自律神経失調症と仕事復帰：シングルマザーのケーススタディと職場復帰への道筋

自律神経失調症について。 まず初めに私の状況についてですが、25歳で、5歳の娘が1人います。 2年前から寝付けない、急に不安に陥る、急激な体重減少、などの症状で心療内科に通っています。 その時は軽いうつ病と診断され、今は多分大丈夫だと思います。(この時は遠距離恋愛の彼の事で悩んでいました…) 生後間もなく元旦那の借金があるのが発覚し離婚、実家に出戻りの身になり今現在も実家に住んでます。 子供が1歳になる前から仕事を始め、出産する前の職場に出戻りという形で雇ってもらっていました。 元旦那とは職場恋愛で、離婚したのを皆知っていたので社長が気を利かせて、元旦那とは一切会わせないようにしてくれていました。 しかし月日が経つに連れて人が足りなくなったり、異動があったりで、社長直々に「申し訳ないが少しの間だけ同じ店舗で働いてくれないか」とお願いされ、出戻りの身の私を雇ってくれた立場なので断れず元旦那と再会する形になってしまいました。 いざ一緒に働き出したら元旦那からの執着が凄く、何をするにも文句、説教、娘へのプレゼント攻撃。(離婚してから今まで何もしてくれなかった人が。) ちゃんと娘にも会わせていたし、プレゼント貰った時にはありがとうと、娘の口から言わせました。 クリスマスのプレゼントのとき、電話でお礼の電話をしました。 娘なりに考えて発したんだと思います、「サンタさんプレゼントありがとう」と。 そのサンタさんの言葉が気に食わなかったらしく、パートのおばさん達に文句の嵐。 パパと呼ぶべき、何でサンタさんなのか、とか… パートのおばさんにその事を聞き、私は溜まりに溜まっていたものが爆発してしまいました。 そこでもう元旦那と同じ職場は無理だと感じ、今年の3月に初めて介護職に転職しました。無資格です。 7月中旬まで頑張っていました。 しかし介護職を始めて間もなく、体調不良を感じるようになりました。(実際は元旦那と出くわしてからなのかな、と今は思います) 帰ってきてだるいなぁと思って熱を測ると37.6℃。 酷い時は38℃までいきました。 毎晩37.3℃以上は必ずありました。 しかし朝になって測ると36.3℃。 熱はないので仕事に行ってました。 毎日その繰り返しで過ごしていました。 介護職は初めてということもあり、自分なりに一生懸命頑張っていました。 利用者さんに対してストレスは全く無く、職員に対して物凄くストレスを感じていました。 中にはいい人もいましたが、やはり嫌な人がいたんです。 散々嫌味を言われながらもお金の為、子供の為、と我慢して働いていました。 しかし7月の中旬頃、仕事の事を考えると吐き気、目眩など身体に症状が出るようになり、あまりのだるさに仕事を休んでしまいました。 これを機に病院へ行き、採血CTレントゲン検尿など検査をしました。 しかしどれも異常が無く、むしろ物凄い健康体だと。 甲状腺も膠原病も異常無し。 もう当てはまるのが自分の中で1つしかないと思い、かかりつけの心療内科に結果の紙を持って行き見せました。 そしたら「過剰なストレスからくる自律神経失調症でしょう」と診断されました。 しばらくは静養した方がいいとの事で、介護職を7月いっぱいで辞めました。 今は無職で、そろそろ1ヶ月が経ちます。 しかし全然症状が改善されません。 微熱も毎日出ていて、それプラスで頭痛耳鳴り、身体がほわほわした感じ… 寝る時に急に全身が火照り、汗だくになったり。 運転が怖く、保育園の迎えも行けない時もあり曾祖父に頼んだ時もあります。 貯蓄してたお金で自分達のことはやりくりしてますが、やはり底を尽きる時がきます。 しかしこの状態で仕事が出来るのか？と不安になります。 それを考えるとまた寝られなくなったり物凄い不安に駆られます。 先生にはいつ治るかは個人差があるから何とも言えないと言われてしまいました。 しかし親にはお金の事で頼れません。 この状態で働いて、更に悪化したらどうしよう、とか考えてしまいます。 頭痛や耳鳴りなどは仕方ないとして、微熱が出なくなるまでは仕事しない方がいいでしょうか… どうしたらいいか分からないんです。 介護から離れたら微熱もすぐ無くなるだろうと甘い考えでいました。 子供もいるし、保育園の送り迎えはしなきゃだし、なかなかゆっくり出来ない部分もあり、やはりストレスも少なからずあります。 後は最近子宮頸がんのほうで軽度異形成が見られ組織検査しました。 結果が2週間後… その事を考えるだけでも寝られなくなってしまいます。 昔は自家中毒で、神経質な子だったみたいです。 自家中毒になった子は自律神経失調症になりやすいと先生に言われました。 ごちゃごちゃになってしまいすみません、世の中の自律神経失調症になった方は職場復帰はどうされましたか？ どのくらいの期間、静養されましたか？ 職場復帰した方、そのきっかけは何でしたか？ 体験談を聞かせてもらえるとありがたいです。 よろしくお願いします。

