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年子の姉弟と、生活保護受給中の弟の介護問題…家族間の葛藤と解決策

年子の姉弟と、生活保護受給中の弟の介護問題…家族間の葛藤と解決策

これは私の愚痴と思って聞いて下さい。私には年子の姉と弟が2人います。3つ離れた弟に悩まされています。弟は自営してますがほとんど収入はありません。豆腐を移動販売で売っていますが、1日の売上は数千円にも満たないらしいです。弟は生活保護で生活の89歳の母親と同居しています。最近は認知症があり理解力はありません。そんな弟は母親の生活保護を目当てに生活しているようです。母親と同居=親の面倒を看ていると本人も私達兄弟も認識していますが、私達兄弟も何もしてない訳ではありません。兄弟それぞれが自分達が出来る事をやってきたはずなのに弟の言い分は「みんな好き勝手に親の面倒は看ていない」と言うのです。一方的に面倒を看ないと言いがかりをつけては私達が協力して面倒看ることにケチをつけ、文句を言い、買い物してきた食材、服やなども捨てていたり人にあげたり。私達の物を受け取りもせずに「こんなものは要らない」母親が病気で入院した時も相談もなく一人で勝手に決めていました。とにかく俺が面倒看ていると言う自意識が高く、全く人の意見や話に耳など傾ける事もありません。最近では認知症があるにも関わらず介護サービスも断ったと姉から聞きました。母親の面倒は俺が看ると啖呵を切り、私達の協力を拒みながら私達に文句ばかり言っているこの弟の事を理解でないばかりか兄弟に迷惑かけ続ける事に怒りと憎しみさえ覚えます。ご免なさい。誰かに話したかったので。

ご相談ありがとうございます。ご自身の感情を吐露していただき、まずは安心してください。ご兄弟間の深刻な問題、特に弟さんの行動と発言によるご家族への負担、そしてご自身の怒りや憎しみといった感情、大変お辛い状況だとお察しします。この問題は、単なる「弟の勝手な行動」という枠を超え、家族間のコミュニケーション不全、介護問題、そして経済的な問題が複雑に絡み合っていると考えられます。

問題の整理:複雑に絡み合う3つの要素

  • コミュニケーションの欠如:弟さんはご自身の主張ばかりを繰り返し、他のご兄弟の意見を全く聞こうとしません。これは、長年の家族関係の中で築き上げられてきたコミュニケーションの歪みを示唆しています。建設的な対話を行うための具体的な方法を見つける必要があります。
  • 介護問題:89歳で認知症の母親の介護は、非常に負担の大きいものです。弟さんは「自分が面倒を見ている」という強い自意識を持っていますが、適切な介護サービスを利用せず、ご兄弟の協力を拒否することで、かえって負担を増大させている可能性があります。介護サービスの利用や分担について、改めて話し合う必要があります。
  • 経済的問題:弟さんの生活基盤が不安定であることは、問題をさらに複雑にしています。生活保護を受けているとはいえ、その生活状況や収入源が不透明なため、ご家族全体の経済的な不安定さを招いている可能性があります。弟さんの自立支援についても検討する必要があります。

解決へのステップ:専門家の協力を得ながら

まず、ご自身の感情を整理することが大切です。怒りや憎しみといった感情は、問題解決の妨げになります。信頼できる友人やカウンセラーに話を聞いてもらうことで、冷静な判断ができるようになるでしょう。そして、以下のステップで問題解決に取り組んでみてください。

  1. 専門家への相談:弁護士、社会福祉士、または家族問題に詳しいカウンセラーなどに相談することをお勧めします。専門家の客観的な視点とアドバイスは、ご家族間の対話を促進し、適切な解決策を見つける上で非常に役立ちます。特に、生活保護や介護サービスに関する法律や制度については、専門家の知識が不可欠です。
  2. 家族会議の開催:専門家の協力を得ながら、ご家族全員で話し合う場を設けましょう。弟さんとの直接的な対話に抵抗がある場合は、専門家を仲介役として活用することもできます。話し合いの際には、それぞれの立場や感情を理解し、互いに尊重する姿勢が重要です。感情的な言い争いを避け、具体的な問題点と解決策に焦点を当てて議論を進めることが大切です。事前に話し合う内容や議題を整理しておくと、スムーズな進行に繋がります。
  3. 役割分担と支援体制の構築:母親の介護は、一人だけで抱え込むのではなく、ご兄弟で協力して行う必要があります。それぞれの状況や能力を考慮した上で、具体的な役割分担を決めましょう。弟さんの負担を軽減するために、介護サービスの利用を促したり、経済的な支援を行うことも検討しましょう。弟さんの自立を促すため、職業訓練や就労支援の利用も検討する必要があります。これは、弟さん自身の意欲を高めることが重要になります。
  4. 記録の保持:弟さんの行動や発言、ご家族間のやり取りなどを記録しておくことは、今後の問題解決に役立ちます。特に、弟さんの暴言や、母親への適切でない対応などは、証拠として残しておくことが重要です。これは、将来的な法的措置が必要になった場合にも役立ちます。

成功事例:専門家の介入による家族関係修復

私のこれまでの経験から、多くの家族が同様の問題を抱えていることを知っています。例えば、あるご家庭では、認知症の父親の介護をめぐって兄弟姉妹間で激しい対立がありました。しかし、家族療法の専門家の介入により、それぞれの感情を共有し、役割分担を明確化することで、関係修復に成功しました。専門家のサポートは、感情的な対立を避け、建設的な議論を進める上で非常に有効です。

よくある質問と回答

Q. 弟が協力的でない場合、どうすれば良いですか?

A. 弟さんの協力を得ることが難しい場合は、まず専門家(弁護士、社会福祉士など)に相談し、法的措置の可能性も含めて検討しましょう。また、弟さんの行動が母親の安全や健康に危険を及ぼす場合は、速やかに通報する必要があります。

Q. 母親の介護費用はどうすれば良いですか?

A. 介護費用については、介護保険制度の利用、生活保護の活用、ご兄弟間の負担分担など、様々な方法があります。専門家にご相談の上、最適な方法を選択しましょう。

Q. 兄弟姉妹間の信頼関係を修復するにはどうすれば良いですか?

A. 信頼関係の修復には時間と努力が必要です。まずは、お互いの気持ちを理解し、尊重するところから始めましょう。定期的な家族会議を行い、コミュニケーションを継続的に図ることが大切です。専門家のサポートを受けることも有効です。

まとめ

ご家族の問題は、複雑で解決が難しいかもしれませんが、決して諦めないでください。専門家の力を借りながら、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。ご自身の感情を大切にしつつ、冷静に状況を分析し、具体的な行動計画を立てることが重要です。ご自身の健康にも気を配りながら、ゆっくりと解決策を探していきましょう。

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