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有料老人ホームの現状に不安…改善策と選び直しは必要?93歳母の介護と30万円の費用について

有料老人ホームの現状に不安…改善策と選び直しは必要?93歳母の介護と30万円の費用について

母を有料老人ホームに入居させているのですが、気になることがあり質問させていただきました。実は、入居して約二年になるのですが、母は車椅子及び寝たきりに近い状態で、パーキンソン症のため 、手足がうまく使えず、話す言葉も殆ど理解できません。食事も殆ど付き添って食べさせていただいております。先日母のところに行ったら、食事をこぼしたままの状態の服を着せて寝かせてありました。その時点で着替えさせてもらったのですが、今度行ったら、部屋自体が臭いので、尿をかえるときに布団とか床にこぼれたのかな?と思っていましたが、母から匂うのでオムツが満タンになっているのかもと思い代えて貰いました。でも、結局、オムツに尿はなく、母の服が匂っていたんです。とても強烈な臭いで、服も食事がついているし、そのままの格好で布団をかけて寝せてあったのかと思うと涙が出ました。服も良く見ると、後ろ前に着せてありました。耳くそも母が耳をかくので見てみたら、両耳とも、耳くその膜が張っていました。舌を見ると、鰹節のようなふわふわした苔が舌一面にこばり付いていました。介護の人に、耳くそも取って貰い、舌のケアも相談して苔ブラシを使うようにしていただきましたが、いちいち家族が気がついてしないとちゃんとしていただけないものなのかと不安になりました。先日はお尻に褥瘡ができて、その対策を練っておられましたが、毎日ちゃんとケアしていただいたら、褥瘡が出来るのはまだ、早すぎると思いました。食事の時も腹が出たまま食事をさせてありました。これは注意して、上服をしたのズボンのなかにいつもいれてもらうようにお願いしました。この介護施設は選ぶのを間違ったのでしょうか?それとも、どこでもありうることなのでしょうか?費用も母の事を思い、年齢も93才なので、贅沢だとは思ったのですが、父の遺産で月30万円程払っているのに少し疑問ですが、どうなのでしょうか?変わった方が良いのならそちらも検討しようかなとか思っていますが、どこでも同じものなのなら、こちらが気を付けていく意外ないかなと思っていますが、ご意見をお聞かせください。

ケーススタディ:93歳母の介護と有料老人ホーム選びの課題

あなたは、93歳のお母様を有料老人ホームに入居させ、月30万円の費用を支払っています。しかし、最近、お母様の介護状況に深刻な問題点が見つかり、施設選びを間違えたのではないかと悩んでいます。具体的には、食事の後の着替えがされない、オムツ交換が適切に行われない、耳垢や口腔ケアが不十分、褥瘡の発生など、基本的な介護が行き届いていない状況です。

このケースは、残念ながら、決して珍しいケースではありません。多くの有料老人ホームでは、人員不足や介護スタッフのスキル不足、あるいは管理体制の甘さによって、このような問題が発生する可能性があります。しかし、30万円という高額な費用を支払っているにもかかわらず、このような状況であることは、施設選びの見直しや、介護サービスの改善を検討する必要があることを示唆しています。

現状分析:介護の質と費用のバランス

まず、現状を客観的に分析してみましょう。お母様の状態は、寝たきり、パーキンソン病、コミュニケーション困難など、高度な介護が必要な状態です。そのため、30万円という費用は決して高額とは言い切れません。しかし、費用に見合った質の高い介護サービスが提供されていないことは明らかです。

問題点:

  • 基本的な身体介護の不足:着替え、オムツ交換、口腔ケア、耳垢除去などが不十分。
  • 褥瘡の発生:適切な皮膚ケアがなされていなかった可能性が高い。
  • 食事介助の不適切さ:服の着方など、食事中の姿勢や清潔さに配慮が足りない。
  • コミュニケーション不足:お母様の状態を十分に理解し、適切な対応ができていない可能性。

これらの問題点は、介護スタッフの教育不足、人員不足、あるいは管理体制の不備などが原因として考えられます。

改善策:施設との話し合いと具体的な行動

現状を改善するためには、まず、施設側に問題点を伝え、改善を求める必要があります。具体的には、以下の点を施設側に伝えましょう。

  • 具体的な事例を提示する:いつ、どのような問題があったかを具体的に説明する。
  • 改善策を提案する:例えば、介護スタッフの増員、教育プログラムの導入などを提案する。
  • 定期的な面会と記録:お母様の状態を記録し、施設側と共有する。
  • 他の家族や関係者との連携:他の家族やケアマネージャーと連携し、問題解決に取り組む。

施設側が改善に協力的でない場合、施設の変更も検討する必要があります。

施設選びのポイント:質の高い介護サービスを提供する施設の見極め方

有料老人ホームを選ぶ際には、費用だけでなく、介護の質を重視することが重要です。以下の点をチェックしましょう。

  • スタッフの質:経験豊富で、研修を受けたスタッフが働いているか。
  • 介護体制:人員配置は適切か、夜間の対応体制は万全か。
  • ケアプラン:個々の利用者の状態に合わせたケアプランを作成しているか。
  • 施設の清潔さ:施設全体が清潔に保たれているか。
  • 利用者の声:他の利用者や家族からの評判はどうか。

これらの点を事前に確認することで、質の高い介護サービスを提供する施設を選ぶことができます。

専門家の視点:介護サービスの質を高めるために

介護サービスの質を高めるためには、施設側の努力だけでなく、家族の積極的な関与も必要です。定期的な面会、状態の記録、施設との継続的なコミュニケーションが重要です。また、ケアマネージャーと連携し、適切なケアプランの作成と見直しを行うことも大切です。

さらに、介護保険制度や各種支援制度を理解し、活用することも重要です。介護保険サービスだけでなく、地域包括支援センターや民間の介護サービス事業者などを活用することで、より質の高い介護を確保できる可能性があります。

成功事例:改善された介護サービスと家族の安心

ある有料老人ホームでは、家族からの苦情をきっかけに、介護スタッフの研修強化や人員配置の見直しを行いました。その結果、介護の質が向上し、利用者の満足度も向上しました。この事例は、施設と家族が協力することで、介護サービスの質を高めることができることを示しています。

まとめ:費用と質のバランス、そして家族の役割

月30万円という費用を支払っているにもかかわらず、お母様の介護状況に問題があることは、非常に残念です。しかし、この状況は、決して諦めるべきではありません。施設との話し合い、改善策の提案、そして必要であれば施設の変更を検討することで、お母様にとってより良い環境を実現できる可能性があります。

介護は、費用と質のバランスが重要です。高額な費用を支払っているからといって、必ずしも質の高いサービスが提供されるとは限りません。家族は、積極的に施設とコミュニケーションを取り、お母様の状態を把握し、適切な介護が提供されているかを確認する必要があります。

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さらに、ご自身の心身の健康にも気を配りながら、お母様の介護を継続していくことが大切です。もし、一人で抱えきれない場合は、ケアマネージャーや地域包括支援センターなどに相談し、支援を受けることを検討しましょう。 お母様にとって最善の選択を、しっかりと見極めてください。

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