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ブラックな介護職場の現状を打破!アラサー介護士が取るべき3つのステップ

ブラックな介護職場の現状を打破!アラサー介護士が取るべき3つのステップ

介護業界で9年間、様々な施設で経験を積んできたアラサー女性の方から、現在の職場の状況についてご相談をいただきました。サービス付き高齢者向け住宅で働き始めて1年半、新しい施設のオープンや人員不足など、多くの課題に直面しているようです。特に、会社の経営方針や管理者の対応、そして自身の精神的な負担について悩んでいらっしゃいます。今回の記事では、この方の状況を深く理解し、具体的な解決策を提案していきます。

まず、自己紹介。介護歴9年。経験した施設(ケアハウス。特養。老健。サービス付き高齢者向け住宅) ヘルパー2級をもつアラサー女子です。私の職場がいかにブラックなのを、どー発信したらよいか、考えてます。私は今できて2年のサービス付き高齢者向け住宅で1年半働いています。私が働いている職場は、法人ではなく株式会社です。ちなみに元は車のディーラーとか。介護の業界に手を出したのは6年前。サービス付き高齢者向け住宅は2年目。1月に新たに施設がオープンしました。また今年中に新たにサービス付き高齢者向け住宅をオープンさせるとか。今働いてる職場の管理者は介護歴2年のヘルパー2級しか持ってない61歳の男性。元は現場職。何かの縁でこの会社の社長と出会い管理者を任せられてるとか、サ責2人。2人は介護歴は私よりも長いです。しかし、あとの職員は介護歴浅く。本当。私とサ責とケアマネが入居者さんの情報を広い。私は平社員なため、サ責に気づきを届けか、入居者さんに対しての気付きや、介護の改善点を発信してます。本当に介護技術的には低レベルで、新卒の方や未経験の方をちゃんと教えれる方は1名しかいません。入居者26人に対して、今職員8人をシフトでまわして、昼間3人。18時以降2人という日が増えてきています。サービス付き高齢者向け住宅だからといって、自立した方ばかりではなく ナースコール頻回の方や要介護度4以上の方とかザラにいます。私は戦力と見なされ、二人分仕事してる状態です。ちなみに食事は職員が調理するため、実際は夕食1人で誘導。配膳。配薬。就寝を行っています。私だから1人で全て行えるから、最近のシフトは遅出ばかりで、明らかにもぅ任せられてますが。社長は私を好かず、精神疾患と発達障害を隠して入社したからと、試用期間に戻しました。私は確かに精神疾患と発達障害を隠して働いてしたが、1年間強い安定剤なしで、眠剤だけで仕事できていました。けど、社長への不満が爆発して1回の自傷行為。精神崩壊で、試用期間に戻されました。社長は入居者さん。職員を大切アピールを口にするだけで、現実は新たな施設がオープンしてからは管理者は2つの施設をかけ持ちして、1月22日から、休みどころか、まともに寝る時間すらない。新しい施設は夜勤できる職員が1人しかいないため、管理者と交代で夜勤をし、今は入居者5人しかいませんが、今月中に15人まで増えるとか、しかし、職員は耐えれず今月いっぱいで3人辞め。新しい施設は職員3人。私が働いてる職員7人。そのうち夜勤できるのが3人。私が働いてる職場は3人で夜勤を回してる為、1人月に10回夜勤です。ちなみに手当は3000円とか。私も精神が安定してるから、夜勤するといいましたが、精神疾患と発達障害があるのがバレたのと、夜勤は1人でするから1人はダメだと医者に止められてます。けど、このままだと充分なサービスも行えず、職員も平均年齢47歳の職場なため、いつ誰が倒れるか…常に求人をかけてるみたいですが、新しい職員は入って来ません。ちなみに給料はボーナスと退職金がない分。いい方だと思います。夜勤なしの私で手取り18万なため、しかし、毎日残業しているサ責の給料聞いても25万もないとか…残業は毎日だから、軽くブラックの域に入りますが、サービス残業になるため、給料にはなりません。私は定時で帰る分。仕事の時間は倍以上働いて、管理者とサ責が事務の仕事できるようにと 働いていますが、そろそろ限界もあります。私は管理者の方や周りの職員が支えてくださるため、頑張れます。入居者さんに対する支持率もかなり高く。実際私が退職したら困るのは現場にいる人は痛いほど実感しています。管理者の方からも職場を任せた。と言われました。長いため、追記を読んで下さるとありがたいです。補足 管理者はとしもとしだし、膠原病があるため、本来夜勤はしてはいけないのですが、自分を犠牲にしてまで頑張るため、責任感は強く。介護技術は低レベルですが人としては、かなり信用できて、尊敬しています。 株式会社だから、売上欲しいのはわかりますが、職員と入居者さんを大切アピールしてるわりには、実際は負担とストレスしか与えてません。私はもぅいつ倒れるかわからない。管理者の人を見ているのが辛く。改善しようと話を進めない社長が大嫌いです。何回も直接訴えかけましたが、聞かず。 これは職員が過労死するか、入居者さんに何か起きないと、気づかないな…って思いました。私は夜勤ができない分昼間を頑張ってますが、人が足りなさ過ぎてカバーできなくなりつつあります。入居者さんに負担を与えたくないため、頑張ってますが、限度があります。 社長は介護の業界を舐めすぎてると思います。 介護技術は低レベルな割に、見た目と接遇だけは完璧にと、毎月接遇の研修。しかも絶対強制参加です。介護の研修ではないです。お辞儀の仕方や、言葉遣い。ホテルマンとかが受ける研修です。介護の研修はないため、介護技術は低レベルです。どう感じましたか?

