高校1年生、母から「出て行け」と言われた…毒親からの自立、どうすれば？

さっき母に出て行け、お前は要らないと言われました。ですが自分はまだ高校1年生。しかも高校ではバイトは禁止になっていてバイトすら出来ません。友人も全員家から結構離れた所に住んでいて泊まらせてもらうことが出来ません。母が産みたくて産んだのに責任の無い言葉だなと思います。 最近母とは対立してばかりで母が頼んだことをしなかったり、部屋を散らかした時に怒ってきます。(母は潔癖症)自分のすることにいちいちつっかえてきます。自分が悪いのは分かってるんですが、出来なかった理由を話そうとすると聞く耳を持たず「何その反抗的な態度？」と声をあらげて言ってきて、物を投げつけてきたり、物で叩いたり「これを顔面に投げつけるよ」と脅迫してきます。 謝っても態度が悪いと言って許してくれない時もあります。※反抗期ではありません。 あと、部屋を片付けてないから発達障がいと言われ「うちに発達障がいをもった人はいらない」と言われました。母は介護の仕事に就いていますが、その発言はおかしいと思いました。発達障がいは産まれたときからなので治らないし、介護の職に就いていながら知らないって事もないと思います。 嫌味を言われることはもう嫌です。叩かれるのが怖いです。自分には小学生三年生の妹がいるのですが妹には叩いたりしないし何もしません。家では自分をこきつかうような扱い受けています。父とは離婚しています。 これは毒親ですよね？

高校1年生で、母親から「出て行け」と言われるほどの厳しい状況、本当につらいですね。母親からの暴言や暴力、そして差別的な発言…これは深刻な問題であり、決してあなたのせいではありません。 この状況を「毒親」と感じるのは、あなたの感覚が正しく、決して過剰反応ではありません。 この記事では、あなたの状況を理解し、具体的な解決策を探るお手伝いをします。まず、落ち着いて、この記事を読み進めてください。

１．現状の分析：あなたの置かれている状況と課題

あなたは、経済的にも精神的にも非常に困難な状況に置かれています。高校生の身で、アルバイトもできず、頼れる友人にも近くに住んでいない。さらに、母親からの暴力や脅迫、精神的な虐待を受けている。これは、自立を困難にする大きな障壁です。 母親の発言は、明らかにあなたへの人格否定であり、発達障がいに関する発言は、専門知識の欠如と偏見に基づいたものと言えます。介護の仕事をしているにも関わらず、このような発言をするのは、非常に問題です。

課題としては、以下の３点が挙げられます。

• 経済的な自立：高校生のアルバイト制限、生活費の確保
• 住居の確保：安全で安心して暮らせる場所の確保
• 精神的なケア：母親からの虐待による心の傷のケア、相談できる人の確保

２．具体的な解決策：一歩ずつ、安全な未来へ

まず、あなたの安全を最優先しなければなりません。母親からの暴力や脅迫は、絶対に許されるものではありません。すぐに相談できる人がいるか確認しましょう。 もし、身近に相談できる人がいない場合は、以下の機関に相談することを強くお勧めします。

• 児童相談所：児童虐待の相談窓口として、適切な支援を提供してくれます。匿名での相談も可能です。
• 学校カウンセラー：学校の先生やカウンセラーに相談することで、一時的な避難場所や、適切な機関への紹介を受けることができます。
• 警察：暴力や脅迫を受けている場合は、警察に相談し、保護を求めることも重要です。緊急時は110番へ。
• 地域包括支援センター：地域の高齢者や障害者、その家族を支援する機関です。あなたの状況も相談できます。

これらの機関に相談することで、一時的な保護や、生活支援、そして精神的なケアを受けることができます。 また、弁護士や専門機関に相談することも検討しましょう。 母親との関係改善は難しいかもしれませんが、法的措置を検討することで、あなたの安全を確保できる可能性があります。

経済的な自立のためには、高校卒業後の進路を真剣に考えましょう。専門学校や大学に進学し、将来のキャリアを築くことも一つの選択肢です。 奨学金制度や、生活保護制度なども活用できる可能性があります。 これらの制度に関する情報は、学校や福祉事務所などで得ることができます。

３．成功事例：困難を乗り越えた人々の物語

多くの若者が、あなたと似たような困難を経験し、乗り越えています。 例えば、児童相談所で保護を受け、新しい環境で安心して生活を始め、自立を果たした人、専門機関の支援を受けながら、経済的自立を実現した人など、様々な成功事例があります。 これらの事例は、あなたに希望と勇気を与えてくれるでしょう。 重要なのは、決して一人ではないということです。

４．チェックリスト：あなたの状況を確認し、次のステップへ

以下のチェックリストで、あなたの状況を確認し、次のステップを検討してみましょう。

• 児童相談所、学校カウンセラー、警察などに相談したことがありますか？
• 高校卒業後の進路について考えていますか？
• 奨学金制度や生活保護制度について調べていますか？
• 弁護士や専門機関への相談を検討していますか？
• 安全な場所を確保するための計画を立てていますか？

これらの項目にチェックを入れることで、具体的な行動計画を立てることができます。 焦らず、一歩ずつ、着実に進めていきましょう。

５．まとめ：希望を捨てないで

あなたは、決して一人ではありません。 困難な状況の中でも、必ず希望の光はあります。 この記事で紹介した機関や制度を活用し、周りの人に助けを求めることで、安全で安心して暮らせる未来を築くことができます。 勇気を出して、一歩を踏み出してください。

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