心が折れそうなあなたへ：過去のトラウマを乗り越え、結婚後のキャリアと幸せを掴むための具体的な方法

この記事では、結婚を目前に控えながらも、過去のトラウマや精神的な苦しみから抜け出せずに悩んでいるあなたへ向けて、具体的な解決策と希望を見出すためのヒントを提供します。

苦しくても生きないといけないという漠然とした気持ちがあり、心が折れそうになります。何か希望を見つけたくて投稿しました。

結婚を目前にしている女です。衣食住は困ってないし、五体満足ですし、感謝する気持ちも持っていますが、一応診断では2級相当の躁鬱病とされています。

何が苦しいかというと、物理的に体調が悪く、息苦しく脈も早く、本当にあちこちが痛くて、生活に支障があります。それに加えて楽しいという感情が希薄で、毎日少しずつ老いて今より明日身体は苦しくなるだろう。子供ができたとして良い親でいられるのか。老後の親の介護はどうするのかなど、そういうことを毎日無意識に考えてるようです。

どうにかしたくて調べる最中、子供の頃の経験は強く影響すると書いてあったので、トラウマ？は克服できない、うまく付き合っていくしかないのかと諦めそうにもなっています。

幼少期は傷が残るような虐待と、精神的脅迫を受けていた事、役立たず、金食い虫と言われてきた事、友達との交流禁止以外は割と裕福な家庭環境でした。

中学で自我が芽生えてから反抗期になり、そのまま家を出て年齢を偽り住み込みで働き、昼は学校。高校も働きながら自分でお金を貯めて親に払い、大学は行きませんでした。

その時から自殺願望はあったものの感謝の気持ちはあったので、金銭的にお世話になった親にお金は稼いで返そうとか、お世話になった企業や人に寄付できるように稼ごうとか、誰にも迷惑かけずに生きようとか、稼ぐことへの反抗精神はあり、起業はうまくいきました。

ただ燃え尽き症候群というか、人と会わなくても、仕事を毎日しなくても済んだことで逆に人間としての自信がどんどんなくなっていき、自堕落な人間に自分を感じるようになって落ち込む割に、

恋愛などで疲れ切ってしまい仕事をさらに頑張って拡大しようとか、そういう気持ちになれなくなりました。

恋愛は裏切りに極端で、そのような気配があるとオーバードラックをしてしまったり、必要以上に辛くなってしまい、またそんな自分に絶望してを繰り返すような事ばかりでした。

それでも1人の人と1、2年は続き、信頼できないことに疲れ切って別れるのを繰り返し、でも愛情に依存しているのか恋人は常に居ました。

結婚は今の彼と付き合ってから薬を飲まずに済むようになり、本物の愛情なのか自信はないけど彼といると安らぐ時間がある時もあります。もちろん私にできることなら彼の力になりたいと思うし、彼は私のダメな部分を全て見てるけど一緒になりたいと言ってくれてるので、この人なら良いのかなと結婚に踏み切りました。付き合って結構な年月です。

ただ、いかんせん私の精神状態が早く人生をギブアップしたいという思いとの戦いなので、こんな状態で結婚しても本当に良いのか？

そもそも私はいつになったらこういう自分から抜け出せるのか、私は本当に最低な人間だ…という思考から抜け出せず、諦めたいけど足掻くこともまだやめたくありません。

良いことを考えるなら、紆余曲折あっても素敵な彼と出会えて家庭を持つことができるのだから、幸せなはずですし、実際彼に抱きしめられてる時は安らいで泣きそうになります。

それでもずっと抱きしめてもらうわけにも彼にだけ依存するわけにはいかないですから、自分の力だけでこの心をもう少し強くしたいんです。薬の力も頼りたくありません。

何か経験談でも、感想でも、叱咤激励でも良いので、とにかくヒントを見つけたいです。コメント頂けたら幸いです！

ここまで読んでいただきありがとうございました。

あなたは、結婚を目前に控えながら、過去のトラウマ、躁鬱病の症状、そして将来への不安から、深い苦しみを感じているのですね。過去の経験からくる自己肯定感の低さ、体調不良、そして将来への漠然とした不安が、あなたの心を締め付けているようです。しかし、同時に、結婚相手への愛情や、現状を変えたいという強い意志も持ち合わせています。この複雑な状況を乗り越え、自分らしい幸せを掴むための具体的な方法を、一緒に考えていきましょう。

