休みが終わったら実家で母と兄の2人暮らしに戻るのですが…
ここ数日、ほぼ24時間付きっ切りで母の介護をしてみて、想像以上に状態が悪くて先の不安が強くなり、実家近くへの転職を考えるようになりました。

入院前は1人でしていたトイレ、入浴は1人ではできなくなっていて、1日5回ぐらいは失敗しています。リハビリパンツを使用していますが本人は嫌がっているので、見られてなければ普通のパンツにはきかえてしまい、室内での失禁も多いです。また、汚しても良くわかっていなくて、触ったり、その便のついた手であちこち触れたりもします。

食事は入院前から作りたくないという日が増え、出来合いを買ってきたり、食べずに過ごすこともあったようで、購入していた食材を使わず廃棄になる事が増えたり、買い物に出かけて転倒することも多く、あちこち怪我しています。
1/4からは弁当宅配をしてもらうことになりました。

今の会社でまだ2ヶ月。短かすぎて申し訳ない思いとか、でも入ったばかりの頃に母の入院で急な休みや遅刻早退を繰り返して、今後もまだ続くだろうと思うことや、遠距離介護生活が長くなり私があまり遊びを知らないため会話についていけなかったり、仕事以外での付き合いが全くできていないためすでに居づらい気持ちもあります。
仕事内容自体は自分のやりたい事をしています。福祉関係なので安いのですが…。

ケアマネさんや市役所に相談したりして、施設やグループホームなどへの入所も考えてはいるけど、本人の拒否があり無理強いはしたくないのと、費用の問題があります。安いとこでも本人の年金だけでは到底払えないのですが、私もそう稼いでるわけでもないのでなかなか貯金もできていなくて…

そこで、どのような形が一番良いのかを、色々調べながら考えているのですが、まとまりません。

・同居が良いか近くで別に部屋を借りるか。
・同居なら、扶養に入れた方が良いのか別が良いのか。
✳︎2人は非課税世帯だけど、私が一緒になる事で世帯収入が増え、2人の医療費や介護費、私の税金等、何がどのくらい変わってくるのか?
今の市営住宅は二部屋しかなく、同居なら安い三部屋以上の所を借りるべきか、無理やり今の所に3人で住むか…。徘徊が出てきている事、ふらつきがあり階段が危ない事、部屋を間違える事があり、平屋の戸建てとかがいいのかな?とも思いますが、環境を変えるのも良くないとも聞くし…

私は年収200万強程度。昨年は転職前にスキルアップのために研修を受けたりしていて無職期間があり、普段の年より少し少ないと思います。前職の退職金と早期再就職手当は貰いました。
独身。扶養者は今のところ無しです。

現在、2人は市営住宅に住んでいます。募集していた時に出ていた中で一番安かった古い所で、その中でも一番安いランクです。
母の医療費は月1万5千を超えた分は母の通帳に戻ってきています。介護費の方は9月から介護度が上がってデイ利用が増え、自己負担が増えたからか、先月ぐらいに見た時に数百円返ってきていました。
兄の分のは全くわからないです。

生活保護は考えていません。母が夫を早く亡くし知的障害の子と身体障害(心臓)の子を含む4人の子供を1人で育て、それでも保護を拒否していたのを見て育ちました。できるだけの事をして、どうしようもなくなるまでは自力でやりたいのです。

まとまりのない文章ですみません。ここまで読んでくださりありがとうございます。何かいい方法があれば教えてください。補足皆様、ご回答有難うございます。
1つ1つにお礼を書きたいのですが、時間が厳しく、こちらに書かせていただきます。

今日、ちょうどケアマネさんとデイサービスの方とで今後の事などを話し合う事になっていたので、自分の考えている事(その時点では同居の方向)、ここ数日つきっきりで見ていた時の様子などを話しました。
お二方とも、同居には「お母さんは安心ですね」と賛成されていました。使える分いっぱい のデイサービスの利用と、何かの時にはショートも使い、自宅で生活という方向で話はまとまりました。
ですが、その話し合いの後、その結果を、親戚の中で一番色々考えてくれている父の従弟に話しに行くと、大反対を受けました。
「帰ってこなくていい。お前の生活を一番に考えなさい」「お前はもうできるところまでやって、限界にきている」「もう、行政や施設に頼っていい」との事でした。

介護度の見直しも言われました。
母と兄が別々の精神科にかかっている(兄は遠方)ため、同じ病院にするなども検討して、あちこち行く負担も減らす事。その上で、母の件を1から見直してもらうように、との事でした。
一旦、同居の件は保留にしようと思います。

