40代介護職女性の悩み！パワハラ気質の同僚への対処法と転職の選択肢

介護施設で働く40代女性です。未経験で入社し、１年半経ちます。悩みは同じ施設で働く、50代の男性社員です。その人は、体が大きく、常に赤ら顔です。創設時からいるため古く、また人当たりが良い様に思われています。ご利用者様を、「〇〇ちゃーん」や「よぅ、大将！」と、人目関係なく大声で叫び、まるで老人を子供の様に扱います。フレンドリー過ぎる対応で、私は大嫌いなのですが、自分ではそうは思ってないようです。しかし、表面上しか知らない人からは、「良い人」と言う人も多いです。気さくに話せるし、ジョークも言いますので。ですが、私はその人の裏の顔を見たことがあり、それ以来怖くて話せませんし、近寄りたくないのです。それは、後から入社した人に対して好みのタイプではなかったみたいで、皆が居ない場所で怒鳴って叱ったり、嫌がらせをしているのを見たからです。あと、施設長などの管理職の前では忙しそうに働くのですが、実際はタバコばかり吸いに行き、なるべく働かない様にしているのを確認しています。人の好き嫌いも多く、自分が好きな人にはチヤホヤしますが、自分が嫌いなタイプには声もかけなきゃ、無視してます。それが、丸わかりで見ているこちらが不愉快に思うほどです。私自身も、人が見えない場所で嫌味を言われたり、下半身をジーっと見つめられ、ニヤッと笑われたことがあり、正直、引きました・・。それ以来、自然と見かけると逃げるようにしてます。相手もそれに気づいているらしく、私を無視していますし、フリーで各フロアの手伝いの係であっても、こちらが残業するように、絶対に声も掛けなければ手伝いもしません。つまり、こちらが辞めるように敢えてやっている様です。同僚に相談しても、ジョークを言ったりするし、気さくな感じを装うために信じて貰えません。私がいるフロアは女性が多い為、彼は気に入られようと必死ですし。ですが、間違いなく隠れDVを感じるほどで、この人絶対に見えない場所で暴力を奮うタイプの人と思ってます。結構、介護施設って、怖いタイプの男の人が多いですよね。他にも数名、イライラすると人に当たる人や見下す人。自分が動きやすくないと、怒鳴る人などがいます。どうして、介護職ってこんな男性ばかりなのでしょうか？なので、その赤ら顔と同じフロアは、人の出入りが激しく、おそらく、そいつが裏で辞めさせいると思います。私の場合はフロアが違う為、滅多に合わなくて済みますが、ただ、遅番や土日などの人が少ない時に、補助として来るのでとにかく嫌で溜まりません。そのようなタイプの人間と仕事をする場合は、どうしたら良いのでしょうか？一応、会社では良い人で通っているので困ってます。どうか、ご助言お願いいたします。

40代女性介護士の方、辛い経験をされているんですね。パワハラ気質の同僚との共存は、精神的にも肉体的にも負担が大きいですよね。職場環境の改善、そしてあなたのキャリアを守るために、具体的な対策と転職の可能性について、段階的に考えていきましょう。

1. 現状の状況分析と具体的な対策

まず、あなたの状況を整理してみましょう。問題となっている男性社員は、表面上は好印象を与えながら、裏では嫌がらせやパワハラ行為を行っている、いわゆる「隠れパワハラ」を行っている可能性が高いです。これは、多くの職場で見られる問題であり、決してあなただけではありません。

具体的な対策としては、以下の３つのステップが考えられます。

• 証拠集め：　彼の言動を記録しましょう。日付、時間、場所、具体的な行動、そしてあなたの感じたことなどをメモに残します。メールやLINEなどの記録があれば、それも証拠として有効です。ただし、こっそり録音することは違法行為となる可能性があるので、注意が必要です。
• 社内相談窓口への相談：　多くの企業には、人事部やコンプライアンス部門などの相談窓口があります。彼の行為がパワハラに該当する可能性が高いので、証拠を元に相談してみましょう。相談窓口が機能しない場合は、労働基準監督署への相談も検討しましょう。
• 同僚への相談：　信頼できる同僚に相談し、状況を共有しましょう。一人で抱え込まず、周囲の協力を得ることで、精神的な負担を軽減できます。ただし、彼の評判が良いことを考慮し、相談相手は慎重に選びましょう。彼の悪口を言うのではなく、「最近、職場環境に不安を感じている」といったニュアンスで相談するのが良いでしょう。

これらの対策は、必ずしもすぐに効果が出るとは限りません。しかし、記録を残し、適切な窓口に相談することで、あなたの権利を守り、職場環境の改善に繋がる可能性があります。また、相談する際には、感情的にならず、事実を淡々と伝えることが重要です。

2. 転職の可能性とキャリアプラン

もし、社内での解決が困難な場合、転職も視野に入れるべきです。介護業界は人手不足が深刻なため、あなたのスキルと経験は十分に評価されるでしょう。転職活動においては、以下の点を意識しましょう。

• 自分の強みと弱みの把握：　これまでの経験で培ってきたスキルや知識を整理し、自己分析を行いましょう。また、苦手な業務や改善したい点なども明確にしておきましょう。
• 求める条件の明確化：　新しい職場ではどのような環境を求めているのか、具体的に書き出してみましょう。例えば、「風通しの良い職場」「チームワークを大切にする職場」「ワークライフバランスを重視する職場」などです。これらを明確にすることで、自分に合った職場を見つけやすくなります。
• 転職エージェントの活用：　転職エージェントは、求人情報の提供だけでなく、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策など、転職活動全般をサポートしてくれます。特に、介護業界に特化したエージェントを利用すると、よりスムーズな転職活動を進めることができます。

転職活動は、時間と労力を要する作業です。焦らず、じっくりと準備を進めましょう。また、転職活動中は、メンタルヘルスのケアも大切です。必要であれば、カウンセリングや相談窓口などを利用しましょう。

3. 成功事例と専門家の視点

私のこれまでのキャリア支援経験から、多くの介護職の方が、あなたと似たような悩みを抱えていることを知っています。中には、パワハラを理由に転職し、より働きやすい環境を見つけた方もいます。例えば、Aさんは、以前の職場では上司のパワハラに悩んでいましたが、転職エージェントのサポートを受け、チームワークの良い職場に転職し、今では笑顔で仕事に取り組んでいます。彼女は、転職活動を通して、自分のキャリアプランを明確にし、自信を持って仕事に取り組めるようになったと話していました。

また、介護業界の専門家であるB先生によると、「介護職は、人との関わりが深く、ストレスを抱えやすい職種です。そのため、職場環境の良し悪しが、仕事の満足度に大きく影響します。もし、現在の職場環境に不安を感じているのであれば、転職を検討することも一つの選択肢です。」とのことです。

重要なのは、あなた自身の幸せです。今の状況を我慢し続ける必要はありません。自分の気持ちを大切にし、より良い環境を求めることをためらわないでください。

まとめ

パワハラは決して許されるものではありません。証拠を集め、適切な窓口に相談し、状況を改善していく努力をしましょう。それでも状況が改善しない場合は、転職も視野に入れ、より働きやすい環境を探しましょう。転職活動は大変ですが、あなた自身の幸せのためには必要なステップです。そして、新しい職場では、あなた自身のキャリアプランを明確にし、自信を持って仕事に取り組めるようにしましょう。 あなたの未来が明るく、希望に満ちたものになることを心から願っています。

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