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73歳父、腰痛圧迫骨折後のうつ状態と介護の限界…家族が壊れる前にできること

73歳父、腰痛圧迫骨折後のうつ状態と介護の限界…家族が壊れる前にできること

皆々様、こんばんは。父の介護についての悩みです。長文になりますが宜しくお願いします。父は、3年前に脳出血で下半身に軽い麻痺が残り、それ以降は寿司職人を辞めて週4日デイサービスに通っていました。そんな中、去年12/22に、自宅で転倒し救急搬送されました。診断結果は『腰痛圧迫骨折』でした。それからリハビリ施設で4ヶ月入院し4/19に退院して、車椅子生活になり現在在宅介護してます。退院してからうつ病なのか?認知症の初期段階なのか?よく分かりませんが、『今日は熱が47℃あった』とか発する事もネガティヴになり、『歩けないから生きてる意味がない』『俺は、もうすぐ死ぬ』『死にたい』を連呼するようになり、私が、『歩けなくて死にたいなら、死ぬ気でリハビリ頑張れば良い!』『歩けなくて死ぬんだったら、全人類の歩けない方に失礼だよ!』『生きたくても生きれない方は沢山いる中で、簡単に死を口にするな!』『お父さんの命は、生きる事が出来なかった方の分まで生きる使命だよ!』…っと言ってますが、全く聞く耳を持たず、『うるさい!』『テメーに何が分かる!』『早く殺してくれ!』…っと、喚き散らします。食事も、食道が細くなったみたいで普通食は食べれないので母が流動食を作ってますがあまり食べません。けど、自分が好きなカツ丼は食べます(苦笑)父が少しでも食べれるように、母が流動食を作ってるんですが、デイサービスの介護士さんには『うちは鬼嫁で、柔らかいモノしか作ってくれない…』…っと言ってるみたいです。けどデイサービスも、気分が悪いと行かないし、リハビリもしません。テレビで西城秀樹さんが必死でリハビリしてる番組を見ても刺さりません。骨折から日にちが経ってるにも関わらず、常に『腰が痛い!』家族が『リハビリして歩こうよ』と前向きな言葉を言うと『デイサービスでリハビリしてる!』…っと反発するし、何かあるとすぐに『殺してくれ!』と叫びます。こんな毎日を過ごしてると家族がおかしくなりそうなので、母に『施設に入れないと、お母さんが倒れるよ』っと言っても母は『万が一があった時に後悔したくないから施設は入れない』…っと言います。長文になりましまが、以上を踏まえ、どうしたら良いですか?私は、父に前向きになって欲しいです。ちなみに父は73歳。母は70歳自宅は飲食店で母は女将をやりながら介護しています。私は、外で仕事し、妹と弟は、実家の飲食店で働いてます。皆々様、良きアドバイスをお願いします。補足入院する前は、要介護1退院してから、要介護3です。自宅は、介護保険を利用し動線の廊下に手すりを付けバリアフリーにしました。

ご相談ありがとうございます。73歳のご父上の腰痛圧迫骨折後の状況、そしてご家族の負担、本当につらい状況ですね。ご父上の「死にたい」という発言、ご家族への暴言、そして介護疲れで限界を迎えているお母様…深刻な問題を抱えていることがよく分かります。まずは、ご家族の皆さんが現状を冷静に受け止め、それぞれが抱える負担を軽減するための具体的な対策を立てることが重要です。

1.ご父上の状況の正確な把握:専門家の力を借りる

ご父上の症状は、単なる腰痛圧迫骨折による痛みだけでなく、うつ状態や認知症の初期症状の可能性も考えられます。「熱が47℃あった」という発言は、現実と乖離した発言であり、認知機能の低下を示唆する可能性があります。まずは、精神科医や神経内科医への受診を強くお勧めします。専門医による正確な診断に基づいて、適切な治療とケアプランを立てることが、ご父上とご家族の未来にとって非常に重要です。 専門医は、ご父上の症状を詳細に評価し、うつ病や認知症の有無、その程度を判断し、薬物療法や精神療法などの適切な治療法を提案してくれます。また、介護方法についてもアドバイスを受けられるでしょう。

