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毒親と弟家族の板挟み…28歳女性の絶望と、未来を切り開くための具体的な解決策

毒親と弟家族の板挟み…28歳女性の絶望と、未来を切り開くための具体的な解決策

長文失礼します。私は28歳、27歳の弟がいます。弟は鬱で高校を出てから働いておらず、奥さんが働いて弟と息子2人を養っています。もともと弟は病気になる前から傲慢で人を見下す性格で、私や母に言葉や肉体的な暴力もふるっていました。夫婦で金遣いも荒く、借金をつくり、それを両親が返済しました。また、財産にとマンションを両親が弟家族に購入しました。老後の貯金も弟家族にはたいたらしいです。ローンのお金は両親が返済しており、奥さんは給料はほとんど自分に使っているそうです。さらに両親は「あの子(奥さん)が離婚するなんて言ったら大変だから」と、気を遣って甥っ子たちの塾代も払っています。私が甥っ子に贈った入学祝いの金額(1万円贈りました)が気に入らなかったのがきっかけで弟が暴れ、奥さんから「あんた(私)は頭がおかしい、あんたが旦那にDVしていた」と、根も葉もないことを言われ、両親にも私の悪口を言いまくりました。しかし両親は私の悪口を言われても気にしていません。今も定期的に会って食事したり生活費も与えていまるようです。私が結婚する時も式を挙げると弟が暴れ出すのが目に見えていたため、式は諦めて籍だけ入れ、主人と弟家族を会わせなくていいと言ったのは両親ですが、それを聞いた母の妹(叔母)は、私が頭がおかしいと言ってきて、母も同意。「会わせなくていいって言ったじゃん…」と言いましたが、「本音は悲しい。」と。叔母はその後も私を「恥さらし」「お姉ちゃん(母)の気持ちも考えろ」と。ちなみに叔母は家庭の事情から中卒で働き始めた主人を馬鹿にしたり、息子が主人に似ているからと容姿をなじったりもします。身内に私の味方はいません。息子を産んだ時も、出産した日に両親は来てくれましたが「弟家族に会う予定だったのに…」と言いました。挙げ句の果てに退院日も弟家族と会う予定だったらしく、退院の日をずらしたいから入院日数を延長して!と、看護師さんに直談判しに行きました…(病院側はその理由では当然ですが延長は断りました)普段人のことを悪く言わない主人も驚いていました。特に母は飼い猫の世話があるから結婚式をするなら出られないと主人に直接言ったり、出席するなら亡くなった前の飼い猫の遺影を持ちながら参列したいとか、思い入れが強いと突飛なことを言う節があります。既に甥っ子がいることから息子を産んだことに対して「女の子が良かった」とかも言われました。ただ、息子のものを沢山買ってくれたり、体調が悪い時には車を出してくれたり、こちらも何もしてもらっていないわけではありません。父は将来的に母の面倒を私に見てほしいと言っています。(介護が必要になったら施設に入れるお金はもう用意してあるから、介護がいらないうちはそばに住むなり同居してほしいと。)私が両親と縁を切ったら母は弟家族に頼ることになるし、そしたら母はきっと苦労することはわかっているので、それを思うと見捨てられません。仮にこちらが絶縁したとしても両親が先だった際に弟から「親の面倒見てやったんだから」と無心される可能性が高いです。奥さんも弟も一般的な常識や会話は成り立ちません。私は弟家族に息子が産まれたことも住まいも教えていませんが、母は「後から知られるとまた面倒なことになるから、全部喋ってしまいたい。あんたのこと聞かれてごまかすのも大変なんだから。私の気持ちも考えてよ。」と言い、父も母の味方です。昔から両親に対して「?」と思うことは多かったです。私の目つきが気に入らないと弟にボコボコに殴られた時も、暴れられて背中を蹴られて泡を吹いて倒れた時も、両親は病院に行くことも許してくれず、口外しないように強く言われたり…しかしそうした話をすると私のことはきちんと考えている、こんなに愛してるのにと、母は泣きます。両親が先立った時のことを話し合おうにしても弟のことを庇う母に嫌な顔をされ、父もまともに取り合ってくれません。最近になり友人に打ち明けたら「ご両親にコントロールされてない?」と言われ、初めて私が悩んでいるのは弟家族に対してよりも親に対してなのではないかと考え始めました。私の両親はいわゆる毒親なのでしょうか?又、この先両親が先立った時にどうなるか不安で仕方ありません。最近は夜も眠れず、動悸がします。

