77歳の祖母との同居問題:認知症?精神疾患?介護とキャリアの両立を考える
77歳の祖母との同居問題:認知症?精神疾患?介護とキャリアの両立を考える
この記事では、77歳のお祖母様との同居に関する複雑な問題に直面されているあなたへ、具体的なアドバイスと、キャリア支援の視点からの解決策を提示します。お祖母様の言動が支離滅裂で、認知症や精神疾患の可能性を疑いながらも、どのように対応すれば良いのか、また、今後のキャリアや生活設計をどのように考えていくべきか、一緒に考えていきましょう。
77歳の祖母は認知症?または精神疾患でしょうか?
以下まとまらない長文ですがお許しください。
私は両親がおらず施設を出て社会人として暮らしていました。
あるきっかけから数年前に母方の祖母と連絡をとりはじめ、祖母の再婚相手が他界し一人暮らしになり寂しいとよく連絡がくるようになりました。
(祖母は私が産まれてる前に祖父と離婚し再婚、県外で過ごしていたためずっと疎遠でした。)
そんな折、祖母から再婚相手が亡くなったため同居しないかと提案がありました。
寂しさと不安から夜も眠れないとの訴えでした。
私はひとり親ですが生活に不自由はなかった為1年以上断りました。
しかし車も新しい新車を買ってあげる、子どもも面倒みると誘われ続け子育てのことも考え数ヶ月悩んだ末に同居を決意しました。
同居の際、なにも持ってこなくていい、車も新しい車をあげるから持ってくるなと言われ自分の車は処分しました。
私も覚悟を決めアパートを引き払い祖母との同居をはじめました。
しかしいざ同居を始めると
- 車が一台しかなく仕事に行くのに使うと、自分がどこにもいけないと文句をいわれ、お金ないからやっぱり車は買わないお前たちになんかやらない
- こんなにうるさい子どもたちだと思わなかった出て行け
- 今日からお前らの食べる飯はない
- 出て行け帰るとこもないくせに
- くそったれ、死ねなどの暴言を通りすがりにいう
- 早朝に戸をバンバン開け閉めしたり大きな音をたてて威嚇
- 私たちの洗濯ものを廊下に投げ捨て威嚇
- 私が買ってあげたものや、私達のもちものを廊下になげる
- お前の子どもの育て方が悪い出ていけ
- 早朝大声で歌うように嫌みを叫ぶ(本当に狂気のさたです)
- 私が子どもを虐待していると警察へ通報
(祖母の状態や実際の状況をみて誤解と判断して頂きました)
その他被害妄想や嫌がらせ暴言が凄まじく町役場の方にきてもらい話し合いましたが話にならず役場の方もお手上げです。
役場の人が説得し、2階に生活スペースを作りお互いの生活リズムを邪魔しないように生活するようにしていますが
祖母は一緒に食事もしないなら出て行け
(祖母が自分で食事は別にして自分たちの分は自分でやれと言ったのに)
とにかく祖母の言動が支離滅裂でどうしようもなくなり3月に地元へ戻ります。
もちろん同居の決断をしたのは私なので全て責任を持って迷惑かけることなく帰ります。
実際に静かに暮らしていたところに子連れてきたのだから祖母も生活が大きく変わり大変だったと思いますので、自分の考えも甘かったと思います。
しかし地元へ戻ると決め伝えるとますます嫌がらせがひどくなりました。
(祖母は私たちが行くところがないのでまさか本当に出て行くと思わなかったようです)
長くなりましたが、
①祖母は認知症またはなにかの精神疾患でしょうか。
またはもとらからの性格でしょうか、、、
外面は大変よくご近所さんなどには普通に接していますが、役場の方の前では隠しきれてなかった為役場の方も普通の精神状態ではないようだと言っていました。
再婚相手の方が亡くなってから夜眠れていないことも関係があるでしょうか。
②私が地元へ帰るまでのあと一ヵ月と少しの間に祖母がなにかものを取られたなどと騒ぎまた警察に通報するなどの行動をとりかねない状況です。どういった対応をするのが一番良いでしょうか。
1. 祖母の状況:認知症または精神疾患の可能性と、専門家への相談
まず、お祖母様の状況についてですが、認知症または精神疾患の可能性を考慮に入れる必要があります。特に、以下の点が重要です。
- 言動の支離滅裂さ: 意味不明な発言や行動は、認知症や精神疾患の典型的な症状です。
- 被害妄想: 誰かに危害を加えられているという思い込みも、精神疾患に見られることがあります。
- 感情の不安定さ: 怒りやすくなったり、急に落ち込んだりする感情の波も、精神的な問題を疑わせます。
- 睡眠障害: 再婚相手の死後から不眠が続いていることも、精神的なストレスが原因である可能性があります。
- 対人関係の変化: 以前は良好だったご近所との関係が、最近はぎくしゃくしている場合も注意が必要です。
これらの症状から、専門家である医師(精神科医、または認知症専門医)の診断を受けることを強くお勧めします。早期の診断と適切な治療は、お祖母様の症状の改善に繋がり、あなた自身の負担を軽減することにも繋がります。また、専門家の意見を聞くことで、今後の対応策を具体的に立てることができます。
専門家への相談は、お祖母様のためだけでなく、あなた自身のためにも重要です。一人で抱え込まず、専門家のサポートを得ることで、精神的な負担を軽減し、より適切な対応ができるようになります。
2. 今後の対応:安全確保と法的措置
地元へ戻るまでの期間、お祖母様の言動がエスカレートする可能性を考慮し、以下の対策を講じましょう。
- 安全確保: お祖母様があなたや子どもに危害を加える可能性がないか、常に注意を払ってください。必要であれば、一時的に別室で過ごすなど、物理的な距離を置くことも検討しましょう。
