義母との同居、介護、そして夫との関係…心が疲弊する前にできること

こんにちは 長文になります。主人は単身赴任7年になります。認知症の義父の介護のために義父母3人暮らしが始まりました。義父は認知症がすすみ、私が体調を崩し いま施設にいます。2年半前から義母との2人暮らしが始まりました。私は介護福祉士なので、どんどん認知レベルが下がっていくのはわかっていました。足が悪くなったのもあり今年1月認定調査、要支援2が出たそうです。その結果を知ったのも認知症の為なのも2ヶ月後。デイに行くのも見学前。主人がケアマネとやり取りをし、私には知らされていないからです。4月末義母は自室に鍵をつけ生活に必要なもの全てを備えました。義母は全く食事も作らなくなりました。（だいぶまえからですが）未開封の味噌3つ、だし昆布5袋、だしの素5箱カレー3箱 他沢山。パントリーにあります。最近母親がニトロを所持していると主人い言われました。ストレスだそうです。しかし、好きにであるき、どこに出かけたのか？連絡なく22時に帰って来ることもざら、そして主人は自分の母親のいうことはOK 私が全て悪いといってきます。私も目眩で3月末近くのスーパーから歩いて帰ってこれなくなりタクシーで帰宅。耳鼻咽喉科に行くと、ストレスと診断されました。同居し始めてから、謎の膝下の痺れ。めまい。その事は主人に全く聞き入れて貰えませんでした。全て母親母親。今日ALSOKがきます。義母の見守りの為だそうです。抑えに抑え抑え、毎日ノートに怒りを書き出しています。（可愛い絵も添えます。勿論楽しかったことも沢山書きます。）アンガーマネジメントという言葉が あります。私がアクリル板越しに友達と会うことにならないようにするにはまず、この瞬間そして1日、1週間、そして先 何ができるか、アドバイスいただけたらありがたいです。6。。難しいです。読んで頂きありがとうございました。

このご相談は、介護、夫婦関係、そしてご自身の健康問題と、多くの複雑な要素が絡み合っています。介護福祉士としてご自身の経験と知識をお持ちでありながら、現状の状況に苦しんでいらっしゃる様子が伝わってきます。この記事では、義母との同居によるストレス、ご主人とのコミュニケーションの課題、そしてご自身の健康維持という３つの側面から、具体的な解決策と、一歩ずつ前に進むためのステップをご提案します。

１．義母との同居によるストレス軽減：境界線を明確にする

まず、義母との関係において最も重要なのは、心理的な境界線を明確にすることです。義母が自室に鍵をかけ、食事を作らなくなったことは、ある意味で自立への意思表示とも捉えられます。しかし、同時に、ご自身への負担も大きくなっていることは事実です。 パントリーに大量の未開封の食材があることからも、義母の生活に何らかの問題があることが推測できます。

具体的な対策として、以下の３点を提案します。

• 定期的なミーティング：週に一度でも良いので、義母と穏やかな雰囲気の中で話し合う時間を設けましょう。「最近、一緒に何かできることはないかな？」と、さりげなく声をかけることから始めましょう。 コミュニケーション不足が、現状の状況を悪化させている可能性があります。
• 役割分担の明確化：義母ができること、できないことを明確に把握し、役割分担を話し合います。例えば、義母が買い物や洗濯など、できる範囲のことは手伝ってもらい、負担軽減を図りましょう。 ただし、無理強いは禁物です。 徐々に、協調的な関係を築いていくことが大切です。
• 専門家の活用：ケアマネジャーや、必要であれば精神科医やカウンセラーに相談しましょう。義母の状況や、ご自身のストレスを客観的に評価してもらうことで、適切な対応策が見えてくるはずです。 介護支援専門員や地域包括支援センターなども、相談窓口として有効活用しましょう。

義母との関係改善は、時間と忍耐が必要です。焦らず、一歩ずつ進めていきましょう。 また、ご自身の健康状態も深刻な問題です。 めまい、膝下の痺れなどは、放置するとさらに悪化する可能性があります。 定期的な健康診断を受け、必要に応じて専門医の診察を受けることを強くお勧めします。

