介護職のパートを辞めたい！パワハラ？労働条件の悪さに耐えられない…転職コンサルタントが徹底解説

これは退職することが可能ですか？くだらない質問かと思いますが質問します。夜に介護職をパートでしてます。昼は別の仕事をしてます。介護職でフロアリーダーに注意を受ける時に毎回入入居者が居る前で注意を受けてしまい事情があっても発言できません。先日、フロアリーダーにシフトを提出したら 「こんな日数だと受け取れない。なぜこんなに入るのが少ないのか？夏になったら毎日日勤は入れると聞いている。前も欠勤したしもう少し考えてほしいし、施設長に確認する。」と言われました。これを説明すると 面接の時に夏休みは入れますか？と聞かれ 日勤で入ることは可能です とは伝えました。しかし、何日入るとは伝えてません。雇用契約書を確認したら 17時から21時までの週3日(社会保険なし)のパートと書かれてます。前の欠勤の件ですが地震があり出勤困難であったことを揚げ足を取りいってきました。そして、それによる体調不良もありそのことも言ってきてます。ただ、私が体が弱いこと、通院してることは面接時に言ってます。もっと言えば介護に行く前に別の仕事に行ってることも会社は知ってます。それと私は我慢してました。募集時に介護福祉士を持ってる関係で時給1100円と書かれてたのに、雇用契約書には資格手当なしの1000円。介護全般と書かれているのにやってることは清掃。その事を施設長に確認しようとしても不在。仕方なく我慢です。あと、社員がしないといけない備品発注の仕事を私がしていてそれを報告したら、なぜあなたがそれをするの？あなたも仕事できてないと聞いてるし、社員の会議で名前でたのよ。清掃ができてないのよ。と言われる始末。そりゃそうでしょ、清掃で必要の備品を補充してくれてない、発注もできてないからできる範囲でしてるわけなのだから、、、と文句を言いたいのに言わずで我慢してました。それで質問です。こんな、会社すぐにやめてやりたいです。次の出勤で退職願をたたき出して、その日のすぐにやめてやろうと思ってます。けどふと振り返ると私に非があったのかもしれないと考えることもあります。どう思いますか？やはり、私に非がありますか？怒りが強く冷静さがないので率直な意見をよろしくお願いします。

ケーススタディ：介護職のパートから脱出！あなたの状況を分析します

ご相談ありがとうございます。現状を整理し、冷静に分析していきましょう。まず、あなたの状況は、以下の３つの問題が複雑に絡み合っていると考えられます。

• パワハラ・モラルハラスメント：フロアリーダーからの、入居者面前での叱責、シフトに関する不当な要求、過去の欠勤への執拗な追求などは、明らかにパワハラ・モラルハラスメントの疑いがあります。特に、地震による欠勤を理由に責められるのは不当です。
• 労働条件の不一致：募集時と実際の労働条件（時給、業務内容）に大きな乖離があります。時給1000円は、介護福祉士の資格を考慮すると低すぎる可能性があり、清掃業務が中心である点も、募集内容と異なります。これは、労働契約法違反に抵触する可能性があります。
• 過剰な業務負担：本来社員が行うべき備品発注業務をあなたが担っている点も問題です。これは、あなたの業務範囲外であり、過剰な負担となっています。

これらの問題を総合的に判断すると、あなたに非はありません。むしろ、劣悪な労働環境に置かれていると言えるでしょう。

具体的な行動ステップ：退職に向けて準備を進めましょう

まず、感情的な行動は避け、冷静に次のステップを進めていきましょう。

1. 証拠の収集：フロアリーダーからの叱責や不当な要求、労働条件に関する情報（求人広告、雇用契約書）などを記録・保管しましょう。メールやメモ、録音（法律に則って行いましょう）などが有効です。これらの証拠は、今後の対応に役立ちます。
2. 冷静な退職の意思表示：感情に任せて退職願をたたき出すのではなく、書面で冷静に退職の意思を伝えましょう。退職日の決定、退職理由（パワハラ、労働条件の不一致など）を明確に記載し、証拠を添付することも検討しましょう。労働基準監督署への相談も視野に入れ、証拠をしっかり残しておくことが重要です。
3. 労働基準監督署への相談：パワハラや労働条件違反については、労働基準監督署に相談することをお勧めします。彼らは専門家であり、あなたの権利を守り、適切な対応を助けてくれます。相談は匿名でも可能です。
4. 次の仕事探し：退職後すぐに次の仕事に就けるように、転職活動を開始しましょう。ハローワークや転職サイトなどを活用し、あなたのスキルや経験を活かせる仕事を探しましょう。転職活動の際には、今回の経験を活かし、労働条件をしっかりと確認することが重要です。

専門家の視点：転職活動で成功するためのポイント

転職活動では、以下の点を意識しましょう。

• 履歴書・職務経歴書のブラッシュアップ：今回の経験は、あなたの成長を物語る貴重な経験です。ネガティブな表現を避け、前向きな姿勢をアピールしましょう。例えば、「困難な状況下でも、責任感を持って業務に取り組んできた」といった表現が効果的です。
• 面接対策：面接では、今回の経験について正直に話すことが重要です。ただし、感情的な表現は避け、客観的な事実を淡々と説明しましょう。また、前向きな姿勢と今後のキャリアプランを示すことが重要です。
• 企業選び：企業を選ぶ際には、労働条件（給与、休日、福利厚生など）だけでなく、企業文化や風土も重視しましょう。面接を通して、企業の雰囲気や社員の働き方をしっかりと確認することが大切です。求人情報だけでなく、企業のホームページや口コミサイトなどを活用して、企業情報を収集しましょう。

成功事例：同じような経験をした方の声

過去には、同様の状況で苦しんでいた方が、労働基準監督署に相談し、解決に導かれた事例があります。また、転職活動を通して、より働きやすい環境を見つけ、キャリアアップを果たした方もいます。

まとめ

今回の状況は、あなたに非はなく、会社側に問題があります。冷静に証拠を集め、適切な手続きを踏んで退職を進めましょう。そして、今回の経験を活かし、より良い職場環境で、あなたのスキルを活かして活躍できる場を見つけてください。

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