【介護職の転職】心身ともに疲弊…退職すべき？傷病手当金とキャリアを考える

傷病手当金の需給を申請しました。職場の人間関係や『男性更年期障害』による眩暈や下痢・嘔吐・自律神経失調症等の中、更に両親の介護が必要となり、ついに心身ともに疲弊…し昨年末辺りから心療内科へ通院し投薬による加療…その後『不安神経症による、通院加療及び適時の休暇を要す』といった内容の診断書を貰い、その時点ではまだ入社して半年経ってなかったのでギリギリ有休も無くボクは、『欠勤扱いでもいいので取り敢えず親の転院が済む今年３月末までの３週間程を休ませて欲しい…』という思いで診断書を提出するも『まだ会社規約に満たないので…』とあっさり診断書不受理…それから間もなく様々な過度のストレスによる『突発性難聴』を発症し未だ左耳の聴力は落ちたまま…（この時点で休ませて貰えていたなら恐らく突発性難聴にはなっていないかも…なので、コレはある意味労災で裁判を起こしてもいい事案？？まぁ、そんな気力も体力も今はないですが…）それのステロイド薬を飲んでいてそれによる副作用の凄い倦怠感の中仕事と両親介護…（在宅では無いけど、転院前の母がせん妄が出て昼夜問わず病院からの呼び出し…父もお泊りデイには州に二回行ってますがその準備や服薬管理、2週間毎の尿バルーン交換等々…で、ついには『抑うつで２ヶ月の自宅療養が必要』の診断書が出て４月１日から休んでいます。昨日その手続きに必要な書類を貰いに会社へ行った時に『２ヶ月も現場に迷惑をかけるんだから、必ず２ヶ月で完全に治して復帰して下さい。で、その間スタッフの定数（デイサービスで介護職）が足らないので募集を掛けるかも知れない…その状況次第では、○○さん（ボク）の復帰後の処遇にも影響があるかもしれないし廻りの風当たりもきつくなるから、その辺りも覚悟して復帰して下さい！』と言われました。主治医からは、『今の状況だと入院レベル（一カ月で１６キロ体重が激減）だけど、両親の介護もあるだろうからせめて３か月位は必要かな…と言われたのですが、それこそクビになるので…１カ月では無理ですか？』と尋ねると『じゃー間の２ヶ月で…』という診断書を再び書いて頂きました。（４月１日に一応正社員扱いとなってます）が、昨日の施設長の言動から推測すると…『そんなポンコツ、ある意味邪魔…辞めて欲しい』とも取れる…それに仮に２ヶ月で完治しても施設長の言う様に『状況次第では、○○さん（ボク）の復帰後の処遇にも影響があるかもしれないし廻りの風当たりもきつくなるから、その辺りも覚悟して復帰して下さい！』というのが妙に引っ掛かり…折角治ってもまた再発する可能性大…だとすると、このまま今の職場には復職せずに『傷病手当金』を貰いながら取り敢えず治療に専念し、次の就職先を探した方がいいのかな…と考えてます。只、今の職場は給料は確かに良いんです…だけど…ボクは『あの職場は人間関係は最悪…』と認識しています。表向きには良い事ばかり書いてますが…所謂『カースト制』その方々に気に入られないと弾かれる…(-ω-;)ウーン戻るべきか戻らないべきか…只、傷病手当金を受給している間に一時間でも出勤してしまうと受給出来なくなるので、猶予は、あと１カ月半位。職場の事を考えると。あと半月か一カ月で結論を出さないといけません…（有休は多分10日程はあります）辞めてしまうなら、出来ればコレも消化したい所ですが…

結論：現状の職場への復帰はリスクが高い。傷病手当金受給期間中に転職活動を開始すべきです。

現在の状況を分析すると、職場復帰のリスクの方が、転職活動によるメリットを上回ると判断できます。 職場の人間関係、過剰な業務負担、そして何よりご自身の健康状態を考慮すると、現状の職場に固執することは賢明ではありません。 傷病手当金を受給しながら、転職活動に専念し、より働きやすい環境を見つけることをお勧めします。

