父との決別、そしてキャリアの再構築：モラハラ・DVからの脱出と、あなたの未来を切り開く方法

この記事は、モラハラ・DVという困難な状況から母親を救い出し、新たな人生を歩み始めたあなたへ向けたものです。過去の経験から学び、どのようにしてキャリアを築き、より良い未来を創造できるのか、具体的な方法を提示します。あなたの決断は正しかった。そして、これからの人生を力強く歩むためのサポートを、この記事を通して提供します。

父親のモラハラ・DVから逃れるため、母親を連れて家を出ました。正しいことだと思っていますし、後悔はないのですが、父親に対してというよりは、一人の人間に対してトドメ(人生のという意味です)をさしてしまったというなんとも言えない後味の悪さと多少の罪悪感は残っています。

皆さん、私の決断に対してどう思われますか、意見や感想をいただきたいと思います。

父は母親や高齢の祖母(父の実の母親です)に些細なこと（直ぐに電話に出なかった。お米を炊くのが少し遅れた。買い物で買い忘れがあった、等の日常のほんの些細なこと）で毎日怒鳴り、自分の思い通りにならないと手をあげることもありました 。

息子の私がそれを咎めると更に逆切れ（「俺を怒らせるようなことをするからや」とか、「俺を悪者にしやがって」とか、「おめえ覚えとれよ。寝てるときに殺してやるからな」等の暴言を私に対して言う）。95を超えた祖母（父親の実の母）にも手を挙げるくらい、切れると手がつけられなくなる典型的なモラハラ・ＤＶでした。

ちょうど半年前、私の目の前で父親が母親に手をあげ、それに対して弟が父親に掴みかかっていったところを目の当たりした時に、私の中で何かがプチっときれました。「もう、無理だと。このままではいつか母親が大けがをすることになる。私の大切な人達を守るにはこいつから離れるしかない。今行動しないと、私が一生後悔することになる」と。

祖母を老人ホームに入れることにし、母親と二人で暮らす新居を中古で購入し弁護士にも相談(モラハラやＤＶの様子を動画で撮影)し準備を整えました。

警察にも住所秘匿の手続きのため相談したところ、何か問題が起こる前にすぐに身の安全を計った方がいい。母親を保護施設に入れることもできるという話もありましたが、すでに引越しの計画もしているので、静観してほしいとお願いしていました。

客観的にみたら、私の家庭の状況はそんな状況だったんだとびっくりしました。

私も母親も、父親のモラハラ・DVが日常だったので感覚がマヒしていたんだと思います。（父親を捨てることに、多少の罪悪感や戸惑いがあった母親も、こういった周りの人の話を聞くことで離婚に前向きになりました）

全ての準備が整った後、父親に小旅行をプレゼントして家を空けさせた隙に母親を連れて引越し・家を出ました。

家を出て翌日には弁護士を通じて離婚を申し入れたところ、 「母親とやり直したい・自分が悪かった・まずはいきなり離婚ではなくもう一度話がしたい」という申し出や謝罪は一切なく、「このまま一人では年金だけでは暮らしていけない。息子である私から経済的な援助をしてほしい」という私へのお金の話のみが続いています。

この父親の対応からも、この人は本当に自分のことしか考えない人なんだと今更ながら思い知りました。

皆さんは、私がしたことにどう思われますか？

離婚経験者の方でも、そうでない方でも、多くの人の意見が聞ければと思っています。

よろしくお願いいたします。補足皆さん、ご意見本当にありがとうございます

色々な方の意見をお聞きしたいです

補足ですが

祖母は老人ホームに入り、私が身の回り品の準備や施設の方との対応をし定期的に面会しています。

施設の方には事情を話して、父とは面会は構わないが絶対に引渡しや二人きりにしないようにお願いしています

現在、父が住んでいる家は私が建てた家ですが、父と完全に繋がりを絶つため、元の家の所有は諦めて父親がそのまま住むことは容認しました。

これが私が父への最後の情けだと思っています。

父からのお金の無心には「必要なら生活保護を申請するように。その努力をする前にお願いをすることは順序が逆で話にならない」と弁護士を通じて断っています

父は幼少期の頃は祖父母に預けられて甘やかされて育ち、癇癪を起せば誰かが(仕方なく)思い通りに動いてくれる、欲しいものは全て買ってもらえるような環境と聞きました。親の事業を継いだが上手くいくはずもなく自己破産。それにも悪いのは自分でなく世間だ！という始末