２．ご主人とのコミュニケーション改善：自分の気持ちを伝える

ご主人の対応は、現状をより複雑にしています。ご主人はご自身の母親を優先し、あなたの気持ちを理解しようとしないようです。 この状況を改善するには、ご主人と建設的な対話を始めることが不可欠です。 しかし、感情的な言葉で訴えるのではなく、冷静に、そして具体的に、あなたの気持ちを伝えましょう。

効果的なコミュニケーションのポイントは以下の通りです。

• 「私」メッセージを使う：「あなたが悪い」ではなく、「私はこう感じている」という「私」メッセージで、自分の気持ちを伝えましょう。 例えば、「お母さんの行動で、私は不安を感じています」のように具体的に表現します。
• 共感と理解を求める：ご主人にも、ストレスや負担を感じている部分があることを認め、共感を求めましょう。「私も大変だけど、あなたも大変だよね」と、まずは相手の気持ちを理解する姿勢を示すことが大切です。
• 具体的な解決策を提案する：問題点を指摘するだけでなく、具体的な解決策を一緒に考える姿勢を示しましょう。 例えば、「お母さんの見守り体制について、一緒にケアマネージャーと相談しませんか？」のように、具体的な行動を提案することで、ご主人も協力しやすくなります。
• 第三者の力を借りる：どうしても話し合えない場合は、信頼できる友人や家族、専門機関（カウンセラーなど）に相談し、仲裁を依頼するのも一つの方法です。 客観的な第三者の意見は、事態打開の糸口となる可能性があります。

ご主人との関係改善は、一朝一夕にできるものではありません。 継続的な努力と、お互いの理解が不可欠です。 しかし、諦めずに、少しずつでも改善を図っていくことが大切です。

３．ご自身の健康維持：ストレスマネジメントと休息

ご自身の健康状態も深刻な問題です。 めまい、膝下の痺れ、ストレスによる体調不良は、放置すると、より深刻な事態を招く可能性があります。 まずは、ご自身の健康を最優先に考えましょう。

ストレスマネジメントと休息のために、以下の対策を講じましょう。

• 定期的な運動：軽い散歩でも良いので、毎日30分程度の運動を習慣化しましょう。 運動は、ストレス軽減や心身の健康維持に効果的です。 ただし、無理のない範囲で行いましょう。
• 十分な睡眠：睡眠不足は、ストレスを悪化させる原因となります。 質の良い睡眠を確保するために、就寝前のスマホやパソコンの使用を避け、リラックスできる環境を整えましょう。
• 趣味や好きなこと：ストレス発散のために、趣味や好きなことに時間を使うことを意識しましょう。 絵を描くことやノートに気持ちを書き出すことは、良いストレス発散方法です。 さらに、アクリル板越しでも友人と会えるように、工夫をしてみましょう。 オンラインでの交流なども有効です。
• 専門家のサポート：必要であれば、医師やカウンセラーに相談し、適切なサポートを受けましょう。 薬物療法やカウンセリングは、ストレス軽減に効果的な手段です。 また、アンガーマネジメントのスキルを学ぶことも有効です。 地域の相談窓口などを活用しましょう。

ご自身の健康を維持することは、他の問題に対処するための基盤となります。 まずは、ご自身の心身をケアすることを最優先事項として、行動を起こしましょう。

まとめ

義母との同居、ご主人との関係、そしてご自身の健康問題…これらの問題は、それぞれ独立した問題ではなく、複雑に絡み合っています。 解決には、時間と忍耐、そして専門家の力を借りることも必要です。 しかし、諦めずに、一歩ずつ、着実に進んでいくことで、必ず明るい未来が見えてきます。

まずは、ご自身の気持ちを整理し、小さな一歩から始めてみましょう。 そして、必要に応じて専門家の力を借り、周りの人に協力を求めることをためらわないでください。 あなたは一人ではありません。