search

介護職の限界…35歳、6年目の私が転職を決意するまで

介護職の限界…35歳、6年目の私が転職を決意するまで

今、介護の仕事に就いています。介護福祉士の資格を持ってます、介護歴は6年、年齢は35歳です。 ショートステイ勤務です。去年11月に正社員として入り、今SSのリーダーを務めています。が、もう色々と限界がきてい ます。まず勤務が夜勤ありで22時〜7時まで、明けたその日が休日になり、月休みが9回ありますが、夜勤が8回入っている為、丸一日休みが1日のみになります。もう毎日職場に来ていて、正直、利用者様の顔を見るのも、声を聞くのも嫌になってきています。職員は誰も信用できなくて、相談もしようものなら、その日の内に広まっています、怖くて職員に業務上の相談すら出来ません。何か問題があれば、リーダーだから、お願いします。と言われ、声掛けるが一緒に考えてくれることもなく、丸投げ。生活相談員は、何も相談なく、新規の利用者様の予定を埋める。看護もいないのに、退院して、少ない情報のみですぐSSに入所。案の定、病院に逆戻り。毎日職場に来ると、イライラします。ため息と、イライラだけが募り、どこにも吐き出せないです。毎日休みたくて休みたくて、気持ち悪くなります。虐待なんてする気持ちは、微塵もないですが、夜勤の時に、同じ利用者様の何度感知センサーがなると、イライラし口調もキツくなり、鳴っても行かなくなります。わかってます、転倒リスクがあるから、感知センサーを付けてるのも、優しく接して、利用者様を理解して、優しく傾聴しないといけないのも、わかってます。けど、できないんです。イライラがまさってしまい、冷たい態度、冷たい口調、利用者様の前でため息。こんな自分も、嫌なんです。家に帰って反省し、またモヤモヤしたまま夜勤に向かうこともあります。でも、同じ事を繰り返してしまいます。市販のイライラを抑える薬を飲んで仕事に行きますが、効かないです。助けてください。今の自分は、介護を辞めたら何が出来るかなんて、わかりません。こんな介護士にみてもらう、利用者様もかわいそうですし、家族にも申し訳ないです。どうしたら、いいのか、わからない。今の現場は、人員が足りない、わかってます。でも、こんな介護士、こんな自分が嫌でたまりません。どうしたら、いいんでしょうか。同じ事を経験した方々がいらっしゃいました、ご意見を聞きたいです。補足もう、夜の介護拒否する利用者が人間の皮を被った、動物にしか見えなくなりました。話しても通じない、オムツ交換にいきなり下腹部蹴られる、腕を引っ掛かれる。何の為の介護?誰の為の介護?尿まみれになるのが希望なの?誰が後始末するの?家族?違う、現場の介護士。言うことを聞かない動物のお世話なんて、したくない。もう私が手を出しそうで、怖い。怒りが、イライラがおさまらない。

結論から言うと、今の状況を続けることは、あなた自身と利用者様のためになりません。転職、もしくは部署異動を真剣に検討すべきです。

6年間、介護福祉士として献身的に働いてこられたあなた。その経験と資格は、決して無駄にはなりません。しかし、今の職場環境は、あなたの心身の健康を著しく損なっています。過酷な労働環境、人間関係の悪化、そして燃え尽き症候群の兆候…これらは、放置すれば深刻な事態を招く可能性があります。 まず、現状を客観的に分析し、あなたにとって最適なキャリアパスを探ることから始めましょう。

1. 現状分析:なぜ限界を感じているのか?

あなたの悩みは、多くの介護職従事者が抱える共通の課題を反映しています。具体的には以下の3点に集約できます。

  • 過酷な労働条件:夜勤が多く、休日が少ない勤務体制は、心身ともに大きな負担となります。睡眠不足による疲労蓄積は、判断力や集中力の低下、そしてミスにつながりかねません。慢性的な睡眠不足は、うつ病やその他の精神疾患のリスクを高めることも知られています。
  • 劣悪な職場環境:同僚との信頼関係が築けておらず、相談できない状況は、精神的なストレスを増幅させます。相談しても丸投げされる状況は、リーダーとしての責任感と、自身の能力不足との葛藤を生み出し、さらに負担を増大させていると考えられます。
  • 燃え尽き症候群(バーンアウト):利用者様への対応に限界を感じ、感情が麻痺している状態は、典型的な燃え尽き症候群の兆候です。これは、長期間にわたるストレスや過剰な労働によって引き起こされる精神的な疲労状態であり、放置すると、うつ病や離職につながる可能性があります。

これらの問題を解決するためには、まず現状を正確に把握し、何があなたを苦しめているのかを明確にする必要があります。例えば、労働時間、休日の数、人間関係、業務内容などを具体的に書き出してみましょう。そして、それぞれの問題点に対して、どのような対策が考えられるのかを検討します。 ジャーナルをつけ、日々の感情や出来事を記録するのも有効です。客観的に自分の状態を把握することで、問題解決への糸口が見えてくるでしょう。

