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介護職の悩みを解決!障害者支援施設で働く上での疑問と不安を解消

介護職の悩みを解決!障害者支援施設で働く上での疑問と不安を解消

介護職をしているのですが、この職場で大丈夫なのか色々考えてしまいご相談させていただきます。高校卒業後二年間特養で働いていましたが働き始めて半年程のころ夜勤明けの朝、利用者様を起こしに行った際亡くなって いた事があり二年間それをずっと引きずりながら働いていましたが一度介護のお仕事を離れようと別職種に就き一年半程働きました。ですがその間に気持ちの整理がつき、大変な事もあったけれど楽しいことの方がいっぱいあった事を思い出し、今回ハローワークさんを通してデイサービスでお仕事をさせて頂くことになりました。ですが働いてみるとハローワークさんでお話を通していただいた際とは違った名称の施設で高齢者介護ではなく障害者支援施設で、利用者様の年齢層も私が想像していたものよりかなり若く、二十代から四十代後半の知的障害者の方が大半を占めている150人程の利用者様を抱える職場でした。以前が特養で年齢層が高かったため予想外に利用者様皆さん若くそこにまずびっくりしてしまいました。それでも頑張っているのですがとにかく人数が多く昔から人の名前を覚えるのに時間がかかってしまっており、今も利用者様の特徴を見つけそれと合わせて覚えたり色々工夫をしてはいますが全員分のお名前にトイレ介助や食事介助の仕方など覚えられずにいます。そして何より社員さんが少なく12人程と、短時間パートさんが20人程で1日の利用者様60人前後の介護を行なっており職員が少なくいくら介護経験があってもブランクもありますし高齢者介護と障害者介護で全然違う職業で一からお仕事を覚えています。何よりトイレの仕方などにこだわりのある利用者様などがおりそれらを指導して欲しくてもほぼ放置され社員さんに聞いたり自分の出来る事をしていますがどうしても限界があります。分からない事を何人かの社員さんに聞いても忙しいようで、あとでにして、ちょっとまって、で放置されわかるところだけ進めているとこの仕事は分からなかったらすぐに聞いて!と言われていつも「何回も聞いたんですけど!あなたにも聞きましたけど!」とむかっとしながらも当たり障りの無い言葉でそれを伝えるようにもしています。なによりも驚いたのがオムツ交換やトイレ介助の時など手袋をせず素手で取り替えていることに驚きました。以前居た特養では利用者様間の尿路感染や利用者様と介護職員間の血液の病気などの感染などの予防の為手袋を徹底していたので素手でオムツを取り替え、臀部をウエットティッシュで拭いているのにはすごくびっくりしました。お話を聞くと職員すべての方が多めの大便の時以外は素手でトイレ介助をしていると知りました。多めの大便って事は少なかったらしないの?と思いつつその際つい「手袋はしなくて大丈夫ですか?」と聞いてしまいしても全然いいよ、むしろそれが正しいからと指導を受け、私はなるべくするようにしようと思っていたのですがその方とは別の社員さんに教わった際手袋をすると「手袋するの?」と聞かれメインで指導をしてくれている方にしてもいいと言われたとこたえると手袋してる間にも時間が経っているやその間に利用者様の機嫌が悪くなる、などの注意を受けてしまいました。それはつまり手袋はしない方が良いという事なのでしょうか?素手で取り替え手を洗う事もせず他の利用者様の排泄介助や食事介助をするのは個人的には利用者様に失礼だと思ってしまいます。さっきまでオムツを取り替え臀部を拭いていた手で食事介助をし、あまつさえその指を入れておかゆの温度を確認するのを見たときはうわっ、それはないでしょと思ってしまいました。介護のお仕事が嫌いなわけでは無いですしむしろ昔からおばあちゃん子だったので好きな方です。オムツ交換も平気ですし特養で働いていた際大便を腕や服に付けられても笑って終わらせていたので潔癖などでは無いと思っています。元いた特養が特別神経質でこれくらいが普通なのでしょうか?この職場でお仕事を続けるか別の施設を探すが悩んでいます。乱雑な文で申し訳ありません、回答よろしくお願いいたします。

1. 現在の状況と抱える問題点の整理

まず、あなたの状況を整理してみましょう。あなたは、特養での経験後、一旦介護職を離れ、その後ハローワークを通じて障害者支援施設で働き始めたとのことです。しかし、施設の状況、職員の少なさ、そして何より衛生面での違いに戸惑いを感じているようです。具体的には、利用者様の多さによる名前の覚えにくさ、職員からの適切な指導の不足、そして手袋を使用しない排泄介助など、多くの課題を抱えていることが分かります。

特に、手袋を使用しない排泄介助については、感染リスクや利用者様への配慮の観点から、大きな懸念材料となっています。以前の特養では手袋の着用が徹底されていたとのことですので、その違いに戸惑うのも当然です。

さらに、質問からは、職場環境への適応の難しさ、そして自身のスキルや経験が十分に活かせていないという焦燥感も読み取れます。 これは、高齢者介護と障害者介護の大きな違い、そして施設の体制や指導体制の不足が原因となっている可能性が高いです。

