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10年間の保佐人報酬、本当に妥当?相続と介護負担のバランスを考える

10年間の保佐人報酬、本当に妥当?相続と介護負担のバランスを考える

保佐人報酬について質問です。10年前私が高校生の時に、母が交通事故にあい母の妹が保佐人になりました。そして今年の一月に母が亡くなりました。当時は私が就職する前に姉が脳室内出血で倒れ寝たきりになり、父も同年に急性白血病で入院し父はそのまま他界しました。姉はその後3年間入院し他界。国民健康保険料を親が納付していなかったため高額療養費制度を初めは使うことが出来ず、まずは保険料を収めるのに必死でした。当時は車もなく毎週オムツを抱えて病院まで通いました。家賃も滞納していたため、家賃と病院代もを分割でちまちま支払いをしていました。姉の障害者年金も病院代とオムツ代に消えていきました。兄もいるのですが、当時は働いていなくて収入もありませんでした。兄は本来は知的障害に当たるみたいなのですが、通信簿や母子手帳が見つからなかったため精神障害として4年前からA型事業所で働いてくれていますが2人合わせても収入も低く支払いがかさむ一方でした。何度も姉の代わりに死ねば良かったと思い、夜も不安で眠れず自分自身も精神的に参ってしまい、適応障害になってしまいました。そんな中、母と保佐人の叔母は旅行に行ったりなどしていたみたいですが、これまでの家のことに対してはお金を出してくれませんでした。私自身も母に会いに行ったり、一緒に出かけたりした際はガソリン代等請求したこともありません。去年9月に母が肩を骨折し、私の家で2ヶ月間介護をしたときは食事代は少し出して貰いましたがそれ以外のライフラインなどについて考えるとマイナスの方が大きいです。母が亡くなった今になり、叔母に・今までの10年間は報酬を貰っていないから貰いたい・母の財産は母がこれからも生きるためのお金だから今までは請求しなかった・請求していたら全額が私のものになっていた・請求しようと思えばいくらでも請求できる・ガソリン代だって請求してない・初めの1年間は一緒に暮らして大変だった・仕事を辞めたから収入が減った・施設に入ってからアルバイトを始めたが母が高次脳機能障害だからそこも考慮してほしい・裁判の手続きをした・旅行代金は叔母が払ったから返してもらいたい・私が親代わりになって面倒を見てあげる・家裁に報酬金額を決めてもらっていいなら決めてもらうけど、これらの事を考慮して考えて決めて欲しいと言われました。10年もの長い間母の面倒を見てもらってありがたい気持ちもある反面、私自身勝手に親と離された感覚で、今まで私たちの家のことについて協力もしてくれなかった、ましてや叔母には娘が2人、孫が4人いて、私たち2人の面倒まで見てくれるとは思えません。これから先も私が兄の面倒を見ないといけないという不安もあり、相続するお金を減らしたくない気持ちもあります。家裁が決めた金額に対して不服申立てが出来ないことは分かっているのですが、叔母が10年間毎日母と過ごしてた訳では無いし、私自身が叔母に保佐人を頼んだ訳では無いのに母の財産を全て持っていかれてしまうものなのでしょうか。1000万あるとしていくらが保佐人としての報酬金額になるのか、300万円では少ないのでしょうか。今までの私たちのことに関しては一切考慮して貰えないのでしょうか。

この質問は、ご自身の大変な経験と、保佐人である叔母への複雑な感情、そして相続問題における経済的な不安が複雑に絡み合ったものです。10年間という長い期間に渡る介護と、ご家族の不幸、そして経済的な負担…想像を絶するご苦労をされたことと思います。まずは、心からお疲れさまでしたとお伝えしたいです。

この記事では、あなたの状況を踏まえ、保佐人報酬の算定基準、相続における権利、そして今後の生活設計について、具体的なアドバイスを提供します。特に、相続問題における経済的不安と、介護負担のバランスという点に焦点を当て、解決策を探っていきます。

保佐人報酬の算定基準とは?