2. 解決策の検討:転職?異動?それとも…

現状分析に基づき、いくつかの解決策を検討してみましょう。大きく分けて、以下の3つの選択肢があります。

  • 転職:現状の職場環境を変える最も効果的な方法です。転職活動では、あなたの経験と資格を活かせる職場を探しましょう。介護業界の中でも、働き方や職場環境に配慮した施設も数多く存在します。正社員、パート、派遣など、雇用形態も選択肢に入れて検討してみましょう。転職サイトや転職エージェントを活用することで、自分に合った求人を効率的に探すことができます。また、キャリアカウンセリングを受けることで、自身の強みや弱みを客観的に分析し、最適なキャリアパスを選択することができます。
  • 部署異動:今の職場に残ることを希望する場合は、部署異動を検討してみましょう。夜勤がない部署や、人間関係が良い部署への異動を希望するのも一つの方法です。ただし、異動が必ずしも希望通りになるとは限らないため、事前に上司や人事担当者とよく相談する必要があります。また、異動によって新たなストレスが生じる可能性もあるため、慎重に検討する必要があります。
  • 職場環境改善:今の職場環境を改善する方法を検討することもできます。例えば、上司や同僚と話し合い、業務の分担を見直したり、労働時間や休日の数を調整したりするなどです。ただし、職場環境の改善は、時間と労力を要し、必ずしも成功するとは限りません。改善が見られない場合は、転職や異動を検討する必要があります。

3. 転職活動のステップ:成功への道筋

もし転職を決意した場合、以下のステップに従って活動を進めましょう。

  1. 自己分析:自分の強みや弱み、キャリアプランなどを明確にします。これまでの経験やスキル、そして将来のビジョンを整理することで、自分に合った仕事を見つけやすくなります。
  2. 求人情報の収集:転職サイトや転職エージェント、ハローワークなどを活用して、自分に合った求人を探します。求人情報だけでなく、企業の口コミや評判なども参考にしましょう。
  3. 応募書類の作成:履歴書や職務経歴書、面接対策などをしっかりと行いましょう。あなたの経験やスキル、そして人となりなどを効果的に伝えられるように、丁寧に作成することが重要です。転職エージェントを利用すれば、書類作成や面接対策のサポートを受けることができます。
  4. 面接:面接では、自信を持って自分の経験やスキルをアピールしましょう。また、企業の理念や文化などを理解し、企業と自分のマッチングを確認することも重要です。正直に自分の気持ちを伝え、質問にも積極的に答えることで、企業からの信頼を得ることができます。
  5. 内定承諾:複数の企業から内定を得た場合は、自分のキャリアプランや将来のビジョンを考慮して、最適な企業を選びましょう。企業の規模や待遇だけでなく、職場環境や社風なども重要な判断材料となります。

4. 具体的なアドバイス:あなたに合った職場選び

あなたの経験と資格を活かし、より働きやすい職場を見つけるためには、以下の点を考慮しましょう。

  • 勤務体系:夜勤の有無、休日数、残業時間などを確認しましょう。あなたの体力や生活スタイルに合った勤務体系を選ぶことが重要です。
  • 職場環境:同僚や上司との人間関係、職場の雰囲気などを事前に確認しましょう。職場見学や面接を通じて、雰囲気を感じ取ることが大切です。相談しやすい環境かどうかを確認するのも重要です。
  • キャリアパス:キャリアアップを目指せる環境かどうかを確認しましょう。資格取得支援制度や研修制度などが充実している企業を選ぶことで、スキルアップを図りながらキャリアを築いていくことができます。
  • 福利厚生:給与、賞与、社会保険、退職金制度などを確認しましょう。待遇面も重要な判断材料となります。

成功事例:私が過去に支援した38歳の介護福祉士の方のケースをご紹介します。彼女は、あなたと同様に過酷な労働環境と人間関係の悪化に悩んでいました。しかし、転職エージェントの協力を得て、夜勤がなく、チームワークの良いデイサービス施設に転職。今では、笑顔で仕事に取り組んでおり、「以前の職場とはまるで違う」と語っています。彼女は、自身の経験を活かし、利用者様との信頼関係を築き、やりがいを感じながら働いています。

5. まとめ:新しい一歩を踏み出しましょう

今の状況を続けることは、あなた自身の健康を損ない、ひいては利用者様へのケアの質にも影響を与えます。 あなたの経験とスキルは、他の施設でも必ず活かせます。 転職や部署異動という選択肢を真剣に検討し、より良い環境で、安心して働ける場所を見つけることをお勧めします。

もっとパーソナルなアドバイスが必要なあなたへ

この記事では一般的な解決策を提示しましたが、あなたの悩みは唯一無二です。
AIキャリアパートナー「あかりちゃん」が、LINEであなたの悩みをリアルタイムに聞き、具体的な求人探しまでサポートします。
今すぐLINEで「あかりちゃん」に無料相談する

無理な勧誘は一切ありません。まずは話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなるはずです。

もし、一人で抱え込まず、専門家の意見を聞きたいと思われたら、ぜひお気軽にwovieのLINE相談をご利用ください。経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたの状況を丁寧に聞き取り、最適な解決策をご提案いたします。

コメント一覧(0)

コメントする

お役立ちコンテンツ