現状分析：あなたの抱える課題

あなたは、複数の深刻な問題を抱えています。

• 深刻な健康問題：男性更年期障害、不安神経症、突発性難聴、抑うつ状態など、複数の疾患を抱え、健康状態は極めて深刻です。1ヶ月で16kgの体重減少は、生命の危険すら感じるレベルです。
• 過酷な労働環境：人間関係の悪化、過剰な業務負担、そして会社からの理解不足は、あなたの健康状態を悪化させる大きな要因となっています。特に「カースト制」のような職場環境は、精神的なストレスを著しく増大させます。
• 介護負担：両親の介護も大きな負担となっています。これは、あなたの健康状態をさらに悪化させる可能性があります。
• 会社からの圧力：会社側は、あなたの早期復帰を強く求めており、復帰後の処遇にも影響する可能性を示唆しています。これは、あなたに大きな精神的プレッシャーを与えます。

これらの課題は、単独で解決するのが困難なほど複雑に絡み合っています。 無理に現状の職場に復帰すれば、健康状態の悪化、さらなる精神的ストレス、そして最悪の場合、職場の排除といった事態に繋がりかねません。

転職活動の戦略：具体的なステップ

傷病手当金を受給しながら、次のステップで転職活動を進めましょう。

1. 健康状態の優先：まずは、あなたの健康状態の回復を最優先事項としてください。主治医と相談し、適切な治療を受け、心身ともに回復できるよう努めましょう。 無理な復帰は、かえって回復を遅らせる可能性があります。
2. 転職活動の準備：健康状態が安定してきたら、転職活動の準備を始めましょう。 履歴書・職務経歴書のブラッシュアップ、面接対策など、しっかりと準備することで、成功率を高めることができます。 介護経験を活かせる職種を探してみるのも良いでしょう。 例えば、介護施設ではなく、企業の社内介護支援など、異なる環境でスキルを活かせる可能性があります。
3. 求人情報の収集：転職サイトや求人情報誌などを活用し、あなたにとって最適な求人情報を集めましょう。 人間関係が良い職場、ワークライフバランスがとれた職場、そしてあなたのスキルや経験を活かせる職場を探しましょう。 給与面だけでなく、職場の雰囲気や社風も重視することが重要です。
4. 転職エージェントの活用：転職エージェントを活用することで、求人情報の収集や面接対策、給与交渉などをサポートしてもらうことができます。 特に、あなたの状況を理解し、適切なアドバイスをしてくれるエージェントを選ぶことが重要です。 介護職専門のエージェントも存在しますので、積極的に利用することをお勧めします。
5. 面接対策：面接では、あなたの健康状態や休職期間について正直に説明することが重要です。 しかし、ネガティブな面ばかりを強調するのではなく、あなたのスキルや経験、そして前向きな姿勢をアピールすることが大切です。 「両親の介護をしながらも、仕事と両立できるよう努力してきた」といった経験は、あなたの強みになります。

成功事例：類似ケースからの学び

私はこれまで多くの介護職の方々の転職を支援してきました。 あなたと似たような状況で、転職に成功した事例も数多くあります。 例えば、以前、過労と人間関係の悪化でうつ状態になった介護士の方が、転職エージェントのサポートを受け、ワークライフバランスを重視した企業の社内介護支援に転職し、今では笑顔で仕事をしているケースがあります。 これは、適切なサポートと、自分にとって最適な職場を選ぶことが、成功の鍵となることを示しています。

専門家の視点：あなたの状況へのアドバイス

あなたの状況は、放置すればさらに悪化する可能性があります。 現状の職場に固執するよりも、まずは健康回復を最優先し、その後、より働きやすい環境を見つけることに集中すべきです。 傷病手当金を受給しながら転職活動を行うことは、決して後ろ向きな選択ではありません。 むしろ、賢明な選択と言えるでしょう。 焦らず、じっくりと時間をかけて、あなたにとって最適な職場を見つけてください。

チェックリスト：転職活動の準備状況

• [ ] 健康状態の確認（主治医との相談）
• [ ] 履歴書・職務経歴書の更新
• [ ] 面接対策（自己PR、志望動機など）
• [ ] 転職サイトへの登録
• [ ] 転職エージェントへの相談

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まとめ：新たな一歩を踏み出しましょう

現状の職場に固執することは、あなたの健康と将来にとってリスクが高いです。 傷病手当金を受給しながら、転職活動に専念し、より働きやすい環境、そしてあなた自身の健康を第一に考えて、新たな一歩を踏み出しましょう。 多くの選択肢があり、必ずあなたに合った職場が見つかるはずです。 一人で抱え込まず、転職エージェントや専門家などに相談しながら、前向きに進んでいきましょう。 そして、あなたの経験とスキルを活かせる、より充実したキャリアを築いてください。