1. 現状の整理と問題点の明確化

まず、現状を整理し、抱えている問題点を具体的に把握することから始めましょう。あなたの置かれている状況は、非常に多岐にわたる課題が複雑に絡み合っています。

  • 介護の負担増大: 母親の認知症の進行により、介護の必要性が高まっています。トイレ、入浴の失敗、食事の準備、服薬管理など、24時間体制に近い介護が必要になっている状況です。
  • 経済的な不安: 介護費用の増加、収入の減少、貯蓄の不足など、経済的な問題が深刻化しています。特に、介護保険だけでは賄えない費用や、将来的な費用への不安が大きいです。
  • 仕事との両立の難しさ: 介護のために会社を休みがちになり、職場での居心地の悪さや、キャリアへの影響も懸念されます。
  • 今後の生活への不安: 同居、施設入所、実家近くへの転職など、様々な選択肢がある中で、どれが最善の選択肢なのか、判断に迷っている状態です。

これらの問題点を具体的に把握することで、解決策を見つけやすくなります。次のステップでは、それぞれの問題点に対する具体的な対策を検討していきます。

2. 介護保険制度と利用できるサービスの見直し

介護保険制度を最大限に活用し、利用できるサービスを洗い出すことが重要です。

  • 介護度の再評価: 母親の認知症の進行に合わせて、介護度の見直しをケアマネージャーに相談しましょう。介護度が上がれば、利用できるサービスの範囲が広がり、自己負担額も変わってきます。
  • 訪問介護サービスの拡充: 現在利用している訪問介護サービスの内容を見直し、必要な介護サービスを増やせないか検討しましょう。入浴介助、排泄介助、食事の準備など、具体的なニーズに合わせてサービスを調整できます。
  • ショートステイの活用: 短期入所(ショートステイ)を定期的に利用することで、あなたの介護負担を軽減できます。母親の体調やあなたの状況に合わせて、柔軟に利用計画を立てましょう。
  • デイサービスの活用: デイサービスは、日中の活動の場を提供するだけでなく、入浴や食事のサービスも提供しています。母親の生活の質を向上させながら、あなたの負担を軽減できます。
  • 福祉用具のレンタル: 介護保険を利用して、車椅子、ベッド、ポータブルトイレなどの福祉用具をレンタルできます。母親の身体状況に合わせて、必要な用具を検討しましょう。
  • 地域包括支援センターへの相談: 地域包括支援センターは、介護に関する様々な相談に対応してくれます。介護保険制度の利用方法や、利用できるサービスについて、専門的なアドバイスを受けることができます。

3. 経済的な支援と費用の対策

経済的な不安を軽減するために、利用できる制度や対策を検討しましょう。

  • 高額介護サービス費制度: 介護保険の自己負担額が高額になった場合、上限を超えた分は払い戻される制度です。
    申請することで、自己負担額を軽減できます。
  • 医療費控除: 医療費控除は、1年間の医療費が一定額を超えた場合に、所得税が軽減される制度です。
    母親の医療費や、介護保険サービスを利用するための費用も、医療費控除の対象になる場合があります。
  • 障害者総合支援法: 兄の障害に関する支援制度についても、改めて確認しましょう。
    障害福祉サービスを利用することで、経済的な負担を軽減できる可能性があります。
  • 生活福祉資金貸付制度: 緊急的な資金が必要な場合に、低金利で融資を受けられる制度です。
    介護費用や生活費が不足する場合に、検討できます。
  • 親族との連携: 親族間で介護費用を分担したり、経済的な支援を受けたりすることも検討しましょう。
    一人で抱え込まず、周囲の協力を得ることも重要です。

4. 仕事と介護の両立支援

仕事と介護を両立するために、会社の制度や、利用できる外部サービスを活用しましょう。

  • 会社の制度の確認: 勤務時間や休暇制度について、会社に相談しましょう。
    介護休暇、時短勤務、テレワークなど、利用できる制度がないか確認し、積極的に活用しましょう。
  • 介護離職防止支援: 介護離職を防止するための支援制度も利用できます。
    ハローワークや、各自治体の窓口で相談してみましょう。
  • 実家近くへの転職: 実家近くへの転職を検討している場合は、介護と仕事の両立を支援してくれる企業を探しましょう。
    介護休業制度が充実している、在宅勤務が可能な企業など、あなたの状況に合った企業を探しましょう。
  • 転職エージェントの活用: 介護と仕事の両立に理解のある転職エージェントに相談し、あなたの希望に合った求人を紹介してもらいましょう。
  • キャリアカウンセリング: キャリアカウンセリングを受けることで、あなたのキャリアプランを見つめ直し、今後の働き方についてアドバイスを受けることができます。

