介護福祉士の職場での人間関係とキャリアの悩み解決：今すぐできること

この記事では、介護福祉士として働くあなたが抱える、職場での人間関係、キャリア、そして将来への不安を解消するための具体的なアドバイスを提供します。特に、人間関係の悪化、妊娠によるキャリアへの影響、そして退職を考えている状況について、深く掘り下げていきます。あなたの置かれている状況を理解し、より良い未来を築くための第一歩を踏み出しましょう。

老人ホームで介護福祉士をしています。29歳、女性です。

余計なことを言ってしまい、仕事に行きづらくなりました…

隣り合わせのユニット、２つ(２０人)を9人の職員で交代制でみています。

だいたい早番、日勤２名、遅番の計４名が日中の人数です。

早番と遅番がAユニット、日勤２名がBユニット、と決まっています。

ですが日勤１人が、フリーになっておりふらふらしてばかりで、Bユニットであまり仕事せず、Aユニットに居すわるため残された日勤１人は、１人でBユニットの利用者さんをみており、大変そうです…

私は、遅番メインなので、Aユニットが多く

フリーが、大変なBユニットに行かないので代わりに行ってますが

正直、Aユニット、Bユニット行ったりきたりで疲れてしまい…

Bユニットが多い職員(日勤のみの方なので仕方ないのですが…)からも泣かれたのもあって、

夜勤明け(3/31)、施設長に話に行きました。

すべてを。３０分ほど。

１人で、Bユニットをみてる職員から苦情がでてること。遅番で、あちこちみるのがしんどいこと。

なぜ、職員4人いてBユニット１人、Aユニット３人になってしまうのか？

Aより、Bの方が介護度が重く大変なのに１人じゃ追い付かず、みかねたケアマネがたまに、排泄とか食事介助とか入ってくれるがおかしいと思うこと。

そんなことを、朝から、ガーガー言ってたら

施設長が、どんなに人がいても、そうなるなら新しい人なんていらないよね。来月から入職する人は他に渡します。主任に話しても改善されないなら、今度、カンファレンスを開いてください。私も参加して私から話します。と言われました。

１人になることが多いって、１年ほど前から主任に言ってたけど、変わらないので…

言ってしまったのですが、

主任にこのあと私から話すと施設長に言われてから、なんか、落ち着きません…

余計なことを言って、新しい人は他に渡す可能性が高くなり…主任に、ボロクソ言われるのではと怖いです…

夜勤明けなのに、次の日、出勤になってたから、それでイライラしてたのもあって、言いたい放題、全部話してしまったので…

施設長に話すとき、助けに入ってくれるケアマネと、同じ階の、別のユニットの主任を捕まえて話に参加してもらったので…

いまさら、どうこうできる訳ではなく…

新しい人なんていらないよね。って言われたとき

どうせ変わらないと思ったので、いりません。と言ってしまったのも、同じ階の別のユニットの主任もケアマネも聞いてるので…

主任に何か言われたらどうしたら良いですか…？

↑ この質問をした者です。

直接、主任と昨日話し合いました。

「なぜ、朝から３人いるのに、大変なBユニットに２人行かないんですか？」

「２人行けないなら、AとBの利用者さんの介護度を均等に分けてください」と言いましたが、

どこか頼りなく…「考えてみます」と言うだけだったので、

「考えんでも分かるでしょ、大変なBユニットに２人行きゃいいんだよ、簡単なことでしょ、なにがそんなに難しいの」ってキレてしまいました((T_T))…

普段、こんなキレたりしないのですが…

助け合おうってのがないので…

それに、個人的なことですが２人目を妊娠したので余計に頼りなく協力し合おうとしない主任に悲しくなり…ここじゃ続けられないな、って思ってしまいました…。

私は、遅番メインなので日勤は月に１回しかありませんが、誰も助けてくれない、って分かったから怖くなりました…

やっていけないよな、守りたいものが守れないかもしれない、もう、いいかも。って気持ちが切れてしまいました…

夜勤中は、利用者さん寝ちゃえば、何も起こらないしオムツ交換は20人しなきゃいけないけど、ゆっくり自分のペースですれば妊婦でも可能と思ってたんですが…

非協力的なユニットに不安しかなく…、もう妊娠のことは言わず、日勤のときは有休使って休み、５月末で辞めようって思っています。

主任に、なんて言ったら良いですか？理由、突っ込んで聞かれそうなので…職員少なく、夜勤６回してるので抜けたらヤバいし…

体調不良…？ 次、見つかってる。とか…？

1. 現状分析：抱えている問題の整理

まずは、あなたが直面している問題を具体的に整理しましょう。現状を客観的に把握することで、取るべき対策が見えてきます。

• 人間関係の悪化: 主任とのコミュニケーション不足、チームワークの欠如、施設長への相談による関係悪化の可能性。
• 業務負担の増加: 人員配置の問題による、AユニットとBユニットの行き来、一人での業務負担、そして妊娠中の身体的負担。
• 将来への不安: 妊娠によるキャリアへの影響、職場環境への不満、そして退職を検討していること。

