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祖母の介護と自身のメンタルヘルス両立の悩み:具体的な解決策と専門家への相談

祖母の介護と自身のメンタルヘルス両立の悩み:具体的な解決策と専門家への相談

アドバイスをいただきたいです。私の祖母が言うことを聞いてくれません。祖母は糖尿病と鬱病を持ってるそうです。糖尿病に気を使い、母がご飯を作ってくれるのですが、昔から好き嫌いが多く、少し食べたら残りは母に食べるように頼んでいます。元から少食なのでは?と思ったんですが、ご飯を食べ終わった後、冷蔵庫に入っているアイスを見つけ食べても良いか聞いてきます。それに母が怒ると、黙り込んで謝ってきます。そして私が深夜に目が覚めリビングに行くと、祖母が一人でお菓子を食べていることが昔から良くあります。そして去年の夏、祖母が脚を絡めて転けてしまい、くも膜下出血で運ばれ半年入院となりました。入院前のほとんど動かない生活より、入院し、リハビリをしたお陰か前よりも歩けるようになりました。入院前からデイサービスに行っていましたが、そこをやめ、送迎付きのデイに通い始めました。ですが夜更かしのせいで迎えが来ても朝起きれず行けない日がありました。今は腕が痛いらしく、通院している病院で検査をすると、首の骨同士の間を支えるコラーゲン?が歳をとり減ってしまい骨同士がすり減っている。と言うことでした。腕の痛みも首からきているそうです。薬をもらい治らなければ手術との事でした。そして膝が痛いとも言ったそうです。先生は5分も歩けないようでしたら、また検査しましょう。と言われたそうです。その時祖母は病院へ向かう際5分も歩けず10分で着くはずのところを30分ほどかけて歩いたそうです。そのことを言わない祖母を見て母はもう言い返す気力もなかったそうです。デイも腕が痛いと休みますが、私が出かけようとすると一緒に行きたいと言いだします。デイの人に腕が痛いらしく休みますと電話をすると、病院連れて行ってあげてくださいよ〜と毎回言われます。連れて行っても毎日薬を飲まないので、とても腹が立ってしまいます。デイで運動してと言っても行かないので、どんどん歩けなくなっていきます。トイレも1時間おきに行きたくなくても行ってと頼んでも行かず結局漏らしてしまい後処理は母と私です。夜は水を沢山飲まないでと言っても寝る前に必ずコーヒーを飲んでいます。薬も母が夜遅く仕分けしても飲みません。汚れた洗濯物も何も言わずにカゴに入れ、オムツが沢山入ったゴミ袋も私が捨てます。それでも悪気なくありがとうといってきます。毎日母が祖母に怒る声が聞こえます。ずっとこんな生活で何度言っても「え?そうだっけ?」ととぼけます。認知症も少しあると思いますが、年に数回会う親戚や私と母以外の人にはしっかりしていてトイレも漏らさないし、掃除してと言っても聞かない祖母がこの時だけテキパキ家事をして、好き嫌いもしません。話もしっかり覚えています。私達以外の前では良い顔ができることが凄く腹立ってしまいます。母曰く昔からこう言った性格だそうです。オムツ代や、去年の入院代、デイのお金、病院代全部大変で、次また怪我で入院とでもなったら本当に破産してしまいます。嫌になり祖母に手が出そうになってしまいます。どうすれば良いですか?もっと別の言い方を、頼み方をすればわかってくれますか?どういう態度で接すれば良いのか分かりません。誰か助けてください。長文失礼しました。

この質問は、高齢の祖母の介護における困難と、質問者ご自身のメンタルヘルスの維持という、非常に複雑でデリケートな問題を含んでいます。 介護疲れ、経済的な負担、そして祖母とのコミュニケーションの難しさ…これらの問題を一つずつ丁寧に紐解き、具体的な解決策と、専門家への相談という選択肢をご提案します。

1.祖母の状況把握と医療体制の確認

まず、祖母の現在の状態を正確に把握することが重要です。 糖尿病、鬱病、くも膜下出血の後遺症、そして首の骨の変性…複数の病気が複雑に絡み合っている可能性があります。

  • 主治医との連携: 祖母の主治医と密に連絡を取り、現在の病状や治療方針について詳細な情報を共有しましょう。薬の服用状況や、デイサービスの参加状況なども含めて、医師の意見を聞き、適切なアドバイスを得ることが重要です。もしかしたら、認知症の検査も必要かもしれません。
  • ケアマネージャーの活用: ケアマネージャーに相談することで、介護サービスの利用方法や、介護保険制度の活用方法などを学ぶことができます。介護サービスの利用計画(ケアプラン)を作成してもらうことで、より効率的で効果的な介護が可能になります。
  • 専門医への相談: 祖母の症状によっては、リハビリテーション専門医や、老年精神科医などの専門医の診察を受けることも検討しましょう。専門医の視点から、より適切な治療やケアの方法を提案してもらえます。

