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特養介護士のジレンマ:過保護な介護から脱却し、利用者様中心のケアを実現する方法

特養介護士のジレンマ:過保護な介護から脱却し、利用者様中心のケアを実現する方法

特養勤務の介護福祉士です。介護福祉士学科を卒業し、5年前に今の職場に入職しました。うちの施設はワンフロア利用者60名で、日勤帯は介護職員3名で介助を行なっています。他職員の思考やフロアの雰囲気が利用者様に対して過保護で職員主体、良いとは言えない介護になっているのではと感じます。具体的な内容と結果、私の考えですが、
•問題無く車椅子自走の出来る利用者様に対してわざわざ介助に入り誘導を行う。→利用者様もそれに慣れてしまい、毎度NCで呼ばれるようになり、次第に歩行困難となる。
•転倒リスクが無い利用者様にも関わらず、立ち上がればすぐに駆けつけて見守り、手引き歩行を行う。又はソファや椅子に座るよう声掛けをする。同様にベランダに出ている利用者様も室内に連れ戻そうとする。→他職員は転けるかもしれないからと言い張り他の利用者は放置。→立ち上がりたい時も歩きたい時も外の空気を吸いたい時もあるかと思いますので私は執拗に付きまといません。
•今まで転倒された事の無い歩行も安定されている多動な利用者様の居室にセンサー設置。→30分置き、酷い時はしきりにセンサー反応します。フロアの利用者様は放置で他職員はそちらを訪室。
•トイレの訴えの多い利用者様を健気にトイレに誘導する。→トイレ直後でもトイレ中でも「トイレに連れてって!」と言う認知レベルの利用者様。→頻回にトイレ誘導するよりも膀胱炎など医学的な面も疑うべきでは??ちなみに私自身は膀胱炎になると横になりたくなるのでその方に臥床を進め、本人も「横になる!ありがとう!」と納得され落ち着かれます。が、他職員は「トイレトイレうるさいから部屋に閉じ込めたんじゃないの?」の思考。
•パットのサイズと尿量が合ってなくて毎日失禁されている利用者様がいる。→こちらも申し送りましたが改善されず。大きいパットを当てていたら失禁もなく蒸れもなくお互いに良いのではと思いますが。。。
•立位も便器内での排泄もないにも関わらず本人痛がっているにも関わらず無理やりトイレ誘導を行なっている利用者様がいる。→1ヶ月以上遡って便器内での排尿、排便が無いと記録上にも残っていたので担当職員に過去の記録を見た事があるか問うと見た事ないとの返答。それでも改善せず。安全安楽優先でオムツにしてあげた方が良いのでは。。。
•日中トイレの訴えが頻回な利用者様を定時にもトイレ誘導を行い、あまりの人数の多さ(30人中15人が定時トイレ誘導で5人が二人介助)でオヤツの時間に間に合わない。→現在私は妊娠中で、日勤帯のみ出勤しているので現状を申し送り(内10名程は食後に一気にトイレの訴えがあるので定時の誘導は辞めませんか?と)ましたが全てスルーされました。しかも現在の日勤帯はほぼ新人職員と組む事が多いので日々業務に追われています。他職員は夜勤が多くなかなか日勤帯に入る事が無いのですが、いざ日勤帯に入ると「一日中トイレ誘導してた気がする!こんなん終わらんわ!」とブーブー文句を言っておられます。
私自身は介護に正解なんてものは無いと思っていますが。。。特養で働く介護士として何を優先し、どのようなケアをしていくかを考えた時に今の職場の雰囲気を見ていると私の考えは間違っているのでは無いか、介護士に向いてないのでは無いかとモヤモヤした毎日を送っています。私と考えの似ている職員さんも過去にはいましたが殆どの方がこの現状に私には介護士は向いてちないと退職されてしまいました。
他にも気になる点は多々ありますが、“特養の介護士”としてこれらのケアは普通(タブーだとしてもどこの施設もこのような現状?)なのか?が悩みです。
私は”特養”だからこそ業務にとらわれるのでは無く、なるべく業務は最低限で利用者様の最期までコミュニケーションやレク、外に散歩に行く等で関われる時間を作れると理想だと考えています。職員が業務に追われてばかりで利用者様も暇を持て余されている現状はどうかと考えます。
愚痴見たいな書き方になっている部分は申し訳ありません、スルーして下さい。誤字乱文になっているところもあるかと思います。
私の意見は否定して下さって大丈夫ですので率直に皆様のご意見を参考にさせて頂きたいです。

ケーススタディ:あなたの職場は大丈夫?特養における利用者中心ケアの現状と課題

あなたは、利用者様の自立支援を重視する一方で、周囲の職員は過保護な介護に偏っていることに悩んでいますね。これは、特養介護現場でしばしば起こるジレンマです。 多くの特養では、人員不足や時間的な制約から、効率性を優先した介護が行われがちです。しかし、それは本当に利用者様にとって最善のケアと言えるのでしょうか?