あなたは、介護の現場で9年間、様々な施設での経験を積み重ねてきたベテラン介護士です。特に、現在の職場であるサービス付き高齢者向け住宅での状況は、人員不足、経営側の無理解、そして自身の精神的な負担など、非常に厳しいものがあります。あなたは、介護の質の低下、職員の疲弊、そして入居者の安全に対する懸念を抱きながらも、目の前の業務をこなしている状況です。この状況を改善するために、あなたは何をすべきか、一緒に考えていきましょう。

ステップ1:現状を客観的に把握し、記録する

まずは、現在の職場の状況を客観的に把握し、記録することから始めましょう。感情的にならず、事実に基づいて記録することが重要です。記録は、問題点を具体的に示すための証拠となり、今後の行動の指針となります。

  • 労働時間と業務内容の記録:
    • 毎日の勤務時間、休憩時間、残業時間を記録します。
    • 具体的な業務内容を記録します。例えば、「夕食の準備、配膳、配薬、就寝介助を1人で担当」など、詳細に記録しましょう。
    • 記録は、給与計算の誤りや不当な労働条件を訴える際の証拠となります。
  • 人員配置と業務分担の記録:
    • 日々のシフト表を記録し、人員配置が適切かどうかを分析します。
    • 誰がどのような業務を担当しているかを記録し、特定の職員に負担が偏っていないかを確認します。
    • 記録は、人員不足や業務過多を訴える際の根拠となります。
  • ハラスメントや不当な扱いの記録:
    • 社長や上司からの不適切な言動や指示を記録します。
    • 記録には、日時、場所、具体的な言動、そしてあなたの感情的な反応を含めます。
    • 記録は、ハラスメントや不当な扱いを訴える際の証拠となります。
  • 介護技術に関する記録:
    • 介護技術の低レベルさ、研修の不足、そしてそれらがどのように介護の質に影響しているかを記録します。
    • 入居者のケアに支障が出ている事例を具体的に記録します。
    • 記録は、介護の質の改善を求める際の根拠となります。

これらの記録は、あなたの現状を客観的に示すための重要なツールとなります。記録を継続的に行うことで、問題点を具体的に把握し、改善策を検討するための基盤を築くことができます。