これらの問題が複合的に絡み合い、あなたの精神的な負担を増大させていると考えられます。一つずつ問題を解決していくために、具体的な行動計画を立てましょう。

2. 問題解決のための具体的なステップ

問題を解決するためには、段階的なアプローチが必要です。以下に、具体的なステップを示します。

ステップ1: 感情の整理と自己分析

まずは、自分の感情を整理し、何が問題の本質なのかを理解しましょう。

• 感情の書き出し: 辛かったこと、悲しかったこと、不安だったことをノートに書き出します。感情を言葉にすることで、客観的に状況を把握できます。
• 問題の特定: なぜ今の状況が辛いのか、問題の本質を見つけ出します。例えば、「チームワークの欠如」「人員配置の不公平さ」「妊娠中の身体的負担」など、具体的な問題を特定します。
• 優先順位付け: 解決したい問題の優先順位をつけます。緊急性の高い問題から取り組むことで、効果的に解決できます。

ステップ2: コミュニケーションの改善

人間関係を改善するために、コミュニケーションを見直しましょう。

• 主任との対話: 感情的にならず、冷静に問題点を伝えましょう。具体的な事例を挙げ、改善策を提案することが重要です。例えば、「Bユニットの人員配置について、具体的な改善策を提案したい」など、建設的な提案を心がけましょう。
• チームミーティングの提案: チーム全体で問題点を共有し、解決策を話し合う場を設けることを提案します。
• 感謝の気持ちを伝える: 困ったときに助けてくれた同僚に感謝の気持ちを伝えましょう。良好な人間関係を築く第一歩となります。

ステップ3: 業務改善の提案

業務負担を軽減するために、具体的な改善策を提案しましょう。

• 人員配置の見直し: 介護度の高い利用者への人員配置を増やすよう、施設長や主任に提案します。
• 業務分担の明確化: 各職員の役割を明確にし、業務の偏りをなくすように提案します。
• 記録の効率化: 記録方法を見直し、業務時間を短縮する提案をします。

ステップ4: 妊娠とキャリアに関する対策

妊娠中の働き方について、具体的な対策を立てましょう。

• 上司への相談: 妊娠していることを上司に伝え、勤務時間や業務内容について相談します。
• 休暇の取得: 体調が優れない場合は、遠慮なく有給休暇を取得しましょう。
• 情報収集: 育児休業や産休に関する情報を収集し、将来のキャリアプランを考えます。

妊娠中の勤務は、心身ともに負担が大きいものです。無理せず、自分の体調を最優先に考えましょう。

3. 今後の具体的な行動計画

上記のステップを踏まえ、具体的な行動計画を立てましょう。以下は、その一例です。

1. 1週間以内: 感情の整理と自己分析を行い、問題点を明確にする。
2. 2週間以内: 主任との対話を行い、具体的な改善策を提案する。
3. 1ヶ月以内: チームミーティングを提案し、業務改善の具体的な計画を立てる。
4. 妊娠を上司に伝えるタイミング: 体調が安定し、上司との信頼関係が築けていると判断した時点で、妊娠の事実を伝えます。
5. 退職の意思を伝えるタイミング: 退職の意思を伝える前に、上司との話し合いを行い、解決策が見つからない場合に、退職の意思を伝えます。

計画を実行し、定期的に進捗状況を確認しましょう。必要に応じて計画を修正し、柔軟に対応することが重要です。

4. 主任への退職理由の伝え方

退職を決意した場合、主任にどのように伝えるかが重要です。円満退職を目指し、誠意をもって伝えましょう。

• 退職理由の伝え方:
  • 体調不良を理由にする場合: 具体的な病名を伏せ、体調が優れないため、現在の業務を続けることが難しいと伝えます。「持病が悪化し、療養が必要になった」など、具体的な表現で伝えると、相手に理解してもらいやすくなります。
  • キャリアチェンジを理由にする場合: 今後のキャリアプランを伝え、現在の職場では実現できないことを説明します。「新しい分野に挑戦したい」「スキルアップを目指したい」など、前向きな理由を伝えましょう。
  • 妊娠を理由にする場合: 妊娠に伴う体調の変化や、今後の働き方について説明します。「妊娠中の勤務が難しくなった」「育児に専念したい」など、正直に伝えましょう。
• 退職時期:
  • 退職希望日を明確に伝え、引き継ぎ期間を設けることを提案します。
  • 退職までの期間、責任を持って業務を遂行する姿勢を示しましょう。
• 円満退職のために:
  • 感謝の気持ちを伝え、円満な関係を保ちましょう。
  • 退職後も、良好な関係を維持できるよう、誠意ある対応を心がけましょう。

5. 専門家への相談

一人で悩まず、専門家に相談することも有効です。キャリアコンサルタントや専門機関に相談することで、客観的なアドバイスやサポートを受けることができます。

• キャリアコンサルタント: キャリアに関する悩みや不安を相談し、具体的なアドバイスを受けましょう。
• 労働基準監督署: 労働環境に関する問題について相談し、適切なアドバイスを受けましょう。
• 専門機関: 妊娠・出産に関するサポートや、育児休業に関する情報を得ることができます。

専門家のアドバイスを受けることで、問題解決の糸口を見つけ、より良い未来を築くことができます。

6. まとめ：未来への一歩を踏み出すために

介護福祉士として働くあなたが抱える悩みは、決して珍しいものではありません。人間関係、業務負担、そして将来への不安など、多くの課題に直面していることでしょう。しかし、これらの問題は、適切な対策を講じることで解決可能です。

まずは、自分の感情を整理し、問題の本質を理解することから始めましょう。そして、コミュニケーションの改善、業務改善の提案、妊娠とキャリアに関する対策など、具体的な行動計画を立て、実行に移しましょう。一人で悩まず、専門家への相談も検討してください。

あなたの未来は、あなたの行動によって変わります。今、一歩踏み出し、より良い未来を築きましょう。

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