1. 自己理解を深める：過去の傷と向き合い、自分を許す

過去のトラウマは、あなたの心に深い傷跡を残していることでしょう。幼少期の虐待や精神的脅迫は、自己肯定感を著しく低下させ、自己否定的な思考パターンを形成する可能性があります。しかし、トラウマは克服できないものではありません。まずは、過去の経験が今のあなたにどのような影響を与えているのかを理解することが重要です。

• 自己分析ノートの作成: 過去の出来事、それによって感じた感情、そして現在の思考パターンを記録します。日記のように、自由に書き出すことから始めてください。このノートは、あなたの心の状態を客観的に把握するためのツールとなります。
• 専門家のサポート: 精神科医やカウンセラーの力を借りることも有効です。専門家は、あなたの過去の経験を整理し、トラウマの影響を理解するためのサポートをしてくれます。認知行動療法（CBT）や、トラウマに特化した治療法（EMDRなど）も検討してみましょう。
• 自己肯定的な言葉を意識する: 過去の経験から、あなたは「役立たず」「金食い虫」といった言葉を浴びせられてきたかもしれません。意識して、自分自身を肯定的な言葉で励ますようにしましょう。「私は頑張っている」「私は価値がある」といった言葉を繰り返し唱えることで、自己肯定感を高めることができます。

過去の傷と向き合うことは、決して簡単な道のりではありません。しかし、自己理解を深め、自分を許すことで、あなたは少しずつ心の重荷を降ろすことができるでしょう。

2. 体調管理：心身の健康を取り戻す

体調不良は、あなたの精神的な苦しみをさらに悪化させる要因となっています。息苦しさ、体の痛み、そして「楽しい」という感情の希薄さは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。体調管理は、あなたの心身の健康を取り戻し、より良い生活を送るための基盤となります。

• 適切な睡眠と栄養: 睡眠不足や栄養バランスの偏りは、心身の不調を悪化させます。規則正しい生活リズムを心がけ、バランスの取れた食事を摂るようにしましょう。睡眠の質を高めるために、寝る前にリラックスできる習慣を取り入れるのも良いでしょう（例：ぬるめのお風呂に入る、アロマを焚くなど）。
• 適度な運動: 運動は、心身の健康に様々な良い影響を与えます。ウォーキングや軽いジョギングなど、無理のない範囲で運動を取り入れましょう。運動は、ストレスを軽減し、気分転換にもなります。
• 医療機関との連携: 躁鬱病の治療には、薬物療法が有効な場合があります。医師と相談し、あなたの症状に合った治療法を選択しましょう。また、定期的な診察を受け、体調の変化を医師に伝えることも重要です。
• リラックスできる時間を持つ: 忙しい毎日の中でも、リラックスできる時間を持つようにしましょう。好きな音楽を聴いたり、自然の中で過ごしたり、瞑想やヨガを試してみるのも良いでしょう。

体調管理は、あなたの心身の健康を取り戻し、より良い生活を送るための第一歩です。無理のない範囲で、できることから始めていきましょう。

3. キャリアと自己実現：仕事を通して自信を取り戻す

過去の経験から、あなたは「稼ぐこと」に強い反発心を持ちながらも、起業で成功を収めました。しかし、燃え尽き症候群や人間関係の難しさから、仕事への意欲を失ってしまったようです。仕事は、あなたの自己肯定感を高め、社会との繋がりを再確認する上で、重要な役割を果たす可能性があります。

• 自分の強みを見つける: 過去の経験や、これまでの仕事を通して、あなたの強みは何ですか？ どんなことに興味があり、情熱を注ぐことができますか？ 自己分析を通して、あなたの強みを見つけ、それを活かせる仕事を探しましょう。
• キャリアカウンセリングの活用: キャリアカウンセラーは、あなたの強みや興味関心に基づき、最適なキャリアプランを提案してくれます。また、あなたの抱える悩みや不安を共有し、一緒に解決策を探ることもできます。
• 新しい働き方を模索する: フルタイムの仕事だけでなく、パートタイム、フリーランス、副業など、様々な働き方があります。あなたのライフスタイルや体調に合わせて、無理のない働き方を選びましょう。
• 小さな目標を設定する: 大きな目標を立てることも重要ですが、達成可能な小さな目標を設定し、一つずつクリアしていくことで、自信を積み重ねていくことができます。

