【高校生必見！】専業主婦の母の異常行動…これは普通？それともSOS？家族関係修復への道標

私の母親がちょっとおかしいと思うのですが、どうでしょうか。 私は通信制の高校生です。 まず、専業主婦なのに家事をやるのが不満そうです。 ご飯を作る時は毎回私とお父さん両方が手伝わないと不機嫌になります。 小学生の時どうだったかは覚えてないのですが、私のイメージでは昔からこんな感じです。 勉強が理由で手伝えないと言っても怒られます。 泥棒だとか言われます。 そして洗濯。洗濯は1週間以上溜め込みます。 そのせいで下着が足りなくなり、恥ずかしながらたまに使用済みの下着を履くこともあります。 洗濯して欲しいなどと言うと、自分ですればいいのにと言われます。 確かにその通りですが、私は大学の学費を稼ぐためにバイトをしたり、学校に行ったり、毎日家事を手伝ったり、色々していて忙しいです。 病気もあるので、昔より体力もすごく落ちています。バイトが少し続いただけで、帰ったら晩御飯を食べるのもしんどいです。 あとはそういう言い方をされるのが嫌です。 感謝したくてもできません。 ベッドのシーツなどはお母さんに任せると一年に一回洗うだけなので、休みの日に自分で洗うこともあります。 そして掃除はお父さんが全てしています。 買い出しもお母さん1人では行こうとしません。 珍しく「今日牛乳買ってこようかな」と言っても、結局風が強いからなどと理由をつけて行きません。 そんな感じで専業主婦の割に家事をしていません。 それなのに休日は行きたい所があればお父さんに連れて行ってもらい、長い買い物に付き合わせて、帰ったらすぐ寝ます。 私がバイトから帰って疲れて横になったら「そんなに疲れるほどバイトをするな」などと言うくせに。 そして母親はスマホ依存症です。 昔から人の話を聞かないことがありましたが、スマホ依存症になってからは余計に人の話を聞いていません。 一日中スマホを触っています。 映えるものであれば私のものでも構わず写真を撮り、料理が冷めるまで撮ることもあります。 今より未熟な中学の時は母親がおかしいことに気付かず、毎日辛いのに理由が分からなくて困っていました。 病気になってから学校に行くのがしんどくなり、毎日のようにお母さんに責められていました。 理不尽なことで怒られるのもすごく嫌です。 友達と遊びに行く行先を当日まで言わないと何か隠してるんだろうと責められるなど。 こんな調子です。 昔からこんなお母さんに振り回され続けて疲れました。 お母さんのことは好きでしたが、こういう言動で年々嫌になってきています。 でも少し優しくされると好きって思ってしまいます。 おかしいと思います。 でもネットでこういう相談を見ていると 「うちもそうだったからそれが普通」 「甘えすぎ」などという回答を見ます。 これが普通なんでしょうか？ 因みに申し訳ないんですけど、「洗濯ぐらい自分でするべき」などという回答は受け付けておりません。 長文を読んでくださりありがとうございました。

この記事では、通信制高校に通うあなたが抱える、専業主婦である母親の行動に関する悩みについて、深く掘り下げていきます。 単なる家事の分担の問題ではなく、母親の行動の裏に潜む可能性、そしてあなた自身の心のケア、そして家族関係を修復するための具体的なステップを、専門家の視点から丁寧に解説します。 「甘えすぎ」と片付けられる問題ではない、あなたの苦悩に寄り添い、解決策を探っていきましょう。

1. 母親の行動：異常行動なのか、それとも…

まず、あなたの母親の行動を整理してみましょう。家事の放棄、スマホ依存、理不尽な怒り…これらは一見、単なる怠慢や性格の問題のように見えます。しかし、専門家の視点から見ると、これらの行動の裏には、様々な可能性が考えられます。

