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介護士の20歳、ご利用者様逝去後の対応と心のケア

介護士の20歳、ご利用者様逝去後の対応と心のケア

介護士です。私のせいでご利用者様が亡くなってしまいました…。 20歳です。 グループホームで9床を一人で見ていました。 グループホームといえど、ミニ特養みたいなもので、 みんな介護度4とか5の重たい方で、言い訳になりますが、熱発者が4人もいてその夜は水分補給したりしていて大変でした。 日勤者からの申し送りの時、日勤帯は忙しくて病院に連れて行ってくれなかったそうです。 39.0度以上の方が4人もいて、急変があっても夜間一人で対応できない困ると伝えました。 管理者にも連絡したのですかその日夜勤明けで連絡とれませんでした。 水分補給ももトロミをつけて15分以上かかって介助、 その他徘徊する方の転倒しないように対応、 トイレ介助、オムツ交換、記録など やる事が沢山ありました… 89歳の女性が日勤帯から嘔吐していて水分も取れてない状態でした。熱も39度あり、ぜぇぜぇしていました。 車椅子で、足が悪い方で、ベットで横になっていたのですが、状態が見えるように電気をつけて扉を開けて目の届くようにしていました。 19時、20時と少しずつ水分補給をしたり、アイスノンのクーリング交換したり、できる事がそれだけしかなくて対応していました。 21時にバイタル測定、異常なく、検温すると39.0度でした。 18時に解熱剤服用したので、4時間後の22時に再検し、解熱剤服用しました。 ポカリスプーンで少しずつ飲ませたのですが、やはり吐き出してしまいました。 嘔吐して誤嚥しないように体勢を調節… その間も管理者に連絡したのですか通じず… 看護師にも連絡したのですが通じず… その方はいつも夜間になるとわーわーと独り言や暴言で騒ぎ出す方で、その日も22時まで具合悪そうなのに騒いでいました。 いつもは眠剤、不穏剤を飲ませるのですが、調子悪いし、嘔吐あるので飲ませませんでした。 22:30過ぎ、声が静かになったので様子を見に行くと、目をつぶって眠っていました。スースー聞こえました。 バイタル測定、異常なく。 明日病院行きましょうねと伝えて返事はなかったものの、寝たと私は思い込んで他の業務に当たってしまいました。 他の利用者様のオムツ交換や、水分補給、その他の仕事をこなして、その間も、その方の部屋を確認してるとベッドに横になって眠っていました。 23:30再び検温とバイタルを確認しようと部屋に入り声かけすると、もう息はありませんでした。 脈も触れず、瞳孔も反応ありません。 救急要請し、AEDを起動し、アナウンスにしたがって心臓マッサージと人工呼吸を繰り返しました。 そのうちに救急隊員が到着、処置を交代しました まだ体温が温かかったです… ですが搬送先の病院で死亡が確認されました… 死因は肺炎でした… 私が眠っているんだと思い込まず、適切な対応が出来ていた亡くなる事はなかったと思います。 心肺停止状態に気がつけなかった自分が憎たらしいです。 ご利用者様に申し訳ない気持ちと後悔の念でいっぱいです。 その後、病院から警察に通報され、検死が入りました…。 その頃になってようやく管理者が来た感じでした。 私はこれからどうしたら良いでしょうか? どうやって罪を償ったら良いでしょうか? ご葬儀にも出たくありません。 ご遺族やご本人に合わせる顔がないからです。 仕事ももう辞めようと思います。 しかし、良い外にも出られず食事も睡眠もとれてない状態です。 職場には1週間休ませてくださいと伝えると、人がいないから急に休まれても困ると電話が鳴りっぱなしです… 本当にこれからどうしたら良いか分かりません。 私はどのような対応するべきだったのでしょうか? 慰めは必要ありません…どう対応するべきだったか教えて下さい。よろしくお願い致します…

結論:まず、ご自身の安全と心のケアを優先しましょう。そして、専門家のサポートを受けながら、適切な対応を検討してください。

あなたは非常に辛い経験をされました。まず、ご自身の心身の健康を第一に考えてください。 一人で抱え込まず、誰かに相談することが大切です。 警察への通報や検死があったとのことですが、これは事件性がないかを確認するためのもので、必ずしもあなたの責任を問うものではありません。 しかし、この状況を乗り越えるには、専門家のサポートが必要不可欠です。