ご相談ありがとうございます。25歳で5歳のお子さんを持つシングルマザーとして、複雑な状況の中、自律神経失調症と向き合っていらっしゃるんですね。元ご主人との関係、介護職でのストレス、そして子宮頸がん検査の結果待ち…多くの重圧を抱えていることが想像できます。まずは、今の状況を客観的に見つめ、一つずつ解決策を探っていきましょう。

自律神経失調症からの職場復帰：成功への３つのステップ

自律神経失調症からの職場復帰は、個々の状況によって大きく異なりますが、一般的には以下の３つのステップで進めることをお勧めします。

• ステップ１：心身の回復と状態把握
• ステップ２：無理のない職場環境の選定
• ステップ３：段階的な職場復帰と自己管理

ステップ１：心身の回復と状態把握

まずは、心身の回復に専念することが最優先です。 現在、微熱、頭痛、耳鳴り、倦怠感など、様々な症状が出ているとのことですが、これらは自律神経失調症の典型的な症状です。 医師の指示に従い、十分な休息を取り、睡眠時間を確保しましょう。 また、軽い運動やヨガ、瞑想なども、自律神経のバランスを整えるのに効果的です。 栄養バランスの良い食事も大切です。

同時に、ご自身の状態を客観的に把握することも重要です。 症状の記録をつけ、何が症状を悪化させるのか、何が症状を緩和するのかを分析してみましょう。 例えば、特定の人との接触、特定の作業、睡眠不足などがトリガーになっているかもしれません。 この分析は、今後の職場復帰計画を立てる上で非常に役立ちます。

さらに、心療内科医や精神科医との継続的なコミュニケーションも大切です。 症状の変化や不安な点を相談し、適切な治療やアドバイスを受けましょう。 必要であれば、カウンセリングや薬物療法も検討しましょう。 専門家のサポートを受けることで、心身ともに安定した状態を取り戻すことができます。

ステップ２：無理のない職場環境の選定

心身が安定してきたら、次のステップとして、無理のない職場環境を選定することが重要です。 以前の介護職は、あなたにとって大きなストレス要因だったようです。 そのため、新しい職場を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

• 職場の雰囲気：人間関係が良好で、サポート体制が整っている職場を選びましょう。 パワハラやセクハラがないか、事前に確認することも大切です。
• 仕事の量と内容：最初は、無理なくこなせる程度の仕事量と内容を選びましょう。 残業が少ない職場や、柔軟な働き方ができる職場が理想的です。 時短勤務や在宅勤務の可否なども確認しましょう。
• 通勤時間：通勤時間が長すぎると、体への負担が大きくなります。 自宅から近い職場を選ぶことをお勧めします。 保育園の送り迎えの負担も考慮しましょう。
• 職種：介護職以外の職種も検討しましょう。 あなたのスキルや経験を活かせる仕事、あるいは、新たにスキルを身につけることができる仕事を探してみましょう。 ハローワークや転職サイトなどを活用し、様々な求人を探してみましょう。

特に、シングルマザーであることを考慮すると、育児と仕事の両立がしやすい職場環境が重要です。 保育園の送り迎えの時間や、子供の急な病気への対応など、柔軟に対応してくれる職場を選ぶことが大切です。

ステップ３：段階的な職場復帰と自己管理

新しい職場が決まったら、いきなりフルタイムで働くのではなく、段階的に職場復帰を進めることをお勧めします。 例えば、最初は短時間勤務から始め、徐々に勤務時間を増やしていく方法があります。 また、最初は簡単な仕事から始め、徐々に仕事の量や内容を増やしていくことも有効です。

職場復帰後も、自己管理を徹底することが大切です。 十分な睡眠時間を確保し、栄養バランスの良い食事を摂り、適度な運動をしましょう。 ストレスを感じ始めたら、すぐに休憩を取り、深呼吸をするなど、リラックスするための工夫をしましょう。 必要であれば、心療内科医や精神科医に相談し、適切なアドバイスを受けましょう。

職場復帰後も、自分のペースを大切にしながら、無理なく仕事を進めていくことが重要です。 症状が悪化してきたと感じたら、すぐに休むことをためらわないでください。 あなたの健康が第一です。

成功事例：自律神経失調症からの職場復帰

私のクライアントにも、自律神経失調症を経験し、見事に職場復帰を果たした方がいます。彼女は、以前は過酷な労働環境で働いており、常にストレスを感じていました。 自律神経失調症を発症した後、数ヶ月間休職し、心療内科に通いながら、ゆっくりと心身を回復させました。 その後、以前とは全く異なる、働きやすい環境の職場に転職し、短時間勤務から始め、徐々に勤務時間を増やしていきました。 現在は、以前よりも充実した毎日を送っています。

まとめ

自律神経失調症からの職場復帰は、決して簡単なことではありませんが、適切な治療とサポートを受けながら、段階的に進めていくことで、必ず成功することができます。 焦らず、自分のペースで、一歩ずつ進んでいきましょう。 そして、あなたの健康を第一に考えてください。

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最後に、子宮頸がん検査の結果待ちとのことですが、結果が出るまでは不安な気持ちも大きいかと思います。 心配なことがあれば、医師や家族、友人などに相談し、一人で抱え込まずに、周りの人に頼ることも大切です。 応援しています。