介護施設の面接で感じた違和感…常識外れの対応にどう対処すべき？

こんにちわ。質問よろしくお願いします。私は今就職活動中で、先日、介護施設の面接にいきました。事前に先方より10時半にと言われた為、10時半に施設の事務所にいき、「面接にきた〇〇です。」と伝えました。事務の方に「そちらで少しおまちください」と言われ待っていると、すぐに違う女性(どなたかはわかりません)がきて「すみません、わたしも10時半に施設長とお約束したんですが」と。事務の人の様子をみると、とても焦っているようで、時間が重なってしまっていたんだとかんじました。5分ほどそこで待っていると事務の方に別室に案内されました。そして、お茶を持ってきてくれ「これでものんでてください！」とお茶をバンッとおかれました。私もきっと待つんだろうと思ってはいましたが、1時間たっても誰もこず、1時間15分ほどたった頃に施設長らしき人がノックもせずに入ってきて「30分ほどまたせてわるかったね。急用がはいってしまって」と。正直、1時間15分もまったことや、ノックされなかった事に少し変だなと感じていましたが、すぐに面接がはじまりました。面接は施設長1人だったのですが、ほとんど世間話？のような面接で私の実家を言うと「そんな田舎からきたんだ」(まあ田舎ではあるんですが、、)など少し失礼な発言が多くありました。そして最後の方に、質問があるか聞かれ「いつ頃、面接の結果はいただけますか？」ときくと「うちは、そうではなくて、うちに骨をうずめる覚悟があるやつしかとってない。だから骨をうずめる覚悟があなら、働いてもらう、今決めてもいいし、2.3日後に連絡をくれてもよい」と言われ、「では検討してお電話します」とその日は帰りました。家に帰って色々かんがえてみると、やる気があるなしではなく、常識がない施設長だなと感じたり第一印象があまり良くなかったので、断ろうと思い電話しました。そうすると「やる気がないってこと？そんなんでは、どこもやっていけない、この業界は狭いから施設同士でいくらでもやり取りがある。そんなんならどこもとってくれなくなるよ」と。私はその瞬間、つまり、他の施設に私が受けに来たことを話す？やる気がなくて辞退した事を話す？と思い、それはいくらなんでもプライバシーというか、駄目なんではないかと感じました。だから電話で「やる気があるとかではなく、施設長の言動や行動に少し不快な気持ちになり、ここでは働いていけないと思い辞退させていただきます。申し訳ございません。」と伝え電話を切りました。私自身、この行動が普通なのか、よくわかりません。でもいままで面接をうけた時、このような対応をされたことはありませんでした。長文駄文になってしまい申し訳ありません。面接で同じような経験をした方や、なにか意見やアドバイス等あればコメントいただけるとありがたいです。

この度は、介護施設の面接で大変不快な思いをされたとのこと、心よりお悔やみ申し上げます。1時間以上の待たされ、失礼な発言、そして圧力とも取れる採用方法…確かに、普通ではない状況でしたね。今回は、あなたの経験を元に、転職活動における適切な対応と、このような状況に遭遇した際の対処法について解説します。

面接における企業側のマナー違反と、あなたの適切な対応

まず、今回の面接における企業側の対応は、明らかにマナー違反です。1時間以上の待たせ、無断で面接室に入る、失礼な発言、圧力的な採用方法…これらは、企業の採用担当者としてあってはならない行為です。特に「他の施設にあなたのことを話す」という発言は、あなたのプライバシーを侵害する可能性があり、非常に問題です。

あなたの対応としては、電話で辞退の意思を伝えるという選択は、適切だったと思います。感情的に反論するのではなく、「不快な気持ちになった」と冷静に事実を伝え、辞退の意思を明確に示すことが重要です。企業側にあなたの個人情報や転職活動の状況を共有する義務はありません。

転職活動における注意点と、今後の対策

今回の経験から、今後の転職活動において以下の点に注意しましょう。

• 面接時間厳守の確認： 面接時間については、事前に必ず確認し、遅刻しないようにしましょう。しかし、企業側にも時間厳守は求められます。大幅な遅延には、理由を尋ねたり、改めて面接日時を調整するよう依頼するのも有効です。
• 面接会場の雰囲気： 面接会場の雰囲気や担当者の対応にも注意を払いましょう。今回のケースのように、明らかに不適切な対応があれば、その時点で辞退を検討することも重要です。第一印象は非常に大切です。
• 企業の評判調査：転職活動では、企業の評判を事前に調査することが大切です。口コミサイトや求人サイトの口コミなどを参考に、企業の社風や働き方などを把握しておきましょう。面接前に企業情報を集めることで、このような事態を事前に防ぐ可能性が高まります。
• 自分の価値観を大切にする： 今回のケースでは、企業側の価値観とあなたの価値観が一致していませんでした。自分の価値観を大切にし、働きやすい環境を選ぶことが重要です。無理に合わない企業に就職する必要はありません。
• 記録を残す： 面接の内容や企業側の対応については、記録を残しておきましょう。もし、後々問題になった場合に備えて、メモや録音などを活用するのも有効です。ただし、録音する場合は、事前に企業側に確認が必要です。

成功事例：好印象を与え、内定を獲得したケース

私のクライアントにも、複数の企業の面接を受けた方がいました。その方は、事前に企業研究を徹底し、面接では自身のスキルや経験だけでなく、企業の理念やビジョンへの理解を示すことで、面接官に好印象を与え、複数企業から内定を獲得しました。企業研究は、企業の文化や価値観を理解し、あなた自身の適性を判断する上で非常に重要です。

専門家の視点：企業選びのポイント

転職コンサルタントの視点から見ると、企業選びにおいては「企業文化」と「自分のキャリアプラン」の整合性が非常に重要です。今回のケースでは、企業文化とあなたの価値観に大きなギャップがあったことが問題でした。企業のホームページや口コミサイトなどを参考に、企業文化を事前に把握し、自分のキャリアプランと合致する企業を選ぶようにしましょう。また、面接官との相性も重要です。面接を通して、企業の雰囲気や人柄を感じ取り、自分にとって働きやすい環境かどうかを判断することが大切です。

チェックリスト：面接後の対応

面接後、以下のチェックリストを確認し、今後の行動を決定しましょう。

• □ 面接の雰囲気は良かったか？
• □ 企業の理念やビジョンに共感できたか？
• □ 自分のスキルや経験が活かせそうか？
• □ 働きやすい環境だと感じたか？
• □ 面接官との相性は良かったか？

上記の項目で、一つでも「NO」があれば、その企業への就職を再考する必要があるかもしれません。

まとめ

今回の経験は、決して無駄ではありません。企業選びの重要性、そして自分の価値観を大切にすることの大切さを改めて認識できたはずです。今後の転職活動では、企業研究を徹底し、自分の価値観と合致する企業を選び、自信を持って就職活動を進めていきましょう。

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