仕事を通して、あなたは自己肯定感を高め、社会との繋がりを再確認することができます。自分の強みを活かし、自分らしい働き方を見つけることで、あなたの人生はさらに豊かになるでしょう。

4. 人間関係：健全な関係性を築き、支え合う

過去の恋愛経験から、あなたは人間関係において裏切りや依存を経験し、深い傷を負ってきました。しかし、現在のパートナーとの関係では、安らぎを感じる瞬間もあるようです。健全な人間関係を築くことは、あなたの心の安定に不可欠です。

• コミュニケーションを大切にする: パートナーとのコミュニケーションを密にし、自分の気持ちや考えを正直に伝えましょう。相手の言葉に耳を傾け、理解しようと努めることも重要です。
• 境界線を定める: パートナーとの関係においても、自分自身の心と体を守るために、境界線を定めることが大切です。過度な依存や、相手に全てを求めることは避けましょう。
• 専門家のサポート: 夫婦カウンセリングやカップルセラピーは、関係性の改善に役立ちます。専門家は、あなたの関係性における問題点を分析し、より良いコミュニケーションのためのアドバイスをしてくれます。
• 多様な人間関係を築く: パートナーだけでなく、友人や家族など、多様な人間関係を築くことで、心の支えを増やすことができます。

健全な人間関係は、あなたの心の安定に不可欠です。コミュニケーションを大切にし、境界線を定めることで、より良い関係性を築くことができるでしょう。

5. 結婚生活：パートナーとの協力と自己成長

結婚は、あなたの人生における大きな転換期です。パートナーとの協力、そして自己成長が、結婚生活をより豊かにする鍵となります。

• オープンなコミュニケーション: パートナーと、将来のこと、不安なこと、そして喜びを共有しましょう。オープンなコミュニケーションは、信頼関係を深め、問題を解決するための第一歩です。
• 役割分担と協力: 家事や育児など、役割分担を明確にし、協力し合うことが大切です。
• 自己成長を続ける: 結婚後も、自己成長を続けることで、あなたはより魅力的な人間になり、パートナーとの関係もより深まります。新しい趣味に挑戦したり、資格を取得したり、学び続ける姿勢を持ちましょう。
• 専門家のサポート: 結婚生活における問題は、夫婦カウンセリングなどの専門家のサポートを受けることで、解決できる場合があります。

結婚生活は、喜びと困難が入り混じるものです。パートナーとの協力、そして自己成長を続けることで、あなたはより幸せな結婚生活を送ることができるでしょう。

6. 未来への希望：一歩ずつ、自分らしい幸せへ

あなたは、過去のトラウマ、精神的な苦しみ、そして将来への不安から、絶望感を感じているかもしれません。しかし、あなたはまだ「足掻くことをやめたくない」という強い意志を持っています。これは、あなたが未来への希望を捨てていない証拠です。

• 小さな成功体験を積み重ねる: どんなに小さなことでも良いので、目標を達成し、成功体験を積み重ねることで、自己肯定感を高めることができます。
• 感謝の気持ちを持つ: 感謝の気持ちを持つことは、あなたの心を穏やかにし、幸福感を高めます。パートナーや、支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを忘れずにいましょう。
• 自分を大切にする: あなたは、これまで多くの困難を乗り越えてきました。自分を大切にし、自分を労わる時間を持ちましょう。
• 専門家との連携: 精神科医やカウンセラー、キャリアコンサルタントなど、専門家との連携を継続することで、あなたの心の状態を安定させ、問題解決をサポートしてもらえます。

あなたの人生は、まだ始まったばかりです。過去のトラウマや精神的な苦しみを乗り越え、自分らしい幸せを掴むことは可能です。一歩ずつ、自分を大切にしながら、未来への希望を抱き続けてください。あなたは、必ず幸せになれると信じています。

この記事が、あなたの心の支えとなり、少しでも希望を見出すきっかけになれば幸いです。応援しています。

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