自転車事故で加害者学生への罰則と損害賠償請求について

自転車対自転車の衝突事故です。 こちらは自転車から降りて信号待ちでした。その時右側からこちらに路地から無灯火の学生がスピードを落とさず曲がってきてかなり膨らみ、私の止まっている状態の自転車横に衝突。勢いがあり私は自転車ごと軽く飛ばされた後自分の自転車、相手＋相手の自転車の下敷き状態で転倒、横にあった民家の塀に頭を打ち付け流血。相手側は「邪魔なんだよ！」と言って自分の自転車を持ち上げ立ち去りました。目撃した方が警察や救急車要請をしてくれ、学校もステッカーや着ていたジャンバーに○○高校○部と書いてあり、ステッカーの数から学年までは特定されてます。後は明日警察が学校に調べに行ってくれます。ただ私も帰宅中で痛いしなんの…警察から何を聞かれても突然の事で余り覚えていませんしか言えません。また相手側に完全過失はあるとの事でした。ただ私を助けてくれた方が少し前にその自転車がいきなり路地から飛び出してスピード出して横を過ぎて行きしばらくしたら私が倒れていた為、ドライブレコーダーのデータも証拠になればと提供してくれたそうです。この場合いくら相手側が学生でも何かしらの罰則は受けさせれるのでしょうか？明日頭も詳しく検査になりましたが、足はヒビが入ってしまい、背中は擦り傷、打撲。仕事もパート介護職員なのでしばらくは現場には出られません。自転車は証拠として警察に預けてます。給料もですが、自転車も直撃したタイヤは完全交換です。その場で「大丈夫ですか？」の一言もなく「邪魔なんだよ！」に余計腹が立ち謝りに来たとしても許せるか！です。あと助けてくれた方が家族が現場に来た時には一通り済ませて去ってしまっていたそうです。(この時私は救急車の中)改めてお礼をしたいのですが警察で相手側に連絡してもらう事は出来るのでしょうか？

事故の状況と加害者学生への罰則

大変な事故でしたね。まず、ご自身の怪我の回復を最優先にしてください。パート介護職員としてお仕事されているとのことですので、休業による収入減も大きな問題です。今回の事故は、加害者である学生の明らかな過失によるものと警察も判断しているとのことですので、適切な罰則が適用される見込みが高いです。

具体的には、道路交通法違反（無灯火運転、安全運転義務違反など）で罰金や反則金の処分を受ける可能性があります。加害者の年齢や状況、事故の程度などを考慮して、警察が判断します。さらに、民事上の損害賠償請求も可能です。これは、治療費、休業損害、慰謝料、自転車修理費用など、あなたが被った損害を全て加害者側に請求できるということです。相手が未成年であっても、親権者を通じて損害賠償請求を行うことができます。

警察への対応と証拠

警察から事情聴取を受ける際には、落ち着いて、自分が覚えている範囲で正確に説明しましょう。「突然のことでよく覚えていません」と述べるのは構いませんが、できる限り事故の状況を詳しく説明することで、警察による事故原因究明に役立ちます。ドライブレコーダーの映像は非常に重要な証拠となりますので、警察に提出することをお勧めします。

また、ご自身の怪我についても、医師の診断書を必ず取得してください。診断書は、損害賠償請求の際に、怪我の程度や治療期間、後遺症の有無などを証明する重要な証拠となります。

損害賠償請求の方法と弁護士への相談

損害賠償請求は、加害者本人やその親権者と直接交渉するか、弁護士に依頼して行うことができます。事故の状況や損害額によっては、弁護士に依頼した方が有利に交渉を進められる可能性があります。弁護士は、適切な損害額の算定や交渉、裁判手続きなどをサポートしてくれます。特に、今回の事故のように加害者が学生で、謝罪もなく、責任を回避しようとする態度が見られる場合は、弁護士に相談することを強くお勧めします。

弁護士費用は、成功報酬制を採用している事務所もありますので、経済的な負担を心配せずに相談できます。まずは、いくつかの法律事務所に相談し、最適な弁護士を選んでください。

助けてくれた方への感謝

事故現場で助けてくださった方への感謝の気持ちは、非常に大切です。警察を通じて連絡先を尋ねることは可能です。警察に事情を説明し、感謝の気持ちを伝えたい旨を伝えれば、連絡先を教えてもらえる可能性が高いです。直接お礼を伝えることができれば、一番良いでしょう。

まとめ

今回の事故は、加害者側の明らかな過失によるものです。警察への対応、医師の診断書、ドライブレコーダーの映像など、証拠をしっかり確保し、弁護士に相談して損害賠償請求を行うことをお勧めします。ご自身の怪我の治療と、今後の生活の再建に集中してください。

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ご自身の状況を詳しくお話しいただければ、より具体的なアドバイスができます。もし、弁護士への相談を検討されている場合や、事故に関することでご不明な点があれば、お気軽にwovieのLINE相談をご利用ください。専門のコンサルタントが、あなたの状況に合わせた最適な解決策をご提案いたします。

よくある質問

• Q. 弁護士に依頼する費用はどれくらいかかりますか？
  A. 弁護士費用は事務所によって異なりますが、成功報酬制を採用している事務所もあります。まずは、いくつかの法律事務所に相談し、費用体系や料金について確認しましょう。
• Q. 損害賠償請求にはどのような書類が必要ですか？
  A. 損害賠償請求には、医師の診断書、治療費領収書、給与明細書、自転車修理見積書などが必要となります。弁護士に相談することで、必要な書類を具体的に教えてもらえます。
• Q. 相手方が未成年者の場合、どうなりますか？
  A. 相手方が未成年者の場合でも、親権者を通じて損害賠償請求を行うことができます。弁護士が手続きをサポートします。
• Q. 警察への連絡はいつ頃行うのが良いですか？
  A. 事故発生後、できるだけ早く警察に連絡しましょう。証拠の確保や、事故状況の記録のためにも重要です。
• Q. 自転車保険に入っていなかった場合でも請求できますか？
  A. 自転車保険に入っていなくても、加害者側に損害賠償請求を行うことは可能です。ただし、弁護士に相談して、請求手続きを進めることをお勧めします。