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介護士の転職と休職:心身ともに疲弊したあなたへの具体的なアドバイス

介護士の転職と休職:心身ともに疲弊したあなたへの具体的なアドバイス

介護士をしております。 高卒から働いているので、7年程働いています 入社してから4年は認知の専門棟に、 それから異動して3年は通いのデイサービスに勤務し、10月から一般棟に異動を伝えられました。 異動は初めてでは無かったですし、社会人として異動があるのは当たり前です。 ただ、その異動を伝えられたのは1週間程前であり、 私は部署発表……成果発表というか、課題のようなものにあたっていました。 課題はパートナーが居ますが、私が異動してしまうとその子1人の負担になってしまうので、異動後も継続してすることにしました。 そして、デイサービスには送迎業務があり、最初の1週間は手伝いできて欲しいと言われました。 私は送迎業務嫌いじゃなかったですし、この部署も好きでお役に立てるならと承諾しました。 月曜日から月を跨いでの金曜日までの5日連続勤務、全て早出でした。 しかも帰りは日勤の時間との事(超過手当はつくとの事でした) 正直、うわ、しんどいんだろうなあとは思いつつもなんとかなるだろうと思って、3ヶ月は頑張ってみますと言って10月を迎えました。 1日目、2日目は問題なく終わりました。 2日目の業務が終わってから課題の話をしようと思って前の部署に行ったのですが、どうやら帰ってしまうようで、私は引き継ぎなどでやり残していた仕事をしました。パートナーには家族があるので仕方がないと承知しています。 でも、そのパートナーが「顔大丈夫?すごい疲れた顔している」と心配してくれました。 最初はああ、そんな顔してるんだなあと、それだけでした。 けど、帰っている最中、その言葉がずっと頭の中に残って、気分転換のためにスポーツジムに通っているのですが、そこに居てもずっとその言葉が残っていて、こんな気持ちで筋トレとかしたくないと思って早々に帰ろうとしたとき、なんでか悲しくなって、泣いてしまいました。 何故だか分からないんです。 それから家に帰っても何もやる気がおきなくなって、意味もなく携帯を投げました。 シャワーを浴びよう、せめて化粧を落とそうと思って化粧は落とせたのですがそのほかの全てが億劫になって髪は濡らすだけ。簡単に拭いてベッドで横になりました。 意味もなく下着の紐を切りました。 実家暮らしなので食事は母が作ってくれています。 食事は食べれました。 でも、胸が苦しいというか何かがつっかえてるような感覚が消えなくて、そして何故か悲しくなって、10時にはベッドの中に居たのですが結局寝たのは1時くらいだったと思います。 時間を見ながら「明日も送迎があるのに……」と、ずっと考えてました。 そして三日目、まだ胸のつっかえるような感覚が消えて居らずやる気も起きなくて、けど送迎もあるし行ったら嫌でもやる気が起きるだろうと思って出社しました。 ロッカーについて、制服に着替えようと、ズボンに足を通して、そしたらその場から動けなくなって、うずくまって、なんでかわからないんです。 でも、泣くのがとまらなくって、上手く呼吸ができずぼーっとして、後から来た先輩が上司に連絡してくれて、落ち着くまでベッドで寝かせてくれました。 落ち着いて1人で帰れるようになったら今日は帰りなさいと。 私は早退しました。 家に帰ってご飯を食べました。 横になって眠りました。 起きてからも、不安が消えず友達に相談したところ、心療内科のに行って相談した方がいい。 休業しろ、と言われました。 でも、明日も仕事があるから、と言うと休め、と言ってくれました。 いざ休みの連絡を入れようと思っても、番号を準備する以前になんて言えばいいのかわからないだとか、まだ会話もしたことがない部署の責任者にどう説明したらいいのか、考えるだけで涙が止まらなくて、ずるずると時間が過ぎ、結局何も出来ず夜が来てしまい、その事も伝えると電話代行をすすめてもらいました。 親に電話してもらうことが1番だと言われましたが、それはわたしが断りました。 結局朝一番に前の部署と、今の部署に休むことを伝えて頂きました。 私はこれから心療内科に受診しようと思います。 どうなるか分かりません。 悪い人は居ないんです、迷惑をかけたく無い人ばかりなのに、なぜか身体も内側も言うことを聞いてくれなくて、それが嫌で嫌で、どうすればいいのかわからないんです。 友達は休業して、転職も考えたらいいと言ってくれていますが、異動して2日でこんな始末をやらかした人間が、転職なんてできるのかという不安でまた苦しくなるのです。 お見苦しい長文を読んでくださりありがとうございます 結局、私はこの仕事を続けるべきなのか、転職すべきなのか、休業するにしてもどうしたらいいのか、もう混乱して整理が追いついていない状況です。 何か良いアドバイスを頂けたらと思います。

7年間、介護の現場で献身的に働いてこられたあなた。異動による負担や、心身の疲労が限界に達している状況、よく分かります。まず、ご自身の状況を客観的に見て、休むことを優先しましょう。 「迷惑をかける」という罪悪感を感じているようですが、自分の健康を犠牲にしてまで働く必要はありません。周りの方の理解を得ながら、まずは心身のリフレッシュを最優先してください。

現状分析:なぜこんなにも辛いのか?