2. 障害者支援施設と高齢者介護施設の違い

高齢者介護と障害者介護は、利用者様の特性やニーズが大きく異なるため、介護方法も異なります。高齢者介護では、身体機能の低下や認知症への対応が中心となる一方、障害者介護では、知的障害や発達障害など、それぞれの障害特性に合わせた支援が求められます。

あなたの経験は特養での高齢者介護ですが、障害者支援施設では、利用者様の年齢層が若く、コミュニケーションの方法や介護技術も異なってくるため、戸惑うのは当然です。 高齢者介護で培った経験は、必ずしもそのまま活かせるとは限らないのです。 これは決してあなたの能力不足ではありません。

3. 職場環境の問題点と解決策

現在の職場環境の問題点は、大きく分けて以下の3点に整理できます。

  • 人員不足: 職員数が少なく、一人ひとりが多くの業務をこなさなければならない状況です。そのため、指導が行き届かず、質問にもすぐに対応してもらえない状況が生じています。
  • 指導体制の不備: 職員間の指導方法に統一性がなく、中には手袋を使用しないなど、衛生面で疑問が残る行為も見られます。また、質問しても放置されたり、矛盾した指示を受けたりするなど、指導体制に問題があります。
  • 衛生管理の問題: 手袋を使用しない排泄介助は、感染リスクを高める可能性があります。利用者様への配慮という点からも、改善が必要な点です。

これらの問題を解決するためには、以下の3つのアプローチが考えられます。

  • 上司や先輩への相談: 現在の状況と不安を率直に上司や先輩に相談し、改善を求めることが重要です。具体的な事例を挙げ、改善策を提案することで、より効果的に問題解決を進めることができます。例えば、「人員不足により、適切な指導が受けられない」という点を具体的に説明し、研修機会の増加や人員配置の見直しを提案するなどです。
  • 同僚との連携強化: 同僚と協力し、業務を分担したり、情報共有をしたりすることで、負担を軽減し、より質の高い介護を提供できます。チームワークを強化することで、個々の負担を減らし、より良い職場環境を作っていくことが可能です。
  • 外部機関への相談: 職場環境の改善が見られない場合、ハローワークや労働基準監督署などに相談することもできます。相談することで、法律に基づいた適切な対応をしてもらえます。

4. 手袋着用に関する疑問の解消

手袋着用については、施設によって考え方が異なる場合があります。感染症予防の観点からは、手袋着用が推奨されますが、利用者様とのコミュニケーションを円滑に進めるため、手袋を着用しないことを選択する施設もあるようです。しかし、手袋を着用しない場合でも、適切な手洗いと衛生管理が徹底されるべきです。

あなたの感じる「利用者様への失礼」という感覚は、決して間違っていません。 手袋の着用は、感染症予防だけでなく、利用者様への敬意を示す行為でもあります。 しかし、施設のルールに従いつつ、できる範囲で衛生管理を徹底し、利用者様への配慮を心がけることが重要です。例えば、手袋を着用する際に、利用者様への説明を丁寧に行うことで、理解を得られる可能性があります。

5. 名前を覚えるための工夫

利用者様の名前を覚えることに苦労しているとのことですが、これは多くの介護職員が経験する課題です。 いくつかの工夫を試みてみましょう。

  • 写真と名前を組み合わせる: 各利用者様の顔写真と名前を組み合わせた名札を作成したり、職員室に掲示したりする。写真を見ることで、名前と顔を結びつけやすくなります。
  • 特徴をメモする: 各利用者様の容姿や性格、趣味など、特徴をメモしておくと、名前を覚えやすくなります。例えば、「笑顔が素敵な山田さん」など、具体的なイメージを結びつけることで記憶に定着しやすくなります。
  • 繰り返し声に出して呼ぶ: 利用者様の名前を、声に出して繰り返し呼ぶことで、記憶に定着しやすくなります。会話の中で自然に名前を呼ぶことを意識しましょう。
  • 利用者様とのコミュニケーションを深める: 利用者様と積極的にコミュニケーションをとることで、名前だけでなく、その人自身についても理解を深めることができます。 名前を覚えることは、その人を知る第一歩です。

6. 今後のキャリアプランについて

現在の職場に留まるか、別の施設を探すか、それはあなた自身の判断です。 しかし、どのような選択をするにしても、以下の点を考慮することが重要です。

  • 自身のキャリアプラン: 将来どのような介護職を目指したいのか、どのようなスキルを身につけたいのかを明確にする。
  • 職場の環境: 職場の雰囲気、人間関係、指導体制などを総合的に判断する。
  • 自身の価値観: 自身の価値観と職場の価値観が合致しているかを確認する。

もし、現在の職場に留まることを選択するならば、積極的に問題解決に取り組む姿勢が重要です。 もし、別の施設を探すことを選択するならば、自身の経験やスキルを活かせる職場を見つけることが重要です。

7. まとめ

介護職は、やりがいのある仕事ですが、同時に多くの困難やストレスを伴う仕事でもあります。 あなたの抱える問題は、決してあなただけのものではありません。 多くの介護職員が、同様の悩みや課題を抱えています。 重要なのは、問題を一人で抱え込まず、周囲に相談し、協力しながら解決していくことです。 そして、自身のキャリアプランを明確にし、自分にとって最適な職場環境を選択していくことです。 もし、どうしても解決できない問題があれば、専門機関への相談も検討しましょう。

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