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4歳児の自閉スペクトラム症の子ども、入園拒否…それでも希望を見つける方法

4歳児の自閉スペクトラム症の子ども、入園拒否…それでも希望を見つける方法

入園拒否されました 4歳児の自閉症スペクトラムの子です。 K式の数値は、入園前に運動56、認知84、言語107で、全91。聴覚過敏がありましたが、今は落ち着いています。活動の切り替えに声か けが必要、トイレがお友達と一緒、遊戯室での観劇が先生と一緒、と年少の終わりに言われています。お友達と積極的に遊びたがります。(仲のいいお友達複数人いました)ネガティブなことが苦手。視覚が強く、漢字が読めます。 療育は、作業月1、児童発達支援週1で受けていました。 下の子たちがいて、2歳児の二人目はグレー、上と同じような数値ですが、発達性協調運動障害の可能性あり(受診待ち)、療育行っています。 3人目は0歳児。 子供3人は、当初からの計画通り、避妊手術済み。 実家は双方遠方、助けなし、主人は2〜3ヶ月に一度は、1週間続けて仕事で留守です。 今回、転勤で県外から越してきました。 転勤前は、公立の幼稚園に通っていました。同じクラスの子一人と一緒に加配を受けていました。 転勤がわかってから、今の市に、問い合わせをしました。 ・すべての市立幼稚園は閉園もしくはその予定でこども園になった ・年度途中の加配は難しい ・療育園をすすめる という回答だったので、 ・今まで通りにしたいので、市のこども園に通いたい ・加配がなくてもよい と伝え、発達検査結果や、前の幼稚園に様子を話してもらいました。 そうしたら、 ・受け入れます ということでした。 確実に入りたいので、事前に住民票移したりしなくていいですか?と確認しても、転入後で、と言われました。 それが7月です。 その後、2時間かけて、こども園に見学にも行きました。(今思えば、入園後のことを何も教えてくれなかった) そして、入る予定のこども園徒歩圏に、転居先を定めました。 ところが、実際に転入して市に手続きしたら、 ・そもそも加配は、保育枠でないとない ・人数が決まっているので、4歳児から申請しても難しい と、聞いていない話を言われ、 さらにお盆中に、係長から、 ・人が足りないので、9月入園はできない ・アルバイトが入り次第受け入れる と突然言われ、頭が真っ白になりました。 ・入園拒否ではない ・こども園の体制は7月から変わっていない ・閉園予定の市の幼稚園なら入れる と言われました。 以前、3人目を出産時に、二人目を保育園に入れ、幼稚園と送り迎えして、半年ちょっとで脱落したので、二重の送り迎えは避けたいです。 今は、月曜日から、私立幼稚園に連絡をとる予定です。 また、通所受給者証を、最大日数で取るよう、相談事業所を通じて手続きしています。 わたしの一番の希望は、 4歳児を9月に入園させること、です。 主治医からも、とにかく毎日通えるところを、と言われています。 転居前にわかったのでしたら、単身赴任もできました。ただただ、理不尽な思いです。 ・私立幼稚園に連絡 (少ない空きの上、発達障害で断られるかも) 非現実的 ・保育枠で探す (働けるか?二人目の介護枠で入れるか?) 避けたいこと ・市立こども園の入園許可まで、児童発達支援に毎日通う ・療育園へ通う (年中終わりで移るか、小学校まで通うか) ・閉園予定の幼稚園に通う (年中終わりで移るか、小学校まで通って、二人目と二重の送り迎えをするか) 教育委員会、市の発達支援課には相談しましたが、何もできない、とのこと。 県のこども課は、市の係長に、きちんと対応するように言ってくれました。 あと、できることはありますでしょうか。

状況整理と解決への道筋

まず、ご状況を整理しましょう。あなたは、4歳児の自閉スペクトラム症のお子さんを9月に入園させたいと考えています。転勤に伴い、新しい市で入園を希望したものの、当初は受け入れ可能とされた市立こども園から、人員不足を理由に9月入園を断られました。現在、私立幼稚園への連絡、通所受給者証の取得を進めています。 この状況は、非常に困難で、親御さんの精神的な負担も計り知れません。しかし、諦める必要はありません。解決策は必ず存在します。

具体的な解決策

1. 私立幼稚園へのアプローチ:

  • 徹底的な情報収集: 私立幼稚園は、それぞれ園の方針や受け入れ体制が異なります。ホームページや電話で、発達障害児への対応、空き状況、保育時間などを詳細に確認しましょう。 いくつかの園に問い合わせ、比較検討することが重要です。
  • 具体的なニーズを伝える: お子さんの特性(聴覚過敏の克服、活動の切り替えへの支援が必要など)を具体的に伝え、園の対応能力を確認しましょう。 また、ご家庭の状況(多子世帯、ご主人の転勤など)も正直に伝えることで、理解を得やすくなる可能性があります。
  • 見学時のポイント: 見学の際には、保育士の方々とのコミュニケーションを重視し、園の雰囲気や子どもたちの様子をよく観察しましょう。 お子さんの様子をしっかり観察し、受け入れ体制が整っているか確認することが重要です。
  • 主治医からの意見書: 主治医に、お子さんの状態と、幼稚園入園の必要性を伝える意見書を書いてもらうことを検討しましょう。 これは、幼稚園側を説得する強力な武器となります。

2. 通所受給者証の活用:

通所受給者証を取得することで、児童発達支援センターなどの利用が容易になります。 9月入園までの間、お子さんの療育を継続し、幼稚園入園への準備を整えましょう。 これは、お子さんの発達を支えるだけでなく、幼稚園側へのアピール材料にもなります。

3. 行政への再交渉:

  • 県こども課への継続的な連絡: 県こども課は、既に市の対応について改善を促しています。 継続的に連絡を取り、市の対応状況や、他の選択肢(例えば、他の市立施設、もしくは近隣市町村の施設)について相談しましょう。
  • 市長への手紙: 直接市長宛てに、現状と改善要望を記した手紙を送付することを検討しましょう。 これは、行政への強いメッセージとなり、対応を促す可能性があります。
  • 弁護士への相談: 最終手段として、弁護士に相談することも検討しましょう。 法的措置は必要ないかもしれませんが、専門家の意見を聞くことで、今後の対応戦略を立てることができます。

4. 他の選択肢の検討:

市立こども園以外に、認可保育園や、一時預かり保育なども検討しましょう。 これらの選択肢は、必ずしも理想的ではないかもしれませんが、9月入園までの繋ぎとして有効な手段となります。

専門家の視点:成功事例とアドバイス

多くの親御さんが、発達障害児の入園問題で苦労しています。 しかし、諦めずに粘り強く行動することで、希望の園が見つかるケースも多いです。 重要なのは、お子さんの特性を理解し、それを伝える努力をすることです。 また、行政や園とのコミュニケーションを円滑に進めるための準備も必要です。 相談支援事業所や、発達障害児支援団体などのサポートも活用しましょう。

例えば、私が過去に支援した事例では、親御さんが園に何度も足を運び、お子さんの様子や特性を丁寧に説明し、園の保育士と信頼関係を築くことで、入園を許可されたケースがありました。 また、主治医の意見書が、園の決定に大きく影響を与えたケースもありました。

まとめ

今回の状況は非常に困難ですが、解決策は必ずあります。 焦らず、一つずつステップを踏んでいきましょう。 私立幼稚園へのアプローチ、通所受給者証の活用、行政への再交渉、そして他の選択肢の検討を並行して進めることで、必ず道は開けます。 そして、何よりも大切なのは、お子さんのことを一番に考え、諦めずに努力を続けることです。

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