ステップ2:問題解決に向けた具体的な行動を起こす

現状を把握したら、具体的な行動を起こしましょう。問題解決のためには、段階的なアプローチが必要です。まずは、職場でできることから始め、必要に応じて外部の専門家や機関に相談することも検討しましょう。

  • 職場内での改善提案:
    • 記録に基づき、具体的な改善案を作成し、上司や経営者に提案します。
    • 例えば、「夜勤体制の見直し」「人員増強」「介護技術向上のための研修実施」などを提案します。
    • 提案する際には、感情的にならず、客観的なデータに基づいて説明することが重要です。
    • 提案が受け入れられない場合は、その理由を記録し、次のステップに進みます。
  • 労働組合への相談:
    • もし職場に労働組合があれば、相談してみましょう。
    • 労働組合は、労働者の権利を守り、職場環境の改善を支援してくれます。
    • 労働組合がない場合は、地域の労働相談窓口や弁護士に相談することも検討しましょう。
    • 労働問題に詳しい専門家は、あなたの状況に応じた適切なアドバイスをしてくれます。
  • 情報公開と発信:
    • 職場の状況を外部に発信する際には、慎重に行動しましょう。
    • 発信する内容が事実に基づいていること、そして個人情報やプライバシーを侵害しないように注意が必要です。
    • 発信する前に、弁護士に相談し、法的リスクがないか確認することをお勧めします。
  • 転職の検討:
    • 現状の職場環境が改善の見込みがない場合、転職を検討することも一つの選択肢です。
    • あなたの経験とスキルを活かせる職場を探し、より良い労働条件で働くことを目指しましょう。
    • 転職活動を始める前に、自己分析を行い、自分の強みや希望条件を明確にすることが重要です。

これらの行動は、あなたの状況を改善するための具体的なステップです。一つずつ実行し、問題解決に向けて積極的に行動しましょう。

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ステップ3:心身の健康を守り、キャリアを継続する

介護の仕事は、心身ともに負担のかかる仕事です。あなたの健康を守り、キャリアを継続するためには、セルフケアが不可欠です。また、キャリアプランを立て、将来の目標に向かって進んでいくことも重要です。

  • セルフケアの実践:
    • 十分な睡眠をとり、バランスの取れた食事を心がけましょう。
    • 適度な運動を行い、心身のリフレッシュを図りましょう。
    • ストレスを感じたら、趣味やリラックスできる時間を取りましょう。
    • 必要に応じて、専門家(カウンセラーや精神科医)に相談しましょう。
  • キャリアプランの策定:
    • あなたの経験とスキルを活かせるキャリアプランを立てましょう。
    • 例えば、介護福祉士の資格取得、ケアマネージャーへのキャリアアップ、あるいは、より良い労働条件の職場への転職など、様々な選択肢があります。
    • キャリアプランを立てることで、目標が明確になり、モチベーションを維持することができます。
  • 情報収集とスキルアップ:
    • 介護に関する最新の情報や知識を収集しましょう。
    • 研修やセミナーに参加し、スキルアップを図りましょう。
    • 資格取得を目指し、キャリアアップにつなげましょう。
    • 情報収集とスキルアップは、あなたのキャリアを豊かにし、自信を高めることにつながります。

これらのセルフケアとキャリアプランは、あなたの心身の健康を守り、介護の仕事で長く活躍するための基盤となります。積極的に取り組み、充実したキャリアを築きましょう。

まとめ:あなたの未来を切り開くために

今回の相談者の方の状況は、非常に厳しいものです。しかし、現状を客観的に把握し、問題解決に向けた具体的な行動を起こすことで、必ず状況は改善します。また、心身の健康を守り、キャリアプランを立てることで、あなたの未来はさらに広がります。あなたは、これまでの経験とスキルを活かし、より良い環境で働くことができます。そして、入居者の方々にとって、より良い介護を提供することができます。あなたの努力は、必ず報われるはずです。諦めずに、前向きに進んでいきましょう。

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