2.介護負担の軽減:外部資源の活用

お母様は、飲食店を経営しながらご父上の介護をされているとのこと。これは非常に大きな負担です。介護保険サービスを最大限に活用しましょう。既に手すりの設置など、バリアフリー化を進めていらっしゃいますが、さらにデイサービスの頻度を増やす、訪問介護サービスを利用する、ショートステイ(短期入所)を利用するなど、様々な選択肢があります。特にショートステイは、お母様に休息の時間を与える上で非常に有効です。また、地域包括支援センターに相談することで、介護に関する様々な情報や支援サービスの紹介を受けることができます。 さらに、ご兄弟で介護の役割分担を明確にすることも重要です。例えば、日中の介護はデイサービスと訪問介護に委託し、夜間の介護はご兄弟で交代で担当するなど、負担を分散させる工夫をしましょう。

3.ご父上への対応:共感と適切なコミュニケーション

ご父上の「死にたい」という発言は、痛みや不安、絶望感の表れです。「死にたい」という気持ちに直接反論するのではなく、まずご父上の気持ちに寄り添うことが大切です。「辛いのね」「つらいよね」と共感の言葉を伝え、彼の気持ちを理解しようとする姿勢を示すことが重要です。 また、ご父上への言葉かけは、短く、優しく、具体的にしましょう。抽象的な言葉は混乱を招く可能性があります。例えば、「リハビリ頑張ろう」ではなく、「今日はこの椅子に座って、少しだけ足を動かしてみようか」のように、具体的な行動を促すことが効果的です。 さらに、ご父上の好きなカツ丼を食べる様子から、彼の嗜好を把握し、食事への工夫を凝らすことも重要です。無理強いせず、少しずつ食べられるものを提供することで、食事への意欲を高めることができます。

4.家族間のコミュニケーション:サポート体制の構築

ご家族の皆さんは、それぞれに大きなストレスを抱えているはずです。定期的に家族会議を開き、それぞれの状況や気持ちを共有し、互いに支え合う体制を作ることが重要です。 介護疲れによる精神的な負担を軽減するために、家族同士で協力し合うだけでなく、外部の専門機関への相談も視野に入れましょう。介護支援専門員やケアマネージャー、精神科医など、様々な専門家が、ご家族をサポートしてくれます。 また、ご家族自身も、定期的に休息を取る時間を作るなど、自分自身のケアを怠らないようにしましょう。介護はマラソンです。息切れしないように、定期的に休息を取り、心身ともに健康を保つことが、長期的な介護を続ける上で不可欠です。

5.施設入所の検討:現実的な選択肢

お母様の「万が一があった時に後悔したくないから施設は入れない」という気持ちはよく分かります。しかし、現状のままでは、お母様の健康状態も悪化し、ご家族全員が疲弊してしまう可能性があります。施設入所は、ご父上とご家族を守るための現実的な選択肢の一つです。 様々なタイプの介護施設があり、ご父上の状態やご家族の状況に合わせた施設を選ぶことが可能です。 施設を選ぶ際には、ケアマネージャーに相談し、施設見学を行い、スタッフとの面談をするなど、慎重に進めることが大切です。施設入所は、ご父上を「捨てる」ことではありません。より適切な環境で、専門的なケアを受けながら、安心して暮らしていくための手段です。

結論:ご父上の状態は複雑で、専門家の介入が不可欠です。精神科医や神経内科医への受診、介護保険サービスの活用、ご家族間のコミュニケーション強化、そして施設入所の検討など、多角的なアプローチが必要となります。 まずは、ご家族で話し合い、それぞれの役割分担を明確にし、外部の専門家や支援サービスを活用しながら、一歩ずつ解決策を探っていくことが重要です。 決して一人で抱え込まず、周りの力を借りながら、ご家族皆さんが笑顔で過ごせる未来を目指しましょう。

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