- 証拠の収集: 万が一、警察沙汰になった場合に備え、言動の記録(日時、内容、状況など)を残しておきましょう。可能であれば、録音や録画も有効です。
- 警察への相談: 警察に通報される可能性も考慮し、事前に警察に相談しておくことも有効です。状況を説明し、今後の対応についてアドバイスを求めてください。
- 弁護士への相談: 万が一、法的トラブルに発展した場合に備え、弁護士に相談しておくことも検討しましょう。今後の法的対応について、アドバイスを受けることができます。
これらの対策は、あなた自身と子どもの安全を守るために不可欠です。また、万が一の事態に備え、冷静に対応するための準備にもなります。
3. 地元へ戻った後の生活設計:キャリアと介護の両立
地元へ戻った後の生活設計は、あなたのキャリアと介護の両立という視点から考える必要があります。以下に、具体的なアドバイスを提示します。
- 住居の確保: まずは、あなたと子どもの生活基盤となる住居を確保しましょう。賃貸、持ち家、実家など、様々な選択肢を検討し、あなたの状況に合ったものを選びましょう。
- 仕事の確保: 地元での仕事を探す必要があります。あなたのスキルや経験を活かせる仕事を探すだけでなく、介護と両立しやすい働き方も検討しましょう。
- 正社員: 安定した収入と福利厚生が魅力ですが、介護との両立が難しい場合もあります。
- パート・アルバイト: 勤務時間や日数を調整しやすく、介護との両立がしやすい働き方です。
- 在宅ワーク: 自宅で仕事ができるため、介護と両立しやすい働き方です。
- フリーランス: 自分のペースで仕事ができるため、介護と両立しやすい働き方です。
- 介護サービスの利用: 介護保険サービスや、地域のサポート体制を積極的に利用しましょう。
- 訪問介護: ヘルパーが自宅を訪問し、食事や入浴、排泄などの介護を行います。
- デイサービス: 日中に施設に通い、食事や入浴、レクリエーションなどのサービスを受けます。
- ショートステイ: 短期間、施設に入所し、介護を受けます。
- 介護保険外サービス: 民間の介護サービスや、家事代行サービスなども検討しましょう。
- 家族や親族との連携: 介護は一人で抱え込まず、家族や親族と連携し、協力体制を築きましょう。
- 地域のサポート: 地域包括支援センターや、NPO法人など、地域のサポート体制を活用しましょう。
介護とキャリアの両立は容易ではありませんが、適切な準備と計画、そして周囲のサポートがあれば、実現可能です。
4. キャリアプランの再構築:あなたの強みを活かす
地元での仕事探しにあたり、あなたのキャリアプランを再構築し、あなたの強みを活かせる仕事を探しましょう。自己分析を行い、あなたのスキル、経験、興味関心、価値観を明確にしましょう。そして、これらの要素を考慮し、あなたのキャリア目標を設定しましょう。
自己分析の方法としては、以下の方法が有効です。
- 自己PRの作成: あなたの強みや経験をアピールする自己PRを作成しましょう。
- 職務経歴書の作成: あなたの職務経歴をまとめた職務経歴書を作成しましょう。
- 面接対策: 面接であなたの強みを効果的にアピールできるように、面接対策を行いましょう。
- キャリアコンサルタントへの相談: キャリアコンサルタントに相談し、あなたのキャリアプランについてアドバイスを受けましょう。
あなたの強みを活かせる仕事を見つけることで、仕事へのモチベーションを高め、介護との両立をより効果的に行うことができます。
5. 精神的なサポート:ストレス軽減と心のケア
介護とキャリアの両立は、心身ともに大きな負担がかかります。ストレスを軽減し、心の健康を保つために、以下の対策を講じましょう。
- 休息時間の確保: 睡眠時間を確保し、心身を休ませましょう。
- 趣味やリフレッシュ: 趣味や好きなことに時間を使い、気分転換を図りましょう。
- 相談相手の確保: 家族、友人、または専門家(カウンセラーなど)に悩みを相談しましょう。
- メンタルヘルスケア: ストレスを感じた場合は、専門家のサポートを受けましょう。
- ポジティブ思考: ポジティブな思考を心がけ、困難な状況にも前向きに取り組みましょう。
心の健康を保つことは、介護とキャリアの両立において非常に重要です。ストレスを溜め込まず、心身ともに健康な状態で、日々の生活を送れるようにしましょう。
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6. まとめ:未来への一歩を踏み出すために
今回のケースは、77歳のお祖母様との同居問題、認知症や精神疾患の可能性、そして介護とキャリアの両立という、非常に複雑な問題を抱えています。しかし、適切な対応と計画、そして周囲のサポートがあれば、必ず解決の道は開けます。
まずは、お祖母様の状況を専門家に相談し、適切な診断と治療を受けることが重要です。そして、安全確保と法的措置を講じながら、地元へ戻った後の生活設計を具体的に立てましょう。あなたのキャリアプランを再構築し、あなたの強みを活かせる仕事を見つけ、介護と両立しやすい働き方を探しましょう。精神的なサポートも忘れず、ストレスを軽減し、心の健康を保ちましょう。
この困難な状況を乗り越え、あなたと子どもたちが幸せな未来を築けることを心から願っています。一歩ずつ、着実に前進し、あなたの望む未来を実現してください。
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