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介護職の厳しい現実と未来:20代男性の葛藤と、社会評価向上への道

介護職の厳しい現実と未来:20代男性の葛藤と、社会評価向上への道

20歳男性です。 介護職の社会的評価がボロボロなのですが、 介護に従事する人間に対する厳しい意見が多いです。 元ヤンやパチンコ好き。 常識の無い連中。 中卒ばっかり。 最底辺な仕事に最底辺な人間。 群れを為す事だけが取り柄。 社会常識を持たない連中。 他職に再就職する事は不可能。 使い物にならない奴等の溜り場。 良好な人間関係を構築できない人間。 糞尿と同レベルな人間が糞尿を処理してる。 処遇改善おねだりが得意な低賃の貧乏人。 こんな感じで言われていますが、 それは「どんな人」をイメージした言葉なのですか? まともな人も少数ですが確かにいます。 しかし、その様なまともな人ほど辞めていきます。 イジメや噂話が大好きなお局おばちゃんの為にそこまで言われるなら、たまったもんじゃないです。 同じ仕事に就いてしまっている以上は同族嫌悪になるかも知れませんが、一部の意見については混同してほしくない、 一緒にされたくない気持ちがあります。 自分の影響で他人が鬱になろうが笑っているおばちゃんを見て「人間として、これはあんまりだ」と思いました。 殆どの職員は40代以上の女性ばかりで、イライラ・グチグチ、おしゃべり、悪口が多く よく一日中あれだけマイナスな言葉を思い付くな~と感心します。 時々、ヒステリックにケンカをしている方がいます。 おばちゃん達のおしゃべりが激しくて、一人で動かねばなりません。 一方は、一人で走り回って働き。 もう一方は、走り回って働いている人間を立ち止まってバカにしている。 これでは、やる気が出ません。 そして後から「最近の若者はやる気がない」と言われたら呆れ返って言葉が出ません。 戦の途中でやぐらの上から、必死に戦う味方の足軽の背中を射ぬいて遊んでいるようなものです。 真面目にやっていれば、それを面白がってからかわれてネタにされる。 自分はその方々のちょうど子供世代なので話題にしたいのは分かりますが、一つ一つの行動が議論されるのは気が休まりません。 自分自身の言動・行動を一個一個、裁判に掛けられている気持ちです。 先輩がまた辞めていきました。 「これでは良い介護は到底不可能だ。」と言って去っていきました。 自分はここに就職する前に学生時代に別な施設でアルバイトしていた事もあるのですが、職場の雰囲気は同じでした。 全ての施設で同じ状況なのではないかと感じています。 先輩のように早めに見切りをつけるのが懸命な判断かと思っています。 学生アルバイト時代で既に介護の特殊な人間関係には幻滅していましたが、ところ変われば..と思い介護職へ就職。 それが間違いだったかも知れません。 良い介護をする為には、まず起伏の激しいお局さん達を攻略しなければいけないのですか? 利用者様(おじいちゃん)もおばちゃん達のお喋りが「聞くのも嫌だ!」と言っていて苦手なようで苦情を話されました。 同性の自分にこっそり教えて下さっていました。 会議でそれを言えませんでした。 「貴女方のお喋りのせいで利用者様の生活意欲を損なわれている」と新人が言うのは自滅行為です。 利用者様の生活よりも自分自身の身を守ってしまった自分、ここで長々とグチグチ言っているおばちゃんとそっくりな自分に腹立ちます。 もう既に根っこから腐ってしまったかも知れません。 他人を変えることは不可能なので、どう攻略すればよいのでしょうか? 又、介護職の社会評価を改善していく努力として 「現場の介護職員自身」が行えることは何ですか? 先輩が辞めた事で、周りに若い職員が一人も居なくなりました。 その分、仕事も増えました。 辞めにくい環境になり、それと同時に更に働きづらい環境になりました。 しっかりした先輩の存在が唯一の希望でしたが、もういません。 介護は好きですが、介護する場所に適性が無いので後に新人が入ったとしたら、引き継いで辞めようと思います。

