【19歳、工場勤務の私が祖母と向き合うべきか…】脳卒中、認知症の祖母、最後の面会に葛藤するあなたへ

かなり重い話です。私は19歳女で5年前に脳卒中で倒れて以来入院している父方の祖母がいます。祖母はかなり昭和っ気の強い人で平然と私とかにセクハラまがいなことを言ってきたりいとこの男の子と自分で男尊女卑みたいなことしてきたりしました。そんな祖母が入院して以降だんだんと衰弱してきている為次の日曜日に今している治療を全てやめ（もうこれ以上出来ることがないらしいです。）後は自然に亡くなるのを待つ為これが面会ができる最後のチャンスだと今日母親に聞きました。入院してからは父には兄弟いるのにほぼ全部うちが負担していたこととか母親が週2で洗濯物とか面会とかの関係で片道1時間半かけて病院行ってたりとか、本当は大学行きたかったけど元からうちが裕福じゃなかったのと入院とか施設とかの件で余計にお金なくなって親に大学行きたいと言いにくくて工場に就職してしまい余計に苦手というか嫌いになってきました。正直生まれて以来人の死の間際を見てないから怖いのと3年前から認知症も入ってきて私が面会に最後に行った時（2年半前）も普通に忘れられていた＆多分元から私のことだけ好きじゃなかったので面会に行きたくないのですが正直に行きたくないって言って大丈夫ですかね？（自分が最低であることは分かってます。）

19歳で工場勤務をしながら、脳卒中と認知症を患う祖母への介護負担を抱えるあなた。そして、迫りくる祖母の最期、そして、面会に行きたくないという複雑な気持ち…。この質問には、「家族との死生観」「介護の現実」「自身のキャリアプラン」という３つの大きなテーマが複雑に絡み合っています。この記事では、これらのテーマを丁寧に紐解き、あなた自身の気持ちと向き合い、最善の決断を下せるようサポートします。

1. 介護の現実と、あなたの気持ちへの共感

まず、あなたの置かれている状況を客観的に見てみましょう。5年前から祖母が入院し、家族、特にあなたとあなたの母親が大きな負担を負ってきました。経済的な負担だけでなく、時間的な負担、そして精神的な負担も計り知れません。週2回、片道1時間半かけて病院に通う母親の姿は、あなたの心に大きな影を落としたことでしょう。さらに、本来であれば大学進学を希望していたにも関わらず、家計の事情と介護の負担から工場勤務を選ばざるを得なかったという現実。それは、あなたの将来への希望を大きく阻害するものであり、当然、不満や葛藤を抱くのは当然のことです。

祖母との関係性も複雑です。昭和的な価値観を持ち、あなたに対してセクハラまがいの言動や男尊女卑的な態度を取っていた祖母。その祖母が認知症を患い、あなたを覚えていない。これらは、あなたにとって面会に行くことをためらわせる大きな要因になっているはずです。「面会に行きたくない」というあなたの気持ちは、決して間違っていません。それは、長年の負担と、祖母との複雑な関係性から生まれた、あなた自身の心の叫びなのです。自分を責める必要はありません。

2. 死生観と、家族とのコミュニケーション

祖母の死が迫っているという事実を受け入れることは、容易ではありません。特に、これまで身近な人の死を経験したことがない19歳にとって、それは大きな恐怖と不安を伴うでしょう。しかし、恐怖や不安を感じることは、決して悪いことではありません。それは、あなたが祖母を、そして家族を大切に思っている証拠です。

この状況で、まず大切なのは、あなたの正直な気持ちを家族に伝えることです。母親に「面会に行きたくない」と伝えることに抵抗があるかもしれませんが、あなたの気持ちを隠したままでは、かえってストレスが蓄積し、心身ともに疲弊してしまいます。母親や父親、兄弟姉妹に、あなたの気持ちを正直に伝え、一緒に解決策を探ることをお勧めします。例えば、面会に行く代わりに、手紙を書いたり、写真を見返したりするなど、あなたにとって負担にならない方法を一緒に考えることができます。もしかしたら、家族もあなたの気持ちを理解し、サポートしてくれるかもしれません。

また、祖母の死をどのように受け止めるかについても、家族と話し合ってみることをお勧めします。祖母のこれまでの言動について、家族で話し合い、お互いの気持ちを理解し合うことで、より穏やかな気持ちで祖母の最期を迎えられるかもしれません。これは、あなた自身の心の整理にも繋がるでしょう。

3. キャリアプランと、未来への展望

工場勤務への不満や、大学進学を諦めたことへの後悔は、あなたの将来への不安に繋がっているかもしれません。しかし、現状を嘆くだけでなく、未来に向けて行動を起こすことが大切です。まずは、現在の仕事と将来のキャリアプランについて、じっくりと考えてみましょう。工場勤務が本当にあなたにとって合っていないのであれば、転職活動も視野に入れても良いでしょう。転職活動は、自分自身を見つめ直し、成長する機会にもなります。

転職活動においては、あなたの経験とスキルを活かせる仕事を探すことが重要です。工場勤務で培った経験は、必ずあなたの強みになります。また、大学進学を諦めたとしても、通信制大学や専門学校を利用するなど、学び続ける道はあります。あなたの年齢や状況に合わせた、最適なキャリアプランを立てることが重要です。

もし、キャリアプランについて悩んでいるのであれば、転職エージェントやキャリアカウンセラーに相談してみるのも良いでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、より明確な目標を設定し、具体的な行動計画を立てることができます。wovieのような求人サイトを活用し、自分に合った仕事を探してみるのも有効な手段です。

4. まとめ：あなた自身の気持ちに正直に

祖母の最期、そして自身のキャリアプラン、家族との関係…。抱えている問題は複雑で、簡単には解決できないかもしれません。しかし、大切なのは、あなた自身の気持ちに正直になることです。面会に行きたくない、そう思ったのであれば、それはあなたの心の声です。その気持ちを家族に伝え、一緒に解決策を探りましょう。そして、未来に向けて、一歩ずつ進んでいくことを恐れないでください。あなたは一人ではありません。家族、友人、そして専門家のサポートを受けながら、困難を乗り越えていくことができます。

この記事が、あなたの心の支えとなり、少しでも前向きな気持ちになれることを願っています。

※ この記事は、一般的なアドバイスであり、個々の状況に最適な解決策を保証するものではありません。より具体的なアドバイスが必要な場合は、専門家にご相談ください。