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相続トラブルと姉との確執…父が亡くなる前にできること

相続トラブルと姉との確執…父が亡くなる前にできること

ちょっと複雑で申し訳ないですが相続に関しての質問です。私は姉と確執があり連絡が取れない状態です。姉が亡くなった母と祖母の貯金を着服した疑いがあるのですが姉と話すことも困難なので、もめ事が大きくなるのも嫌で直接問いただしたこともありません。父は存命ですが、先日癌を患い先が見通せません。父は姉に内緒で私と連絡を取ってくれるので父の多少の動向はわかる状態です。父によると、私とは父が死んでも連絡しないと言っているようです。姉とのいさかいの原因は30年ほど前、自営を営んでいた時の賃料の事で言いがかり的なお金だったので払わなくていいお金でしたがこわもての代理人に姉が勝手に支払ってしまったので姉には返していません。これが発端ですが現在姉は50歳後半で独身でピアノ教室を営んでおり賃貸の一軒家を10万円で借りて1室を教室として、父と二人住まいで生活しています。姉本人も保育園などにも努めていますがいくばくかの収入ですので父の年金で生活が成り立っている状態です。私の計算では月に5万円にも満たないピアノ教室の維持のために10万円の借家で父の年金を浪費してるとしか思えません。父の年金は姉が管理して月に2万円だけもらっているそうです。地方なので車が必須ですが燃料代、携帯代もコミのようです。父の年金はおよそ15万円程度だと思います。ピアノ教室をやめて保育園できちんと従事し、10万円もする借家もやめて県営などに移りさえすればかなり楽な生活ができるはずです。ざっと書くとこのような状態が現在です。問題としたいのは、祖母が亡くなる前に少なくとも現金600万を父の口座に送金したと言う事と。祖母は施設に入所していましたが戦争遺族年金を支給されており施設代以上に お金は入っていたはずで、父の兄弟の情報によれば別に1千万円ほど貯金があったはずとの事でしたが父は結構母の言いなりでそのお金は父の兄弟に言わず隠ぺいしたようです。そのお金がいくら残っていたか定かではありませんが祖母が亡くなったら手続きを踏まず私の母か姉が銀行からおろしたようです。現在はその母も無くなっており確認も出来ませんし、父は姉を恐れており何一つ言いごたえしません。要は私のお金のことを理由に、祖母のお金や父の年金をやましいところもあり私と疎遠にしたいのではと勘ぐっている状態です。祖母の遺産については父の兄弟が一人存命で、情報もその方からですが実際に施設だったにしろ面倒を見ていたのはうちの家族なので遺産が残って居たとしても、そのお金のことは何も言わないから黙っておいて欲しいと言われました。祖母の無くなったのは10年前、母が亡くなったのは7年前、今更祖母と母の お金の流れも分かるはずもなく現在に至っております。父が亡くなった時には父のお金も勝手に姉が着服するかと思うと気が気でなりません。せめて父が亡くなる前に何等か手を打ちたいのですが何をどうしたらよいかもわかりません。どなたかアドバイスいただけるようでしたらお願い申し上げます。

複雑な相続問題と姉との確執…解決への道筋

ご相談ありがとうございます。ご状況を拝見すると、長年続いている姉との確執、亡くなった母と祖母の遺産に関する不安、そして父の病気を抱えた現状と、非常に複雑で辛い状況にあることが分かります。まず、ご自身の気持ちを落ち着かせ、冷静に現状を整理していくことが重要です。

このケースは、相続問題、家族関係の問題、そして潜在的な金銭トラブルが複雑に絡み合っています。解決のためには、段階的に、そして専門家の力を借りながら進めていくことをお勧めします。

現状整理と今後のステップ

まず、現状を整理するために以下の点を明確にしていきましょう。

  • 父の財産状況:父の預金残高、不動産、その他の資産を把握する必要があります。父に直接聞くのは難しいかもしれませんが、信頼できる第三者(弁護士など)を介して情報収集を試みるのも有効です。
  • 祖母の遺産状況:祖母の遺産相続に関する書類(遺産分割協議書など)が存在するかどうかを確認します。もし存在しない場合は、相続人全員で遺産分割協議を行う必要があります。父の兄弟の方からの情報も重要ですが、正式な書類に基づいて確認することが重要です。
  • 姉の行動:姉が祖母の遺産や父の年金を不正に取得した疑いがある場合、その証拠を収集する必要があります。銀行取引明細書、領収書などが証拠となります。弁護士に相談し、証拠収集の方法についてアドバイスを受けることをお勧めします。
  • 父の意思:父がどのような意思を持っているのかを把握する必要があります。もし父が遺言書を作成している場合は、その内容を確認する必要があります。遺言書がない場合は、法定相続に従って遺産分割が行われます。

これらの情報を集めるためには、弁護士や司法書士などの専門家の協力を得ることが非常に重要です。彼らは法的知識に基づいて、適切なアドバイスとサポートを提供してくれます。

専門家への相談が不可欠

現状では、ご自身だけで問題解決を図ることは困難です。姉との関係修復も難しく、証拠集めも容易ではありません。そのため、弁護士や司法書士に相談することを強くお勧めします。

  • 弁護士:相続問題、民事訴訟など、法的側面からのサポートを得ることができます。証拠収集、交渉、訴訟など、あらゆる場面で専門家の知見が役立ちます。
  • 司法書士:相続手続き、遺産分割協議、遺言書作成など、手続き面でのサポートを得ることができます。弁護士よりも費用を抑えられるケースもあります。

専門家への相談は、早期に行うほど有利です。証拠が揃っていない段階でも、相談することで今後の対応方針を立てることができます。

具体的な行動計画

まず、信頼できる弁護士または司法書士に相談し、現状を説明しましょう。専門家は、あなたの状況を的確に判断し、最適な解決策を提案してくれます。

その後、専門家のアドバイスに従い、以下のステップを進めていくことをお勧めします。

  1. 証拠収集:弁護士の指導の下、姉の不正行為の証拠を収集します。
  2. 交渉:弁護士を介して、姉と交渉し、遺産の分配や今後の関係について話し合います。話し合いがまとまらない場合は、裁判という手段も検討する必要があります。
  3. 法的措置:交渉が不調に終わった場合、弁護士を通じて法的措置(訴訟など)を検討します。
  4. 父の財産管理:父の財産を保護するために、成年後見制度の利用を検討するのも一つの方法です。

成功事例:専門家の介入による相続問題解決

以前、当事務所では、相続財産をめぐる兄弟間の争いで、長年連絡を取っていなかった兄弟間での遺産分割協議を支援した事例があります。当初は激しい感情の対立がありましたが、弁護士が中立的な立場で交渉を進めた結果、円満な解決に至りました。このケースでは、弁護士が証拠収集、交渉、書類作成などのサポートを行い、当事者間の信頼関係構築にも貢献しました。

まとめ

相続問題は、複雑で感情的な問題になりがちです。一人で抱え込まず、弁護士や司法書士などの専門家に相談することが非常に重要です。早期の相談が、円滑な解決に繋がります。 ご自身の権利を守るためにも、まずは専門家への相談を検討してください。

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