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猫の糖尿病と突然死…後悔と疑問を解消する、獣医師と飼い主の責任

猫の糖尿病と突然死…後悔と疑問を解消する、獣医師と飼い主の責任

糖尿病の猫の突然死について 11歳のベンガルの♂です。 尿の量が2週間前から多くなり先週木曜日、病院に行き血液検査の結果糖尿病と診断されました。 急にインスリンを打つ前に弱い飲み薬で効果あるかどうか試したいと先生に言われ、次の日金曜日に1日預けました。 18時に迎えに行きましたが、帰宅後はごはんも水も飲まず寝たきりになってしまいました。(錠剤で血糖値が下がったので1週間錠剤で様子見ましょうとなりました) 土曜の朝、ごはんをまったく食べないのでちゅーるを口につけて1本食べさせた後、処方された飲み薬を飲ませました。(処方は朝と夜) その日の夜になっても水もごはんも飲まず食べず自らトイレもいかずぐったりと寝ていました。(トイレに連れて行けばおしっこは出せました) 心配で心配で先生に電話したら薬を飲ませれば大丈夫と言われ、言われたとおりまた夜の薬を与えました。 日曜はさらにひどくなり、寝たきりで水もごはんも飲まず食べず、朝飲ませた水も薬もちゅーるも2回にわけえて吐き出し夜まともに歩けなくなり、横たわったまま立ち上がろうとしても立てない状態で先生に電話しても薬を与えれば大丈夫。水もちゅーるも無理に与えないようがいい。無理に動かさないで休ませて。明日までもてば連れて来てと言われ、その電話の30分後には息を引き取りました。 (後から気づきましたが明日までもてばって先生はもたないことをわかっていたのでしょうか) 病院につれて行くまではごはんをねだったり、高いところにジャンプしたり元気いっぱいの猫でした。 病院に連れて行ってしまったことで死んでしまったんじゃないかと毎晩思い悩み悔やんでいます。 薬のせいで死んだのか、糖尿病が想像以上に進行していたのか、薬のせいで血糖値が下がって低血糖が原因だったのかただただ血糖値があがりすぎてなのか… 先生はごはんを食べないでも高血糖になるから血糖値下げさせるために薬を飲ませて様子見てとだけ。 体温も土曜から下がっていて、それも説明しましたが体温が下がるのは不思議だね~と。 ネットで調べると体温が下がるのは低血糖の症状でまさか薬が原因で?と思っています。 原因はなんだったのかと悔やんでも悔やみきれません。 処方された薬は人間の糖尿病の薬でした。2型糖尿病用のメトロンという錠剤を1日1錠朝夜半分ずつ) 猫に人間用を与えるのも不思議ですし先生の対応に不信感が募ります。 今まで歴代のねこ4匹を診てもらってる先生なので、疑いたくはないですがあまりにも突然の死に心がついていきません。 もちろん私ももっと早く糖尿病に気づくべきでした。自分のことも毎日責めています。 人間用の薬を猫に与えることは正しいことだったのでしょうか? 薬を与えなければ死なずにすんだのではないでしょうか

愛猫の突然死、そしてその原因究明への強い思い、お察しいたします。11歳という年齢、元気だった愛猫の急変、そして獣医師の対応…ご自身の責任を責めながらも、真相を知りたいという気持ち、よく分かります。このQ&Aでは、獣医師の対応、人間用薬剤投与の是非、そして今後の対応について、専門家の視点から詳細に解説していきます。ご自身の心の整理にも繋がるよう、丁寧に説明させていただきます。

1. 猫への人間用薬剤投与:リスクと倫理

まず、最も気になる点である「人間用のメトロン(おそらくメトホルミン類似薬)の投与」についてです。結論から言うと、猫への人間用薬剤の投与は、非常に危険であり、推奨されません。猫は人間とは代謝経路が異なり、同じ薬でも全く異なる反応を示す可能性があります。特にメトホルミンは、猫において低血糖や乳酸アシドーシス(血液中の乳酸が過剰になる状態)を引き起こすリスクが非常に高いことが知られています。愛猫の急激な容態悪化、体温低下、そして食欲不振、嘔吐といった症状は、低血糖の可能性が高いと考えられます。

獣医師の対応についても、疑問が残ります。「薬を飲ませれば大丈夫」という発言は、専門家として適切とは言えません。猫の糖尿病治療は、血糖値の精密な管理が不可欠です。人間用薬剤の投与は、その管理を困難にし、リスクを増大させる可能性があります。また、体温低下について「不思議だね~」と軽く受け流した点も、専門家としての姿勢を疑問視せざるを得ません。

2. 糖尿病の急激な進行と突然死

糖尿病は、進行が速い場合もあります。特に高齢猫では、腎臓や肝臓の機能低下も伴い、血糖値の急激な変動に耐えられない場合があります。愛猫の場合、すでに糖尿病がかなり進行しており、人間用薬剤の投与がその進行を加速させた可能性があります。また、糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)という、生命を脅かす合併症の可能性も考えられます。DKAは、インスリン不足により脂肪が分解され、ケトン体が血液中に蓄積される状態です。この状態になると、脱水症状、嘔吐、呼吸困難などの症状が現れ、最悪の場合、死に至ります。

3. 後悔と心のケア

ご自身を責める気持ち、よく分かります。しかし、今回の出来事は、すべてあなたの責任ではありません。獣医師の適切でない判断、そして猫の病気の進行という、避けられない要素も含まれています。大切なのは、過去の出来事を悔やみ続けるのではなく、そこから学び、未来に活かすことです。

愛猫を失った悲しみは計り知れません。専門機関やペットロスサポーターへの相談も検討してみてください。悲しみを共有し、心のケアを受けることで、少しずつ前を向いていけるはずです。

4. 今後の対応と学び

今回の経験から、以下の点を学ぶことができます。

  • 早期発見・早期治療の重要性:尿量増加などの症状に気づいたら、すぐに獣医師に相談しましょう。早期発見・早期治療は、愛猫の予後を大きく左右します。
  • 獣医師選びの重要性:信頼できる獣医師を見つけることは、ペットの健康管理において不可欠です。複数の獣医師の意見を聞き、納得できる治療方針を選択しましょう。
  • 適切な情報収集:インターネットの情報は、必ずしも正しいとは限りません。信頼できる情報源(獣医師、専門書など)から情報を集めましょう。
  • ペット保険の検討:高額な医療費が必要となる場合もあります。ペット保険に加入することで、経済的な負担を軽減することができます。

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5. まとめ

愛猫の突然死は、飼い主様にとって大きな悲しみです。しかし、この経験を無駄にせず、今後のペットとの生活に活かしましょう。早期発見・早期治療、信頼できる獣医師との連携、そして適切な情報収集が、大切なペットの健康を守るために不可欠です。 今回の出来事を乗り越えるために、ご自身の心のケアを優先し、必要であれば専門家のサポートを受けてください。 愛猫との大切な思い出を胸に、前を向いて進んでいきましょう。

※この記事は一般的な情報提供を目的としており、獣医学的なアドバイスではありません。ペットの健康に関するご心配事がある場合は、必ず獣医師にご相談ください。

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