妊娠中、義両親の介護と育児の両立に悩む…同居解消と将来設計の立て方

長文になります、旦那の義両親の介護と育児について。現在20歳妊娠中、義両親と同居しています。義両親といっても旦那の祖父母にあたります。昔虐待やネグレクトを受けていたことから旦那の実の父母と旦那家族は縁を切っています。なので戸籍上のみ旦那は祖父母の息子という事になっています。入籍し妊娠し、現在は義両親もまだ動けるので家事、農作業なども自分達でこなしてしまいます。ですがもう80近いお二人です。年を考えれば農作業もする事ではないと思います。そして義母はまだぼけてもおらず元気と言えますが、義父はぼけ始めていて、自分が言った事を忘れて怒鳴りだす、理不尽な事で激怒したりします(性格もありますが…。私の妊娠出産について、一時期は理解したつもりが次の日急にあんな女いらねえ！！なんで勝手に身ごもってるんだ！！と言われた事もあります。ご自分は忘れていますが。他にも事あるごとにお腹の子供の事を悪く言います。子供が好きではないのでしょう。旦那も手がつけられません。怒鳴り声も大嫌いなので、そんな日々から義父の事は嫌いになりました。今はまだ2人とも自分たちで生活出来ています。(ほとんど義母)ですが急に状態がかわり要介護になってもおかしくありません、そんな中今年9月に出産予定で初めての育児となります。出産後1年後くらいには仕事も始めます。育児と介護が重なるのは時間の問題だと思っています。旦那には義母が先に亡くなられて義父が残り、そこに育児があると考えると無理ですと言ってあります。そしたら施設に入れるしかないと言っていますが、旦那の収入は月16万程度です。子供を保育園に預け、さらに施設に入れる余裕はない気がします。まだ介護について話し合ってはいませんが、義父母にも実の息子達がいるのでお金を出し合うのかもしれません。が、同居してる身として主体はこちらでしょう。なぜ介護しないんだ！！と私が言われるかもしれません。ですが、怒ると私と子供の事をいらないと言い、旦那にも私にも出て行けと言ってくる(次の日には忘れてます)義父の世話など正直したくありません。ましてや旦那の実の父母でもありません。しかもかなり家が古いのに旦那は金銭的にリフォームするつもりもなく、仏壇があるだなんだでこの土地からは出られないとか言っています。せめてリフォームして欲しい…周りはお年寄りばかりの一生この古い家で介護と育児…？考えると不安と絶望しかありません。義両親の家に住まわせてもらっている身としては介護するのが当たり前でしょうか？出来れば最初から同居もしたくありませんでしたが、元々旦那が住んでいて旦那の給料の低さでは家を建てて家族３人やっていけないので同居していました。旦那も仕事から帰ると疲れたと言い何もしないので当てになりません…(朝8時から夕方5時半くらいまでの勤務なのに…)結婚し子供が出来たと言うのにこれからの人生が怖いです。どうするのが正解なのでしょうか。

現状分析：複雑な状況と抱える課題

まず、あなたの状況を整理しましょう。妊娠中、80歳近い義両親（旦那の祖父母）と同居しながら、将来の育児と介護の両立に不安を抱えている。義父は認知症の兆候があり、あなたや子供に対して否定的な発言をすることも。旦那の収入は低く、経済的な余裕も少ない。さらに、老朽化した家屋に住んでおり、リフォームの必要性も感じている。そして、義両親との関係性、旦那の協調性不足、経済状況など、多くの問題が複雑に絡み合っています。これは、多くの若い世代の夫婦が直面する可能性のある、非常に難しい問題です。特に、介護と育児の両立は、肉体的にも精神的にも大きな負担となります。

解決策：段階的なアプローチと具体的な行動計画

このような状況では、一気に全てを解決しようとするのではなく、段階的に問題に取り組む必要があります。

ステップ１：家族会議と役割分担の明確化

まず、旦那さんと真剣な話し合い（家族会議）を行いましょう。現状の不安や将来へのビジョンを共有し、それぞれの役割分担を明確にすることが重要です。旦那さんの協力を得ることが、問題解決の第一歩となります。具体的には、以下の点を話し合ってみてください。

* **義両親の介護について：** 現状の義両親の状況を客観的に評価し、今後の介護計画を立てましょう。在宅介護を続けるのか、施設入所を検討するのか、具体的なプランを検討します。介護サービスの利用や、他の家族への協力を求めることも視野に入れましょう。
* **育児の分担：** 出産後の育児は、夫婦で協力して行う必要があります。家事や育児の分担を明確にし、お互いに負担を軽減できるよう工夫しましょう。育児休暇の取得や、ベビーシッターの利用なども検討しましょう。
* **経済計画：** 旦那さんの収入だけでは生活が厳しいのであれば、あなたの仕事復帰後の収入や、公的支援制度の利用を検討しましょう。子供手当や、介護保険制度などを活用することで、経済的な負担を軽減できる可能性があります。
* **住居環境：** 老朽化した家屋の改修や、転居の可能性についても話し合います。リフォーム費用や転居費用をどのように捻出するのか、具体的なプランを立てましょう。

ステップ２：専門機関への相談

一人で抱え込まず、専門機関に相談することも有効です。

* **地域包括支援センター：** あなたの地域にある地域包括支援センターに相談することで、介護サービスの利用方法や、経済的な支援制度についてアドバイスを受けることができます。
* **専門の相談窓口：** 妊娠・出産に関する相談窓口や、介護に関する相談窓口など、様々な相談窓口があります。これらの窓口を利用することで、具体的な解決策を見つけることができます。
* **弁護士や司法書士：** 必要に応じて、弁護士や司法書士に相談することも検討しましょう。特に、遺産相続や財産分与など、法律的な問題が発生する可能性がある場合は、専門家のアドバイスが必要となるでしょう。

ステップ３：具体的な行動計画の策定

家族会議で話し合った内容に基づいて、具体的な行動計画を立てましょう。計画には、具体的な目標、実施時期、担当者などを明確に記載します。計画を立てたら、定期的に見直しを行い、必要に応じて修正しましょう。

成功事例：困難を乗り越えた家族の物語

私の経験から、多くの家族が介護と育児の両立に苦戦しています。しかし、適切な支援を受けながら、工夫することで、困難を乗り越えることが可能です。例えば、あるご家庭では、地域包括支援センターの助言を受け、デイサービスやホームヘルパーを利用することで、介護負担を軽減し、育児に専念することができました。また、別の家庭では、家族で話し合い、家事や育児を分担することで、お互いを支え合いながら生活を送っています。

チェックリスト：あなたの状況を再確認しよう

以下のチェックリストに当てはまる項目が多いほど、専門機関への相談が必要となる可能性が高いです。

• 義両親の介護度が高まっている
• 旦那さんの協力が得られない
• 経済的な余裕がない
• 住居環境に問題がある
• 精神的に疲弊している

これらの項目に当てはまる場合は、一人で抱え込まず、専門機関に相談することをお勧めします。

まとめ：未来への希望を繋ぐために

妊娠、育児、そして義両親の介護。これらは、人生における大きな出来事です。困難な状況ではありますが、諦めずに、一つずつ問題を解決していくことで、必ず明るい未来を築くことができます。専門機関の活用や、家族・友人との連携を積極的に行い、自分自身と家族を守るための行動をとりましょう。

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