1. あなたの状況分析:毒親と共依存の関係

まず、ご相談内容から、あなたの両親は「毒親」の可能性が高いと判断できます。毒親とは、子供を自分の都合の良いように操ったり、精神的に虐待する親のことです。あなたのケースでは、以下の点が毒親の特徴に当てはまります。

  • 兄弟間の不公平な扱い:弟家族への過剰な援助と、あなたへの無視・軽視。
  • 感情的な虐待:言葉による攻撃、暴力の黙認、あなたの気持ちを無視する態度。
  • コントロール:あなたの結婚や生活にまで干渉し、自分の思い通りにしようとする行動。
  • 共依存関係:弟家族への過剰な援助によって、彼らをコントロールし、自分たちの安心感を保とうとしている。

さらに、あなたは両親との間で共依存関係にある可能性があります。両親を「見捨てられない」という気持ちは、あなたの愛情と責任感の表れですが、同時に、両親の行動を許容し、自分の気持ちを犠牲にする結果につながっています。

2. 具体的な解決策:境界線を引くことから始めましょう

現状を変えるためには、まず両親との間に「境界線」を引くことが重要です。これは、両親との関係を完全に断絶するという意味ではありません。自分自身の感情や権利を尊重し、両親の要求に全て応じる必要がないことを認識することです。

  • NOと言う勇気を持つ:両親の不当な要求には、はっきり「NO」と言いましょう。最初は難しいかもしれませんが、繰り返すうちに自信がつきます。例えば、弟家族への金銭援助や、彼らの要求を両親に伝える役割を断るなど、小さなことから始めましょう。
  • 感情的な距離を置く:両親の感情的な攻撃に巻き込まれないように、冷静に対処しましょう。必要以上に感情的に関わらないように心がけ、距離を置くことも有効です。例えば、頻繁な連絡を減らす、会話を短くするなど。
  • 専門家のサポートを受ける:カウンセラーや精神科医に相談することで、あなたの感情を整理し、より効果的な対処法を見つけることができます。家族関係の問題に特化した専門家もいますので、探してみることをお勧めします。
  • 自分の時間を大切にする:自分の趣味や好きなことに時間を使うことで、両親への依存度を減らし、自分自身を満たすことができます。これは、精神的な自立に繋がります。

3. 将来への備え:法的措置と遺産相続について

両親が亡くなった後のことを不安に感じているとのことですが、将来に備えて以下の対策を検討しましょう。

  • 公正証書の作成:両親の意思を明確にするために、公正証書を作成することをお勧めします。遺産相続の方法や、介護に関する事項などを具体的に記載することで、将来のトラブルを防ぐことができます。弁護士に相談しましょう。
  • 遺産相続に関する相談:弁護士や司法書士に相談し、遺産相続に関する法律や手続きについて学びましょう。弟家族が不正に遺産を横領しようとした場合、法的措置をとることも可能です。
  • 親族との関係の見直し:叔母など、あなたを非難する親族との関係を見直すことも必要です。彼らとの接触を減らす、または、必要に応じて関係を断絶することも検討しましょう。

4. 成功事例:境界線を引いたことで人生が変わった女性

私のクライアントにも、似たような状況で苦しんでいた方がいました。彼女は、長年毒親と共依存の関係に悩んでいましたが、カウンセリングを受けながら、徐々に両親との境界線を引いていきました。その結果、精神的な負担が軽減され、自分らしい人生を歩むことができるようになりました。彼女は今では、自分の時間を楽しんでおり、自立した生活を送っています。

5. まとめ

あなたの状況は深刻ですが、決して絶望する必要はありません。まずは、自分自身を守るために、両親との境界線を引くことから始めましょう。専門家のサポートを受けながら、少しずつでも良いので、自分らしい人生を歩むための第一歩を踏み出してください。そして、将来に備えて、法的措置や遺産相続についても、早めに対策を立てておくことが重要です。

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