そんな父をもつ私と弟がまともに育ったのは、無償の愛情を注いでくれ、ちゃんと悪いことは叱ってくれた母のおかげと本当に感謝しています

1. あなたの決断は正しかった：自己肯定感を高めるために

まず、あなたの決断が正しかったことを強くお伝えします。モラハラ・DVの環境から母親を救い出すことは、最も重要な選択肢の一つです。罪悪感を感じる必要は全くありません。あなたは、愛する人を守り、自らの手で未来を切り開くという、非常に勇気ある行動をとったのです。

モラハラ・DVの被害者は、長期間にわたって精神的なダメージを受け、自己肯定感が低下している場合があります。今回の決断は、あなた自身の強さを示すものであり、自己肯定感を高める絶好の機会です。以下の点を意識し、自己肯定感を高めていきましょう。

• 自分の感情を大切にする: 罪悪感や後味の悪さは、自然な感情です。それを否定せず、まずは受け止めることから始めましょう。
• 成功体験を振り返る: 今回の行動は、大きな成功体験です。困難な状況を乗り越え、大切な人を守ったという事実を、心に刻みましょう。
• 周囲のサポートを求める: 信頼できる友人や家族、専門家（カウンセラーなど）に話を聞いてもらい、共感を得ることで、心の負担を軽減できます。
• 自分を褒める: 毎日、自分の良い点や頑張った点を意識的に見つけ、自分を褒める習慣をつけましょう。
• 目標を設定する: 小さな目標でも良いので、達成することで自己肯定感を高めることができます。

2. 罪悪感との向き合い方：心の整理と未来へのステップ

罪悪感は、過去の経験からくる複雑な感情です。しかし、その感情に囚われ続けることは、あなたの未来を阻む可能性があります。罪悪感と向き合い、心の整理をすることで、前向きな気持ちで新たな一歩を踏み出すことができます。

罪悪感と向き合うための具体的なステップを以下に示します。

• 感情を認識する: 罪悪感の種類（自分を責める、相手を思うなど）を具体的に認識し、ノートに書き出すなどして可視化しましょう。
• 客観的に状況を分析する: なぜ罪悪感を感じるのか、その原因を冷静に分析します。モラハラ・DVの状況下では、あなたの行動は正当防衛であり、むしろ当然の選択であったことを理解しましょう。
• 許す: 自分自身を許し、過去の出来事から解放される努力をしましょう。
• 感謝の気持ちを持つ: 母親や支えてくれた人々への感謝の気持ちを忘れずに持ちましょう。
• 具体的な行動を起こす: 罪悪感を払拭するために、何かできることはないか考え、具体的な行動を起こしましょう（例：母親との時間を大切にする、ボランティア活動に参加するなど）。

3. キャリアの再構築：過去の経験を活かす

モラハラ・DVという困難な状況を経験したことは、あなたの強さ、共感力、問題解決能力を大きく高めています。これらの経験は、あなたのキャリアを再構築する上で、大きな強みとなります。

キャリアを再構築するための具体的なステップを以下に示します。

• 自己分析: 自分の強み、弱み、興味のあること、価値観などを深く理解しましょう。過去の経験から得た学びを、自己分析に活かしましょう。
• 目標設定: キャリアの目標を明確に設定しましょう。どのような仕事に就きたいのか、どのような働き方をしたいのか、具体的に考えましょう。
• スキルアップ: 目標達成に必要なスキルを習得するために、積極的に学習しましょう。オンライン講座、資格取得、セミナー参加など、様々な方法があります。
• 情報収集: 興味のある業界や職種に関する情報を収集しましょう。企業のウェブサイト、求人情報、業界ニュースなどを参考に、最新の情報を把握しましょう。
• ネットワーキング: 業界関係者との交流を通じて、情報収集や人脈形成を行いましょう。イベント参加、SNSでの情報発信、積極的に人に会うなど、様々な方法があります。
• 転職活動: 準備が整ったら、転職活動を開始しましょう。履歴書や職務経歴書の作成、面接対策など、徹底的に準備を行いましょう。
• 副業・フリーランス: 経験やスキルを活かして、副業やフリーランスとして働くことも選択肢の一つです。

モラハラ・DVという経験は、あなたの共感力や問題解決能力を大きく高めています。これらの能力は、多くの職場で求められるものであり、あなたのキャリアを成功に導く大きな力となります。

4. 多様な働き方：あなたのライフスタイルに合わせた選択肢

現代社会では、多様な働き方が存在します。あなたのライフスタイルや価値観に合った働き方を選択することで、仕事とプライベートのバランスを保ち、より豊かな人生を送ることができます。