2.祖母とのコミュニケーション改善

祖母とのコミュニケーションは、介護の成功を左右する重要な要素です。 「え?そうだっけ?」ととぼけるのは、認知症の症状や、単なる頑固さだけでなく、コミュニケーションの取り方にも問題がある可能性があります。

  • 指示ではなく、協力を求める: 「薬を飲んで」ではなく、「薬を飲むのを手伝ってほしい」と、協力を求めるような言い方に変えてみましょう。 「トイレに行って」ではなく、「一緒にトイレに行こうか」と、一緒に過ごす時間を提案するのも効果的です。
  • 感情表現に配慮する: 祖母は感情表現が苦手なのかもしれません。 怒ったり、せかしたりするのではなく、穏やかなトーンで、ゆっくりと、そして優しく話しかけるように心がけましょう。 表情や声のトーンにも注意を払い、安心感を与えましょう。
  • 具体的な行動を促す: 抽象的な指示ではなく、「今、この薬を飲んで、それからお茶を飲もう」など、具体的な行動を一つずつ指示することで、理解しやすくなります。 視覚的な補助ツール(絵カードなど)も有効です。
  • 褒めることを意識する: 小さなことでも、祖母が何か良い行動をとったら、すぐに褒めてあげましょう。「ちゃんと薬を飲めたね、偉いね!」など、具体的な言葉で褒めることが重要です。 肯定的な言葉は、モチベーションを高める効果があります。
  • 「なぜ?」を理解する努力: 祖母の行動の裏にある理由を理解しようと努力しましょう。 アイスを食べたがるのは、単なる甘味への欲求だけではないかもしれません。 何か寂しさや不安を感じている可能性もあります。

3.家族間の連携と役割分担

介護は、家族全員で協力して行うべきものです。 母と質問者だけで負担を抱え込まず、家族会議を開き、役割分担を明確にしましょう。

  • 負担軽減策の検討: デイサービスの利用時間や頻度を見直したり、ホームヘルパーの利用を検討したりするなど、負担を軽減するための具体的な方法を話し合います。 外部のサポートを積極的に活用しましょう。
  • 感情の共有: 介護におけるストレスや不満は、家族間で共有することが重要です。 お互いの気持ちを理解し合い、支え合うことで、精神的な負担を軽減できます。 定期的に家族会議を開き、それぞれの状況や気持ちを共有する場を設けましょう。
  • 休むことの大切さ: 介護者は、常に介護に追われるのではなく、定期的に休息をとることが重要です。 趣味や友人との交流など、リフレッシュできる時間を作ることで、心身ともに健康な状態を保ちましょう。

4.経済的な問題への対策

介護に伴う経済的な負担は、大きなストレス要因となります。

  • 介護保険制度の活用: 介護保険制度を最大限に活用しましょう。 介護サービスの利用料金の軽減や、介護用品の購入費用の補助など、様々な支援制度があります。
  • 福祉サービスの利用: 低所得世帯向けの福祉サービスを利用することで、経済的な負担を軽減できます。 自治体の福祉課などに相談してみましょう。
  • 家族間の資金援助: 家族間で資金援助を行うことも検討しましょう。 具体的な金額や方法については、事前にしっかりと話し合っておくことが重要です。

5.ご自身のメンタルヘルスのケア

介護疲れによるストレスは、質問者ご自身のメンタルヘルスにも悪影響を及ぼします。 ご自身のケアを怠らないようにしましょう。

  • ストレス解消方法を見つける: 趣味や運動、友人との交流など、ストレスを解消できる方法を見つけて、積極的に実践しましょう。 無理のない範囲で、自分の時間を作ることを心がけてください。
  • 相談窓口の活用: 介護に関する悩みやストレスは、一人で抱え込まずに、専門機関に相談しましょう。 地域包括支援センターや、精神保健福祉センターなど、相談できる窓口はたくさんあります。
  • 専門家への相談: 介護の専門家や、精神科医などに相談することで、具体的なアドバイスや、適切なサポートを受けることができます。 一人で抱え込まず、専門家の力を借りることを検討しましょう。

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まとめ

祖母の介護は、大変な道のりですが、決して一人ではありません。 医療関係者、ケアマネージャー、そして家族…様々な人々の協力を得ながら、一歩ずつ解決策を探っていきましょう。 そして、何より大切なのは、質問者ご自身のメンタルヘルスの維持です。 疲れたら休むこと、そして困ったら相談することをためらわないでください。 専門家のサポートを受けながら、祖母と、そしてあなた自身と向き合い、より良い未来を築いていきましょう。

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