あなたの具体的な事例を分析してみましょう。車椅子自走可能な利用者様への過剰な介助は、利用者様の自立心を阻害し、かえって機能低下を招く可能性があります。転倒リスクの低い利用者様への過剰な見守りも同様です。 センサーの過剰設置も、利用者様のプライバシーや自由を奪う可能性があり、かえってストレスを与えてしまうかもしれません。 トイレ誘導に関しても、頻回な誘導は膀胱炎などの健康問題につながる可能性があり、個々の状況に応じた適切な対応が必要です。パットのサイズの問題や、無理なトイレ誘導など、基本的なケアの見直しが必要な点も散見されます。

これらの問題は、職員間の意識のずれや、研修不足、マニュアルへの過度な依存などが原因として考えられます。 あなたの妊娠中という状況も、負担を増大させている要因の一つでしょう。

専門家の視点:利用者様中心のケアを実現するための具体的なステップ

まず、重要なのは「利用者様の尊厳と自立を尊重する」という基本理念を共有することです。 そのためには、職員全員で定期的な研修を行い、利用者様中心のケアについて理解を深める必要があります。 研修内容は、最新の介護技術だけでなく、倫理的な側面やコミュニケーションスキルなども含めるべきです。

次に、「アセスメントの徹底」が不可欠です。 それぞれの利用者様の身体機能、認知機能、精神状態などを正確に把握し、個々のニーズに合わせたケアプランを作成する必要があります。 そのためには、記録の正確性と共有が重要になります。 あなたの指摘したパットのサイズの問題や、トイレ誘導の頻度などは、記録をきちんと確認することで改善できる可能性があります。

さらに、「チームとしての連携強化」も必要です。 あなたの職場では、職員間の意見交換や情報共有が不足しているように見えます。 定期的なカンファレンスや、日々の申し送りにおいて、それぞれの利用者様の状況や課題、対応策などを共有することで、より効果的なケアを実現できます。 妊娠中であることを考慮し、過剰な負担を避けるための業務分担や、サポート体制の構築も重要です。

そして、「記録の重要性」を再認識しましょう。 記録は、ケアの質を評価し、改善するための重要なツールです。 正確で詳細な記録を残すことで、利用者様の変化を早期に発見し、適切な対応を行うことができます。 また、記録は、職員間の情報共有をスムーズにするためにも役立ちます。

最後に、「外部機関への相談」も視野に入れましょう。 介護支援専門員や、地域包括支援センターなどに相談することで、客観的な視点や専門的なアドバイスを得ることができます。 一人で抱え込まず、周囲の力を借りることも大切です。

成功事例:利用者様中心ケアを実践している施設の取り組み

私がコンサルティングを行ったある特養では、職員全員で「利用者様の笑顔を増やす」という目標を掲げ、様々な取り組みを行っていました。 具体的には、利用者様の趣味や嗜好を活かしたレクリエーションの充実、外出支援の積極的な実施、職員と利用者様とのコミュニケーションの強化などです。 その結果、利用者様の生活の質が向上し、職員のモチベーションも向上しました。 この施設では、定期的な研修や、職員間の意見交換を積極的に行い、チームワークを強化することで、利用者様中心のケアを実現していました。

チェックリスト:あなたの職場は利用者様中心ケアを実践できていますか?

以下のチェックリストで、あなたの職場の現状を評価してみましょう。

  • 利用者様の個別アセスメントをきちんと行っていますか?
  • 個々のニーズに合わせたケアプランを作成していますか?
  • 職員間で情報共有をスムーズに行っていますか?
  • 定期的な研修を実施していますか?
  • 利用者様の自立支援を積極的に行っていますか?
  • 利用者様のプライバシーと尊厳を尊重していますか?
  • 職員の負担軽減のための体制が整っていますか?
  • 外部機関との連携を図っていますか?

もし、多くの項目で「いいえ」と答えた場合は、職場環境の見直しが必要かもしれません。

まとめ

特養における介護は、利用者様の尊厳と自立を尊重することが最も重要です。 過保護な介護は、かえって利用者様の機能低下を招く可能性があります。 あなたの職場では、利用者様中心のケアを実現するために、職員間の意識改革、研修の充実、チームワークの強化、記録の正確性向上、そして外部機関との連携強化が必要です。 一人で抱え込まず、周囲の協力を得ながら、一歩ずつ改善を進めていきましょう。 まずは、上司や同僚と率直に話し合い、現状を共有し、改善策を検討することをお勧めします。

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