厳しい現実:介護職を取り巻くネガティブなイメージと現状

質問にある「元ヤン」「パチンコ好き」「常識がない」「最底辺」といった言葉は、残念ながら一部の介護現場における現実を反映した、極めて偏った負のイメージを表しています。しかし、これは介護職全体の現実ではありません。真面目に、責任感を持って仕事に取り組む多くの介護職員がいることをまず理解しなければなりません。

あなたの経験談からは、職場環境の悪さ、特に人間関係の困難さが強く伝わってきます。40代以上の女性職員が多い職場での、陰口、噂話、ヒステリックな喧嘩、そして若手職員への無関心や冷やかし…これらは、介護職の離職率の高さを招く大きな要因の一つです。 このような職場では、いくらあなたが真面目に仕事に取り組んでも、評価されず、むしろ標的にされる可能性が高いです。 「良い介護をするには、まず起伏の激しいお局さん達を攻略しなければいけないのか?」というあなたの疑問は、残念ながら多くの介護現場で現実的な問題となっています。

現状打破への戦略:自分を守り、未来を切り開く方法

他人を変えることは不可能です。 あなたの焦点は、「現状を変える」ことではなく、「自分を守る」ことに置くべきです。 具体的には以下の3つの戦略を提案します。

1. 記録と証拠の確保:客観的な事実を積み重ねる

職場での出来事、特にあなたへの嫌がらせや不当な扱い、業務上の困難などを詳細に記録しましょう。日付、時間、場所、状況、関係者などを明確に記載し、可能な限り証拠(メール、メッセージ、証言など)も残しておきましょう。これは、将来、転職活動や労働相談を行う際に非常に重要な証拠となります。 また、記録することで、自分の感情を客観的に分析し、冷静さを保つ助けにもなります。

2. 転職活動の準備:より良い環境への移行

現在の職場環境が改善の見込みがないと判断した場合は、転職を真剣に検討しましょう。 転職活動では、あなたのスキルや経験、そして人間性を正しく評価してくれる職場を探すことが重要です。 介護業界以外にも、あなたのスキルを活かせる仕事はたくさんあります。 転職エージェントの利用も有効です。 彼らは、あなたのキャリアプランを一緒に考え、最適な求人を紹介してくれます。 面接対策などもサポートしてくれるので、安心して転職活動を進めることができます。

3. 専門家への相談:法的・心理的なサポート

職場環境による精神的な苦痛が大きい場合は、産業医やメンタルヘルス相談窓口に相談しましょう。 また、労働組合や弁護士など、専門家のサポートを受けることも有効です。 あなたの権利を守り、適切な対応を助けてくれます。 一人で抱え込まず、専門家の力を借りることが重要です。

介護職の社会評価向上:現場からの取り組み

介護職の社会評価を向上させるには、現場の介護職員一人ひとりの努力が不可欠です。

1. スキルアップと専門性の追求

介護技術の向上、資格取得(介護福祉士など)を目指しましょう。 専門性を高めることで、自分の価値を高め、自信を持つことができます。 これは、あなた自身のキャリアアップにもつながります。

2. 積極的な情報発信:介護職の現実を伝える

SNSやブログなどを活用し、介護職の現実、やりがい、課題などを積極的に発信しましょう。 ネガティブな面だけでなく、ポジティブな面も伝えることで、介護職に対する社会の認識を変えることができます。

3. 職場環境改善への働きかけ:小さな変化から始める

職場環境の改善に積極的に関わることが重要です。 小さなことでも、改善提案をしたり、同僚と協力して問題解決に取り組むことで、職場全体の雰囲気を少しずつ変えていくことができます。 ただし、危険を伴うような行動は避け、自分の身を守りながら行動しましょう。

まとめ

介護職は、やりがいのある仕事ですが、同時に厳しい現実も存在します。 あなたの経験は、多くの介護職員が抱える問題を浮き彫りにしています。 大切なのは、現状を受け入れ、自分自身を守りながら、より良い未来に向かって進むことです。 転職、専門家への相談、そして社会への情報発信など、様々な手段を活用し、あなた自身の幸せを追求してください。

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