保佐人報酬は、家事審判所で決定されます。金額は、保佐人の業務内容、時間、費用の支出などを考慮して個別に判断されます。残念ながら、明確な基準金額はありません。しかし、一般的には、保佐人の業務の難易度、時間、費用の支出、そして保佐人の経済状況などが考慮されます。1000万円の相続財産に対して300万円が妥当かどうかは、上記の要素を総合的に判断しなければ分かりません。

あなたのケースでは、叔母が10年間、毎日母と過ごしていたわけではないこと、あなたが保佐人を選任したわけではないこと、そしてあなたの経済的負担なども考慮すべき重要な要素です。これらの点を家事審判所に明確に伝え、適切な報酬額の決定を求めることが重要です。

具体的な証拠として、医療費領収書、介護記録、交通費の記録など、可能な限り証拠を揃えましょう。これらの証拠は、あなたの負担を客観的に示す重要な資料となります。また、叔母の業務内容についても、具体的な記録があれば提示することで、より公平な判断が得られる可能性があります。

相続と介護負担のバランス:あなたの権利を主張しましょう

あなたは、長年家族の介護に尽力し、大きな経済的負担を強いられてきました。これは、決してあなただけの問題ではありません。多くの介護者は、経済的負担と精神的負担の両方に苦しんでいます。あなたの状況は、「介護負担と相続のバランス」という重要な問題を浮き彫りにしています。

叔母は保佐人としての報酬を請求する権利がありますが、それは「適切な報酬」である必要があります。あなたの主張は、決してわがままではありません。家事審判所は、あなたの主張を真剣に受け止め、公平な判断を下すよう努めます。弁護士に相談し、あなたの権利を主張することを強くお勧めします。

また、「親代わりになって面倒を見てあげる」という叔母の言葉は、あなたの負担を軽視しているように聞こえます。あなたは、家族のために多くの犠牲を払ってきました。その事実を、家事審判所で明確に伝えましょう。

具体的な行動ステップ

  1. 弁護士への相談:相続問題と保佐人報酬に関する専門家のアドバイスを受けることが不可欠です。弁護士は、あなたの権利を保護し、適切な手続きを進めるためのサポートをしてくれます。
  2. 証拠の収集:医療費領収書、介護記録、交通費の記録など、あなたの経済的負担を証明する証拠を可能な限り集めましょう。
  3. 家事審判への参加:家事審判に積極的に参加し、あなたの主張を明確に伝えましょう。弁護士のサポートを受けることで、より効果的に主張できます。
  4. 記録の保持:すべてのやり取りを記録に残しましょう。これは、今後の交渉や紛争解決に役立ちます。

300万円という金額が妥当かどうかは、家事審判所の判断に委ねられます。しかし、あなたの主張を明確に示すことで、より公平な判断が期待できます。また、家事審判所の決定に不服があっても、異議申し立てはできませんが、弁護士を通じて適切な対応を検討できます。

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今後の生活設計:経済的な不安への対策

相続問題だけでなく、兄の介護についても不安を抱えているとのこと。これは、非常に重要な問題です。兄の介護は、経済的な負担だけでなく、精神的な負担も大きいです。まずは、兄の介護について、公的な支援制度を利用できるか検討しましょう。障害者福祉サービス、介護保険サービスなど、利用できる制度はたくさんあります。行政機関や福祉相談窓口に相談することをお勧めします。

また、あなたの経済的な不安を解消するためには、将来の収入計画を立てることが重要です。アルバイトだけでなく、スキルアップのための研修や資格取得も検討しましょう。キャリアカウンセリングを受けることで、あなたの強みや適性を見極め、今後のキャリアプランを立てることができます。

まとめ

10年間の介護と相続問題、そして兄の介護という重圧を抱えているあなたは、決して一人ではありません。専門家のサポートを受けながら、一つずつ問題を解決していくことが大切です。弁護士への相談、行政機関への相談、そしてキャリアカウンセリングなど、利用できる資源はたくさんあります。まずは、一歩踏み出す勇気を持ってください。

この記事が、あなたの不安を少しでも解消し、未来への希望につながることを願っています。そして、適切なサポートを受けることで、あなたは必ず乗り越えることができます。

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