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介護職の過労死寸前!ブラック企業からの脱出戦略

介護職の過労死寸前!ブラック企業からの脱出戦略

介護職、責任者です。夫婦で同じ部署にいます。1日延べ26名の訪問を私含めヘルパー3名で、シフトで回しています。夜間もしているので、当然1日12時間以上を連勤です。深夜呼び出しがあれば飛んで行く。名刺には勝手に個人の契約携帯が書かれているので、休みの日でも構わずバンバン電話が鳴る。仕事中高熱が出ても受診もさせて貰えず「かわりはどーすんの?これでも飲めば?」と、自分の処方された薬を渡すのみ。それでも安定するまではと耐えて来ましたが、今日ブチ切れました。ずっと体調が悪く、私が夜に救急車で運ばれる事態に。その際、付き添いで主人が行くので上司に「救急車を呼ぶから、何時に帰れるか分からない。最悪上司が朝の2時間だけ出て下さい」と伝えたら第一声「俺が出れなかったらどーする気?」と。私から上司に「私がどうなろうと、主人は朝までには帰して仕事させます」とメールを送っておきました。上司の言い分は無理矢理働かせてるわけじゃないから、法的に問題はない。と。でも、受診もさせて貰えず「代わりは?仕事は誰がする?」と言われれば、直接的でなくても間接的に無理矢理働かされているように思います。体調が悪い事を説明した際も「自分の体は自分が一番分かるでしょ?普通に働いてるから、大丈夫だと思ってた。自己管理のせいでしょ。俺は知らない。労災下ろさなきゃなんないの?」と言われました。自分の身体に異常が生じている事は自分が一番分かっています。だからこそ病院へ行きたい、休暇が欲しいと訴えているのに「じゃあ、誰が代わるの?」と、言われれば残った2人に負担がかかるからと痛みを我慢するしかないのです。自己管理する暇が無いのです。こんなに従順に尽くして、文句も言わずに頑張ってきたのに「休む」というと過敏に反応し攻撃して来ます。支離滅裂です。自分の仕事外の事をやらされ、サービスにも出る。書類作成、外部連携が出来ずストレスたまります。利用者様やご家族、外部のケアマネさんからは高い評価を頂き「今日は〇〇さん(私)で良かった」「〇〇さん(私)がいないなら、またいる時に相談します」などのお言葉を頂けるので、厚い信頼関係を築いてこれたと実感し、やり甲斐は感じるのですが。。。守ってくれない社福。家庭を犠牲にしてまで尽くしたのに。正直誰のおかげでここまで成長したと思っているんだ!と、怒鳴りたいです。私が辞めれば主人も辞める。ヘルパーは1人しか残らないので、おのずとこの事業所は閉店ガラガラです。辞めるにあたり、不満を伝えるつもりもないし争うつもりもない。ただ、解放してほしい。仲間には恵まれているので、悔しいですが死ぬ前に辞めないと家族を傷付けしまう。身体の異変に気付きながら放置したら、後々後悔する事になる。ごめんなさい、愚痴になってしまいました。私の考えが甘いのですか?

ご相談ありがとうございます。現状、過酷な労働環境に置かれ、心身ともに限界に達しているとのこと、大変お辛い状況だと察します。 「無理矢理働かされている」と感じているのは、決してあなたの考えが甘いわけではありません。 むしろ、ご自身の健康を犠牲にしてまで献身的に業務に取り組んできたにも関わらず、適切な配慮を受けられない現状は、深刻な問題です。

現状分析:あなたの置かれている状況

まず、あなたの状況を整理してみましょう。長時間労働、休日出勤、深夜呼び出し、健康状態の悪化への無理解、業務範囲の拡大など、労働基準法に抵触する可能性のある点が複数見られます。 さらに、上司の対応はパワハラに該当する可能性も高く、法的措置も検討すべき段階です。 あなたが感じている「無理矢理働かされている」という感覚は、決して間違っていません。 利用者様やご家族からの高い評価は、あなたの能力と献身性を証明するものであり、あなたの価値を下げるものではありません。

脱出戦略:具体的なステップ

現状を変えるためには、具体的な行動が必要です。 感情的な対立を避け、冷静に、かつ効果的に行動を起こすことが重要です。

  • ステップ1:証拠集め:労働時間、休日出勤、深夜呼び出し、健康状態悪化に関する記録を全て残しましょう。メール、勤務表、医療機関の診断書などが証拠となります。 携帯電話の通話記録も重要です。 これらの証拠は、今後の交渉や法的措置において非常に重要な役割を果たします。
  • ステップ2:労働基準監督署への相談:労働基準監督署に相談することで、あなたの労働環境が法令に違反しているかどうかを客観的に判断してもらうことができます。 彼らは専門家であり、適切なアドバイスとサポートを提供してくれます。 相談は匿名でも可能です。
  • ステップ3:弁護士への相談:労働基準監督署の相談と並行して、弁護士への相談も検討しましょう。 弁護士は、あなたの権利を保護し、適切な法的措置をアドバイスしてくれます。 特に、パワハラや解雇に関する相談は弁護士に依頼するのが適切です。
  • ステップ4:転職活動の開始:現在の職場を辞めることを決めた場合、早急に転職活動を開始しましょう。 あなたの経験と能力は、多くの介護施設で高く評価されるはずです。 転職エージェントを利用することで、より効率的に転職活動を進めることができます。
  • ステップ5:退職交渉:退職を決めた場合、上司との直接的な対立は避け、書面で退職の意思を伝えましょう。 証拠を提示しながら、穏やかに、しかし毅然とした態度で交渉を進めることが重要です。 退職金や有給休暇の消化についても、しっかりと確認しましょう。

成功事例:類似事例からの学び

過去には、長時間労働やパワハラで苦しむ介護職の方が、労働基準監督署や弁護士に相談することで、適切な解決策を得た事例が数多くあります。 重要なのは、一人で抱え込まず、専門家の力を借りることです。 あなたの状況を客観的に評価し、最善の行動プランを立てることができます。

専門家の視点:転職コンサルタントとしてのアドバイス

転職活動においては、あなたの経験と能力を最大限に活かせる職場を見つけることが重要です。 転職エージェントは、あなたのキャリアプランを丁寧にヒアリングし、最適な求人を紹介してくれます。 また、面接対策や給与交渉など、転職活動全般をサポートしてくれるため、安心して転職活動を進めることができます。 特に、介護業界は人材不足が深刻なため、あなたのスキルは高く評価されるでしょう。 より働きやすい環境、適切な待遇、そしてあなたの能力を活かせる職場を見つけることが可能です。

まとめ

現状の職場は、あなたの健康と安全を脅かす環境です。 一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら、積極的に行動を起こしましょう。 あなたの健康と幸せが最優先です。 法的措置を検討することも含め、選択肢を検討し、あなたにとって最善の道を選んでください。 そして、より働きやすい環境で、あなたの能力を存分に発揮できる未来を創造しましょう。

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※本記事は一般的なアドバイスであり、個々の状況に合わせた対応が必要となる場合があります。 具体的な行動をとる前に、必ず専門家にご相談ください。

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