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5. 住まいの選択肢と生活環境の整備

母親と兄にとって、最適な住環境を検討しましょう。

  • 同居: 同居は、介護の負担を軽減し、母親の安心感につながる可能性があります。
    しかし、生活空間の確保や、プライベートな時間の確保など、課題もあります。
  • 近居: 実家の近くに住むことで、介護のサポートをしやすくなります。
    しかし、経済的な負担が増える可能性があります。
  • 施設入所: 施設入所は、専門的な介護を受けられるだけでなく、あなたの負担を大幅に軽減できます。
    しかし、費用や、本人の意向などを考慮する必要があります。
  • バリアフリー化: 現在の住居をバリアフリー化することで、母親の安全を確保し、介護の負担を軽減できます。
    手すりの設置、段差の解消、スロープの設置など、必要な改修を行いましょう。
  • 住み替え: 平屋や、バリアフリー仕様の住宅への住み替えも検討しましょう。
    階段の昇降が困難な場合や、転倒のリスクが高い場合は、平屋が適しています。

6. 精神的な負担の軽減と心のケア

介護は、心身ともに大きな負担がかかります。

  • 専門家への相談: 精神科医、カウンセラー、ソーシャルワーカーなど、専門家に相談しましょう。
    あなたの心の状態を理解し、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。
  • 休息時間の確保: 介護から離れて、休息する時間を確保しましょう。
    ショートステイや、デイサービスなどを利用して、自分の時間を確保しましょう。
  • 趣味や楽しみを持つ: 趣味や楽しみを持つことで、ストレスを軽減し、心のバランスを保つことができます。
    自分の好きなことに時間を使うようにしましょう。
  • 家族や友人との交流: 家族や友人との交流は、心の支えになります。
    悩みや不安を共有し、支え合いましょう。
  • 自助グループへの参加: 介護者の自助グループに参加することで、同じ境遇の人々と交流し、情報交換や、心のサポートを受けることができます。

7. 今後の具体的な行動計画

これらの情報を踏まえ、具体的な行動計画を立てましょう。

  1. 介護保険サービスの利用: ケアマネージャーと相談し、介護保険サービスの利用計画を立て、必要なサービスを申し込みましょう。
  2. 経済的な支援の検討: 使える制度を調べ、申請手続きを進めましょう。
  3. 仕事と介護の両立: 会社と相談し、利用できる制度を確認しましょう。実家近くへの転職を検討する場合は、求人情報を収集し、転職エージェントに相談しましょう。
  4. 住まいの検討: 母親と兄の意向を踏まえ、最適な住まいについて検討しましょう。
  5. 心のケア: 専門家への相談や、休息時間の確保など、心のケアを行いましょう。

これらの行動計画を一つずつ実行していくことで、あなたの抱える問題は少しずつ解決に向かいます。焦らず、一つずつ、着実に進んでいきましょう。

8. 専門家からのアドバイス

介護と仕事の両立は、非常に困難な課題です。専門家のアドバイスを参考に、より良い解決策を見つけましょう。

  • ケアマネージャー: 介護保険サービスの利用や、介護に関する様々な相談に対応してくれます。
  • 社会福祉士: 介護保険制度や、社会福祉に関する専門家です。経済的な問題や、生活に関する相談に対応してくれます。
  • 精神科医: 精神的な問題や、心のケアに関する専門家です。
  • キャリアコンサルタント: 仕事に関する相談や、キャリアプランの作成をサポートしてくれます。

専門家のアドバイスを参考に、あなたの状況に合った解決策を見つけ、より良い未来を切り開いていきましょう。

9. まとめ

介護と仕事の両立は、多くの困難を伴いますが、適切な対策を講じることで、乗り越えることができます。

介護保険制度の活用、経済的な支援、仕事との両立支援、住環境の整備、心のケアなど、様々な角度から対策を検討し、あなたと母親、兄にとって、より良い生活を実現しましょう。

一人で抱え込まず、周囲の協力を得ながら、焦らず、一つずつ、着実に進んでいくことが大切です。あなたの未来が、明るいものになることを心から願っています。

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