主な働き方の選択肢を以下に示します。

• 正社員: 安定した収入と福利厚生が魅力です。キャリアアップを目指す方に向いています。
• 契約社員: 期間を定めて働く働き方です。専門スキルを活かしたい方や、特定のプロジェクトに関わりたい方に向いています。
• 派遣社員: 派遣会社に登録し、企業に派遣されて働く働き方です。様々な企業で経験を積みたい方や、柔軟な働き方をしたい方に向いています。
• アルバイト・パート: 短時間勤務や、自分の都合に合わせて働ける点が魅力です。
• フリーランス: 自分のスキルを活かして、自由に仕事をする働き方です。
• 副業: 本業を持ちながら、別の仕事をする働き方です。収入アップやスキルアップを目指す方に向いています。
• テレワーク: 自宅や、サテライトオフィスなど、場所にとらわれず働く働き方です。

あなたの状況に合わせて、最適な働き方を選択しましょう。例えば、母親の介護が必要な場合は、柔軟な働き方ができるフリーランスやテレワークなどが適しているかもしれません。また、キャリアアップを目指す場合は、正社員として経験を積むことが有効です。

5. 専門家への相談：心のケアとキャリア支援

モラハラ・DVという困難な状況を経験したあなたは、心身ともに大きな負担を抱えている可能性があります。専門家のサポートを受けることで、心のケアを行い、キャリアに関するアドバイスを得ることができます。

相談できる専門家として、以下のような人々がいます。

• カウンセラー: 精神的なサポートを提供し、心の傷を癒す手助けをしてくれます。
• キャリアコンサルタント: キャリアに関する相談に乗り、あなたの強みや適性を分析し、最適なキャリアプランを提案してくれます。
• 弁護士: 法的な問題に関する相談に乗ってくれます。
• ファイナンシャルプランナー: お金に関する相談に乗ってくれます。

専門家への相談は、あなたの心の負担を軽減し、より良い未来を切り開くための大きな力となります。一人で抱え込まず、積極的に相談してみましょう。

6. 成功事例：困難を乗り越えた人々の物語

モラハラ・DVという困難な状況を乗り越え、キャリアを築き、幸せな人生を送っている人々はたくさんいます。彼らの成功事例は、あなたの希望となり、モチベーションを高める力となります。

以下に、いくつかの成功事例を紹介します。

• Aさんの場合: モラハラ夫との離婚後、長年の事務経験を活かし、在宅ワークで経理の仕事を開始。スキルアップのために簿記の資格を取得し、現在は企業の経理部門で活躍しています。
• Bさんの場合: DVから逃れるため、実家に戻り、両親のサポートを受けながら、ITスキルを習得。プログラマーとして就職し、現在はリーダーとしてチームを率いています。
• Cさんの場合: 父親のモラハラから逃れるため、家を出て、新しい土地で生活を始めた。これまでの経験を活かし、カウンセラーの資格を取得し、同じような境遇の人々を支援しています。

これらの事例から、困難な状況を乗り越え、自分の力で未来を切り開くことができるということを学びましょう。そして、あなた自身の成功を信じ、一歩ずつ前に進んでいきましょう。

7. 今後のアクションプラン：具体的なステップ

最後に、あなたがこれからどのように行動していくべきか、具体的なステップを提示します。

1. 心のケア: 信頼できる人に話を聞いてもらい、必要であればカウンセリングを受けましょう。
2. 自己分析: 自分の強み、弱み、興味のあること、価値観などを深く理解しましょう。
3. 目標設定: キャリアの目標を明確に設定し、具体的な計画を立てましょう。
4. スキルアップ: 目標達成に必要なスキルを習得するために、積極的に学習しましょう。
5. 情報収集: 興味のある業界や職種に関する情報を収集しましょう。
6. ネットワーキング: 業界関係者との交流を通じて、情報収集や人脈形成を行いましょう。
7. 転職活動: 準備が整ったら、転職活動を開始しましょう。
8. 副業・フリーランス: 経験やスキルを活かして、副業やフリーランスとして働くことも検討しましょう。
9. 継続的な学習: 常に新しい知識やスキルを習得し、自己成長を続けましょう。
10. 自分を大切にする: 心身の健康を保ち、自分を大切にすることを忘れないでください。

あなたの決断は、あなたの人生を大きく変える第一歩でした。そして、これからの行動が、あなたの未来を創造します。困難な状況を乗り越え、より良い未来を切り開くために、一歩ずつ前に進んでいきましょう。応援しています。

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