* **うつ病や不安障害の可能性：** 家事への意欲の低下、無気力さ、スマホへの依存は、うつ病や不安障害の症状と重なる部分があります。 常にイライラしたり、理不尽に怒ったりするのも、精神的な負担が原因かもしれません。
* **身体的な問題：** 何かしらの身体的な不調を抱えている可能性も否定できません。痛みや倦怠感など、目に見えない症状を抱えていると、家事をするのが困難になることもあります。
* **人間関係のストレス：** あなたとの関係、あるいはあなたのお父さんとの関係、あるいはそれ以外の友人関係や社会的な繋がりにおけるストレスが原因となっている可能性もあります。
* **パーソナリティ障害の可能性：** 長年続く行動パターンから、パーソナリティ障害の可能性も考えられます。これは、生まれつきの性格や思考パターンが原因で、人間関係や日常生活に困難が生じる状態です。

これらの可能性を全て否定することはできません。 大切なのは、「母親が悪い」と決めつけるのではなく、その行動の背景にある原因を探ることです。

2. あなたの状況：頑張りすぎているあなたへ

あなたは通信制高校に通いながらアルバイトをし、家事にも協力し、病気と闘っています。 想像を絶するほどの負担を抱えているはずです。 「洗濯ぐらい自分でするべき」という意見は、あなたの状況を全く理解していない、無責任な発言です。 あなたは十分に頑張っています。 そして、頑張りすぎて疲弊している状態なのです。

あなたの抱えるストレスは計り知れません。 母親の行動に振り回され、理不尽な怒りを向けられ、心身ともに疲れている状態は、決して「甘え」ではありません。 これは、深刻な問題です。

3. 家族関係の修復：具体的なステップ

では、どうすればこの状況を改善できるのでしょうか？ 以下に、具体的なステップを示します。

• 1. あなた自身のケアを優先する： まずは、あなたが心身ともに健康な状態を保つことが重要です。 無理せず休む時間を取り、趣味や好きなことに時間を使うことで、心のバランスを取り戻しましょう。 必要であれば、学校のカウンセラーや医療機関に相談することも考えてください。
• 2. 家族会議を開く： あなた、母親、父親の3人で話し合う機会を設けましょう。 感情的な言葉ではなく、事実を淡々と伝え、それぞれの立場や気持ちを理解し合うことが大切です。 例えば、「お母さんの洗濯物が溜まっていることで、私が困っている」といった具体的な事実を伝えましょう。 そして、「お母さんは何か困っていることがあるのかもしれない」というあなたの心配も伝えましょう。
• 3. 専門家の力を借りる： 家族会議だけでは解決できない場合は、家族療法士やカウンセラーなどの専門家の力を借りましょう。 専門家は、客観的な視点から問題点を分析し、解決策を提案してくれます。 また、母親の精神的な問題があれば、適切な治療につなげることができます。
• 4. 母親への具体的なサポート： 母親の負担を軽減するために、具体的なサポートを提案しましょう。 例えば、「家事の分担表を作る」「買い物に一緒に行く」「家事代行サービスを利用する」などです。 母親が家事をやりたくない理由を理解し、協力できる範囲でサポートすることで、状況が改善する可能性があります。
• 5. 自分の気持ちを大切にする： 母親の言動に振り回されるのではなく、自分の気持ちを大切にしてください。 「嫌なことは嫌」と伝えることを学び、自分の境界線を明確にしましょう。 これは、あなた自身の心の健康を守るためにも非常に重要です。

4. 母親のスマホ依存への対処法

母親のスマホ依存も、問題解決の重要な要素です。 スマホ依存は、現実逃避やストレス解消の手段として使われることが多いです。 まずは、母親のスマホ依存の背景にある原因を探ることから始めましょう。 家族会議で、スマホ依存があなたや家族にどのような影響を与えているのかを伝え、一緒に解決策を探ることが重要です。 例えば、スマホの使用時間を制限する、家族で過ごす時間を増やす、趣味を見つけるなど、具体的な対策を一緒に考えましょう。

5. 結論：あなたは一人じゃない

あなたは、決して一人ではありません。 多くの高校生が、似たような悩みを抱えています。 そして、これらの問題は、適切な対応によって必ず改善できます。 まずは、自分の気持ちを大切にし、自分のペースで、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。 そして、必要であれば、周りの人に助けを求めることをためらわないでください。

この状況を乗り越えるために、専門家のサポートを受けることも検討しましょう。 家族カウンセリングや、個別の心理カウンセリングは、あなたと家族にとって大きな助けとなるでしょう。 まずは、小さな一歩から始めてみましょう。

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