1. 心理的なケア

  • 産業医やメンタルヘルス相談窓口への相談: 多くの企業には産業医や、外部委託のメンタルヘルス相談窓口があります。 まずはそちらに相談し、心のケアを受けてください。必要であれば、医療機関への紹介も受けられます。
  • 信頼できる友人や家族への相談: 一人で抱え込まず、信頼できる人に話を聞いてもらうことは、心の負担を軽減する上で非常に効果的です。 話すことで、感情の整理がつき、客観的な視点を得られる可能性があります。
  • 専門機関(臨床心理士など)への相談: 深刻な心の傷を抱えている場合は、臨床心理士などの専門家のサポートを受けることをお勧めします。 専門家は、あなたの状況を理解し、適切な対処法を一緒に探してくれます。

2. 法的な対応

  • 弁護士への相談: 警察への通報や検死があったことから、弁護士に相談することを強くお勧めします。 弁護士は、あなたの権利を守り、適切な対応をアドバイスしてくれます。 特に、今後の職場との対応や、ご遺族とのやり取りにおいて、弁護士のアドバイスは非常に重要です。
  • 労働基準監督署への相談: 過剰な労働や、安全な労働環境が確保されていなかったなどの問題があれば、労働基準監督署に相談することもできます。 過重労働による事故を防ぐためにも、労働条件の改善を求めることができます。

3. 職場への対応

  • 休職の申請: 現在、心身ともに疲弊している状態です。 職場には休職を申請し、まずは心身を回復させることに集中してください。 休職期間中は、医療機関の診断書を提出することで、休職をスムーズに進めることができます。
  • 職場環境の見直し: 今回の事件をきっかけに、職場環境の見直しが必要となるでしょう。 人員配置の不足、夜勤体制の改善、緊急時の対応マニュアルの整備など、具体的な改善策を提案し、再発防止に努めてください。 ただし、これはあなたが責任を負うべきものではなく、職場全体で取り組むべき課題です。

4. ご遺族への対応

  • 弁護士を通して連絡を取る: ご遺族に直接連絡を取るのは、今の状況では難しいかもしれません。 弁護士を通じて、お悔やみの言葉を伝え、今後の対応について相談することをお勧めします。 弁護士は、あなたの気持ちを伝えつつ、ご遺族との間を取り持つ役割を果たしてくれます。
  • ご葬儀への出席: ご葬儀への出席は、強制されるものではありません。 あなたの精神状態を優先し、無理強いはしないでください。 弁護士を通じて、弔電を送るなどの方法もあります。

5. 過去の対応について

あなたは、一人ですべての業務をこなすという、極めて困難な状況に置かれていました。 熱発者が複数いる状況で、一人での対応は不可能に近いと言えます。 管理者や看護師への連絡を試みたにもかかわらず、連絡が取れなかったことは、大きな問題です。 この点については、労働基準監督署への相談も検討する価値があります。

夜間帯の対応について、あなたは最善を尽くしたと推察されますが、もし、早期に医療機関を受診させていれば、結果が変わっていた可能性も否定できません。 しかし、これは「もし」の話であり、あなたが故意に適切な対応をしなかったわけではありません。 過剰な自己責めは避け、専門家のサポートを受けながら、この経験を今後の介護業務の改善に活かしていくことが大切です。

6. 具体的な改善策

  • 人員配置の改善: 夜間帯の人員配置を改善し、一人での対応を避ける必要があります。 複数人で協力することで、より迅速かつ適切な対応が可能になります。
  • 緊急時の連絡体制の確立: 管理者や看護師への連絡がスムーズに行われるよう、緊急時の連絡体制を確立する必要があります。 例えば、複数の人への連絡、連絡が取れない場合の代替連絡先などを明確にしておくことが重要です。
  • 研修の充実: 急変時の対応、バイタルサインの確認方法、緊急時の連絡手順など、定期的な研修を実施し、介護士のスキル向上を図る必要があります。
  • 記録の徹底: 日誌や記録を正確に記入することで、状況把握や、問題点の発見に役立ちます。 記録は、あなた自身を守るためにも非常に重要です。

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まとめ

あなたは非常に辛い経験をされましたが、決して一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ前に進んでください。 この経験は、あなた自身の成長、そして介護現場の改善に繋がる貴重な機会となるはずです。 まずはご自身の心身のケアを最優先し、落ち着いて、今後の対応を考えていきましょう。 そして、この経験を糧に、より安全で質の高い介護サービスを提供できるよう、努力を続けてください。 あなたは決して一人ではありません。

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