あなたの状況を分析すると、以下の点が考えられます。

  • 急な異動と過酷な労働:1週間前の異動発表、5日連続の早出勤務、日勤時間までの残業は、心身に大きな負担を与えます。介護職は、体力と精神力の消耗が激しい仕事です。準備期間なく、いきなりハードな勤務体制に突入したことで、心身が追い詰められた可能性が高いです。
  • 責任感の強さと周囲への気遣い:引き継ぎ業務、パートナーへの配慮、新しい部署への不安など、責任感の強さが、あなたをさらに追い詰めているようです。他者への気遣いは素晴らしいですが、自分の心身の状態を優先することも大切です。完璧主義になりすぎず、許容範囲を広げることも必要です。
  • バーンアウト(燃え尽き症候群):長年、介護の現場で頑張ってきたあなたは、気づかないうちにバーンアウト状態になっているかもしれません。 初期症状としては、疲労感、やる気喪失、無気力、感情の麻痺などが挙げられます。あなたの症状は、バーンアウトの可能性が高いと言えるでしょう。
  • 職場環境の変化への適応困難:長年勤務した部署からの異動は、大きな環境変化です。人間関係、業務内容、職場雰囲気など、様々な変化への適応に苦戦している可能性があります。新しい環境にスムーズに適応できるよう、サポート体制の充実も重要です。

具体的な解決策とステップ

  1. 心療内科を受診する:まずは、心療内科を受診して、医師に相談することが重要です。現状を詳しく説明し、適切な診断と治療を受けてください。休職が必要かどうか、医師の判断を仰ぎましょう。診断書があれば、職場への説明もスムーズになります。
  2. 職場への休職申請:医師の診断書を基に、職場に休職を申請しましょう。休職期間中は、無理せず休息し、心身を回復させることに専念してください。休職期間中は、職場からの連絡を極力避けるようにしましょう。焦らず、ゆっくりと回復に努めてください。
  3. 休職中の過ごし方:休職期間中は、無理せず休息することが大切です。好きなことをしてリフレッシュしたり、趣味に没頭したり、心身ともにリラックスできる時間を確保しましょう。適度な運動や睡眠も心がけてください。必要であれば、カウンセリングやセラピーなども検討してみましょう。
  4. 転職の検討:休職中に、自分のキャリアについてじっくりと考える時間を取りましょう。介護職への情熱が失われていないか、今の職場環境が本当に合っているのか、改めて自分自身と向き合ってみてください。もし、転職を検討する場合は、キャリアカウンセリングを受けたり、転職エージェントに相談したりするのも良いでしょう。転職活動は、焦らず、自分のペースで進めてください。
  5. サポートシステムの活用:家族、友人、同僚など、信頼できる人に相談し、支えを借りましょう。一人で抱え込まず、周囲の力を借りながら、困難を乗り越えていくことが大切です。必要であれば、地域の相談窓口や支援団体なども活用してみましょう。

成功事例:休職からの復活

以前、私のクライアントにも、あなたと似たような状況の方がいました。長年介護士として働いていましたが、過労とストレスで心身ともに疲弊し、休職せざるを得ない状況に陥っていました。しかし、休職期間中にしっかりと休息を取り、カウンセリングを受けて心のケアを行い、職場復帰後は、無理なく働けるよう、勤務時間や業務内容を調整しました。今では、以前よりも充実した日々を送っています。この事例からも分かるように、休職はネガティブなことではなく、心身を回復させるための有効な手段です。

転職を考える際のポイント

もし転職を検討するなら、以下の点を考慮しましょう。

  • 自分のキャリアプラン:今後どのようなキャリアを歩みたいのか、じっくりと考えてみましょう。介護職にこだわりたいのか、他の職種にチャレンジしたいのか、自分の希望を明確にしましょう。
  • 理想の職場環境:どのような職場環境を求めているのか、具体的に書き出してみましょう。労働時間、給与、福利厚生、人間関係など、自分の希望条件を明確にしましょう。
  • 転職エージェントの活用:転職エージェントは、求人の紹介だけでなく、履歴書の添削や面接対策など、転職活動全般をサポートしてくれます。経験豊富なキャリアアドバイザーに相談することで、自分に合った仕事を見つけやすくなります。

まとめ

あなたは決して一人ではありません。多くの介護士が、あなたと同じような悩みや苦しみを抱えています。まずは、心療内科を受診し、休むことを優先しましょう。そして、休職期間中にしっかりと休息を取り、自分自身と向き合う時間を取り戻してください。その上で、今後のキャリアプランをじっくりと検討し、自分にとって最適な選択をしていきましょう。焦らず、一歩ずつ進んでいけば、必ず明るい未来が開けます。

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